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フォルラン さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/01/04

    再結成後?の第二弾だが、メロディアスな様式美ハードロックとしてこれ以上ない最高の出来。後期レインボーの影響下からスタートしつつ、熟成されたバンドの音楽性のひとつの完成形であり、もはや楽曲のセンスはレインボーと同レベルといっても差し支えないほど。英語盤もあるが、あくまでスペイン語にこだわる姿勢にも好感。とにかく全曲捨て曲なし。素晴らしい!

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     2011/01/02

    このバンドのことはつい最近まで知らなかったが、レインボーやディオの系譜を受け継ぐ正統派ハードロックというので、遅ればせながら聴いてみた。確かにボーカルは声質も唱法もディオそっくりで、レインボーやディオに対する深い愛情とリスペクトを感じ取れたし、今の時代、こういうこだわりのあるバンドがいても良い。曲も粒揃いだが、ベストトラックはBかな。

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     2010/12/26

    高音質FM音源で有名だったブートレッグがオフィシャル盤としてリリース。この貴重な音源が入手しやすくなったことは喜ばしい限りで、現在のイングヴェイしか知らない若いリスナーにも新鮮に映るハズ。「ライヴ・センテンス」に未収録だったIJがこの音質で聴けること自体、ファンにはたまらないだろう。選曲、音質、内容すべてが決定版ともいえる好ライヴ盤。

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     2010/12/26

    ブラックサバス流のドゥーム系ヘヴィリフにハードコアの攻撃性を取り入れた激烈なヘヴィネスでロックの裏世界に君臨する帝王メルヴィンズの最高傑作。徹底的に「遅さと重さ」にこだわった重低音リフが暴力的な音圧を構成。特に@は彼らの全作品の中でも必聴の代表作。メルヴィンズは多くの作品があるが、ヘヴィな音が聴きたいなら、どれを選んでも確実な満足度を与えてくれるバンドだ。

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     2010/12/26

    トラッドとフォークをベースに叙情あふれる独自の世界観を描き出すスペインのバンド。とはいえ、このCD収録のライヴを聴くと、スタジオと違い、ステージは結構アグレッシブな演奏だし、突然PFMが登場したりするアレンジも秀逸で、やっぱり根幹はフォークでなく、コテコテのロックバンドなのだとわかる。

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     2010/12/19

    J.ビアフラとメルヴィンズのコラボ第二弾。ハードコアの流れを汲むスピード感とエッジの効いたヘヴィネスは今回も強烈で、むしろ屈折した変態度はアップしている。前作のアウトテイクっぽい雰囲気もあり、まずは前作を聴いてからをお薦めする。

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     2010/12/09

    久々に骨のあるロックを聴いた。J.ビアフラが手掛けたコラボの中で、メルヴィンズこそ最強のパートナー。メルヴィンズのヘヴィネスとビアフラのハイトーンボイスの相性は抜群で、最高のケミストリーを生みだしている。ロック界にはビアフラのような強烈なカリスマがまだまだ必要だ。この組合せで新デッドケネディーズ結成のニュースもあったようだが、是非聴きたかった。

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     2010/12/02

    ジェネシスは不思議なバンドだ。ステージでは、ピーター・ゲイブリエルを中心としたシアトリカルな世界を表現することもあり、視覚と演奏は密接にリンクしていて、演奏テクニックを売りにするバンドのような激しいインタープレイは皆無。CDでライヴを何種類か聴き比べても演奏は常にほぼ同じ内容。ビジュアルがあってこそのライヴなのに、何故か音だけのライヴもブートも含めて何枚も集めてしまう。これは彼らの構築する音世界が何より魅力的で曲自体に力がある証拠だろう。まさにオリジナルだけが持つオーラだ。

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     2010/12/01

    EL&Pの前身であることは間違いないが、決してプロトタイプではなく、これはこれで完成された音。実際、後発のフォロワーにはEL&Pを経由せず、直接ナイスからの影響が明かなバンドも多い(特にドイツ、東欧)。結局、誰もやってなかったことをやったエマーソンの画期的なアイデアこそが一番の価値。ただ、メイン楽器がほぼオルガンのみということもあり、音楽的な限界があったのも事実で、EL&Pへの発展は当然の流れともいえる。

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     2010/11/27

    数々の生楽器の織りなすオーケストレーションとアニー・ハズラムの声が実にマッチして、クラシカルプログレとして非常に完成度が高い。この世界観が好きなら間違いなくハマるが、ロック的なダイナミズムは薄いので、好みをハッキリ選ぶだろう。

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     2010/11/25

    カナダ出身のギタートリオ81年のデビュー作。81年と言えばLAメタルの隆盛前夜でもあり、ハードさよりコマーシャルな音が受けた時代。そんな時にデビューした彼らは、ムサ苦しいルックスと同郷のトライアンフにも似た非常に端正なギタープレイを聴かせ、明らかに70年代の名残を感じさせた。この流行に逆行したスタイルが受け入れられるはずもなく、人知れず消えていったが、デビューしたタイミングが悪かったとしか言いようがない。前後に10年ズレていれば、必ず正当に評価されていたハズの実力派だ。

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     2010/11/22

    ジェネシスの世界観に影響を受けたフォロワーというのは世界中にいるが、本家の世界観があまりにも明確だったことから、音楽的に発展する自由度はあまりなくて、必然的にフォロワーはクローンに近い意味を持つ。このノイシュバンシュタインはドイツを代表するジェネシスクローン。最初からオリジナリティを放棄して、ヴォーカルの声までP.ゲイブリエルそっくりなクローンぶりには驚きを越して失笑してしまうほど。バンドの存在意義としてはどうかと思うが、当然ながら出来は悪くなく、しかも当時けっこう売れたそうなので、方法論は間違ってないということだろう。

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     2010/11/19

    TRIANAがスペイン土着の民族性から産まれたロックなら、こちらは外国人のフィルターを通して見たスペインのイメージを音にしたロック。とはいえ、主要メンバーのアレン兄妹がスペイン系なだけに、ただの上っ面をなぞったものでなく、高いレベルでそれを消化し、「フラメンコロック」という極めて独自の世界を構築するのに成功している。何にも似ていないオリジナリティ。まさにプログレッシヴだ。

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     2010/11/16

    溢れ出るメロトロンに口ずさめるほどポップなメロディを持ちながら、方向性はしっかりプログレしている。このバランス感覚が素晴らしい!フォーカスやトレースよりはるかに万人受けする音だし、もっと評価されていいバンド。しかし、やっぱり名前が例のバンドに似すぎているのは致命的な悲劇…名前の大きさじゃ、かなわんものなあ。当時は多分、お互いのファンが間違いあって買ったことでしょう。

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     2010/11/08

    70年代に活動したドイツ産鍵盤ロックバンドの96年再結成ライヴ。EL&Pから始まって、ナイス、ピーター・グリーン、果てはディープパープルと半分が大御所のカヴァーで出来は悪くない。結局、変にファンキーなアレンジの自作曲が一番つまらなかったりするが、当時見に来た観客はこれで満足したのか?一枚しかないオリジナルアルバムはなかなか良い出来だったのだが…その後、彼らの消息は伝わってこない。

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