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黒コート族 さんのレビュー一覧 

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     2013/03/22

     私も1stだけが名盤扱いされているのには、疑問に感じる。歴史的な局面から見れば、1stは、スカの決定版かもしれぬ。でも音楽性からいったらこの2ndの方がいい意味でこなれていて聞きごたえがあるぞ。M3なんかは、エイミーワインハウスもカバーするくらいだから名曲だと思うが。さらにM7は、当時トップ10チャートインした翌週には、トップ20から消えてしまった迷曲だった。(だから名盤扱いされないのか)昔は、1stをよく聴いたが、今では、この2ndのほうがよく聴いている。スカにダブとカリブとラテンのスパイスをブレンドしているのにうまく融合しているから味わいが深い。曲も1stよりも粒が揃っているのでまとまりがよい。ズバリ隠れた名盤である。

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     2012/10/01

    ロキシーの最高傑作といえば、次作の「アバロン」を挙げる方が多いのですが個人的には、このアルバムのほうが好きです。「アバロン」は、優雅で誰が聴いてもよくできたと思えるアルバムで、最初は、愛聴していたのですがだんだんあざとい演出が鼻につく感じがして、今ではこのアルバムのほうが愛聴盤になっています。「アバロン」ほど派手なところがなくどちらかといえば硬質で自然なイメージですが、どの曲も味わい深く、構成がしっかりしているので、飽きがこないスルメのような内容です。ビートルズでいえば「ラバーソウル」に近いかな。ジャケットデザインも渋いです。でも当時は、英1位にランクされてましたよ。「アバロン」のせいで陽があたっていない感じがするけどもっと評価されてもいいアルバムです。

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     2012/09/15

    おーっ このグループのCDが日本発売ですか。しかも紙ジャケで。レーベルさんやってくれますね。簡単に紹介するとオーストラリアの謎につつまれたグループです。アメリカ一部のラジオ局でヒットしたらしいというだけでライブ活動もなく、ロックマニアを除いてはまったく知られていない存在だった気がします。サウンド的には、「ラジオスターの悲劇」をヒットさせたバグルスに近いかな。というかバグルスがこのグループのアイディアをパクったと思うくらいです。まぁひとことでいえばひねくれモダンポップですね。M1は、今でも斬新に感じ、飽きない超名曲です。ジャケットのデザインも素晴らしいし。だってジャケットがあまりにも斬新でカッコよかったので、当時、某ファッション店のテレビCMにも使われていたくらいです。一部の音楽評論家も高く評価してました。ズバリ傑作です。

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     2012/04/24

    ジャケットがほんとにエグイですね。これは、アートでしょうか。自分は、このセンスがよくわかりません。でも中身は、素晴らしくいいんですよ。曲は、マイナーコードで地味なのだが、なぜか心にシミわたるんです。だから1回聴いただけでは、このグループのよさはわからないかもしれません。また、奇妙なキーボードがこのグループの特徴ですが、キーボード以外の演奏もすばらしい。そしてハワード・デボードの粘着ボーカルも不気味に耳に残ります。職人気質のあるアート的なグループです。スバリ傑作です。でもロックマニア向きなのでなかなか再評価されないけどね。

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     2012/04/20

    スペシャルズは、白人と黒人の混合グループであるのだが、当時は、人種偏見の風潮がまだ残っていて、グループの存在自体が社会的に問題視されていたという記事を読んだことがあります。私には、人種問題がいまいちピンとこない話でしたが、社会環境が日本とはちがうんだと感じたものです。さてアルバムの内容ですが、まづ古さと新しさが同居したような感覚につつまれます。ロックであることは、確かなのですが、レゲエ的のリズムが入っているので奇妙な感じでもあります。無国籍サウンドともいわれましたがそうかもしれません。でもリズムにキレがあるので何回聴いても飽きません。今の感覚からは、少し変に感じるかもしれませんが、聴きこめばそのよさがわかります。

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     2012/03/24

    このころのジャムって一番脂がのっていた時期でいろいろ実験的なサウンドを試みているようです。あまりこの作品を代表作にあげる方がいないのが残念ですが、曲もまとまっているし、ギターも冴えています。当時は、イギリスの若者に絶大な支持を得ていて、荒々しさの中にも品格を感じるバンドだったと思います。ロック イコール 不良または反逆という図式(商業戦略)がはこびる中でジャムの存在は、躍動的でかつ伝統的的なイメージを打ち出しておりそれが逆に新鮮に感じたものです。そんなジャムのよさが一番発揮されているのがこの作品ではないでしょうか

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     2012/03/08

    高校生の頃リアルタイムで聴いたクチですが、今振り返ってもパンクの傑作アルバムだと思っています。当時は、セックスピストルズは、解散し、クラッシュは、路線変更。ダムドやストラングラーズも失速したなかで、パンクは、死なずと拳をあげていたのがこのグループ。いわゆる第2世代のパンクグループです。今では、パンクの定義は、「反逆的な音楽」ってことになっているけどSLFは、アイルランド出身で政治的なものも背負っていたわけだから第1世代パンクよりもパンクの本質を持っていたと思う。内容は、一見強引そうですが、勢いだけじゃなく、魂に響くというか余韻が残ります。まさに王道パンクですね。

