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ロールパン さんのレビュー一覧 

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     2019/07/03

    40〜50年前の「大昔の」ベルリンフィルもあれはあれで時代の頂点だったのでしょうが、今のベルリンフィルも全く別の方向で完成されている感じがします。ディスク聴いた印象ではラトル時代後半からですかね…世代交代もある程度完了して煮詰められてきて、いよいよ今が旬、って感じです。もはや「硬い」「冷たい」「無機的」なんてよく言われてたらしいのが信じられないです。アバド→ラトルの時点の録音ではオケが過渡期って感じでしたが、この演奏を聴く限りペトレンコはラトル時代で一度完成されたオケをもらうことになるわけで、どんな感じになっていくか楽しみです。この演奏では余計なことをせず、テンポも引っ張らず引き締まっているにもかかわらず(歌おうとしてだらっとする演奏は沢山ありますけどね…)歌いこまれているため素晴らしいと感じました。かつてはオケから突き抜けていた感じだったような金管楽器も弦のようなフワリとした感触になって融けこんでますし、オケ全体の音の膨らみ方が非常に有機的と感じて驚きもしました。正直なところ「これ以上何をお望みですか?」って感じです。当然好みはあるでしょうから、嫌いなら他の演奏を聴けばいいですね。しかし、音質は今時期の録音にしてはそれほど良い方ではないですけど…平面的な印象。今時期のにしては、なので問題はないですが。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/07/02

    特に金管楽器に昔のドイツに多かった音色を聴き取ることができます。すこーんと前に突き出てくる迫力たっぷりの音ですが、弦や木管と融け合わず、暗くて固い音です。節回しも田舎っぽい。トロンボーンが抜けが悪く引っ込み気味なのも昔のドイツオケっぽくて変な意味で感心(2018年!)。木管も暗くくすんだ音色です。昔のローカルな味を求める向きには良いですが、個人的には好みではないです。同じ固い音でもシカゴ響のように抜けが良く、なおかつ弦も木管も含めた全楽器に統一感があると好きなのですが…このオケの場合管楽器を支える弦に強靭さが足りないのが難点。少し物足りないと感じました。1楽章はもう少しテンポを速めに進めばあまり欠点を感じずに済んだかもしれないですが旋律をこねくり回すような節回しが気になりました。何せポリフォニーなのでただでさえ多い情報量に余計に情報を増やしすぎるとごちゃごちゃして聴こえます。そして金管楽器が響きを壊し気味かと。2楽章のテンポ運びは妙にいじることもなく極端なコントラストをつけることもなく丁寧に処理しており、錯綜する3種のテンポを適切な速度(普通、少し早い、少し遅い)で見通しよくまとめ上げていて清潔感を感じたために好印象でした。3楽章も丁寧なテンポ運びで音一つ一つを噛みしめるように進行します。穏当な表現だと言っても良いですが、1、2楽章共にこんな感じの路線であったためさすがに連続されるとダレました…コントラストがこの曲の命だと思うので…とはいえ、ノーブルな演奏が持ち味のブロムシュテット さんなので、このようになるのは当たり前ではあるのでしょうが、にしたってこの路線ならもっとしっくりくる音のオケがあった気がします。沢山のオケと信頼関係を築いてきたブロムシュテット さんですからなおのことそう感じました、がしかし…4楽章は冒頭から驚き!ルバートかけまくりのほとんどの演奏とは違い、しっかりと楽譜が見えます。この演奏以外に楽譜を感じさせてくれたのはマゼールとウィーンフィルの演奏など数少なく、これは貴重。そして最後になってようやくこじんまりとしてくすんだ音色の弦楽器がピッタリな時間がやってきました!テンポも遅すぎず4拍子を感じさせ適切、これまでが嘘のようにオケに融けこむ金管楽器。この楽章にきて大化けしました。素晴らしいの一言。1〜3楽章は穏当で4楽章化けるとはバルビローリを思い出しました笑
    さて、長文でしたが、4楽章を除きバンベルク交響楽団だとこの曲の演奏ではミスマッチと感じたため星の数も穏当?に済ませようと思います。それにしても4楽章はこの曲の全ディスク中でも指折りかも。

