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古き良き時代 さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/05/11

    名演でした。
    初めて聴いた時は、「なんと間延びしたエロイカ」と思いましたが、聴き返すごとに、楽譜に書かれたものを指でさししめすがごとき、丁寧で、明快で、それでいて充実感ある演奏に魅了されてきました。

    かなり違った方向性のショルティ・シカゴの1回目のエロイカと並んで私の最も愛聴するエロイカです。共にアナログ録音ですが、デジタルを上回る名録音です。

    残念ながら、SONYのジュリーニ・スカラ座のエロイカは、活気・熱気がなくなってしまい、間延びしたものになってしまいましたが、この70年代後半の名演は是非、聴いておきたいものです。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/05/10

    名演でした。
    初めて聴いた時は、「なんと間延びしたエロイカ」と思いましたが、聴き返すごとに、楽譜に書かれたものを指でさししめすがごとき、丁寧で、明快で、それでいて充実感ある演奏に魅了されてきました。

    かなり違った方向性のショルティ・シカゴの1回目のエロイカと並んで私の最も愛聴するエロイカです。共にアナログ録音ですが、デジタルを上回る名録音です。

    残念ながら、SONYのジュリーニ・スカラ座のエロイカは、活気・熱気がなくなってしまい、間延びしたものになってしまいましたが、この70年代後半の名演は是非、聴いておきたいものです。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/05/08

    多くのベームのCDを聴いてきましたし、多くのミサ・ソレムニスのCDを聴いてきましたが、このCDは、それらの最高傑作と断言してよいでしょう。
    確信に満ちた、格調高い足取りの名演であり、ウイーンフィルもベームの指揮に最高の緊張で答えています。

    この作品がよく音楽学者の方々が言われるように、ベートーベンの最高傑作であることを実感させてくれる演奏だと思います。

    録音も70年代のDGゆえ、今聴いても十分に通用します。


    この素晴らしい作品が廉価版であり、又、なかなか入手困難であることは本当に残念な限りです。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/05/05

    廉価盤だから、有名でない指揮者・オケだから、メジャーレーベルのCDでないのだから、と言った偏見なしで聴いてみましょう。
    なかなか頑張って指揮者の意図を受けて、熱演しており聴いていて飽きませんでした。


    残念なのは録音です。このボンヤリとした楽器の枠取りが聞き取れないような録音を「ライブらしい」と評価される方も立派な意見です。
    私はCDで聴く限り、DGやDECCAの水準・方法を望んでしまいます。これは個人の趣味の問題です。

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     2020/05/04

    これはこれで立派な演奏です。じっくり聴けばバッハが鍵盤楽器にかけた技術と情念が聴けそうな演奏です。無論、ポリーニのピアノですから何の不足もありません。演奏者の意図をたいした録音にも理解できます。


    しかし、私がポリーニに期待するものがそれほど聞こえてきませんでした。ショパンの練習曲、ベートーベンの後期、バルトークの協奏曲など、ポリーニしか聴けない演奏を聞いてきた私には、「?」がついてまわります。

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  • 11人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/05/03

    大部分は単独発売時に購入して愛聴しました。
    「好き嫌い」は別にして、グールドのバッハはクラシックファンなら必ず聴いておくべきものです。


    ただし、今回は、オリジナルLP仕様ですから、枚数的には多くなってしまいました。リカップリング仕様なら20枚程度でしょう。

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     2020/05/01

    これは素晴らしいCDです。
    ソナタの全集は、それ程、特筆されるものではありませんが、変奏曲の全集が素晴らしい。以前、PHからヘブラーの変奏曲全集が出ていましたが残念ながら廃盤になってしまっているので、このCDが唯一の全曲盤でしょう。

    バレンボイムのピアノ演奏には必ずしも全面的な評価をしない小生ですが、選曲の良さもあり、この変奏曲だけで★5つです。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/04/29

