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birdy さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/22

    今回の再発はボートラが入ってはいますが、本来の曲順に戻されオリジナルに再現されている様で、以前のCDを持っていてもファンなら買い直す価値はありそうな盤です。言わずと知れた奇天烈なADUの’69年1stですが、完全にドラック演奏らしく恐ろしく独自性の高いインプロビゼーションさながらのサイケな仕上がりで、20分のアルバム・タイトル曲はまさに圧巻。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/19

    久し振りに聴きたくなりましたが、相変わらずSHM-CD紙ジャケで高いですが、窓がアルミ箔かなんかになってたら(じゃないとこの紙ジャケの意味がないですから)買います。’71年のヒット・アルバムの本作は特にA面がUHのその後の方向性を決定づけ、そのアレンジはプログレ・ファンからも支持された程出来が良く、突き抜けてます。DPに酷似してるうんぬんありますが、ギターに頼り過ぎないインパクトある作風はやはりUPのアレンジの妙がありオリジナルです。

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     2010/10/17

    オリジナルから20年を経ての’92続編。ヴァージンからWEA移籍第一弾がこれと言うのは、『Tubular Bells』は本人がこだわり半分、会社の要望半分で製作と考えるのが妥当か。どうせ作るなら当時出来なかった最新テクノロジーを駆使し、トレヴァー・ホーンと共同でニュー・アレンジでと言ったところか。リメイクで綺麗にまとまり耳触りは良くなるも、EXORCISTの緊張感と毒が抜け、少々平凡。別テイクのボートラと思えば買得感あり。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/17

    ’76年の言わずと知れた歴史的名盤。特に音のバランスが本当に良く、多用されるツイン・リードが際立って瑞々しく、耳から離れないその旋律の妙は奇跡的ですらあります。プロデューサーのビル・シムジクの手腕は周知の事実で、彼はマイアミでウィッシュボーン・アッシュの『永遠の不安』を録り終えて臨んだ本作からして、直前のそのW・Aのツイン・リードに触発され磨きをかけた事は想像されます。そう言う意味でもミュージシャン、プロデューサー、エンジニア・スタッフ三位一体が成しえた珠玉のアルバムであり、アメリカの宝です。リマスターが出たので又聴き込んでみます。

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     2010/10/16

    ’90年1st。新しい時代の幕開けにふさわしい一枚でした。最近この手のバンドはいなくなりましたが、今聴いても若さの潔さというか、ダイナミックでロマンティックで気持ちいいです。不安定な情緒性を轟音ギターでぶっ放しながら、しかし極めて甘美で繊細で、永遠に美しいコーラスのヴェールに包まれメランコリックに昇華してます。本作は商業的にあまり成功しなかった方が、今頃もっとビッグ・ネームだったかもね。

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     2010/10/11

    ファースト・プレス買いそびれましたが、再発になって本当に良かった。CD世代にはあまり馴染みが無いでしょうが、当時最高のライブ・バンドの一番脂の乗った最高のパフォーマンスを発揮したその円熟期を、状態の良い録音で残した魅惑のライブ・アルバムが、これ’80年作の本作です。ほんと出来のいいライブ・アルバムの名作です。W.Aの魅力がこれ一枚で分かります。買って損なし、ではなく、買わなきゃ損しますよ。

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     2010/10/10

    名作2ndを踏襲しつつ大作に挑んだ’74年5thの傑作。バロック・ルネッサンスをロックでジャムった大抒情詩M5のタイトル組曲他、泣かせる曲も有り、日本人の琴線に触れるはかなくも美しい一枚に仕上がってます。なかなかどうしてタイスもヤンもハードに冴え渡り頑張ってます。P.F.Mと並びヨーロッパ大陸初の世界マーケット制圧に成功したユーロ・ロック・バンドの開祖の名は伊達じゃないです。