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     2019/07/01

    好みが分かれそう…好みではないです。いちいちフレーズの繰り返しの音量を変えたり前触れなく急に音を大きくしたり…これは不自然かつ恣意的。あと、1楽章展開部の最後とか、なんとロマンティック なこと(皮肉)。どこにこんなにもゆっくり演奏するという指定があるのでしょうかね。スコアを見る限り、チャイコフスキーはもう少し偏見を持たずに普通に演奏すべきだと思うんですよ。理系文系で言うなら、スコアから読み取れる楽章間の綿密に組み立てられた関連性を見る限り、このお方は理系だと思うんですが、文系演奏があまりに多い。どうしてこうもチャイコフスキーは濃ゆく演奏されてしまうんでしょうねー…4楽章の最後とか、ひっそりと裏でコントラバスの心臓の鼓動が静かに動くのがまさに死を表現した一流の隠し味って感じで素晴らしいのに、この演奏走ったあとみたいに心臓バックバクで笑ってしまいました。そうそう、楽譜通りって言う人いますけど、かなり楽譜いじってますよこの演奏。

    なんだかんだ言っても徹底した表現で説得力は感じるので、今まで述べたことはあくまで好みと言われればそれまでかもしれませんが、ダイナミックレンジが広すぎる録音はさすがにいただけません。あと弦の刻みの際になるガチャガチャがフォルテシモでも聞こえる所とか違和感満点。録音芸術として尊重し、生演奏と同じように聞こえることが良いとは言わないにしても、この録音はいじり過ぎではないですかね。生演奏もこんな感じならオケの技術があまりに高すぎてビックリ仰天ですけど。

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     2018/03/19

    安くなっていたので購入。まず一聴して、より最新のはずのマーラー9番よりこっちの方が音質が良いと思う。ホールの違いがあるにしても…マーラーはほんの少し残響過多、ぼけた印象を与えられたが、こちらの方が残響の多いムジークフェラインなのに残響がもっと適度で引き締まっている印象を受けた。金管の音がマーラーより明らかに調子が良いし、ブルックナーだからなのか、余計な歌いまわしをせずに品格を保っているし、柔らかい。弦楽器のブレンドも最高、ティンパニの1楽章の長大なトレモロは本当にオルガンのオルゲンプンクトのように隙間なく敷き詰められている入魂の音だった。このオーケストラ、木管が大好きなので、いつも文句無し!テンポもインテンポで何もしていない感じに聴こえる(何もしていないように聴こえさせるのも技なのだが).…これで十分と自分は思う。理想的なオーケストラの音響で、余計なことをせず、丁寧に作曲家の仕事を形にすれば良いのだと思う。ヤンソンスさんは「丁寧」という印象を感じない演奏がチラホラ…気のせいかな?

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     2018/03/18

    私個人としてはあまり良い演奏とは感じませんでした。マーラーの9番の場合、素晴らしい演奏が沢山あるのでこの演奏を優先的に聴きたくなる要素が見当たらず…1楽章の頂点、あの輝かしいトランペットの音が落ちかけている、1個音無くなってるのはかなり印象が悪い。ミスって平気なところと流石に苦しいところってのがあります。あとホルンの音が全体的に硬い、全体的にテンポが流動的すぎて聴いても手応えを感じない、まっすぐ素直に進行すると思ったら2楽章などよくわからない減速が頻発する箇所があり…フットワークの軽いオケの音なのに3楽章は重めのテンポ設定で緩い印象…4楽章はバルビローリのような感じになるかもと期待したが全然そうなっておらず、当たり前のように4拍子を8つ振りにしてる感じで緊張感に欠けるし。全楽章ともに意外とスコアの指示に対してはラフだし…やっぱり最近のヤンソンスさんはあまりに吟味せずに録音を出し過ぎなように思えるのですが。オーケストラが世界でも最高級に素晴らしいからそれなりのものは作れておりますけれども。
    SACDでの視聴ですが、音質は問題ありません。個人的趣味としてはもう少し間接音が少なくても良いかもとは思いましたが。あと日本限定盤、SACDの効果をあまり感じません。以前の普通にSACD出してた頃のものと比べてみたらそんな気がしました。

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     2017/11/27

    カラヤンの演奏は基本的にオーソドックスで流麗なスタイルが持ち味だが、曲毎、もしくは楽章毎の山場をよく見極めている印象がある。それが証拠にブラームスの交響曲でも劇性の高い1番は上手いが山場を作りづらい3番には手こずっている。山場への持っていき方には外連味を感じて嫌いな方も出てくるのであろうが、長大なオペラにおいては曲の見通しがつきやすく、オペラを理解しやすい利点があるように思う。月並みな発言だが、やはりカラヤンの真価はオペラにこそ発揮されるのであって、オペラを聴かずしてカラヤンという指揮者を判断しては勿体無い。そのいい例がこのサロメ。個人的にはカラヤンの代表盤と断言してもいいと思う。退廃的な雰囲気を色濃く醸し出した凄い演奏だ。録音は少しモヤっとしているがサロメの雰囲気に合っているし、生演奏のような自然さを基準にするとオンな録音が多いカラヤンの全録音の中でも指折りの素晴らしさかと。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/11/27

