トップ > My ページ > papageno さんのレビュー一覧

papageno さんのレビュー一覧 

検索結果:3件中1件から3件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/06

    レイボヴィッツの怪演「はげ山の一夜」が8年ぶりに復活ですね。R=コルサコフのスコアにスネア・ドラムやシロフォン、ウィンドマシーンなどを導入し、3箇所の大幅なカットを断行し、果ては悪魔が過ぎ去って平和が訪れるコーダを悪の神が勝利するコーダに変更、とやりたい放題。録音も楽器の左右移動や遠近対照など遊び心にあふれたもので、ぜひ一度は体験していただきたいと思います。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/01

    ブラームスがこの曲に書き付けた数多くの発想記号を、これほど優雅に、ロマンティックに活かした演奏は少ないと思います。アンダとフリッチャイ、ともにハンガリー出身ですが、中央ヨーロッパの美しい演奏伝統の継承者であり、心から心に至るような音楽を心掛けたアーティストでした。これだけ表情的でありながら、気品が少しも落ちずに、高貴でさえあるのは、ふたりの芸術的気稟の高さゆえでしょう。ブラームスのロマンをとことん味わいたい方に、真っ先にお薦めしたい隠れ名盤です。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/04/23

    宇野先生がLP時代に絶賛されていたムラデン・バジーク指揮(当時のレコードの表記)ザルツブルク・モーツァルテウム管による「ポストホルン」が約40年ぶりに復活! 最近はムラデン・バシチと呼ばれているようで、MDGからヴェルナー・ハースと共演したモーツァルトのピアノ協奏曲第14番が出ています。かつてキングで出ていた日本盤LPはなかなか良い音で豊かな響きがしましたが、オリジナル・マスターからどのような音でCD化されるか楽しみです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:3件中1件から3件まで表示