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     2010/10/07

    最新リマスターで音も現代に蘇り聴きやすく、元々’69年のLP2枚組作品だが、ジャズ・アレンジの秀逸さと楽曲のバリエーションの豊富さでそれ程古臭さを感じさせず一気に聴かせます。いくつかカヴァー曲が入ってますが凄く出来が良くセンスが光ります。よく名作だと言われる一枚ですが、ブライアン・オーガー(トリニティ)のキーボドとジュリー・ドリスコールの張りのあるヴォーカルのキャリアの到達点として分かる気がします。ジャンル分けの必要のない良質の曲が詰まっていて、コセプト・アルバムではないですが、名作映画でも観てるような気分にしてくれます。

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     2010/10/07

    ’79年作。世の中が何か変わる前夜祭の様な、そんな期待と不安の狭間で明確なビジョンと知性を持って鮮烈に世に送り出した一枚。当時も今も好き嫌いは分かれるんでしょうが、芸術も音楽もいつも刺激的であってほしいと思わせるに充分な完成された不協和音。私も私的名盤ににあげます。

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     2010/10/06

    ’73年唯一の彼らのアルバム。割と有名な作品でオリジナルは金箔ジャケットです。イタリア盤E.L.Pで3人構成。キース・エマーソンが好きなのか露骨に似てます(笑)。前半はサバツィオ組曲のインスト。後半はヴォーカルも入り、M7美しい伊シンフォニックな響きを聴かせアルバムのベスト・チューン。ラストM8はシングル・カットされシンセも入りスケール感のある仕上がり。聴きやすく70年代の伊プログレを堪能できます。

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     2010/10/06

    ’72年の彼ら唯一のアルバム。ストレンジ・デイズより珍しい作品が出てると思い購入。伊プログレ全盛期の真っただ中にいた彼らは全く売れなかったらしいが、楽曲や技術は一級品。オザンナに近い匂いがあり、サックスやフルートが入っている。いかんせん陰で暗くずしっと落ち込むが、伊プログレらしい旋律満載の好きな人にはたまらないかも。 

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     2010/10/01

    んー安いです。このジャケットに赤盤2CD+青盤2CDが入ってるって事?それともこのデザインのパッケージBOXに赤盤青盤が1セットづづ入ってるって事?もし後述通りならほんとお買い得だけど、前述なら(まがい物っぽくて、そうではないでしょうが)別々に買います。あくまで個人的見解です。

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     2010/09/23

    GENESIS聴こうと思った時、なぜかいつも『Nursery Cryme』と本作を手に取ってしまう’76年来の愛聴盤。改めて憂いを帯びた英国抒情性が似合い、その美しいアレンジとアンサンブルに胸を打たれます。ピーガブに劣らずフィル・コリンズのとるボーカル・ラインが素晴らしく、コンセプチュアルな本作の完成度を高めていて、その後の活躍通りやはり彼のポップ・センスは秀逸です。ピーガブの穴を埋めるどころか間違いなく第二期以降の傑作のひとつです。今思うと二人のフロントマンが重ならず良かったと、ピーガブ及びGENESISファンとして素直に思います。SACDに関してはあまり高値で興味がわきません。

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     2010/09/17

    ’72年3rd。『Phaedra』『Rubycon』『Ricochet』と並び代表作。本作に関しては、よくぞノン・ビート、ノン・メロな作を2枚組で出せたものだと、その時代に感謝。なんせ打込み前のアナログなトリップ・トランスですからね。どんな音楽でも今はある意味産業音楽であり、芸術性や哲学性なんて無用な代物ですから。ただこの『Zeit』、その高い志とは別に一枚目の後半で必ず睡魔に襲われます。

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     2010/08/26

    ’74年7th。YESの紙ジャケ・アンコール・プレスはいつものごとく少量プレスにて、また直ぐ完売するんでしょうが、この『海洋地形学・・・』見開きは、同じ2枚組仕様なれど『YESSONGS』の3面特殊開きと同価格とは・・・。それはさて置き、’72
    年から’74年の3年間にライヴ・アルバムを挟んで5枚もの作品を精力的に出してますが、その『Fragile』から『Relayer』までのジャケットが美しくアートです。YESを語る上で欠かせない作品であると同時に、今回のこのE式紙ジャケは買って損なし。少々値が張りますが(今回はSHM-CD紙ジャケの件は言いません)、それにレビューが載る頃はもう遅いかもしれませんが。

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