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sunny さんのレビュー一覧 

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     2018/06/18

    正直、私は、かつて、バレンボイムさんの演奏、好みませんでした。スイトナーさん支持の人でもありますので、バレンボイムさん指揮のシュターツカペレ・ベルリンの演奏を聴いても、フルトヴェングラーを尊敬、何処が?と、げんなり、してしまう口でした。
     ところが、West-Eastern Vidan Orchestra や、最近の室内楽での活動、発言、そして、お得意のワーグナーや、特にシカゴ響辞任後、シュターツカペレ・ベルリン等の演奏を聴くにつけ、スケールの大きい、確固たる信念を持った、天才、音楽家だとようやく理解するに、至りました。
     このエルガーなど、スイトナーさん、東独時代なら、あり得ない演奏ですが、インターナショナル化したとは言え、ドイツのオーケストラに、若い頃、イギリスで学んだエルガー、元からイギリスだけの音楽ではもったいない、高貴さに、重厚さを備えたこの曲、或いは、2番、ゲロンティウスの夢(ベルリンフィルでも、ラトルを差し置いて、演奏した)でも、その神髄、バルビローリや、トムソンに迫る、情熱、愛の演奏を披露しています。セッション録音のせいか、もっと、濃くてもいいと、思う位。シュターツカペレ・ベルリンとのブラームス全集も大いに期待!

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/12/31

    ’90年に引退されたスイトナーさんの音楽が、今も、多くの人に聴かれている、と、言うのは嬉しい限りです。ギュルケ版と言う国策の楽譜使用、日本コロンビアのPCM録音、どちらも、現在のベーレンライター版、デジタル録音の先駆。スイトナーさんらしい、無理強いしない、オーケストラ、奏者、ホール、録音状況のもったるものを大事にし、自らのリズム感、歌う心、優しさ、暖かさ、重厚軽妙、厳しさ備えた見事なベートーヴェン。あの指揮姿だからこそ、引き出された音楽。独墺の先達の影響も大きいので、古き良き、不器用な演奏になるかもしれないが、録音も良く、フレッシュで見事。壁ひとつ隔てて、ポルシェ、ワーゲンが走っていた時代に、東独は、トラバントだった。その民達にまず、音楽を演奏していた、西側の人だったスイトナーさんと、名門シュターツカペレ・ベルリン意地と自信の、後世に残って欲しいベートーヴェン。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/12/31

    86歳から89歳にかけてライヴ録音された指揮者、ドイツの歴史古いオーケストラのベートーヴェンと言うと、重厚長大なものを期待してしまうが、さにあらず。ベーレンライター版に順処した清朗、テンポもややは早めのフレッシュな21世紀のベートーヴェン。でも、情緒、込められたものは豊か。ジャケット,何だかさえない様に見えるが、手にしてみると、流石に老いた、生きてこられた北欧系の菜食主義者ブロムシュテットさんの苦悩と年輪、喜び、これからの世に対する憂慮と希望が、見えるようです。と、同時に単体で、東独時代共に活躍されていたスイトナーさんの、古き良き、20世紀の暖かみと見事なリズム感、伝統を踏まえた中で、日本と協力して制作された社会主義国の状況だからこそ、じっくりセッション録音されたベーヴェン全集と共に、聴き続けるだろう。

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     2017/12/11

    本当なら、メルクルさん指揮、このオーケストラによるブラームス2番を聴いてみたかったのだが、首席指揮者辞任で、実現しなかったのか、残念。メルクルさんらしい生真面目、抒情と安定、重厚さも兼ね備えたブラームスのライヴ。メルクルさんも、やっぱり、ライヴ演奏がいいです。その後、指揮するオーケストラが、ランクダウンしてしまったようですが、別に有名な指揮者には、なりたくはない、と、かつて、言っていたメルクルさんの、これからの道を注目しています。

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     2017/11/20

    4番では、力の入った硬質、剛の演奏をしていたと感じたスイトナーさん、ベルリン・シュターツカペレ。此処では、録音の性質もあるかもしれないが、柔、枯淡、諦観を感じさせる演奏となっている。タイムは短いんだけれど、聴いている感覚は、じっくり踏みしめているような、稀有の演奏。しかし、この変化は何なんだろう。単なる解釈の違いとは、私には、思えない。引退間近だった心境の吐露かもしれない。とあれ、薄くない、味わい深い、他にない独特の感動を呼ぶ、悲哀の名演。

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     2017/11/15

    スイトナーさん、ベルリンシュターツカペレ、77年の録。イギリスの音楽雑誌、グラモフォンが、意外にも、偉く褒めてたので、実際に聴いてみれば、流石、見事な名演でした。リズム感、旋律美、郷愁。スイトナーさんには、うってつけの、名曲。是非、聴かれることを、お勧めします。

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     2017/11/12

    デュトアさん時代以来の充実演奏を迎えている、パーヴォさんとN響。N響とのレコーディングに、R。シュトラウスとは、驚いたけど、気合の入ったN響、成功している。曲によっては、ロシアのオケかとも思わせる実力に、プログラミングの妙(N響の普段のプログラミング、ほんと、面白くない)。派手な曲ではないけれど、シュトラウスらしさ、雄弁に。昔は、4大名誉指揮者以外にも、ケーゲルさんも演奏していた独欧音楽演奏の歴史、団員は変わり、不穏な21世紀に向けて、長く勤めて欲しい。とうとうブラームスを出すカンマーフィルに加えて、スイス・ロマンドとも兼任になるので、取られないように願う。レコーディングは、オケの個性に合わせて、と言う人なので、この次のプロジェクトが、どうなるか期待して待つ。日本のオーケストラは、欧米で評価されるには、チャレンジ精神なければ。植え付けて欲しい。

