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STRAD さんのレビュー一覧 

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/08/12

    これまでバッハの教会カンタータはリヒターの選集で聴いていましたが、リヒターが録音していない曲を中心にロイシンクの演奏で聴いています。
    曲によって出来不出来があります。特に男声独唱者に音程の不安定さなどが散見されます。(伴奏はかなりしっかりしています。)
    しかし、ヨーロッパで日常的に聴かれているバッハのカンタータの演奏は、おそらくこういう感じだろうという気がします。地味で素人ぽさを感じますが、これはこれで味のある演奏だと思います。毎週日曜日の朝に順番にこの演奏を聴いて1週間を始めるのもいいと思います。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/30

    シュッツの宗教的合唱曲集は、彼の曲の中でも最も有名なもののひとつでしょう。現代と比べるまでもなく不便で物質的に貧しく、病や戦争など日常的に死との距離が近かったであろう当時の人たちは、どういう思いでこの曲を聴いていたのだろうか。今の我々よりはるかに精神的に落ち着きがあったのではないかという気がする。マウエルスベルガーとドレスデンの演奏は坦々とした中にも強いものを感じ、はっとさせられることも多い。SKDさんがいみじくも書いておられますが、この演奏からは透明感や更にはバッハの音楽と同じように宇宙さえ感じます。名曲の名演奏です。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/30

    マタイ受難曲といえばバッハのそれが真っ先に思い浮かぶが、このシュッツのマタイは何と表現すべき曲なのか。ア・カペラの合唱により坦々と進行するが、それによりかえって受難曲の劇的な内容が一層迫真さを帯びてくる。バッハより100年前に生まれたこの作曲家が表現する音楽に宇宙を感じ、ただただ感動するばかりです。フレーミッヒの演奏も余計なものは省き、曲の核心をしっかりとついている。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2011/07/15

    フックス75歳のときのリサイタル。時に音程やボウイングに若干荒さが出る箇所もありますが、75歳とは思えぬ表現の深さ、そして美音。フォーレのソナタ第2楽章の落ち着いた歌いまわしはさすがだと思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2011/07/02

    HMVの解説によるとSPからの復刻とのことだが、LPの板おこしだと思う。非常に鮮明な音で弦の艶やかさや弓との摩擦音などもちゃんとと聴こえる。演奏はしっかりとしたもので、やはりフランス人らしく妙に重くならないところがいいと思う。

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     2011/07/02

    メルケル、ナバラ、エティエンヌなどの名手による全体的に速めのテンポで、独墺系の演奏とは一線を画す軽快かつ推進力のある演奏です。ただ録音は全体をつうじでブーンというハムが聞こえ、音も若干こもり気味なところが残念です。一方、余白のメルケル、ユボーによるモーツァルトのVnソナタはいいですね。音も鮮明でメルケルの味のある演奏を聴くことができます。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2011/06/24

    初めて聴くヴァイオリニストでしたが、中々味のある奏者です。出だしはあまり興が乗らないような感じですが、進むにつれて表現の幅が膨らんでくるような演奏です。ルクーはグリュミオーの旧盤が最高だと思っていますが、これも時に応じて聴きたくなるような演奏です。ただし、1956年のLPからの板おこしにしては鮮明さに欠ける復刻ですが、多分もとの録音自体があまりよくないのでしょう。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/24

    この演奏を聴くとレナルディの早世が本当に惜しまれる。フランクのねばっこさや情熱を遺憾なく表現していて心にしみる演奏になっている。この復刻は素晴らしい。レミントン独特のノイズも殆ど感じられず、またVnの音色も生々しいまでにクリアーに聴こえる。板おこしからの復刻としては最上の部類に属すると思います。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/24

    サラサーテは情熱的に、ラベルは若干あっさりと演奏しています。エルリーは早くして教育者に専念してしまいましたが、いい演奏家だと思います。それにしてもこの復刻は素晴らしいです。LPからの板おこしなのでしょうが、Vnのつややかな音色は驚異的です。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/11

    このカルテットはかなりの実力派と見ました。ブラームス、シューマンという渋い曲にもかかわらず、歌うところ、地味なところをしっかりと弾きわけ、曲の本質にせまった好ましい演奏だと思います。同じアメリカのブダペストSQなどよりはるかに音楽的な潤いが感じられます。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/05

    なかなか実力のあるいい四重奏団です。歌うところは歌い、厳しいところは厳しく、そして全体的に落ち着いた、むしろヨーロッパのカルテットに通ずるような演奏だと思います。特に15番は心に染み入る印象深い演奏になっています。

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     2011/05/14

    ピアノは確かにあまりいい状態ではないようですが、聴いていて気になるようなことはありませんでした。ピアノの音自体がどうこうと言うよりヴェデルニコフの演奏の素晴らしさに、ただただ感銘を受けました。特に31番のフーガは必ずしも常にインテンポをキープしているわけではなく、精神の飛翔を感じさせるような動きを見せ大変興味深い。しかし、ロシアのピアニズムには本当に奥の深いものを感じます。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/05/06

    ヴェデルニコフの演奏を聴くといつも古武士の姿を思い浮かべる。背筋がぴんとしていて、何事にも動じない確固たるものを感じる。ブラームスの小品は素晴らしいものが多く、例えばルプー、ケンプ、ツィンマーマン、レーゼルなどいい演奏が多いが、ヴェデルニコフのそれは一味違った心に残る端倪すべからざるものだと思う。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/05/06

    シューマンの交響的練習曲が好きでこれまでいろいろ聴いてきましたが、ヴェデルニコフの演奏(特に1曲目の出だし)の何と素晴らしいことか。この演奏を聴くと彼の精神の落ち着き、深い思い、謙虚さ、そして音楽家、もっと言えば人間としての誠実さを感じます。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/05/06

    このように精神の落ち着きを感じるドビュッシーは滅多にないでしょう。感情の高まりは何も声高に叫ぶ必要は必ずしもなく、むしろ時として沈潜していくこともあり、この演奏はまさにそういう類の素晴らしいものだと思います。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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