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saitaman さんのレビュー一覧 

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     2020/09/25

    信じがたい高コストパフォーマンスのセットである。EMI音源による名手たちのフォーレの録音をまとめたもの。フォーレは美しい旋律の曲をいくつも書いているが、この1セットだけでフォーレの主要作品をひと通り網羅できる上に、演奏家もフォーレを得意とするフランス語圏の一流奏者たちが中心であり、かつステレオ録音が安定期に入ってからのものばかりなので音も悪くない。コラールやデュメイはかつてEMIの廉価版CDを買ったが、それより音質はよくなっている。おススメ。

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     2020/09/20

    ドイツ・レクイエムが素晴らしい。シュワルツコフとフィッシャーディスカウの2人を擁し、貫禄の名演。交響曲の中では4番が良い。リマスタリングで音質はかなり良くなっているものの古い録音だしオーケストラもそれほど凄いというわけでは無いが、過剰な情緒的な表現は避け、正攻法で演じきるクレンペラーは流石である。

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     2020/08/10

    フランスの近代作曲家ジョリヴェの多彩なフルート作品を集めたCDの第2集。2018年の録音で音質は鮮明。神戸国際フルートコンクールで優勝したばかりの女性奏者が所属するオーケストラのサポートを受けて2つの協奏曲をはじめ息の合った生きのいい演奏を聞かせる。録音機会がそれほど多くない作品が多く、これだけまとまってアルバムになっていることがまず貴重。お値段もNAXOS価格。フランスの近代音楽が好きな人にとっては一聴の価値がある。

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     2020/06/28

    フランスの20世紀の作曲家ジョリヴェは、30年間でフルートの作品を合計20くらい作っている。このアルバムは、エレーヌ・ブレグという女性が神戸フルートコンクールで優勝した直後に録音したもの。無伴奏とピアノ伴奏つきのフルート及びアルトフルートの作品で構成されている。現代曲らしい中にジャズや東洋風のリズムも顔を出す多彩な作品が、みずみずしい演奏で披露されており、地味ながら特徴的なアルバムに仕上がっている。2017年12月の録音で、音質も良好。

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     2020/06/14

    フランス語圏の6人の個性的な音楽家達によって録音されたドビュッシーの室内楽曲集。演奏は上質で手堅い。多少残響が強めな感じはあるが、2017年発売のデジタル録音で音質も極めて良好。

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     2020/06/06

    チッコリーニ流のドビッシー。表情が豊かで、饒舌で、変化があり、飽きさせない。ピアニストの個性がよく出ている。ドビッシーのピアノ演奏のスタンダードあるいはファースト・チョイスとするのは意見が分かれるかもしれないが、セカンド・チョイスとしては最適なアルバムのひとつ。

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     2020/05/30

    ピアノ協奏曲集が素晴らしかったので、こちらもすぐ取り寄せた。ラローチャのモーツァルトは、表情が豊かで、細やかで、何より「歌心」がある。聴いていて思わず口ずさみたくなるような、まるでピアノが歌っているみたいな感じさえする。本当に素晴らしい。

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     2020/05/24

    モーツァルトのピアノ協奏曲はたくさん聴いてきたけれど、この晩年のラローチャの演奏は本当に素晴らしい。一言で表現すれば、「ピアノが歌っている」ようなのだ。ひとつとして弾き飛ばされている音符はなく、落ち着いたタッチで細かく抑揚と表情をつけながら、まるでベテランの美声のソプラノ歌手が歌うアリアのように、歌い上げられている。繊細で、チャーミングで、美しい。モーツァルトは交響曲や室内楽をたくさん書いたけれど、なんといってもオペラの人であり、その音楽に宿るリズムやテンポや和声の魅力の本質には「歌」がある。少なくともこの点において、ラローチャほど核心をとらえた演奏を私は知らない。オーケストラも好サポート。