    晩年のカラヤンとウィーンフィルの録音は基本的に録音バランスが奇妙です。楽器の遠近感がめちゃくちゃで、トランペットが耳をつんざくような音で捉えられているのに対して、ティンパニとホルン、低音楽器は軒並みスポイルされているという、私にとっては我慢できないスカスカの音質の音盤が多いのですが、この演奏とニューイヤーコンサートは無事に自然なバランスで録れています。ザルツブルクのワーグナーの演奏もこれら2つほどではないですが許容できる音質です。この時期のこのコンビの録音は音質が悪いものでも演奏は悪くないと思っている私は、これら3つの演奏が残されたことに感謝したいと思います。この演奏はブルックナーの7番のファーストチョイスに向いていると思います。完成度は充分で、楽譜通りのオーソドックスなものに仕上がっていて、なおかつオーケストラの極上の音色が楽しめます。

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     2017/11/26

    なんというか…自然すぎるんですよね。サラサラと流れていく感じ。スコアを見る限りもっと驚くべき内容を秘めた曲なのに響きは丸められ、調和されています。非常に個性的で好きな人も多いでしょうが…私も初めて聴いたときはあまりの弦のしなやかな美しさに驚嘆したものです。不思議なのは技術的に完璧だとか、完璧に近いとおっしゃる方が多いことですが、ここ最近の録音は聴かれているのでしょうか?なんだかんだで30年以上前のオケの水準ですから、あちらこちらに乱れや綻びが見られますが…別にそれがダメという事は決してありませんが。

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     2017/01/19

    ジュリーニの英雄、4番はこの録音含め複数録音がありますが、演奏の傾向はほとんど変わらず、多くはオーケストラのキャラクターが演奏の差異となっています。どちらかというと明るくてサッパリとした響きのロスフィル、スカラ座のオーケストラとは異なり、ウィーンフィルは重心の低い大変濃厚な響きであり、実際のテンポ以上にゆっくりに感じられますが、私としては全く気にならないどころか演奏の素晴らしさに耳を奪われます。元々スケールの大きな演奏をするジュリーニの中でもこの演奏の大きさたるや…何よりウィーンフィルの音は本当に美しい…ティンパニの中身の詰まった音は特に印象的でした。全編通して柔らかい響きでとても遅いテンポなのに、聴き終えた印象としてはフォルムはむしろガッチリしていて、曲の形式、構造が把握しやすいという(同時代の指揮者の中では比較的珍しく、基本的に提示部反復を必ず行っていたことから、ジュリーニは元々形式にこだわりを持っていたと思われますが)、他の指揮者にはなかなか感じられないジュリーニの特徴がよく出た演奏だと思います。個人的にはロスフィル、スカラ座のオーケストラの演奏よりもこちらが好みですし、音質も大変良好なのでオススメいたします。

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     2016/10/16

    CDが1枚になり、リマスターされたためか、かなり音が良くはなりましたが…やはり納得がいきません。晩年のカラヤンとウィーンフィルのCDはトランペットが変に大きく取られていてとても耳障りになってしまっています。音の録り方も、相当マイクを各楽器の近くに立てたのでしょうね…オーケストラの一体感がないといいますか…生演奏でこのように聴こえたとは考えにくく、以前のカラヤン指揮の演奏とは違い、よりフレキシブルな合奏になっていて、それを楔のように引き締めるティンパニや、一つになって響き渡る美しい弦の合奏を聴く限り演奏自体はかなり素晴らしいものと感じるだけに残念です。晩年のカラヤンとウィーンフィルなら、ニューイヤーコンサートと最後のブルックナーの7番はどういうわけか違和感無く聴けるため、そちらの響きを想像しながらこのCDも聴いていこうと思います。少なくとも以前のCDよりは音質は良くなっていると思います。

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     2016/10/16

    曲目が地味なだけに知名度に欠けますが、ジュリーニという指揮者の中でも最高レベルの演奏だと思います。とはいえ、私にとってはジュリーニの音盤は一級品のものが多く、最高レベルの演奏と感じるものが10枚ほどあるのですが…。この演奏でまず特筆すべき点は録音の素晴らしさです。ムジークフェラインというホールは録音が非常に難しい場所として知られているようですが、オーケストラの距離感、残響が程よい塩梅に録れています。ウィーン交響楽団の響きも大変美しく、ウィーンフィルほど各楽器が強力ではない分、同じジュリーニのブルックナーの交響曲7〜9番よりも力が抜けていて聴きやすい印象です。演奏については最高。言うことがありません。

