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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2020/07/01

    堤俊作指揮、東京シティフィルハーモニー管弦楽団の演奏で録音されたベートーヴェンの交響曲第9番。
    声楽陣は、ソプラノが秋山恵美子、アルトが安念千恵子、テノールが鈴木寛一、バリトンが宮原昭吾、合唱は栗山文昭指揮の栗友会。
    この録音はただの日本人演奏家の録音ではなく、第4楽章の歓喜の歌がなかにし礼訳による日本語歌唱であること、また楽譜が指揮者イーゴリ・マルケヴィチ改訂版による演奏である事が他とは違う点である。
    マルケヴィチ改訂版の楽譜を使った演奏の録音というのは今現在これだけらしく、その点で大変貴重な物。
    細やかな改訂があるようだが、聴いていて分かりやすいのがティンパニで、通常より多く使用されており要所要所で良いアクセントが付いている。
    指揮者とオケは長年一緒にやってきただけあり、思いの外良くてオケのみのパートは日本のトップクラスのオケにも匹敵する。
    ただ、問題があるとすればなかにし礼の日本語訳である。
    一言で言ってしまえば曲に合ってない。
    日本語をクラシック音楽に載せるのはかなり難しいのではと考えているが、これはその悪い面が全面的に出ていて、基本的にライナーの訳詞を見ないと聴き取れないのである。
    せっかく演奏は良いのに色物盤にとどまっているのが非常に残念で、是非マルケヴィチ改訂版の原語歌唱版の登場を期待したい所。
    録音は1990年で、ライナーにしか書いてないがライブである。
    ただ第4楽章が終わった後に盛大な拍手がある以外にハッキリとライブである事が分かる物はない。
    録音は低音が非常に良く録れていて、これも前記ティンパニのアクセントをよりハッキリと捉えて、演奏の良さを伝えてくれる。

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     2020/06/29

    マルコポーロのフィルム・クラシックシリーズの1枚。
    ハリウッドで活躍したアルフレッド・ニューマンのスコアから『イヴの総て』『ボージェスト』『ノートルダムのせむし男』を収録したアルバム。
    演奏はウィリアム・ストロンバーグ指揮、モスクワ交響楽団。
    復元はジョン・モーガンとストロンバーグです。
    作品は音だけで聴くと他のニューマンの作品の中では印象に残りにくいかなといったところで、演奏もラフなところがあり、とりあえず作品を知るには水準に達したかなっと言ったところ。
    ただ、マルコポーロ盤はライナーが詳しく、そこが1番のセールスポイントです。
    1996年モスフィルム・スタジオでの録音で音質良好。

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     2020/06/28

    ナクソスのマルティヌー交響曲全集の1枚。
    このCDは交響曲第2番と交響曲第4番を収録しています。
    演奏はアーサー・フェイゲン指揮、ウクライナ国立交響楽団。
    フェイゲンの演奏は、強烈な個性は無いものすっきりとした聴きやすい演奏です。
    ウクライナ国立交響楽団の透明なサウンドも、マルティヌーの冷たいサウンドとあっています。
    お勧めなのが4番で、特に3楽章の美しさは見事。
    1995年3月の録音で、音質も悪くなく、ファーストチョイスにもお勧めです。

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     2020/06/27

    ヴェルディのオペラから、序曲や合唱曲を集めたアルバム。
    指揮者は合唱指揮者としても著名な、ゲオルギ・ロベフと作曲家としても活躍したヴァシル・ステファノフ。
    演奏はソフィア・フィルハーモニー管弦楽団、合唱団はブルガリア国立スヴェトスラフ・オブレテノフ合唱団が歌っており、オールブルガリアキャストである。
    オケナンバーをステファノフが、合唱入り曲をロベフが振っており、ややマイナーな選曲ながらブルガリアカラー全開のヴェルディが聴ける。
    演奏家の知名度は高くないが、中々良い。
    個人的には最後の運命の力が最も良い演奏だと思います。
    録音年代は不明ですが、発売年から1980年代だと思われ、可もなく不可もなくと言った音質です。

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     2020/06/26

    ロッシーニの歌劇から序曲を集めたアルバムです。
    演奏はプロヴディフ・フィルハーモニー管弦楽団、指揮者はルスラン・ライチェフ。
    ライチェフはイタリア生まれですが、ブルガリアで活躍した指揮者で、このオケとコンビを組んで録音を残しました。
    プロヴディフ・フィルは1945年に設立されたオケですが、2012年に活動を停止してしまったようです。
    このロッシーニはスタンダードな演奏で、癖のないオーソドックスな演奏。
    ロッシーニの書いたメロディを味わうには十分な水準を持っています。

