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Gilles さんのレビュー一覧 

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     2004/10/27

    かなり前の演奏だが、今聴いても十分に新鮮味がある。過激な解釈ではないが、最初から最後まで過不足無く充実しきっており、コレッリ本人が聴いたら大喜びするだろう。この曲のファースト・チョイスにふさわしい。価格も安い。

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     2004/10/27

    ちょっとロシア風熱さ(暑さ?)を加えた素直な演奏。突っ込みの甘さが散見するが、全体として不足なくまとまっており大変わかりやすい。曲が未聴ならばお試し程度で買っても損は無い。誰かこの曲をスッキリ快速激烈演奏で録音してくれないかな…?

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     2004/10/26

    冒頭からなんともいえない摩訶不思議ワールドが広がる。表題通り、1200年頃の歌集の録音だが、無伴奏で切々と歌っていくのがなぜか現代のエンヤやトラッド系の音楽に通じるところがあり、惹かれる。これは演奏が素直で上手いおかげもあるだろう。

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     2004/10/26

    「展覧会の絵」は主旋律ばかり聴いてしまい、ついつい脇役の音を聴き飛ばしてしまう曲。しかしこの演奏だと全声部がはっきり聴こえて立体的になり、予想もしなかった発見があって楽しい。一方で他の曲はその長所が裏目に出て、曲全体がぼやけてしまった。

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     2004/10/25

    個人的には「なるほど!コレもありか!」と納得の演奏だがかなり評価が分かれそう。切れ味のいいメスで患者をじっくりと解剖し、バラした組織を綺麗にしてから、また人体を復元していくが、患者が無事に生き返っているところがミソ。ただのヤブ医者ではない。

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     2004/10/24

    このベルリン古楽アカデミーという団体は、どの録音でも弦の響きがやたらと美しく、キッチリ揃っている。ガットを扱わせたら古楽界最強か?それを声楽のスペシャリスト、ヤーコプスが振ると、ほぼ間違いなく名演になる。これはその一例、爽健美(茶?)のバッハ。

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     2004/10/20

    両曲とも名演。5番はこれ以外には有り得ないと思えるほどぴったりハマったテンポ、雄弁なティンパニ、うねるような弦など、信じ難い。協奏曲もすさまじい覇気が伝わる。1楽章直後に起こる拍手も納得。ここまで凄いとノイズなど気にならなくなる。

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     2004/10/19

    「いるいるこんなヤツ!」と思いつつ、ここに匿名で書き込む私もバカ一匹(いや、5,6匹目かな?)。楽しい本ですね。ダメな本だと言いつつ最後まで読んでしまうバカが増産されそうで楽しみです。あと、廉価盤の音質についてケチをつける輩が急増しそう。

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     2004/10/18

    この曲は嫌いだ。重く暗く美しくなく単調。リヒターの演奏はもちろん最高レベルだが、彼の演奏ではこの曲は救いようが無いまま。間違っててもいいから、軽く明るく美しく抑揚ある演奏(=古楽系)で聴きたい。というわけで、点数はこのCDの演奏史的意義に対して。

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     2004/10/18

    ゲーベルのビーバーなので過激演奏を期待したが、聴き手に消化不良をおこされても困るのか、意外にもおとなしい。ただ、それが演奏の内的充実にイマイチつながっていない気がする。技術的に問題は無いが。間に挟まれた「描写ソナタ」も不完全燃焼。マンゼ盤の方がいい。

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     2004/10/18

    有名なピアニストが有名曲に挑んだらどうなるか?というのはいつも気になるが、このCDは全く予想通りの演奏が繰り広げられる。意外性はゼロ。一方で音の美しさ、安定感は抜群で文句なし。この曲のこのタイプの演奏としてはベストの一つといえる。録音も優秀。

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     2004/10/18

    ライヒとは全く縁が無いが偶然観た。かなり面白い。ある評論家が「使い古した手法の作品」という趣旨の評価をしていたが、そんな手法でもこれだけ刺激的な作品を作れるのだ。ただ、繰り返しが時にくどすぎるから減点。皆さんもたまにはゲンダイオンガクをいかが?

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     2004/10/03

    これは「伝統的なスタイルによる名演」か?否。指揮者は随所に個性を刻印し、時にゾッとするほどの深さをみせる。が、表面上はウィーンpoの美音でそれを見事に隠し通し、「伝統的なスタイル」に見せているのである。これぞ究極の職人芸だ。

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     2004/09/30

    演奏はともかく、音が×。廉価のNAXOS盤のほうが雰囲気豊かだし、OPUS蔵盤に至っては明瞭度に雲泥の差。こんな貧相な復刻を何度リマスターしたところでその差は縮まらないんだから、オリジナル(のはず)のEMIは最初から出直してきてほしい。

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     2004/09/04

    すばらしい演奏。まるで古楽の「カルミナ・ブラーナ」(もちろん曲の性格が全く違うが)。優秀な独唱、合唱に加えてリズム感覚抜群のターフェルムージクが器楽を担当。特に「グロリア」を大音量で再生すると体の芯からアツくなれます(近所迷惑か…)。

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