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某 さんのレビュー一覧 

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     2010/04/14

    初期の性急な作風から一転、内省的なトーンに包まれた音になってます。Eは別ヴァージョンの方がいい。今作については歌詞の方が気になる。「感情を失ってしまった」「弱者に居場所はない」「心を失ってしまった」「夢はいつも終わってしまう」「彼女は自分自身を制御できなくなってしまった」「止まる所もない 行く所もない」等。この後本当に失われてしまう心の暗渠から発せられた寄る辺ない言葉一つ一つに寂寥感を憶えました。Live音源
    はカセット起しのようで却って「Earthbound」みたく迫力があります。

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     2010/04/12

    それまで優秀なドラマーとしてのみの認識で、前のバンドが不幸な終わり方をしてその後の消息がよくわからなかったので、この人がこのバンドでデビューした時は結構驚いたけどそれも懐かしいくらい時の経過を経ましたね。よく知りませんが、Joy Divison→New Orderの時もこんな感じだったのでしょうか。時間の経過で和解したのか過去に因縁があったと思われるアーティスト(Slash,Killing Jork)に協力してるのも興味深い。ただ、90年代もっとも影響力のあった二人(DaveさんとReniさん)のドラマーがもう叩いてないのが少し惜しい。

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     2010/04/05

    前作では元気のいいパワーポップという感じでしたが、今作では音は弾けてますが、Glennの歌い方が儚げで身の詰まる寂寥感を憶えました。ドラムも前作での超人的プレイヤーAnton Fierからわりと普通の叩き方の人に代わってより人間くさい情緒を感じるようになってます。フォークロックの傑作。後輩のFreedy Johnstonにも影響が大きいと思う。最初は確かラフトレから出ていた。後の2枚もリイシューしてもらいたい。

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     2010/04/03

    最初聴いた時はいまいちピンとこなかったのですが、Liveを観たらやたら盛り上がり、Liveばえする曲が多いと思いました。ふたりのコーラスも絶妙で御見事というほかない。歌詞はドラッグ否定とかシーンでの自分達の立ち位置のようなものがあるようだけど、抽象的で少し判りにくかったです。先般行われたLiveではこのアルバムからの曲が多くて最後はWhoのカバーでしたね。

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     2010/03/29

    唐突に再発されてて驚いた。完成度はこの後の作品の方が高いと思うが、これも良く出来ていてリイシューは嬉しい。歌詞は先住民族アボリジニの視点から書かれたものや無意味な戦闘は止めろとか啓発的なものが多いらしい。昔はかなり好きなバンドだったが、小学生の時に給食で鯨肉を食ってたので(うまかった)少し複雑な心境。今は菜食ですが。政治的アーティストは多いが、実際大臣クラスの政治家になったのは凄い。

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     2010/03/29

    他のアーティストのカバーを集めたアルバムらしいが、他人の曲のカバーで自分の色に染め上げることはよくあるけどこの人の場合やってることはDevoの解体→再構築に近い。しかも「実験してみました」というようなあざとさや作為、衒いが微塵もなく、何も知らずに聴いても優れたフォークソングに思えること必至。最近では稀有な資質のアーティスト。末永く活躍してもらいたい。

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     2010/03/26

    売れてから「メジャーに行ったらメジャーの論理、価値観で行動すべき」という批判がされてましたが私も同調してました。ただ、後でメジャーの実態(いい作品を作っても売れねば1枚で契約を切られる等)を知ったり育ったハードコアのカルチャーを知り後悔しました。Fugaziも1stをそれが1stと知らずに持ってたのですが、英語が判らずどういう歌詞でどういうアティチュードで音楽をやってるかよく判らなかったので、もう少しメンバーの育ったハードコアシーンのことを理解していれば勘違いせずにすんだかも。精神的に圧力を加える片棒を担いでたみたいで申し訳ない。今更言ってもしょうがないですが。

