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ギマロ さんのレビュー一覧 

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     2021/03/23

    綺麗な音、良い演奏だと思います。録音も悪くありません。
    中古盤で入手したので、より安価に購入出来ましたが、十分に満足しました。

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     2021/03/22

    ポリーニ氏は、1970〜80年代前半までの超絶技巧の演奏が大好きだったため、90年代以降は食わず嫌いで避けていましたが、たまたま安価なこの中古盤を手に入れて聴いた所、予想外にオーソドックスてしっかりとした演奏に十分満足しました。ベームとの1回目の録音ほど若さとキレはありませんが、反面、アバド共々、程よい円熟味があり好ましく思います。近年の痛々しいほどの衰えが来る前に録音できて良かったのでは?
    失礼なから、数千円出して新譜を買うなら話は別ですが、中古で安価に楽しむなら十分に価値ある一枚だと思います。

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     2021/01/12

    フリッター女史は2000年のショパンコンクールで二位になってから注目しており、流石のショパン弾きながら、この盤だけ皆さんの評価がイマイチなので、敢えて手に入れましたが、私は思ったより興味深く聴けました。
    確かにオケは軽めで重厚さはありませんが、むしろ、フリッターさんの洗練されたピアニズムが良く引き立てられていると思います。定評あるリンの録音もクリアで上質。
    願わくば、もう少しお安く買えると嬉しかったのですが。
    と言う事で、私の評価は星4つにします。

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     2020/11/02

    なるほど、好き嫌いの嗜好が大きく分かれる演奏である事は納得します。殆どがショパンですが、冒頭のバラ4から一気に魅きつけられ、二枚目の最後まで一気に聴きました。曲により、かなり個性的な解釈もありますが、高い技巧でミスタッチは殆どありません。それ故に出場した95年のショパンコンクールでは審査も物議を醸したはず。優勝出来なかった(一位なしの二位)のも何となく理解できます。
    でも、間違いなく天才肌のピアニスト。特に後半のスクリャービン、そして、ラフマニノフのソナタは圧巻の演奏。米国流のマッチスタイルにはしており、ヴァン・クライパーンC での優勝も納得です。
    早世したスルタノフ氏、当時の大衆の要求が彼の個性的な演奏スタイルに合っていなかった事から、恐らく大きなプレッシャーとなっていたかも知れません。今となっては甚だ残念ですが、良い意味で様々な感慨を呼び起こす、印象的なディスク、アーカイブであり、買って良かったと思います。

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     2020/10/17

    特に第一部、美しい旋律が力みなく流れる名演にして、無調に移る以前に大作・グレの歌を産み出した、シェーンベルクの素晴らしさも実感できる秀逸なディスクです。
    SACDの優位性を生かした録音も素晴らしい。
    これまでは小澤盤、インパル盤が好みでしたが、今はこのギーレン盤が一番気に入っています。

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     2020/09/30

    アムラン氏のショパン、それもソナタ二曲に舟歌と傑作揃い。興味深く聴きました。そして決して悪く無い、むしろ、氏の高い技巧を生かした良い演奏だと思います。
    ソナタ二曲では一部に音が細かく切られ、旋律の自然な流れが抑えられる様な箇所も感じられましたが、総じて音楽が綺麗に奏でられています。
    舟歌も、他のショパン弾きピアニストと比べれば最高とは言いませんが、柔らかく強弱がはっきりた音で、水面に浮かぶゴンドラの情景が十分に感じられる演奏です。
    勿論、評価は平均以上、4.5点だと思いましたが、アムラン氏に敬意を表して、星5つにしました。

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     2020/08/16

    難しい事は殆どわからない主観的な素人ながら、ハフの高い技巧は認めつつも、演奏内容には今一つしっくり来るものがありません。
    ショパンが短い生涯の晩年に残した珠玉の作品群を余りにあっさりと弾き過ぎており、例えば、ツィメルマン やポリーニ(若い30歳代の初回録音)の盤に比べると、舟歌や幻想ポロネーズの冒頭から音に深みと抑揚、余韻が薄く、最後まで緊張感を持って聴くのが正直辛いと思いました。
    これが現代風の演奏と言うならば、ショパンを数多く聴いて来たピアノ好きの方々には興味深いかも知れませんが、後期作品のファーストチョイス盤にはなり得ないと感じます。

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     2020/08/15

    ハルサイの旋律、リズム感と躍動感などが十分に味わえる一枚だと思います。勿論、オーケストラ版のダイナミックさ、様々な楽器が奏でる色彩感や温度感には敵いませんが、ピアニスト達の高い技巧・協調性と共に、曲の魅力がレアに楽しめるので、ピアノ2台版も素晴らしいと思います。流石、ストラヴィンスキーです。
    但し、ほぼ同時期に、アムラン&アンスネスによる、同じピアノ版の凄い録音を聴いて圧倒されてしまったので、恐縮ながらも、ほんの少々ダイナミックさに欠ける此方は星4つ(感覚上は星4.5強)とさせていただきました。

