トップ > My ページ > jin さんのレビュー一覧

jin さんのレビュー一覧 

検索結果:230件中61件から75件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2023/01/08

    集中力があるようでいて、時折響きが虚ろになる箇所が散見される不思議な演奏です。ティーレマンが意図的に練習と本番で異なる指示をすることがあるようですが、そんな指揮者とオケが腹を探りあっているような印象を受けます。まさか練習不足ということはないと思いますので、何らかの理由があるとは思いますが映像もないので確認のすべはありません。そういう意味では超貴重な記録かとも思います。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2023/01/08

    CDの帯やライナーノートには大げさな賛美が記載されていますが、贔屓の引き倒しは消費者に誤解を与えますし、そもそも朝比奈ご当人にも失礼かと思います。プカプカした管楽器やティンパニのバチさばき、不安定な合唱など多分に問題あるのですが、朝比奈の芸風を味わうことはできます。でも、やはり第3楽章まででやめといた方が無難でしょうか。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2023/01/08

    マルツィのCDでの伴奏を聴いて「上手な人だなぁ」と前から気になっていました。このCDボックスを見かけて購入しました。様々な協奏曲の他にブラームスの3番、4番や「悲愴」、マーラーの9番などの有名交響曲が収録されているのでこのボックスでクレツキがどんな芸風なのかを理解することができました。販売価格もお得だと思いますし、いつ入手困難になるやもしれません。この機会にぜひお試しされることをおススメします。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2023/01/08

    「深みと円熟を増した演奏」とうたわれている録音。たしかに年齢を数えるとそういう先入観になるかもしれませんが実際購入して聴いてみると「攻めている」演奏です。私などはこのポリーニの演奏から若々しさすら感じました。人それぞれで良いとは思います。皆様はどうお聴きになるでしょうか?

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2023/01/08

    何十年かぶりにポリーニのCDを購入しました。いやLP以来かも。ポリーニが到達した境地みたいなものを聴けると思いましたが、聴いてびっくり!ものすごい熱の入りようでハンマーグラビーアでは「何キレてるの」と思うくらいです。これぐらい元気なら長生きしそうですポリーニ先生。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2023/01/02

    ブルックナーの第7番はゆっくり丁寧にうたっている演奏でティーレマンがあまり好きでない人にも抵抗なく楽しめるのではと思いました。久しぶりに聴く「使徒の愛餐」は特にオケの盛り上がりに欠けるのでブーレーズなどの古い録音の方がこの曲の素晴らしさを堪能できます。録音が新しいだけあって合唱に立体感を感じられますが、残響が多い会場なのか、デジタルエコーの処理が施されているのか、理由は分かりません。面白く聴けることは確かです。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2022/12/30

    ピアノ版のロマンスというのにひかれて購入しました。聴いてみた感想としては特に「そうなるか」という平凡なものでした。ロマンスはピアノ伴奏で演奏される機会が多いので、考えてみればピアノ版はよく聴いているようなものでした。残念。しかしピアノ協奏曲の方はなかなか素晴らしいです。最近よく聴く演奏スタイルですが思いの外聴かせてくれます。ということで、最後は大満足になりました。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2022/12/30

    何ら変わったことのない演奏。管楽器を強奏するとかティンパニを強打するとか、あるいは快速テンポやじっくりテンポでもない、ごく普通の演奏です。しかし、そこから聴こえてくるのはまさにブルックナーそのもの!不思議な感じです。特に第5番の第2楽章を聴いているときには、まるでドイツの深い森の中で木々を渡る風に吹かれているような不思議な感覚になりました。ケンペのブルックナー、スゲェ

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2022/12/30

    ケンペらしい中庸、あっさり系のブラームス。ブラームスには多種多様な録音があふれている今日、ドギツサ(刺激)を求めるむきもありますが、そういうことには無縁な演奏です。まぁケンペの録音を選んでいる時点でそういう趣向の人はいないとは思いますが...このリマスターではちょっと高音がキンキンした金属系の音質です。お聴きの音響機器のイコライザーで調整されることをおすすめします。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2022/12/26

    最近はよく聴く早めのテンポで振幅の幅をきかせたベートーヴェンです。それを1992年でやっていたというのでパイオニア的な存在だったのかも。演奏は当時としては衝撃かもしれませんが、現在ではちょっと聴き慣れてしまっている印象です。4番とか、もう少しやり切っても良かったのでは?別のCDになりますがエロイカはとても良いでした。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2022/12/26

    エロイカはお見事。手垢にまみれたエロイカが本来の姿を見せたような新鮮な感動を得られました。一方2番の方はもう少しダイナミックに演奏した方が良いような...若干物足りなさを感じました。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2022/12/26

    1959年の録音とは思えない良好な品質です。落ち着いた感じの音造りになっており凄みのようなものは感じ取ることはできません。ティンパニの音も籠ったような音です。演奏はワルターらしさが随所に出ていてお好きな方には最高です。が、「どこが良いのかさっぱりわからん」という人も多いはず。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2022/12/26

    車で移動中にながすBGM用に購入。有名な曲ばかりのお得なCDです。でもご注意が2点。収録曲はどれもサビ部分のみです。好きな曲が収録されているからと購入すると欲求不満になる恐れがあります。演奏も多くが「オリジナル・サウンド・オーケストラ」という妙な名称のオケです。決してオリジナルサウンドトラックではありません。ちゃんとした演奏で聴きたいならカラベリとかレイモンドフェーブルとかそれなりのCDを探しましょう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2022/12/20

    今回のチャイコフスキーも明るい音質に変化しています。これまでのエテルナの再発売は全てこの傾向が顕著です。音質に関係する変更は加えていないとのことですが、重大な変更がされていると言わざるを得ません。これはアナログ音源からデジタル化する際のバンドパスフィルタの傾きの設定が悪いのだと思います(もし本当にいじっていないのなら)。技術者はこれで聴き易くなっていると思われているのかもしれませんが、何とも...美味しいお酒に水をたくさん入れて「どうだ、飲み易くなっただろう」と言われているような気がします。
    ところで、アーベントロートの悲愴が爆演とかやりたい放題と言われていますが、私にはむしろ共感に満ちた演奏に聴こえます。ただしアーベントロートの悲愴には現在3種類の録音があって、ソビエト連邦に客演した際の悲愴は振幅の幅が大きいので、爆演系をお望みの方にはそちらが良いかもしれません。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2022/12/08

    初めて聴く指揮者で、前知識も何もありませんが、どの曲もゆったりと構えたスケール間の大きな演奏でした。最近の速めのテンポでさっそうとした演奏に慣れている身としては懐かしさのような、「あぁ、音楽を聴いている」というような充足感すら感じました。これがライブ演奏ということなので、かなりの実力がある指揮者なのだろうと思った次第です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:230件中61件から75件まで表示