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     2020/06/25

    ナクソスから出たボフスラフ・マルティヌーの交響曲全集の1枚です。
    この盤は第1番と第6番を収録した物で、マルティヌーの最初と最後の交響曲を収録した物です。
    演奏は、アーサー・フェイゲン指揮、ウクライナ国立交響楽団。
    フェイゲンはアメリカ出身の指揮者で、劇場畑出身との事。
    ナクソスにも結構録音があるのですが、このマルティヌーの録音はオーケストラの端正なサウンドを生かした丁寧な仕上がりで、ファーストチョイスにも良い演奏だと思います。
    録音は1995年、キエフのウクライナ放送コンサート・ホールで録音されたもので、音は綺麗ですが、音量が少し小さいでしょうか。

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     2020/06/22

    ハンガリーを代表するオーケストラ、ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団の自主レーベルの一枚です。
    ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』『スケルツォ・カプリチオーソ』を収録。
    指揮者は当時このオケの音楽監督だった、リコ・サッカーニである。
    メインの新世界は、1〜3楽章は至ってオーソドックスな演奏なのだけど、4楽章になった途端急に火がつく!
    速くなったりじっくり聴かせたり、これはこれで面白い。
    スケルツォ・カプリチオーソの方は新世界の4楽章のような面白さはないですが、最初からしっかりと音がなっており、好感の持てる演奏でした。
    レーベル名から分かるようにライブ録音で、その為か録音はイマイチ。
    マニア向きな一枚でしょう。

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     2020/06/21

    ナクソスのアメリカン・クラシックシリーズの1枚で、1949年生まれの作曲家、ダン・ロックレアの管弦楽作品集である。
    演奏はカーク・トレヴァー指揮、スロヴァキア放送交響楽団、ジャクリーン・バートレット(ハープ)ジャニーン・ヒューストン(ソプラノ)
    ロックレアの曲は少なくともここに聴く曲に限りレベルは高く、新ロマン派的かつ通俗的で分かりやすく、程よく現代音楽も取り入れてあり、聴きやすい。
    全体的に派手さよりも落ち着いた作品が多い。
    指揮のトレヴァーはイギリス出身で、録音ではアメリカの現代音楽を中心に活動している指揮者。
    この盤ではスロヴァキア放送交響楽団と組んでいるが、演奏はなかなか良く、オケも1980年代後半のような粗さもなく好演。
    録音は悪くないが、もう少しダイナミックであれば良かった。

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     2020/06/10

    19世期のフランス・コミック・オペラの序曲を集めた珍しい企画です。
    当時のフランスはイタリアと並ぶオペラの本場であり、数多の作曲家の作品が作られました。
    このCDに収録された作品はこんにちでは作品全体の上演は稀ながら、フランスの作品らしい流麗で美しいメロディを持った作品で、時にドラマチックさや幻想的な様々な表情を見せて、オッフェンバックやルコックらの作品はもっと知られて良いのではないかと思いました。
    演奏はミヒャエル・ハラース指揮、ウィーン放送交響楽団。
    ハラースはナクソスの活動初期からこのレーベルに吹き込んでいるベテランで、レパートリーも古典派から近代まで幅広いですが、オペラ畑を歩いたキャリアからか、この序曲集、なかなか良い演奏をしています。
    この指揮者らしい手堅い仕上がりで、オケはウィーンという事もあってかあまりフランスらしさはないが、ドイツ語上演版を聴いてるような物だと思えば有り。
    少なくとも作品を知るには充分な水準です。
    録音は昨年の録音なのでもちろん良い。

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     2020/06/07

    1972年、ガブリエル大佐が隊長をしていた時代のアメリカ空軍軍楽隊に、ルロイ・アンダーソンが客演した時の演奏会のライヴ盤。
    全曲自作の自演、ここに収録された作品はほとんど代表作と知られ、また吹奏楽でも演奏される名曲達。
    曲の頭に、恐らくアンダーソン自身による楽曲紹介付きで、貴重です。
    ただし、曲だけ聴きたい時はすごく邪魔なのですが…
    アメリカ空軍軍楽隊の演奏、とにかく技術が凄い!
    クラリネット・キャンディのような技巧曲は本当に上手いし、他の曲もとても楽しい。
    ただし、録音は元々自主録音かなにかなのか、音が痩せていて、イマイチ伝わりにくい。
    音質もまぁ、良好とは言えない。(まずまずと言った所)
    その点が残念。