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     2010/03/22

    ロックンロールのプライマルスクリーマー伝説の録音盤。この人はよく声が凄まじいといわれてそう思うけど、それ以上にお笑いでいったら「出落ち」にあたるようなド迫力の顔に圧倒される。この顔にはLiamのアホそうな顔もThomの貧乏そうな顔も私のブサイクな顔も敵わない。フジで呼びたいけどうまくいかないのもさもありなん、だ。歌詞ではKの「あるものはかけらでも、存在しないものすべてにまさる 今手にしてるものを大事にするんだ」というのが印象的。スペシャリティ時代のカタログリマスターしてもらいたい。

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     2010/03/18

    基本的にLunaとあまり変わらない温かみのある音楽で私はよく判らないけどカバー曲も多数あるみたい。ユニット名が宿敵Damon & Naomiと似てるけど「俺にもいいパートナーが出来たよ」というDeanの示威的行為なのだろうか。確かにBrittaさん、凄く綺麗だと思いますが・・・Sonic Boom,MuRfの名前がクレジットにありますが、Matt Johnsonは多分The Theとは別人だと思います、よく知らないけど。

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     2010/03/17

    非常にスモーキーでソフトな感じの歌声は性別は違うけどColin BlunstoneやMark Kozelekを想起させます。穏やかな波の満ち干きを感じて聴き手に安心や安堵をあたえてくれる。普通に話す時もこういう感じなんだろうか。歌詞も政府批判のようなものもあるけど声高にならない所がいい。生でこの歌声を聴ける日がくることを祈りたい。

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     2010/03/17

    「Mono」の方はロックンロール風で「Stereo」の方はDylanみたいなフォークロック風に聴こえました。自分の影響源を突き詰めて集大成的な作品にした感じで、最高傑作かどうかはわからないけどこういう物を作ろうとする姿勢は嬉しい。歌詞も素直なラブソングからロック界での自分の立ち位置から自分の後輩にあたる人が売れてることへの内心忸怩たる心境まで幅広い内容(個人的感想と解釈)。PaulというとWellerかMcCartneyが師匠という人が多いと思うが私の場合はWesterbergしかあり得ない。

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     2010/03/16

    元Luscious JacksonのGabbyのソロでやはりファンキーなアルバム。あの醒めたグルーヴも健在で嬉しい。NYハードコアのRival Schoolsのメンバーがバックで演奏してるそうで、これはGabbyの出自がNYのヒップホップとハードコアに拠る故みたい。Luscious再結成はどうなったのか気になるけどなんの情報もないですね。

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     2010/03/16

    前2作で顕著だったあくの強い歌い方からもう少しさりげない歌い方にシフトしてます。前のアルバムであの歌い方や声で敬遠したであろう人でも今作では取っ付き易いかもしれません。音も風通しの良い抜けのいい感じ。歌詞は愛する人に物語を語りかけてるかのようなものが多いみたい。3枚合計で2時間4分くらいです。でも、今の時期3枚組みのアルバム作るのはいい度胸してますよね、この娘さん。

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     2010/03/10

    タイトルや対訳を読むとこの頃から死ぬのを意識していたみたいに思えます。ただ音楽はこれから死期に向かうとは思えぬポジティブなテンションで圧倒されます。特に豪放磊落な声が凄い。1度生で聴きたかった。個人的にはWinwoodのカバーGが白眉。何時もジャケが本人の顔のドアップで自意識過剰にも思えましたが・・・。ロス・マクドナルドの「縞模様の霊柩車」に出てくる青年を自分のことだと言っていたとか。ファンは読んでみては。

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     2010/03/09

    速く、短く、煩い。同郷の先輩Huske Duぽい(もしかしたらJosef Kも)。プロダクションがよくないけど曲がいいからあまり気にならないが、できれば音質を向上してもらいたい。まだハードコアぽいがメジャー以降のカントリー、フォークの要素も垣間見える。最近の作品もいいけどこの頃の作品も捨てがたい。Daveの声もあまり変わってないのは結構凄い。

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