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tk さんのレビュー一覧 

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     2021/02/23

     エラ・フイッツジェラルドの歌の上手さ、と同時に音の良さも感じたいという人にうってつけなのがこのCDである。
     verve時代の音源をもとに、ロンドン交響楽団の伴奏で歌うというもの。ところが、もともとのverve時代のCDとは別の良さが際立っている。そう感じられるのは、巧みなアレンジの賜物だろう。
     どの曲も良いが「レッツ・ドゥ・イット」が軽妙で良い。しかし、どれか1曲と言えば、エラの代表曲「ミスティが絶品である。

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     2021/02/23

     エラ・フィッツジェラルドのライブを収めたCDは数種類持っているが、その中で、観客との一体感を感じさせるものと言えば、この「At Mister Kelly’s 1958」にとどめをさす。歌と歌の合間にあるエラの語りと観客の反応が楽しい。自分がその場にいて、いっしょに楽しんでいる気分にさせられる。
     エラの真骨頂、バラードでの歌の上手さも際立つ。
     ぜひ、聞いてみてほしい。

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     2021/02/23

     エラ・フィッツジェラルドのCDの中で、お気に入り3枚をあげるとしたら、「コールポーターソングブック」、「オペラハウス」。そして「エラ&ルイ」をあげる。何といっても、歌う楽しさにあふれている。気の合う2人が楽しみながら歌っているのが手に取るようにわかる。絶品は「Cheek To Cheek」だ。掛け合いを聞いているだけで、楽しい気分になってくる。世評では、評判が芳しくないが、「エラ&ルイ アゲイン」もおすすめである。

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     2021/02/22

     歌のうまさなら天下一品のエラ・フィッツジェラルド。そのうまさが際立ってわかるのが、このCDである。リズムに乗って、ドライブする歌声も格別だが、私はバラードがたっぷり聞かれるこのCDがお気に入りである。しっとりと歌い出すと、会場がエラの歌声に魅せられたように1つになるのを感じる。
     このころのコンサートはお馴染みの曲が続くが、それは逆を言うと、エラの歌の良さがより際立つ曲を厳選しているからと言えるだろう。
     このCDには同じ曲が2度繰り返されるが、それぞれが違う雰囲気を醸し出しているのだから、不思議だ。
     残念なのは、前半の音がいまいちな点だ。
     しかし、歌の上手さに聞きほれているうちに、忘れてしまうほどのCDである。
     このCDも、私は2種類もっている。それほど、飽きが来ない。宝物のようなCDである。

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     2021/02/22

     何度聞いても、落ち着くのは、歌のうまさのためか、アレンジのよさによるものか、はたまたコールポーターの曲のよさの賜物か。とにかく良い。エラ・フィッツジェラルドのCDの中でも、1・2を争う傑作である。フランクシナトラは、「私の知っている女性でもっとも歌のうまい」と言ったそうだが、私に言わせてもらえば、男女を問わず、1番はエラ・フィッツジェラルドである。特に誇張をしているわけでもなく、癖があるわけでもない。しかし、ずっと聞いていられるのが、このCDである。
     自信をもってお勧めします、ぜひ、手元に置いてください。
     宝物になること請け合い。私は、リマスター版とそうでない版と、2種類持っています。

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