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withT さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/14

    『ダフニスとクロエ』が名演。細部まで神経が行き届いている感じで好感が持てました。弱音でも強音でもオケと合唱のバランスが素晴らしい。録音の良さもあるでしょうが、やはり指揮者の腕でしょうね。シカゴ響の技術レベルの高さも特筆ものです。『グローリア』の方は、悪くないしこういう解釈もありだとは思いますが、自分としては小澤&BSO盤の方が納得がいきました。
    SACD 5chで聴きました。これはぜひサラウンドで聴いて欲しい好録音です。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/13

    これは好みが別れるでしょうね。僕自身は買って良かったな、と思っています。録音がデッドなことに影響されてそう感じるのかもしれませんが、番号が若い方に良い演奏が多いように思います。ガーディナー指揮LSOのベートーヴェン(4・5番)をバービカンホールで聴いた経験がありますが、その時も響きはこんな感じでしたっけ。このセットの中では3番が特に気に入りました。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/11/22

    ロンドンのPromsでこの演奏を聴きました。
    1楽章の終わり、広い広いロイヤル・アルバート・ホールの隅々まで響き渡るスネアの音を聴いて、マズアのバランス感覚に感動したのでした。
    終楽章は吼えまくる感じではありませんでしたが、最後まで緊張感が持続した素晴らしい演奏でした。
    このCDの演奏もなかなかのものだと思いますが、録音で損をしているのかなぁ。ヤンソンスのSACDとかと比べちゃうと確かに音はがっかりなんですが、演奏はあちらより好きです。再生環境を選ぶCDであるような気がしますが、僕は気に入っています。

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