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     2020/05/23

    交響曲第3番も良い。が、なんといっても、サクソフォン協奏曲が素晴らしい。日本人作曲家が作った名曲である。演奏も見事。録音も鮮明。素晴らしい。

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     2020/05/23

    シフのバッハは、Keybord Worksが素晴らしく、こちらも買ってみた。Keybord Concerto集である。CD1とCD2はソロコンツエルトで、ヨーロッパ室内管弦楽団との共演。CD3とCD4はイタリア組曲が入っているが、それ以外はダブルコンツエルトとトリプルコンツエルト集になり、ピーター・ゼルキンなどが加わって、カメラータ・ベルンとの共演になっている。いずれも指揮はピアノのシフが兼務している。個人的には、CD1とCD2がとてもよかった。

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     2020/05/17

    ポーランドの作曲家ペンデレツキの交響曲と広島の犠牲に捧げる哀歌などを収録したBOX。指揮は地元ポーランド出身のWitで、この人は東京都交響楽団の定期公演で指揮台に立った時に見に行った。ペンデレツキの作風は途中で変化しており、そのような点も含めて鮮烈な録音と地元ポーランドの音楽家たちの良質な演奏でじっくりとこの大家の代表作品を味わうことができる貴重な録音になっている。20世紀後半以降いわゆる西側では巨匠と言える交響曲作家は出なくなったが、その周辺では必ずしもそうではないことをこのBOXは示している。NAXOSは単なる安い録音もあるが、こういう価値ある全集をしかも抑えた価格で世に送り出すという点でクラシック音楽の世界に多大な貢献をしている。

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     2020/05/17

    シベリウスの交響曲は全集だけで20セット持っている。しかし、フランスのオーケストラの全集はこれが初めて。英語のブックレットの前半はヤルヴィ自身が書いているが、これはヤルヴィの提案で、入念に、5年の年月をかけLiveで録音されたものだそうだ。フィンランドに近いエストニア出身のヤルヴィにとってシベリウスは親しみのある音楽で、自身のプロデビューも2曲のうち1曲はシベリウスだったという。ヤルヴィは伝統は必ずしもプラスばかりではないと強調していて、実際パリ管にとって元々あまり馴染みのないシベリウスのこの全集の演奏は、ヤルヴィの意図が強く出ており、細部までよく統制が取れていて、きめ細かく表現されている。Liveなので完璧とはいえない部分もあるが、かえって熱いところもある。フィンランド的かというと、うーん、というのはあるものの、たくさんある中でこういう全集もあっていい、という個性を放っている。

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     2020/05/16

    優れたソリストたちが時々集まってチームを組み活動している管楽器とピアノの室内楽アンサンブルによるユニークなアルバムである。6人の異なる作曲家の作品が合計6つ。いずれも20世紀の音楽である。あまり聴いたことが無いが個性的な曲がズラリと並んでいて、よくこれらを集めてアルバムとして録音して出したな、という感じである。よく練られて企画されているし、名手揃いだけに演奏は当たり前に良い。

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     2020/05/05

    異色の作品である。フランス六人組の一人で「ローマの休日」をはじめとする映画音楽の分野で活躍したジョルジュ・オーリックが、純粋音楽として書いた室内楽作品である。6つのイメージを連作風に構成しており、抽象性が高く、ドビュッシーとメシアンの間の時代の音楽という感じがある一方、どことなく饒舌さがあるところにフランスらしさを感じなくもない。演奏は集中度が高くとても良い。万人受けするものではなく、クラッシック音楽ファンでも心が動く人は一部ではないかという気がするが、フランスの近代音楽に関心がある人には良いと思う。

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     2020/05/04

    エンリケ・グラナドスはアルベニスと並ぶスペイン楽壇を代表する作曲家である。特にピアノを得意とした人であり、このアルバムはその全曲が求めやすい価格で収められているという点で貴重である。「ゴイェスカス」が特に有名だが、基本的にがっちりした大曲というよりも、魅力的で多彩な旋律に特徴のある人なので、有名な曲かどうかということは作品の優劣にはそれほど関係なく、小品であっても魅力的で歌うような曲がいくつもある。初めての曲であっても、聴きながら思わずメロディーを口ずさみそうになるくらい親しみやすい。演奏は、真面目で、素朴で、作品そのものを尊重したものであり、濃厚なスペイン情緒やピアニストの個性を前面に押し出したものではないが、それだけにかえって作品そのものを安心して味わえるものになっている。

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