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かめ さんのレビュー一覧 

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     2011/04/07

    手持ちのCDが行方不明になり再度購入。あらためて聴くとものすごい。タイミング、スイング感、オーケストレーション、4ウエイとドラムの教則本が叩いている。ガッドとのツインはAジャクソン含む3人の豪華リズム隊の上でいいとこ取りのコリアが独り勝ち。音楽業界は容赦ない(笑)素人ドラマーは真剣に聴くとドラムをやめたくなるので要注意。

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     2010/01/31

    ハンコックのバタフライをとうとう演ってくれた。いかにもはまりそうと思っていた選曲。弦も入ってコパカバーナのホテル風アレンジ(笑)もいい。しかしこのバンドはけっこうドタバタした荒い演奏なのに、不思議と透明感のある音に仕上がる。コンビネーションも抜群。高校時代からの仲間とか。個人的には世界最強のピアノトリオの最右翼です。

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     2010/01/31

    オープニングで驚愕。下手なブラスバンドの登場で「まさかLP(当時)1枚これだったら?」と不安になった。2曲目で大逆転。3曲目以降はもう好きにして状態です。あの手拍子は皆さんコピーしたんじゃないかな?

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     2009/12/30

    とてもいいCDです。タイトル曲ではなくツボをおさえた選曲と曲順でコンピ版としてだけでなく通して聴いてもいいです。全体的にはブッ飛び系の楽曲が多く、テクニカルな音楽家が丁々発止やりあうフュージョンミュージックにエキサイトした世代にはたまらないです。誰が選曲したんでしょう?ライナーがもう少し充実してればよかった。それぞれの楽曲の演奏ミュージシャンのクレジットがあると、ここからさらに好きな人が見つかったり、こんな組み合わせが!?みたいな発見もあったのに残念です。廃盤もあるのでネットでも探しきれません。3枚目の邦人ベストは個人的には「??」と感じました。同時代に日本のフュージョンシーンはこうだったってことですね。すべて洋モノでもよかったな。日本組は別途3CDで出版してね。 いずれにせよ「アルティメット」のタイトルは伊達ではないと思います。

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     2009/11/18

    久しぶりに聴いたらはまった。選曲がいい。音質と分離がいい。丁寧な音作りがいい。ドラムはうるさいですが歌とのからみがいい。歌とデュオで収録してから他の音を足したのかなと思わせるくらい、全体のすっきり感もいい。ドラマーのソロアルバムの中では斬新なアプローチだと思います。楽曲ごとにセットの音色も吟味してあっていろいろやってるなぁと感心します。それにしてもNYのプレイヤーの力量って本当にものすごい。他の曲と段違いで同じ楽器を同じ人間がやってるのかってくらい。日本のミュージシャンよ奮起しろ!

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     2009/11/17

    惑星はアグレッシブな演奏。管、打楽器の暴走のおかげでスコアでしかわからない隠し味が聴こえたりします。エンドのコーラスの繰り返しはレニーとカラヤンの間くらい。メータのオーラというかまだ若いフェロモンムンムンでそこをリアルに切り取ったデッカの企画勝ち。クラシック音楽聴いて「ぶっ飛びたい」時におすすめ。カタルシスです。
    一方曲調はもっと華やかな(もっとはっきり言えば作曲家としての技量がホルストよりもJウィリアムズのほうがはるかに上)「SW」はサントラに対抗したか、交響組曲として真摯に取り組んだ仕上がり。そのカップリングが変に感じるのです。
    「スターウォーズ」「未知との遭遇」はCD再販無用。持っている方は大事にしましょう。銀色のジャケットにエンボス加工。LPサイズでこその存在感。お持ちの方はあのジャケットを眺めながらCDを聴いて優越感にひたろうじゃないですか。ちなみに「惑星」と「未知・・・」カップリングも過去にあり仕方なくそちらも持ってます。ということで惑星はLPと合わせて3枚・・。余談ですが音圧でラトル版、色彩感でデュトワ版、解釈で冨田版は好きです。のべ30枚聴いてみた個人的感想。

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     2009/11/17

    約30年前に初めて自分で購入したLPがこれ。グラモフォンしか知らなかったところに「デッカ」を印象付けられた作品。子供心にも色物企画な演奏に聴こえた。天下のカラヤンがなんで「惑星」?ウィーンフィルのナメた態度も音に出てます。「惑星?なんだそりゃ。ま、1回だけならやったるわ」的演奏。ある意味変な思い入れもなく、スタジオミュージシャン的にまとまったとも言えるし、ウィーンフィルの芸の広さを見せたわけだし、カラヤンのオケやレーベルへのマネジメント手段といった政治的思惑もあったでしょう。でも異なるジャンルの楽曲を自分達のカラーで演りたおすオケの職人魂は見事。LPでもそうでしたがホール全体の鳴りがワンポイントで録音されておりまるで50年前のホールで聴くライブのような臨場感抜群。当時話題のメータ版と聴き比べて指揮者、オケによる仕上がりの違いも興味深くクラシックの楽しみを教わった大事な作品ですので無条件に褒めます。