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     2017/11/12

    滔々と、重く、深く、スークの悲哀、絶望と希なる望みが、見事に刻印された演奏。初めて、この演奏で、感じることが出来た(ペトレンコは未聴)。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/11/12

    特に中期の作品が、スイトナーさん、この時代のベルリンシュターツカペレに合っていて、素晴らしい。自然、情感、見事で、惚れ惚れと、聴いてしまいます。お隣だったカラヤン・ベルリンフィルには、絶対出せなかった音楽への奉仕、共感が詰まっています。巧けりゃいいってもんじゃない。もう、こんなに暖かみと、あるものがちゃんとある、そして、素朴でユニークな、ドヴォルザーク、もう聴けないでしょう。フルシャのドヴォルザーク、楽しみでありますが。録音には決して熱心でなかった、と言うか、作業が好かなかったというスイトナーさん。でも、残してくれたモーツアルトも、ブラームス、シューベルト、ベートーヴェンも、皆、素晴らしい。

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     2017/11/12

    マーグさんの有名な曲を都響でのライヴで聴かせてくれた、貴重、有り難いCD。古楽器のようにきびきび、リズムも跳ねる、抒情も豊か。日本のオケの演奏では、No.1。メンデルスゾーンは、やっぱり歌う、歌う、迫力も充分にしてリリカル。ライヴならではの演奏で、やはり、フルトヴェングラーを尊敬し、実践してくれたマーグさん。彼と都響、その時しか出来なかった、到達した名演。私は、ヴェネト管との「プラハも、マドリッド響、ロンドン響との、「スコットランド」も、好きですが、この盤を、最も好むようになりました。ドホナーニ・ウイーンフィル、ワルター・ヴェラーさんフィルハーモニア管に、仕方ないカラヤン・ベルリンフィル、忘れてならない、ゲルハルト・ボッセさん神戸市室内合奏団に匹敵する。

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     2017/11/12

    ダン・タイ・ソン、ブリュヒェンの演奏に感動していたら、余り私の中で評価の高くなかったツイメルマン、ポーリッシュの演奏にも、感動してしまった。伴奏にも徹底、思いの丈を込めた名演、ユニーク、こうでなくちゃ。素晴らしいショパンの音楽。

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     2017/11/12

    もう、札幌 Kitaraで、日本で、生演奏を、体験することが出来なくなった名匠エリシュカさん。この暖かみと音楽に対する愛情と尊敬、細やかで大胆な”生まれ生きた”演奏は、そうないでしょう。よくぞ、晩年に日本に来て多くの名演奏を残してくれました。CDとして、聴けるのが、本当に、有り難い。スイトナーさん、ケルテスさんのドヴォルザークのように瑞々しく、含蓄と言うか年輪、人間性に、鍛えられ共に掴み取った札幌響も、素晴らしい。晩年に来日して素晴らしい演奏を都響で指揮をしてくれたペーター・マーグさん、ジャン・フルネさん、神戸での活動も麗しかったゲルハルト・ボッセさんらの演奏も、思い出してしまった。
     何とかして、エリシュカさん、札響の「プラハ」、ブラームス2番、聴きたいので、届けてください!

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     2017/11/10

    数々の変貌と遍歴を遂げた天才、マゼールさんの最後のチクルスは、マーラー、殆んど一発取りのライヴ、そんなことは日常茶飯事、反応素早いフィルハーモニア管、見事に応えて、流石に、チェリビダッケを彷彿とさせる超スローテンポでも、枯れる、緩むことなく、冷徹にも聴かせてくれる。お見事。合掌。

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     2017/11/10

    シカゴ響との9番が出たと思ったら、久々のウイーンフィルとのCDは、自らの75歳記念での、今や、ちょっと価値の下がったザルツブルグフェスティヴァルでのブルックナー2番ライヴ。長々と盛大な拍手入り。ムーティらしく峻厳、敬虔に、気合いの入ったウイーンフィル、これまた盛大に鳴らしてくれてます。若きブルックナーの原型、此処にありと。ムーティには、珍しいシュトラウスでは、45年もの退任終えるキュッヘルさんら、ウイーンフィルの妙技、風味に、豪華な、もったいないほどのオピッツさんのソロまで。やっぱ、こうでなくっちゃ。

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     2017/10/20

    ヴェトナムからソ連で研鑽、様々あったショパンコンクールで華々しく優勝したダン・タイ・ソンさんは、カナダに移住、気が付けば、ブリュッヘンさんと、古楽楽器でのショパン、ポーランドでの記念すべき演奏会ライヴ。素晴らしい。オーケストレーションが良くないなんて言われていたこの曲なんて、どこ吹く風、見事な、詩情豊か、唯一無二、自らのショパンを表現したピアノに、寄りそい主張するブリュッヘン、18世紀オーケストラ。やっぱり、こういう本当に、いい演奏をする人は、あまり、録音、CDを派手に、出さない事を、改めて知る。ショパンだけじゃなく、独特、美しいという言葉じゃ当てはまらない見事な、ラヴェルや、ドヴュッシーが、入手困難なのも、必然か。

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