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　2010/04/17

指揮者の余技と思うなかれ、内容は大変すばらしい。師匠のマーラーの歌曲より聴きやすい。価格も安いので、買って損はないだろう。

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　2010/04/17

選曲や演奏内容は悪くない。ただし、このＣＤ、メディアがＣＤ−Ｒである。レーベル印刷も家庭用プリンターよりもお粗末。その点を了承されるなら買いである。

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　2010/02/06

コルンゴルドのヴァイオリン協奏曲の素晴らしいこと、この上ない。最高のパフォーマンス。演奏する姿も美しい。

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　2009/12/05

録音のせいか、硬質の音色がプロコフィエフにふさわしいと感じた。ファーストチョイスにはお奨め。

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　2009/06/06

どれも名曲ぞろいのビゼーピアノ曲集。冒頭の夜想曲をはじめ幻想的でリリカルな曲想、才能のほとばしりが眩しい。演奏も曲のイメージにぴったり。
もっともっと演奏されるべき作品ばかり。ショパンやシューマンを好きな人にもぜひ。

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　2009/05/24

アルベニスの隠れた傑作「ピアノ協奏曲」の名演。現在、他にもう1種出ているが、こちらをお奨めする。

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　2009/05/24

悲劇の作曲家マニャールの代表作である4曲の交響曲の、お奨めの演奏。価格も破格の安さで、彼の作品をまだ聴いたことのない人にもぜひ聴いてもらいたい。

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　2009/05/24

「黒鳥」は、サン=サーンスの「白鳥」のアンサーソング？しかし、内容は素晴らしい。他の作品もなかなかの傑作揃い。チェロの好きな方には、廃盤にならないうちに購入をお奨めする。

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　2009/05/24

ボロディンの珍しいピアノ曲集。彼の音楽が好きな人は求めるべし。ただし、どの曲もいささか個性に乏しいように感じたのは、演奏のせいか。

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　2009/05/24

日本における西洋音楽の黎明期の作品群で、それも女性の手になるものであることも興味深い。ただし、あくまで歴史の１ページを知るためのディスクで、傑作として人口に膾炙するに耐えるものではない。期待しすぎないようにすることが肝要か。

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　2009/05/24

ホ短調交響曲は1825年作のものではなく、1821年作の旧7番と呼ばれていたものであることに注意。もう1枚の未完成交響曲の断章群は興味深い。ニューボールト版との違いを聞き比べるのもよい。この版の方がシューベルトらしいと感じられる部分と、そうでない部分がある。いずれにせよマニア向けのディスクであることには違いない。

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　2009/05/24

交響曲の第２楽章を聴いて驚き！　まさにシューベルトの「未完成交響曲」スケルツォをワインガルトナーが編曲したものだった。どうやらこの交響曲自体が、シューベルトのオマージュであるらしい。そのためか全体の完成度は若干落ちるが、聴きやすく感動的な瞬間も多い。交響詩は、同じ傾向の佳作。ロマン派の作品を好む方にはお奨めである。

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　2009/05/23

名曲の名演奏。この時期のショルティの特色であるソリッドな音色も曲想にふさわしい。価格も安くお買い得。

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　2009/05/16

「ロマンティック組曲」は難渋で知られるレーガーの作品の中で、最も親しみやすく美しいオーケストラ曲です。彼の作品を初めて聴こうとする方にお奨め。

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　2009/05/16

貴志の作品が好きな方や研究者は別にして、初めて彼の作品を聴こうとする人にはまず、ヴァイオリン協奏曲や「竹取物語」などの小品を聴かれることをお奨めします。バレエ曲はテキストが示されていないため、冗長さは否めません。「道頓堀」は彼の代表作のひとつ。完成度は別として。