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MUSAKONOKEN さんのレビュー一覧 

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     2017/04/23

    昔NHKで断片的に放送していたものがまとまってBlu-ray化されたので購入しました。
    まず残念なのは「日本語字幕」が無かった事です。プレヴィンやナレーターの言葉がこの動画では結構大事なのですが、英語がそれほど理解できていない人間には折角の内容が十分分からないまま物語が進んでしまいます。(その分星一つ落としました。)
    ただ、それぞれのチャプターの後半のコンサートはソリストがバラエティに富んでおり、皆さん好演しています。
    特にピアノ協奏曲第9番「ジュノム」の内田光子の演奏には目をみはりました。それまで内田の演奏にはそれほど関心がなかったのが、この演奏を聞いてその素晴らしさに感動し、同じ内田の「ジュノム」のCD録音盤(2種)を追いかけて注文してしまいました。でもやはりこのBlu-ray版が抜きんでており、特に第3楽章のテンポの良さ、歯切れの良さは素晴らしく、伴奏のテイトの指揮も内田に圧倒されながら必死に喰らいついていく感じでした。この1曲だけでも購入した価値があったと満足しています。

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     2013/06/15

    カラヤンはチャイコフスキーの後期交響曲を何回も録音していますが、ベルリンフィルとの相性が一番良い時代のこのEMI盤が一番傑出しているとも言われています。当時のベルリンフィルの木管群が最も充実していた頃で、金管や弦に圧倒されず独特の音色を保っています。ドイツグラモフォンの録音に比べるとやや細部が不明確に聞こえる感が否めなかったEMI録音ポリシーでしたが、SACDでそこのマイナス面が多少なりとも挽回されていると思います。

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     2012/06/16

    バーンスタインのマーラーを一度だけ生で聞くことができた。それもあのイスラエルフィルとの来日の9番!まさに神がかり的な演奏であった。そもそもそのマーラーを聞くきっかけになったのがこのバーンスタイン・ニューヨークの9番。昔レコードで買った時は5番とセットで3枚組というのがあったが、どちらも当時としては「凄い」演奏であった。その後様々な指揮者がマーラーを録音して、マーラーの演奏自体のレベルがアップしたようにも思えたが、やはりこの全集はバイブルみたいなもの。個人的にはどちらかというと人気があまりない3番がお気に入り。あの長大な100分かかる曲を最後まで集中力を持って聞かせてくれる。

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