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peko-rock さんのレビュー一覧 

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     2012/12/18

    色んな時期の作品が収録されている、ファン必読の一冊です。古いものは大正期の作品で、後期の作品に読み慣れていると表記に戸惑います。表題作『双生児は囁く』の探偵役をつとめる双子のタップダンサーのキャラクターがいいです。どれも独特の世界観があります。

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     2012/12/17

    読み応えある長編。本作は、他の事件簿によくある、猟奇的な殺人や、犯人の異常な性的嗜好、登場人物のドロドロした愛憎劇はありません。(設定の上では色々入り乱れていますが、深く描かれてはいません)

    代表作には引けを取るかもしれませんが、やはり長編は読み応えがあって、引き込まれました。

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     2012/12/17

    4コマで、本当に息の長い作品です。私が小学生のころ連載が始まり、好きなマンガの一つだったのですが、ふと懐かしくなり一巻から読んでまた嵌まってしまいました。新しいキャラクターも増えてきていますが、登場人物たちの個性はどれも単純で分かりやすいものなのに、こんなにお話を産み出せて安定して笑わせるのはすごい!子供の頃からの馴染みの作品なので、まだまだ続いてほしいです。

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     2012/12/17

    「教授の異常な弁解」が面白かったので、こちらもすぐに読みました。偉大なる奥様や、敬意を払われるべきである学生たちに、ズバズバと一刀両断される教授がおかしいです。気楽に笑いたいときにどうぞ。

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     2012/12/17

    松尾スズキさんの作品は初めて読みました。ストーリーの設定を読んだだけでも、面白そうなアイデアだなと思いました。期待通りで、何にも考えず気軽に読めて楽しめる一冊だと思います。

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     2012/12/16

    待望の新刊!入札ポーカーでナオ&秋山と作務衣軍団の頭脳戦が繰り広げられます。作務衣軍団の秘密も明らかに。回を重ねるごとに、ゲームも複雑なものになり、裏の裏まで読んでいく秋山たちに、「そこまで読めるの!?」と思いますが・・。単行本でしか読んでないので、続きがいつ出るのか、首を長〜くして待たないといけないのがはがゆい。

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     2012/12/15

    5つの作品が収録された短編集です。いつも通り、発見される被害者はインパクトが強く、謎解きに期待を抱きますが、個人的にはあまり印象に残らない作品かなと思います。長編の息抜き程度に読むものかなと思いました。

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     2012/12/13

    作者特有の、男女の愛憎、異常な性嗜好、凄惨で猟奇的な殺人が繰り広げられます。トリックといったトリックがないので、シリーズの代表作品を読んで、まだまだ金田一探偵の活躍を読みたいという方向け。

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     2012/12/13

    シリーズの中でも代表的な作品の一つ。「獄門島」と同じく見立て殺人が起こります。この作品も夢中になって一気に読みました。特有の世界観がよく出ています。

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     2012/12/13

    シリーズ中では異色です。事件の中心人物である女と謎の男の逃避行を軸に書かれていて、トリックもなく、金田一探偵の出番も少なめ。でも思っていた以上に、夢中になって逃避行の行く末を追ってしまいました。トリックと謎解きを期待する方にはおすすめできませんが、シリーズの代表作品を読み進めて、金田一探偵の事件簿に嵌まった方には、趣の違った作品としていいのではないかなと思います。

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     2012/02/13

    テレビでも特集され話題となった“こんまり”さん流の片づけ法。「ときめく」かどうかを何よりも大切な基準として片づけを進めるのが基本ルール。ときめかないものは、バッサリと(でも捨てるときには「ごめんね」ではなく「ありがとう」と言いながら捨てるといいのだそうです。)数え切れない「捨てられない人」たちを救ってきた経験から導き出した具体的な手順によって進めて行くのが気持ちいい。本を読んで思っていたよりもいい本かもしれないと思いました。文章に無駄がなく、読みやすい。読んでいて前向きな気持ちになれるのもよい点。何よりもいいなぁと思ったのは、片づけの道筋が漠然としていなくて分かりやすい。きちんと理由があってこういう風にするんだなあ、こういう順番でやるんだなあと分かるので、やる気が起こりました。これまでの「その場しのぎ」的な片づけでは変わらないということ(場所別でやるのではなく、物別でやるとか、服・本など捨てやすいジャンルから一斉に始め、写真などの思い出系は捨てにくいので感覚が研ぎ澄まされてきた最後にやるとか、服はハンガーから外して必ず一着ずつ手で触れて捨てるかどうか見極めるetcetc...ほんと斬新に感じるけど具体的で納得してできるアイデアがいっぱい!!)、「片づけ」は人の心の中や体調まで変えてしまうものなのかもしれない!と思いました。それだけ本腰を入れて初めて「片づけ」になるんですね。少し大変だけど、長い人生の中ではほんの一瞬です。今までよりも少し時間をかけて、こんまりさんの流で今、少しずつ変えていっています。ちよっと本気で片づけをした翌日、本に書かれていた体調の変化が本当に起こってびっくりしました。ちらかった自分の家に辟易している人、頭や心がすっきりしない人、この本を読んで人生を変える本気のお掃除チャレンジしませんか?