    名演でした。
    ただし、スタジオ録音のゼルキンを期待する方には、少し違った印象のライブで、ゼルキンにしては珍しくテンポを動かしている箇所が多くみられます。
    ただただ、これがベートーベンの最後のピアノソナタであること、ゼルキンの最晩年のライブであることを考えながら聴いていると、自分の人生についても考える時間を与えてくれる演奏です。

    完全武装のポリーニの名盤も良いですが、このようなゼルキンの演奏も許容してしまうこの3作品に改めて感服しました。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/04/28

    これは名演奏です。
    バックハウスにそれ程高い評価をしない私でも、このCDは絶賛したくなります。媚を売る、聴き手を意識する、などとは全く無縁な禁欲的とさえ言えるような素気の無い演奏ですが、訴えかけてくるものは、20世紀半ばの協奏曲演奏の模範例を示しているようです。


    一番のルービンシュタイン・メータ盤と並んで、ブラームスピアノ協奏曲の最も記憶に残る名演奏でした。

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     2020/04/28

    悲愴の最高の名演奏です。
    「これ以上やれば遅すぎて弛緩を感じてしまう」ぎりぎりのところで、楽譜の隅々まで解説してくれるような気配りの名演奏、それを支えるアナログ最終期の名録音は文句のつけようがありません。
    ロスフィルも空前の熱演でジュリーニに応えています。

    ジュリーニは、この録音当時が一番充実していました。

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     2020/04/28

    悲愴の最高の名演奏です。
    「これ以上やれば遅すぎて弛緩を感じてしまう」ぎりぎりのところで、楽譜の隅々まで解説してくれるような気配りの名演奏、それを支えるアナログ最終期の名録音は文句のつけようがありません。
    ロスフィルも空前の熱演でジュリーニに応えています。

    ジュリーニは、この録音当時が一番充実していました。

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     2020/04/26

    名演奏・名録音でした。
    同オケによるライブよりも私はこの演奏をとりたいですね。
    マーラーに作品ではカラヤンに最も適した作品であり、聴き手を飽きさせません。
    アナログ最終期の名録音も特筆もので、録音に関しては、すくなくとも後年のデジタルライブよりは、こちらが素晴らしいです。

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     2020/04/25

    初期・中期・後期と全て単売で購入し愛聴しています。大学生時代に聴いたアルバン・ベルクSQのスタジオ録音全集に似た感じです。ある意味であっさりしていますが、それを支える技術力は、やはりたいしたものです。録音は、さすがに新しいだけあって今まで聞いたベートーベンのSQでは最高水準です。

    学生時代より一番熱心に聴き続けたジャンルですが、ブダペスト・アマデウス・スメタナSQ時代から、アルバンベルク・ハーゲン・エマソン・タカーチと時代の流れを感じると同時に、老境に入ってしまった私自身の年齢も思わず感じてしまいます。

    初期・中期・後期と同じトーンのCDジャケット写真には好感が持てました。これも特定のCDへの思い出になるのでしょう。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/04/25

    初期・中期・後期と全て単売で購入し愛聴しています。大学生時代に聴いたアルバン・ベルクSQのスタジオ録音全集に似た感じです。ある意味であっさりしていますが、それを支える技術力は、やはりたいしたものです。録音は、さすがに新しいだけあって今まで聞いたベートーベンのSQでは最高水準です。

    学生時代より一番熱心に聴き続けたジャンルですが、ブダペスト・アマデウス・スメタナSQ時代から、アルバンベルク・ハーゲン・エマソン・タカーチと時代の流れを感じると同時に、老境に入ってしまった私自身の年齢も思わず感じてしまいます。

    初期・中期・後期と同じトーンのCDジャケット写真には好感が持てました。これも特定のCDへの思い出になるのでしょう。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/04/23

    名演奏・名録音の最たるCDです。
    ショルティの剛腕とシカゴの技術がこれほど効果を発揮する作品は珍しいです。切れ味の鋭さ、冷徹な鋭さが、DECCA独特の楽器の分離の良い名録音で大いに冴えわたります。

    オーマンディ・フィラデルフィアと並んで私にとってこの曲の最高の名演・名録音です。

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