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ほんず内閣総理大臣 さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/12/04

    1990年の演奏。画質はやや退色しておりますが、コンサートだし特に不満はありません。音は、やや左右への拡がりが強調された印象ですが、レンジはきちんととれ鮮明で結構です。但し、ゴーストが発生していてゲネラルパウゼでちょっと気になると言えば気になりますかな。演奏は大変見事なもので、感服つかまつりました。きっちりきっちりと振るヴァントさんの指揮のもと、BBCのオーケストラがよく応えて力を発揮しました。大きなホールいっぱいに響くような迫力で、しかし大味なところは皆無で、繊細な表現も立派であります。ヴァントさんはさすがに構造的なアプローチで、曲全体の構成がしっかりと見通すことができ、あっという間にこの大曲を聴き終えます。フィナーレはまさに勝利の凱歌のようで、ずーっと神妙に聴いていたお客さんたちも大興奮。すばらしいコンサートの記録、大いに満足です。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/12/03

    大好きなサー・ジョン、その貴重な放送用録音。音の状態は大変良好で、鮮明かつ量感も十分。その方面の心配は一切いりません。演奏はいかにもバルビローリさんの貫録あふれるもの。ハイドンは大編成による演奏で、軽やかさとか爽やかとはまるで無縁。むしろたっぷりと思いを込めて、かなり粘るような表情づけですね。ややだぶついているとも言える響きで、若干の乱れを生じつつも、余裕のある姿勢で歌いあげた面白い演奏です。まさしくバルビローリのハイドン。そして「幻想」。こちらも特徴ある演奏。ライブではないのですが、いかにも感興の赴くままにドライヴした、大指揮者の風格あるスタイル。第2楽章でのふわっとした呼吸、第5楽章での不思議な厳めしさなど、なかなかに曲者的な個所もあり、聴き手を引きつけてやみません(なお、第5楽章の鐘の音は相当に変)。往年の大指揮者ならではの、しっかり見通しをつけながらも即興性のある、融通無碍の大演奏。いいですね、大いに堪能しました。ま、それぞれの曲の上位に位置する名演ということではないと思いますけれども、バルビローリさんの「芸」を味わうにはまことにふさわしいディスク。結構ですなあ。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/12/02

    蟹缶さんのレビューが簡潔にして要を得ており、大いに賛同いたします。メータには時々(けっこう?)ダルな演奏があるのですが、これはアグレッシブで、第1部ではつんのめるくらいの勢いがあり、なかなか耳を引きつけます。第2部以降も勢いは衰えず、メリハリを効かせてダイナミックに全曲をまとめました。歌手ではスコウフスとスミ・ヨーは良い出来。前者は力に満ち、後者は弱音処理が巧みで美しい歌。コワルスキの起用はプロデューサー的には「どや!」といふところでしょうが、結果は芳しからず。要はこのテノール・パート(焙られた白鳥)は、普通のテノールが超高音を悶えながら絞り出すその効果がいいのであって、苦もなく出されちゃいかんのですな。コワルスキさんには悪いけど、これは企画倒れ。オケとコーラスは特に魅力はないけれど、よくやっています。録音は優秀で、鮮明かつ量感もずっしり。なかなか楽しめた一枚にて、価格を考えると大変結構なディスクでした。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/12/01

    なかなかに不思議な印象の演奏です。正直、特別な名演はありませんし、普通の名演もありません。オケはところどころで弱さを露呈し、録音もヒスがあったり不安定な個所があったりと、要は「欠点」を挙げるのは容易であります。しかし、私はこのセットをけなす気はありません。ごく自然体で、特別な気構えもなく、無理な力瘤もなく、「今日の曲目、なに?あ、ブルックナー?あ、そう。」という感じで、普段通りの持てる力をそのまま出したような印象です。ブルックナー演奏にはどうもドイツにはカペルマイスターの「伝統」があるらしく、金管を最強奏させるタイプがよくあります(コンヴィチュニー、シューリヒト、ベームなど)。それに対して、チェリビダッケの流れをくむマンデアルさんは、ゆったりしたテンポに乗せて抒情味あふれる雰囲気を形成しており、なんかそこが魅力的であります。第2番とか第6番は全体的に相当いい出来ではないでしょうか。第8番や第9番も緩舒楽章のまさに緩舒な部分はとてもいいと思いますね。そういう意味では、一種の「風格」を持つスタイルと言っていいのかもしれませんね。一流オケで振ってみたら、かなりの成果があるでしょうねぇ。録音にちょっと不満があって、金管と打楽器がやや奥に引っ込んだ感じのバランスで、やや迫力不足。低弦がやけにびんびん唸る一方でティンパニが聴こえないとか、やや不審の念を持ちますな。といふことで、いくつもの欠点はあるのですが、捨てがたい魅力があって、好印象ではあります。点は高くしませんけど、固有の価値を持つ全集かと思います。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/11/18