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     2011/09/02

    サムクックいいですね。ジャンルは、ロックじゃないけどハートは、ロックですのでぐぐっときます。本当にいいライブアルバムは、シンガーも客もノリノリなのが伝わってきます。見た目のカッコよさではなく、(マイケルを批判しているのではない。これもひとつの王道)歌い方がカッコいい。ライブの本質を再認識させられるようなアルバムです。ロックが好きな人は、音楽の見聞を広げる意味でお試しを

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     2011/09/02

    このアルバムは、当時話題になっていましたが、個人的には、ブリティシュロックムーブメントのためにでっち上げられたグループだと思ってパスしていました。ところが20年経った今聴いてみるとビックリ。なかなかいいじゃありませんか。刺激はないけれど奥深いというか引きこまれます。曲もリズムもしっかりしているから芯があるし、飽きがこないんです。今では愛聴盤です。こんな名盤を見た目でパスしていた自分が情けない。(失われた青春です。)
    それとできればリマスター盤(20thアニバーサリー)で聴きましょう。

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     2010/04/14

    祝日本発売。アナログも含めて初めての日本発売では。本国でもあまり話題にもならず、無名に近いバンドなのによくぞ発売に踏み切ってくれました。発掘した方の見る目は、素晴らしい。感謝しますぞ。特にM4「YOU」は、名曲です。当時ラジオでは、オルタナバンド紹介でこの曲が流れていたのが印象に残っています。でもLPやCDは、ずーと発売されなかったのであきらめていたのですが最近になってやっと輸入盤が発売され、手に入れた時には本当に感動した。こんないいバンドが評価されないのは、ゼッタイおかしい。

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     2010/04/09

    官能的という表現がぴったりと当てはまるアルバムです。全曲味があって余韻が残ります。サウンドは、パンクぽくないけどやっぱり、この余韻は、セックスピストルズやクラッシュと通じるものがあり、完成度の高い上質なパンクだと思います。でも意外とヘビーなので、注意が必要です。アクが強いのでベートーベンの「運命」のように好き嫌いが分かれると思いますが、歴史に残る名盤であることは、間違いないでしょう。

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     2010/04/03

    グループ紅一点の女性ロッカー クリッシーハインドのボーカルがカッコよすぎます。M1のクールなのに熱く、そしてワルっぽいようなクリッシーの声がでてくると背中がゾクゾクしてきます。アルバム通して捨て曲なし(とくにM10は、世界でヒット)なので、一気に聴けますし、しかも余韻が残ります。当時は、ニューウェイヴのアーティストとして紹介されていましたが、実はキンクスに代表されるブリテッシュロックそのものです。メンバーが粒ぞろいだったことからデビュー作にして曲・演奏・アレンジのすべてが高いレベルに仕上がった奇跡的な1枚です。

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     2010/04/01

    個人的には、名盤といわれる5th「シンクロニシティ」よりも魅力を感じています。とくにM1は、名曲中の名曲で、30年前のヒット曲とは、思えない。音質よし、演奏よし、飽きないメロディとアレンジ、すべてが高いレベルの不朽の名作です。M2、M4、M6の出来も素晴らしく、このころのポリスが一番勢いがあったと思います。さらにS・コープランドのドラムは、キレがあって、歯切れのよいリズムを刻んでいきます。スピードだけではなくテクニックもあり、他のグループと次元が違うと感じるはずです。緊張感とスピード感のある素晴らしい作品です。

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     2010/03/20

    私もこのギターサウンドに魅了された一人です。音がスカスカだけどギターは、攻撃的で金属的。当時は、消え行くニューウェイヴのマイナーバンドのひとつかと思っておりました。でも何度か聴くうちにこのギター音とエナジーの中毒になり、目覚めました。これからプロバンドを目指す志高いヤングに是非聴いてもらいたいアルバムです。歌詞内容も政治的ですごい。名盤です。

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     2010/03/20

    私もXTCのアルバムといえばコレ。M3のキューバソングは、当時FMラジオでもよく紹介されていました。(といってもコアなロック番組だけの話だが)それだけインパクトのある名曲だと思います。あとプロデューサーが、S・リリー・ホワイトだったこともあって、全体的にドラム音がやたら強調されているもの特徴ですね。ギターは、ソリッドで乾いていてギャングオブフォーを意識しているのかな。この頃のアンディパートリッジは、とても意欲的でいろいろな実験的なアイデアを詰め込んだ結果、生まれた作品だと思います。それでいてポップに仕上っているので、飽きがこないんですね。ずばり80年代の名盤です。

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