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まっつー さんのレビュー一覧 

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     2018/08/22

    4作読んでやっと気づいたのですが、住野さんって結構色んなジャンルを書くんですね(笑)そう思った作品です。この作品は、そうそう言葉では表せないです。なので、早速内容ですが、この作品はとにかく驚かされました。1p目から予想した内容と、中盤で予想した内容、後半で予想した内容、全部ことごとく外れました。つまり、予想できない作品ですね。にしても、やはり住野さんは、名前をどうにか弄るのが得意なんですかね?またやられました〜。←(ちょっとネタバレです)全くあらすじを説明しない訳にもいかないので少しだけ。この作品は、自分の価値観を大切にしている人に、響く作品です。その自分が大切にしている価値観は、気づかぬうちにズレてきていませんか?自分の基準を相手に押し付けていませんか?そういった人たちのうちの1人である僕は、この作品を読んで、見事に撃沈しました(笑)人間ってのは、傷つき、傷つけ、争う。それって、皆が自分が正しい。って思ってるからですよね。そのくせ、傷つけておいて、傷つけたことで傷ついてる、勝手な生き物です。だからこそ、その後どうすればいいか、そして、その傷つけあったことをどう学習するか、が大事だと気づかされました。こんな浅はかな言葉では、伝えられないとは思いますが、この作品を読んだら、わかると思います。だから、是非1度は読んでみてください。きっと、この先が変わります。

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     2018/08/22

    この作品は、僕が住野さんの作品の中で、初めて読んだ作品です。そういう方は、他にもいるのではないでしょうか?この作品は映画化しましたが、映画を見た人にも是非読んでみてほしい作品です。なぜなら、映画では取り上げられなかったシーンや、主人公の感情の表現の仕方、そして、主人公の価値観を知ってほしいからです。それは、映画より、小説の方が細部までしっかりと伝わると思います。こればかりは読んでもらわないと、ネタバレになりますし、僕なんかでは伝えきれないと思います。さて、初めて読もうと思った人へ、この作品の内容ですが、この作品は、やはり、「命がある」ことは、「生きている」ということは奇跡だと感じさせられる作品ではないでしょうか。そんなありふれた言葉でしか表現出来ないことに憤りを感じますが、僕にはこの表現しか出来ません。この言葉を聞いて、わかっていると思っている人もいるでしょう。しかし、この作品を読めば、自分は本当はわかっていなかった。と考えを変えることでしょう。忘れがちですが、僕のおすすめポイントの2つ目は、ヒロインと主人公の考え方や価値観を知ることで、新たな発見があると思ったからです。これらの考え方を知るのと知らないのじゃ、人生が変わってくると思います。
    人間いつ死ぬかわからないんだから、死ぬまで「どう生きるか」じゃないですか?じゃあ、この本を読んで、「住野さんの本を読んで生きる」のはどうでしょう?是非読んでみてください。

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     2018/08/22

    僕がこの本を読んだのは、住野さんの作品の中で3番目です。「ばけもの」とは比喩表現だと思っていたのですが...。いや、ある意味比喩表現でもあったのかもしれませんね。これ以上はネタバレなので(笑)
    3冊目、といいましたが、「君の膵臓を食べたい」「また、同じ夢を見ていた」と読んできて、「よるのばけもの」を読んだので、また変わった話を書かれたなぁと思いました。(上の2作もおすすめです。)現在学生の僕には、少し身近な「いじめ」の話でした。「いじめ」の話というと、語弊があるかもしれませんが、とりあえず、いじめられてる人と関わるお話です。住野さんの作品の主人公は、割と大人しめの人が多くて、その大人しい人の感情が抑えきれない描写がよくあり、そこも魅力の1つだと思うのですが、この作品は、その住野さんの良さが殊に伝わってくる作品です。その感情が、目に見えるんですね。頑張ってみたのですが、僕の表現力だと伝えきれないので、是非読んでください。全てがわかります。

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     2018/08/22

    この本を初めて読んだとき、僕はまだ、住野さんの本を1冊しか読んだことがありませんでした。なので、住野さんの作品は全てこういうものなのか、と思っていました。完全に騙されました。良い意味で。しっかりと伏線はあったのに、僕は途中まで全く気がつけませんでした。違和感も、ありませんでした。すごいです。さて、内容ですが、ネタバレになるといけないのでおおまかに説明させてください。この作品は、時間というものの大切さを感じさせられる作品だと思います。それは、悪い意味だけではなく、良い意味でも。この時、私がこうしていたから今の自分がいる。と、過去に対して悲観的な人には、肯定的な価値観をもたらしてくれるかもしれません。とにもかくにも、僕はレビューが苦手なので、とりあえず読んでください。全てがわかります。ちなみに僕は泣きました。長文すみません。

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