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     2020/06/05

    ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』を収録したCD。
    アルパード・ヨー指揮、アムステルダム・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で1985年6月に収録された物である。
    ヨーはハンガリー出身の指揮者で、コダーイに才能を見出され、教えを受けた後、ピアニストとして活躍、程なくマルケヴィチに師事し指揮者としても活動したという経歴の持ち主ですが、その割には知られていないのが残念な所。
    ただ幸いに録音はそこそこあり、ある程度CD化されてもいるのでその音楽に触れる事はできます。
    このCDもその1つで、CD時代ながら新世界より1曲というのは寂しいながら、ヨーの名指揮者ぶりを味わえる1枚。
    アムステルダム・フィルは、1985年にユトレヒト交響楽団と合併し、オランダ・フィルハーモニー管弦楽団になったので、これはアムステルダム・フィルとしての最末期の録音です。
    演奏は他のヨーの音源と同じく、正攻法で演奏した奇をてらう事のない演奏で、オケは同じアムステルダムのコンセルトヘボウなどに比べれば落ちてしまいますが、必死についていっており、金管などは悪くありません。
    いわゆるヘタウマ的な演奏と言えるのではないでしょうか?
    ただ、DDD録音なのは本当なのでしょうが、デジタル初期にあった収録レベルの低い録音で、ダイナミックさには欠ける録音です。

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     2020/06/03

    エストニア国立男声合唱団が、ワーグナーのオペラの合唱曲を中心に集めたアルバム。
    伴奏はペーテル・サーン中佐指揮、エストニア国防軍軍楽隊。
    ユハ・コティライネンのバリトン独唱もあり。
    このエストニア国立男声合唱団は同国の合唱団の中でも有名で、男声らしい力強さと繊細さを持っています。
    また、サーン中佐指揮するエストニア国防軍軍楽隊の演奏も素晴らしく、吹奏楽と合唱と言う中々難しい組み合わせながら、時には合唱団を超える雄大な演奏を繰り広げています。
    尚、R.シュトラウスの3つの男声合唱曲より第2曲のみ合唱団のみの演奏、他は軍楽隊と共演。
    選曲はいずれもドイツの作曲家で、ペーター・ゼーゲルのファルツ州のカンタータの収録は珍しい。
    尚、ライブ録音ですが、音質は良好です。

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     2020/06/02

    クルト・レーデル指揮、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で録音された音源で、ドヴォルザークの交響曲第9番とスメタナのモルダウを収録したCDです。
    日本でも人気の2曲のカップリングということもあってか、過去に日本ビクターから出ていた事もあるようですが、こちらはフランスのピエール・ヴェラニー盤。
    ある意味では本場物といえる演奏で、スタンダードな演奏ですが、時折グッとテンポを落として、じっくりと聴かせる所があり、管楽器を特に目立たたしているのはフルート奏者出身のレーデルならではという所でしょうか。
    録音は1987年4月28〜29日で、ナクソスのガンゼンハウザー盤と近い録音ですが、こちらはこのレーベルらしい、上質な録音で、30年以上前の録音ながら充分聴けます。

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     2020/05/30

    アダム・フィッシャー指揮、ハンガリー国立管弦楽団によるロシアとフランスの管弦楽曲を集めたアルバムです。
    日本コロムビア発売ではありますが、原盤は米デルタ傘下のレーザーライトです。
    フィッシャーは現在のハンガリーを代表する指揮者の1人ですが、このCDは1987年と若手の頃に録音された音源の一つで、全体的な解釈はオーソドックスながら、時々テンポを大幅に揺らして、独自のカラーを出しています。
    オケはハンガリーの代表的なオケの一つで、時折粗さはある物の、大きな不満なく聴けます。
    録音はデジタルですが、CD初期のデジタル録音に見られる、基準の音が小さくダイナミックさに欠ける部分があり、またちょっと曇った感じのする録音です。
    値段が安いのでそこが1番の売りでしょう。

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     2020/05/29

    ハンガリーの指揮者、ヤーノシュ・フェレンチク指揮する、ハンガリー・フィルハーモニー管弦楽団によって録音されたベートーヴェンの交響曲全集から第7番と第1番を収録した内容です。
    フェレンチクは若い時はウィーン国立歌劇場で振るなどハンガリー国外でも活躍していたようですが、他のハンガリー人の指揮者が世界的に活躍したのに対して、ハンガリーに留まり続けたためあまり知られていませんが、レパートリーは大変広く、その中でもベートーヴェンは重要だったらしく、フンガロトンに1回目の全集を、そしてこの音源の原盤デルタに2回目の録音を残しています。
    オケはフェレンチクが長らく指揮者をしていたハンガリー・フィルハーモニー管弦楽団(ハンガリー国立管弦楽団)で、真面目な標準的な解釈ながらオケの音色作りが上手く良い意味でローカルな響きをしています。
    1978〜1981年の録音で、年代の割にやや曇った音質です。

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