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　2011/06/17

とても贅沢1枚。80分ぎっしりの素晴らしい名曲ばかりです。
選曲と曲順が良いから、80分間、中だるみなしで、気持ちよく聴けます。
ケニー・ランキンのハヴント・ウィ・メットはチェスキーレーベルのヴァージョン、ベニー・シングスのメイク・ア・レインボウはレコードにしか収録されてなかった拍手なしのバージョン。初めて聴いたランドン・ピッグ？の曲なんて、ものすごくイイ曲でした。ラストのルイス・ヴァン・ダイクの演奏はとても切なく美しい。全て聴き終わったあと、なんとも言えない静かな興奮と心地よさに包まれた。こんなコンピは久しぶりだな……