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     2020/08/15

    既に購入不可能なので、あくまでご参考だが、もしプレーヤーがあって当盤を入手されるならば、SACD盤を強くお勧めしたい。
    CD層の録音も優秀だが、SACD 層の素晴らしさは格別。
    両層を比較しながら聴いたが、当方の廉価なプレーヤーでさえも、やや残響多目な中、チェロを纏う美しい中低音や弓が弦を弾く繊細な音までしっかりと捉えられており、場の空気感まで十分に伝わって来る。勿論、演奏も優秀。現代風ながら決して奇を衒わず、優れた技巧で綺麗に弾き切っている。
    既に希少性からか、中古盤でも決してお安くは無かったが、購入価値は十分にあると感じる。オーディオ好きの方なら機材チェックのリファレンス盤にもなり得ると思う。

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     2020/08/14

    歴史的な名盤、アルゲリッチ全盛期の代表作トップクラスと思っていますが、今回再認識しました。
    録音の妙もありますが、高い技巧は勿論、ピアノの音が柔らかく、音楽も自然に流れていて、シューマンの曲想とも大変マッチしています。
    初発の独盤LP、OIBP化されたCDで以前は頻繁に聴いていましたが、久しぶりにリマスター前の中古盤CDを見つけて安価に購入し、オリジナルの音の魅力も再発見しました。
    この曲の定番としてお勧めしたいと思います。

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     2020/08/10

    この盤の特色は、滅多に聴けない第1ソナタが収録されている事。但し、ショパン弾きの江崎昌子盤に比べると、高いテクニックはあるが演奏に歌心が欠けており、今ひとつの印象。
    第2&第3ソナタは、これまで数々の録音と名盤が世に輩出されている中、失礼だが、不可は無いが優や秀は少ない普通の演奏で余り印象に残らない。
    通常盤なら星3つだが、第1ソナタの希少さと廉価盤のお買い得感でブラス1つの評価。

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     2020/08/10

    楽器は殆ど出来ない、難しい音楽用語も知らないクラシック好きは、古今東西のCD盤に刻まれた音を聴いて、感じて、比較するのが楽しみ。
    そんな素人ながら、かつてのソナタ全曲盤と合わせて、アンスネス氏はやはりショパン弾きでは無いと再認識。
    バラ2を、チョ・ソンジン盤、ポリーニ新盤と比較したが、楽譜通り正しく弾き切っている印象で、音に陰翳が余り感じられない。ショパンコンクールの歴代優勝者と比べるのは失礼かも知れないが、アンスネス氏はやはり、故郷の北欧やドイツ・オーストリア系、また高い技巧を生かせる曲が向いている、
    誤解なき様、素晴らしい演奏技術を持ったピアニストであり、その個性が生きる曲に特化して欲しいと思う。

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     2020/08/10

    無伴奏バイオリン曲の金字塔ゆえ、演奏の深遠さ、時には精神論や重さで語られる事が多いが、このボッシャー盤は、シャコンヌをはじめ、難しい曲の数々を明るく伸びやかに、あっさりと弾き切っており、むしろ技巧の凄さを感じる。録音も良好。

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     2020/08/08

    う〜ん。余程の事が無い限り、ネガティブなコメントはしたくないのですが、ハルサイは楽譜通りの真面目な演奏で、この曲に絶対必要たる強弱明瞭なダイナミックさとリズム感に欠けており、満足感が全くありません。
    当盤以前に、ファジル・サイ、アシュケナージ=がブリーロフなどの個性的な録音があるのに、かなり時代遅れの印象。関係者は頻繁にベンチマークしているのでしょうか?
    ある意味、日本のクラシック界がグローバル化に遅れてタコ壺に入ったままを象徴している気がします。勿論、世界に十分通用する優秀な日本人演奏者は少なからずいますが、こうした録音が普通にリリースされるとは、裾野の狭さも感じてしまいました。
    コロナ禍で演奏会にも行き難い時代ですが、だからこそ世界でも十分に翔ける、若手の実力者をもっとレコーディングで支援して欲しいと思います。

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     2020/08/08

    既に購入不可・廃盤ですが、中古機の参考に。
    ハルサイ4手版に限定しますが、予想以上に躍動感ある演奏で、ゴールドディスクで録音も良好。
    アムラン=アンスネス盤に比べれば、強弱明瞭なダイナミックさ、圧倒的なピアニズムによるリズム感では少々及びませんが、それでも安価に良い発見が出来ました。

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