    例の血の気の多い物語。このディスクは煽情的な方向に向かわず、むしろ抒情味を大切にしたコンセプトですかね。レヴァインは実は意外にこういうのが得意です。ドミンゴやスコットも過剰にならず、きっちりヒーローとヒロインを演じ(歌い)ました。ま、ホントはもっと「熱」が欲しい気もしますが、ディスクで聴く分にはこれも悪くない。録音も良好。なお、ドミンゴの「カヴァレリア〜」と言えば、この録音のちょっと前のイタリアオペラ団来日公演で聴かせたまさに絶唱というべきトゥリッドゥが忘れられないなあ。最後にお母さんに別れを告げる歌なんかは、もう感涙ものでしたよ。ま、それは蛇足。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/11/18

    曲もよければ演奏もいい!これはすばらしい傑作ディスク。ウィーンフィルの柔かい音色をうまく活かし、輝かしくもどこかしっとり感のある「シンフォニエッタ」からしてもう、すばらしい。派手な演奏は他にいろいろありますが(いかにも「ラッパ練習中」というのもあり)、もっとニュアンス豊かに仕上げたのはマッケラスさんの見識でしょう。「タラス・ブーリバ」も巧みな語り口が光ります。『利口な〜』も結構。デジタル初期ながら録音も完璧。これはいいアルバム。おまけに値段も超お買い得。大いにお薦めいたします。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/11/15

    リムスキー=コルサコフの「ロシアの復活祭」と「アンタール」というカップリング。一般には前者の方が有名でポピュラーでありましょうが、後者もエキゾチックでメランコリックなメロディーが魅力的であります。で、その「アンタール」がとても結構です。曲全体としてはやっぱりまとまりが悪くって「感動」とかいうことはないのですが、美しいメロディーとカラフルな管弦楽の響きにはやっぱりしびれますぜ。それをまた我らがスヴェトラーノフ大先生がたっぷりと、豪壮に表現してくれるのだもの。悪いわけないでしょう!録音も文句なし。といふことでいいことずくめなのですが、当方所蔵のデノンのSACDプレーヤーがこのディスクを読み取ることができず、これは何か問題があるディスクなのかもね(メーカーさんのせい?)、ということで減点。残念。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/11/15

    テンシュテットさんが遺したマーラー交響曲全集(セッション)の中でもまさに白眉というべき名演だった交響曲第6番。但しかつて発売されたディスクはどれも音が良くなかったんです。最初に聴いたLPは霞がかったような不鮮明な音で、新譜で聴いたのに全然最新録音の音がせずがっかり。CDになってもブルー系の音で鮮度や潤いのない、残念なものでした。演奏そのものが持つ力で印象は強烈でしたけど、満足感は今一つ。さて、SACDになったので大いに期待して大枚はたいて購入。結果は大満足!パリッと鮮明な音で、弦楽器のつやも十分聴きとれる。レンジは広く、大オーケストラの量感もずっしりときます。こうだよ、こうでなくちゃ、と大いに喜ぶ。演奏そのものは何しろ「凄演」と言うにふさわしい。どっしりと落ち着いて、勢いに流されることもなく、重戦車のような迫力で押してきます。そして表情付けは巧みで、一本調子になることはない。ミクロからマクロまで、表現し尽くした究極の演奏に近いと言っていいでしょう。SACDの成果、まさにすばらしいものがあります。これは傑作。みなさまのレビューの点が低いのは実はすごく不満ですけど(演奏のせいかと誤解されかねない)、価格とEMIの商法に対してということなので、そこは同意しますね。1枚に収めればいいじゃん。SACDについては、レコード会社はどう扱っていいのか、まだよくわかっていないということなのかねぇ。それはともかく、この大名演が良い音で聴けるようになったことを祝して満点にはいたします。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/11/14

    かねてより名盤として名高いものですが、当方、初めて聴きました。そして結構意外な印象を受けましたので、書いてみましょう。総じてずいぶんと溌溂とした、アグレッシブな演奏です。テンポはやや早め。じっくり構えて壮大なスケールでというのとは逆のスタイル。第1番などは、若手指揮者のものかと見まがうくらいに元気いっぱい。第2番も同様。屈託のない、とても健康なブラームス。第3番に至っても同様で、低徊するような雰囲気はどこにもない。第4番もセンチメンタルのかけらもなく、どこか明るさのあるような気もする。ここに聴くのは、「渋くドイツ的で、内省的なブラームス」ではなく、「明るく逞しい、若やいでいるようなブラームス」だと思いました。確かにケンペさんの演奏にはオケを朗々と鳴らす逞しい演奏が多いのですが(DSKとのR=シュトラウスもそう)、このブラームスも同じ傾向ということで、納得はできるのですが、全てがやや楽天的に流れ過ぎてはいないかと疑問を持ったのも事実。個人的にはそこが少し(ほんの少し)期待外れでした。また、音質も必ずしも良くはない。いかにも人工的な手が加わった感じのきつめの音色で、正直美しくない。音像も左右の幅は狭く、レンジもいま一つで、上記のようなスタイルの演奏なのに音響的迫力は今一歩。スクリベンダムのこのセットに関しては、いささかがっかりです。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/11/12