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     2009/09/07

    ギターやサポートキーボディストが変わると楽曲が変わる。逆にバンドのその時期ごとのスタンスでサポートメンバーが変わるとも言えますが、YMOの変遷を見て辿るにはいいソフトです。LPで聴いたスタジオ盤の楽曲が「ボトムラインライブ」ではライブバンドとして演奏される様に演奏者としてのYMOの底力を見ました。ケンジのギターは当時は物足りなく感じましたが、今では的確なポジショニングと音色で「さすが」と感銘を受けました。惜しいことをしました。「副音声の解説」は映像を見ながらのダベりで音楽鑑賞者としてはどうでもいいと感じました。

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     2009/09/07

    ドラムのパーツをバラ録りしていたYMOがサンプリングを駆使し、汗をかかないデジタルロックに突入したアルバムです。音色の説得力が一音一音強烈ですが、現代の刺激だけの「痛い音」になっていないところが美学。肉体の鍛錬を音楽から消滅させた=肉体ではなく精神でリスナーの情動を煽る音楽を成立させた、という意味で金字塔的アルバム。真っ暗な部屋でヘッドフォンをつけ音達をじっくりと慈しむように聴くと真価を発揮します。ジャケットのカラーリングが国内版1stに近いのは何か意味があるのでしょうか。

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     2009/09/07

    黄色魔術「交響楽団」の面目躍如!ライディーンのアレンジは鼻歌にギターでコードをつけるポップスの感覚ではなく、主旋律に多様な対旋律が並行して同時進行するクラシックのアレンジ手法。芸大でも稀有な才能と評された坂本龍一にしてこのサウンドです。マーラーフリークだった中学生を一発でロック、ジャズに向かわせた、衝撃的なアルバムでした。メディアミックスなアプローチ手法が独りよがりに終わらず時代の支持を受けたことも、多くの人に聴いてもらうことにつながりました。

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     2009/06/10

    事前にコラージュされた楽曲にあわせて、ライブ感覚でプレイするポンタ氏。これはポンタの「TUTU」だな。CDではバランスが良すぎて、すべて打ち込みか?と思った楽曲も、映像で見ると生と打ち込みの棲み分けが興味深い。打ち込みのトラックにルーズに対応する瞬間が多く、一人で演奏してもアンサンブルが感じられるところが実験作品に終わっていないところだと思います。小手先のテクをパクろうとした素人ドラマーは失望するでしょう。ゲストコーナーはいりません。たとえばライブ会場が停電になってハプニングで見られた人は一生の宝にすべき内容であり、せっかくの「どソロ」で「インスト」のライブの趣旨がぼやけるように私は感じました。

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     2009/05/16

    貴重な松岡直也バンドの映像です。ギターのアクシデント含めライブ感満点。互いの手の内を知り尽くしたレギュラーバンドならではの演奏内容を感じます。やや音が回り込んでドラムはかわいそうかな。難しいこと演ってますが伝わりきらないところも。ウィシングの映像が発売されないかな・・。

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     2009/05/15

    エレクトリックバンドでもその片鱗を見せていた若手リズム隊がアコースティックでも力量発揮の快作。まだ20代半ばのベースとドラムスがチックにもジャズの歴史にも物怖じしないで溌剌と演奏する。これじゃコリア御大も燃えますよね。

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     2009/05/15

    コリアのトリオ。しかも電化。リズム隊が強力。言うことなしです。いい意味でコリアの華のあるアルバム。エレクトリックだからもっと派手にやってもいいところですが、ライブでも同じ音を生で再現されたときには感動しました。「妖精」と並んでフェイバリットです。やっぱりバンドはリズム隊が要。いいメンバーに恵まれてコリアが久々にはじけてます。そこには根っからのピアニストが見え隠れするところも、ハービーとは違う個性が感じられます。

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     2009/05/15

    いいじゃないですか、これ。レビューはマーカスの音が酷評されてたけど、頑張ってるんじゃないかな。27歳よまだ。それでマイルスと演る意味がわかる?シンプルな打ち込みにベースでうねりを乗せて凝った音作りしてますがわかりませんでしたか。マイルスはいい。何をしてもいいものはいいのが「名人芸」。
    最近そんな人はいなくなりましたね。音楽に限らず芸術(芸事)が死んでしまったら文化もなくなります。せめて大事にマイルスを聴きましょう。

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