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     2016/10/16

    カラヤンと、特にベルリンフィルとの演奏は個人的に付かず離れずの関係を続けております(笑)。彼らの演奏の特徴は、重厚な響きににもかかわらず、畳み掛けるようなテンポと少し上滑りのリズムで演奏をすることでスリリングな効果を生みだすことと、メロディーをレガートで繋げることで少し靄がかかったような神秘的な響きがすることだと思います。よって、もっと腰の据わった演奏が聴きたい時、アーティキュレーションやリズムがクリアな演奏を求めている時はこれ以上ないほど嫌な演奏に感じてしまいます。このCDの場合は、ゆっくりめのテンポで落ち着いていて、スリリングさはありませんが独特の神秘的な響きが強調されています。特にローマの噴水にそれを強く感じられました。他の作曲家の曲も同様で、カラヤンとベルリンフィルの独特な雰囲気を味わうには格好のアイテムだと思います。改めて聴いてみるとベルリンフィルはとても…これをドイツ的な、と言うのでしょうか…個性的な音がします。打楽器の容赦の無さがこれまた面白い。時代を感じますね。

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     2016/10/15

    私の中でスヴェトラーノフは、ローマ三部作に代表される爆演と評されるような超強烈かつ奇天烈な演奏のイメージと、チャイコフスキーの全集(特に最後のスタジオ録音)やラフマニノフの全集のような、長い旋律を演歌と見紛うくらいに朗々と歌うロマンティストなイメージがあります。このワーグナーはどちらかというと後者に近いですが、それでも他の演奏よりも平穏で静かな印象です。ソビエト国立響ならもっと強烈な響きがするはずの箇所であってもいたって透明で精妙な音が聴こえてきます。これは当時のミュンヘンフィルの特徴だったのでしょうが、あの一度聴いたら忘れられないような演奏群を期待しているスヴェトラーノフファンからするとあまり好まれない傾向がありそうです。私はといいますと、曲目がワーグナーのエッセンスを凝縮したような内容になっているのと、録音の良さ、演奏自体の完成度の高さからかなりお気に入りの演奏です。他の演奏家を貶めるようなライナーはなかなかに不快。読まなくて結構と思います。

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     2016/10/15

    ムラヴィンスキーとレニングラードフィルの演奏は、録音の良い演奏がとても少ないのと、その強烈すぎる演奏から、何度も聴くに耐える演奏が極めて少ないことが特徴です。そんな中では録音と演奏共に彼らの中では最高レベルの完成度をほこるCDでしょう。ライブなのに傷らしき箇所が全くないにもかかわらず、オーケストラが限界を超えているかのような熱演を繰り広げています。何より凄いのが、ここまで踏み込んだ演奏をしているのにあと一歩のところで曲のフォルムが崩れていないために、何度も聴くに耐える演奏になっていることで、この点がBBCの60年ライブなどとは異なります。こういったある程度状態の良い録音で聴くと、彼らの他の演奏に感じることが多い奇妙な音響のバランスは聴こえてこず、汚いと感じることの多い金管楽器、金切り声のようなオーボエなどは当時のソ連の独特の音ではないと表現出来ないのではないか?と思えるほどの凶暴な音として説得力を感じます。ただ、ムラヴィンスキーが映像でしょっちゅう金管楽器に音量を抑えるように指示を出しているのを見るので、ひょっとすると、彼らの演奏で疑問を感じるものがあるのは案外録音のせいではなく、出来不出来の差が激しかっただけなのかもしれませんが…いずれにせよ、この演奏は成功した演奏と言って間違いはないでしょう。

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     2016/10/15

    非の打ち所がない完璧な演奏です。当然モダンな編成ではないので重厚ではありませんが、演奏家達はもとよりそんなことは気にもしていないでしょう。アルトパートに男性がいるため明らかに太めの声質が聴き取れますが(笑)、メサイアにおいてアルトパートはその重要さとは裏腹に聴こえにくいパートですから、4声のバランスを考えた策なのでしょう、この録音では全てのパートが明確に聴こえてきて成功しているように思います。非常に音楽的な、語りだすと止まらなくなるほど魅力的な演奏です。

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