    ま、何しろこのコンビですから、スーパー・オーケストラ=シカゴ交響楽団が轟々と吼える大爆演かと思うでしょう(私は思いました)。確かにオケのハイスペックを活かして迫力満点、輝きに満ちた出来栄えであります。但し、レヴァインが時々やらかす無鉄砲な爆演ではなく、枠の中に収まった、自制心のあるダイナミクスであります。私はむしろ、ラストの海王星での表現に感心しました。たゆたうような女声合唱を背景に、金物系の楽器のきらびやかな音色をやや前面に出し、実に美しい音の世界を紡ぎだしています。そう、あたかも煌く星が夜空いっぱいに飛び散るような、そんなビューティフルな響きが実にすばらしい。聴き惚れました。火星とか木星とかの必殺パンチを最初は期待しましたが、それ以上に、むしろこのしっとり表現にこそこのディスクでのレヴァインの真骨頂があるように思います。意外な聴後感にて、ま、これだからいろんなディスクを聴くのがやめられないといふところです。私は満足しました。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/11/10

    大曲「アルプス交響曲」の演奏がもちろんメインで、オーソドックないい出来栄えです。オケのしっかりした技量もあって、輝かしくもありつつしっとりさも十分で、結構でしょう。但し、録音の加減か、左右への音の拡がりがやや欠けていて雄大さには不足しますし、量感にもやや不足です。ドキュメンタリーは別になくてもいいような内容。ナガノさんはこの曲はまだ音だけのディスクはないんだったかな。その意味でも貴重でありましょう。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/11/10

    ナガノさん、最新の音だけのディスクでは初稿による演奏でしたので、1890年版によるこの映像ものディスクは貴重でもあります。オーソドックスでいい演奏ではないでしょうか。オケの技量も高く、しっかりしたもの。音像がやや狭く、拡がりがないのが惜しまれます。ドキュメンタリーは特に大したことありません。ナガノさんへのインタビュー、リハーサル風景、ブルックナーに関する妙なアニメが脈絡なく混在していて、特別有益とは思いませんでしたね。演奏の部分だけで十分価値があるディスクです。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/11/10

    お目当てはマーラー。しかし、最初のベートーヴェンが大変に気に入りました。お姿もまだ若い、1989年のサントリー・ホールでのライブで、溌剌として生気に満ち、いかにも「無窮動」のようなこの曲の特質を活かした好演だと思います。画面が昔のNHKの芸術劇場のままなのが笑えますな。一方のマーラー。特別なコンサートということが指揮者にもオケにもやっぱり何か微妙な影響を与えているような気がします。印象ですけれど、どこか想いが突っ走って我を忘れ破綻してしまうことを恐れて、一種「寸止め」のところがあるような気がします。特に第1楽章はそうですね。第2楽章は流れのよいレントラー。第3楽章はやや優しいブルレスケ。第4楽章は弦楽器の緻密な合奏が実に美しい。総じて、ラストコンサートというイヴェント性の想いを意識してややよそよそしいところがあるような気もしましたが。レンジが狭く量感のない録音のせいかもしれません。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/11/06

    序曲はポピュラーですが全曲はめったに聴くチャンスのない『リエンツィ』。私も初めて聴きました。とにかく主役のテノールがほぼ全編歌いづめのもので、その負担はたまったものではありますまい。リエンツィ歌いがいなければとても上演は不可能でしょう。このアルバムでは、ルネ・コロという最高のユーゲントリッヒャー・テノールを得て、大変に聴きごたえのある出来栄えとなりました。ほかのテノールのように力を込めて「声を出す」のではなく、呼吸とともに「声が出る」感じのコロ様の場合、本当に無理のない感じで朗々たる美声がほとばしり出て、大いにしびれます。ま、本当に彼の独り舞台という演奏でしょう。ホルライザーとDSKはやや魅力薄ですが、それはワーグナーの書法のせいかもしれません。脇役は強力。ま、『リエンツィ』全曲を聴いてみようという方には、真っ先に手にとって悔いのないアルバムでありましょう。録音も良好にて不満なし。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/11/05

    ソリストたちのオペラティックな歌い方のおかげもあって、グラマラスでゴージャスな演奏となりました。それは決してこの曲の持つ要素と乖離するものではなく、十分に効果的であったといいうるでしょう。メータさんも意欲的でしっかりと手綱を握ってよくみなを引っ張っております。録音も良好で、なかなかに楽しみました。但し、やや「深刻さ」に欠けるというか、レクイエムとしての厳粛さをもう少し感じさせてくれても…、といふ気はしないでもありません。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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