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トップ > My ページ > aries さんのレビュー一覧
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検索結果:19件中1件から15件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/05/12
ベートーヴェンのラズモフスキーは疑いもない名曲ではあるが、毎日聴くには一寸重たい。シューベルトの「ロザムンデ」「死と乙女」なんて、タカーチ四重奏団演奏のを深夜に聴いたら人目を憚らずに号泣してしまうだろう。 それに引き換え、グラーフのこの爽やかさはどうだろう。技巧的に難しい事をしている訳でもないが、ハイドンの明朗さとは少し趣きが違うが、正に休日の午後にでも紅茶を立てながら聴くには最適な作品。ときにはこういうのも良いのでは?。肩肘張らずに愉しめる弦楽四重奏曲です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2019/05/01
70年代中頃、隆盛を誇った独ヘヴィロック(eloyとかjaneとか)の系統は、このsteamhammerの影響を大きく受けているのが良く判る作品。しかし間違いなくブルースロックの範疇にはいるものの、groundhogsといい、このバンドといい何でこんなに屈折しているのだろうか。ともあれ後身のarmagedonの萌芽を確実に観て取れる重要な4作目。ブルース、ハードロックのファンよりもプログレ好きに聴いて貰いたい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2018/03/10
奇才モーガン・フィッシャーが在籍した、Love-Affairの幻のセカンドアルバム。鳴りっぱなし、垂れ流し等という陰口もあるが、メロトロンの使い方は秀逸。この手の好事家には堪らないだろう。時代を考察したら多少古臭さは否めないものの、A1のメロトロンの洪水に溺れる事、間違いなし。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/04/05
ブルースロックやハードロックの愛好家で、この盤を聴いたことが無いなんてリスナーはまず居ないだろう……。え?貴方は未だ聴いたことがない?……。でも良かった…未だ今なら入手することが出来るのだから……。内容的には素晴らしい出来栄えで、今更私が改めて云う事はないが、云うべきことは、リイシューされたボーナストラック付きのこの盤が、なにはともあれ廃盤にならないうちに入手しておくことだ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/03/18
もし、正統的なブルースロックを聴こうと、貴方がこの盤を手にとったなら結果的に後悔するかも知れない。 しかしながら、ありきたりのヘヴィロックやプログレを相当数聴いてきたと云う貴方にこそ、是非聴いて貰いたい作品。ブルースロックの形を借り、メロトロンまで導入した、誇大妄想的ロック。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/01/11
決して本流にはならなかったが、ブリティッシュロック好きならマストの一枚。KIRBYの変幻自在のギターは今改めて聴いても新鮮だ!聴きものです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/03
タルティーニのトリオソナタ集。国内盤は暫く廃盤状態が続いていましたが、今回漸く廉価盤として復活。主役のトゥルバンはと云えば、例えば近年のCPOレーベルでの仕事(J・ラフの諸作等)と比較しても、若年の頃から表現力や技巧的に、既に完成されていた事が明解に判る出来映えです。秀作の多い「悪魔のトリル」のなかでも、アナログ時代のミケルッチ盤、また90年代のロカテッリトリオ盤と並ぶ名盤。若き日のサヴァリーのガンバの冴え、更にストップを効かしたデュチュラーのハープシコードのサポートも聴きものです。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/16
最近でこそ、ハイドンの弦楽四重奏曲全集の種類は色々と増えて来ましたが、販売されている中で、価格的には、これは音質も悪くなく新しい録音盤の中でお奨めだと思います。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/22
パヴロフズ・ドッグのまさかのスタジオ新録作。本来的には約20年振りちかくの新作と云う事になるのだろう。かつての毒気の様な強烈的な個性色はかなり後退したが、リリカルなピアノに憂愁さを湛えたヴァイオリン、そしてあのハイトーンヴォイスが絡んだら、紛れもなくパヴロフズドッグ!。いまはサーカンプからのメッセージを純粋に楽しみたい。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/21
ロカテッリの代表作のひとつ、「合奏協奏曲集作品1」の後半編です。毎度の事ながら、このオケの弦の響きは本当に素晴らしいです。さすが、弦楽器王国のスロヴァキア出身ならではと云ったところでしょうか。確かに一部では評判芳しくない不評もある様ですが、永らく廉価盤中心に録音活動を行って来たからでしょうか。単なる聴かず嫌いや偏見を捨て、素直に向き合って聴いて欲しいものと思います。どれも流麗な弦の響き一杯ですが、とりわけ第7番ヘ長調第1楽章(アレグロ)の小気味良い程の切れの良さ。また、第11番ハ短調第1楽章(ラルゴ)のため息の出るような美しさ等、聴きどころ満載の一枚だ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/14
若き日のオークレールの貴重な記録でバロック音楽復権にも一役買ったと言われていますが、何せ50年以上前の録音ですので、今日の尺度では割り引く必要が有ります。しかし当時の記録としては音質的には上の部類でしょうし、単なるコレクターズアイテム以上とは思います。ただ、今となっては感性やセンスはやはり前時代的なものを感じ取れます。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/04/13
ロッシーニの有名な弦楽ソナタの管楽四重奏版。聴き慣れている筈の件の旋律も新鮮に響きます。まぁ、楽器の特性からもB♭以外は移調されているのでそのせいかも知れない。心地良くあっという間に聴き通してしまいます。本来の弦楽版との聴き較べも是非お試しあれ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/30
ハードロック以前のロッカーが目指した、単純にE・ギターの格好良さと云うのが判る明快なアルバム。勿論我等がシモンズのギターは勿論、微笑み乍ら洒落たラインをさりげなく弾くベースもそうだが、何と云ってもロンサム=デイヴのサマになったヴォーカルの格好良いこと! 昨今、こう云う骨っぽい奴には余りお目にかかりませんね。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/20
嘗ての愛聴LP以来ですが廉価ですし改めてCD購入し直し久々に聴き感慨無量です。この盤に関しては多弁は不要。普段、ハイドンやモーツァルトの弦楽四重奏しか聴かない貴方。先入観無しで黙って聴いてみて下さい。その後、貴方は確実に音楽に対する視野や嗜好は広くなっているでしょう。定評あるメロスQの演奏も的を得た流麗さで的確だ。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/19
エルデーディ四重奏曲の前半編です。ハイドンの弦楽四重奏の録音盤は世の中にそれこそ有象無象ある訳で、この盤より遥かに高音質の名盤と云われるものも数多有りますが、弦の艶やかな音色を自然体で、残響も過度になり過ぎず立体的に巧く録音に収めてある盤て事の外少ないでしょう。20年以上前の旧録ですが、コダーイQの演奏は全く色褪せしていません。一見凡庸の様で、実はそこに高度に計算され尽くした職人技が息づいています。その辺り、意識的に聴くと最近の新録にないものを感じ取れます。
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