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     2012/02/12

    『「心の掃除」の上手い人 下手な人』が良かったのでこちらも読んでみました。私も斎藤先生同様、「ゆっくり力道場」みたいなものができたら需要は高いんじゃないかなと思いました。多くの仕事をこなす人ほど、ゆうゆうと働いている印象があり、せかせかと動いては「忙しい」を連発している人ほど、実は言うほど仕事をこなしている訳でもないし、本当に忙しいわけでもないというのは、社会人になってから特に実感してきたことだったので大いに納得。身近でも、「自分なんていつでも暇だよ」なんて笑いながら言う人の方が仕事がバリバリできて、聞いてもないのに「忙しくて疲れるよ〜」なんてしょっちゅう言いふらしている人ほど仕事上の評価は低いんです。表情、動作、そしてデスク周りを見ても、多くの仕事をこなしている人は、多忙なはずなのに疲れが見えないし、ゆとりをもった所作をしているし、身の回りが整頓されている印象なんです。これはたぶん、どんな職場でも見受けられることだと思うので、皆さん身にしみて納得されることだろうと思います。スピード、効率というものをより上げよう、上げようと突き進んできた日本社会。その中で「ゆっくりと結果を待つ」ことが出来ない人が増えているのだと思います。私も凄くせっかちで短気だと自覚していますので、この本を読んで改めて「ゆっくり」の大切さをもっと意識しようと思いました。もちろん、「ゆっくり」と「怠ける」の違いはモタ先生も解説されていますので、その辺りも心に留めて「ゆっくり急げる」「ゆっくり丁寧にできる」くせをつけたいです☆本書では、子どもに対しての接し方について述べられているページも結構あります。スピードと効率の社会で生まれ、育つ子どもたちを茂太先生が危惧されているのが分かります。子どもと関わりのある方、子育て中のお父さんお母さんにもぜひ読んでほしいです。

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     2012/02/12

    著者の『「心の掃除」の上手い人 下手な人』が良かったので、最近他の著作にも手を伸ばして読んでいます。冒頭の“「元気な人」と「人を元気にさせる人」は違う”でまず深く頷いてしまいました。「そうそう、あの人やあの人も「元気な人」だけど「元気にさせる人」じゃないな〜」なんて思い浮かべながら納得。やっぱりできるならば、自分は「人を元気にさせる人」になりたいですね。その「人を元気にさせる人」の共通点を大きく8章に分け、さらにトピックス形式でいくつかのポイントが解説されています。読んだ感想としては、「納得できるけど、やろうとしても難しいな」ということと「実際どうすればいいかいまいち分からない」ことも多々ありました。この本のタイトルが「〜いわれる人になる方法」ではなく、「〜いわれる人の共通点」である意味が分かりました。なろうと思って簡単になる方法があれば、実際にはあまりいない「人を元気にさせる人」に世の中の大多数の人がなれてますもんね。現実には「人を元気にさせる人」も一人ひとり個性があって性格も環境も違うわけですから、これ以上具体的に言うのは不可能なんだと思います。その中から共通点を導き出し、実際のエピソードを交えながら、そういう人から学び取って自分なりに「人を元気にさせる」品や知識、思いやり、生き方、ものの考え方を身につけましょうという本です。個人的に良かったのは、「むかしの自分と比べよう」というもの。他人と比べるから、自信を失ったり卑屈になったり妬んだり、負の感情しか生み出さない。でも「5年前の自分」と比べてみたら、どうだろうか?さくさくこなせる仕事も増えたのではないか?では、「10年前とは?」「20年前とは?」・・・と過去の自分と比べてみると、加齢による体力低下や病気、不幸なできごともあっただろうが、それよりもできるようになったことの方が断然多いはず。ああ、こういう思考回路でいればラクだなと感心しました☆

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/02/12

    2人の小さな神様の子どもが、ちょっとしたいたずら心で、人の運命を変えてしまう「運命ノート」を使い、一人の人間の人生に不幸を与えて遊んでやろうとします。不運にもその標的になった一人のイギリス人。毎日家を出て働き、妻と息子の待つ我が家に帰るという平凡で平和な日々を送っていた彼は、このいたずらでどうなってしまうのか・・・。大ヒットした『夢をかなえるゾウ』に続き、啓発的なメッセージをもった小説。今回もギャグがちりばめられた軽快なストーリーです。「そんなことあるかいな」という展開も、主題とは関係ないことですしコメディーとして受け止めましょう。このような細かい部分をマイナスしたとしても、ベストセラー本に続き、このアイデアで万人にすんなり読める形で描き切った本作も秀作だと思います。夢中になり一時間ほどで、笑いながら、最後は祈りながら一気に読みました。主題とは関係ないですが、数々のギャグ要素の中で印象に残っている一つが、アレックス(主人公のイギリス男)が、小さな神様たちのいたずらの一つ『詐欺にあう』の段で、「過去の女を妊娠させてしまい、自分に隠し子がいるのではないか」(もちろん全くの勘違い)と考えるところ。ページをめくりながら思わず笑ってしまいました。気楽に笑える場面がその他にもたくさんありますので、是非その目でお確かめ下さい。そして読み終わったときには、自分を幸せにし周りの人を幸せにする、シンプルだけどとても大切なことが胸に刻まれているはず。こういう前向きな思いが読者に残る物語が、もっともっと増えるといいなあと願います。

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     2012/02/11

    SFショートショートの王様・星新一の貴重な長編コメディーです。星新一さんのショートショートを読んで少しでも興味のある方、古い本ですが、こちらも面白いのでぜひ☆

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