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ギマロ さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/08/06

    コンチェルトも秀逸だか、特にバラードが印象的。
    確かにツィメルマンの名盤にも匹敵する、骨格がしっかりとしながら、四曲ともショパンのバラードらしく哀愁と情緒が十分に感じられる素晴らしい演奏。演奏技術も凄い。
    前回のショパンコンクールを制した事を改めて納得。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/08/05

    ハルサイの魅力をシンプルに楽しめるので、ピアノ4手版も好んで聴きますが、当盤はアムランとアンスネスの卓越した技巧により、変化に富んだダイナミックな曲調を特に味わうことが出来ます。両者の優れたピアニズムを明瞭に捉えた録音も素晴らしく、オススメです。

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     2020/07/27

    ピアノ五重奏曲、ピアノと弦楽四重奏のアンサンブルが絶妙で音楽が自然と流れて行く素晴らしい演奏だと思います。
    この曲はこれまで、ピアノのポリーニ、アシュケナージ、プレヴィン、アンスネスなど様々な盤を聞きましたが、
    ポリーニ盤が典型ながら、個性的なピアニストに引っ張られ過ぎて元々の重厚な曲調が硬く表現される印象がありましたが、ハフとタカーチQは相性もバランスも良好で、適度なホールトーンを捉えた秀逸な録音もバックアップしています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/07/25

    J.S バッハは好きで平均律もピアノの様々なディスクを聞いて来ましたが、本来正統たるチェンバロは正直苦手で殆ど聴いた事がありませんでした。当盤はレコ芸やオーディオ誌の高評価レビューに誘われ、余り期待せずに購入しましたが、冒頭のプレリュードを一聴してビックリ。清楚かつ神聖な演奏に取り憑かれ、二枚を一気に聴き終えてしまいました。チェンバロの一音一音をクリアに捉えた録音の良さもあり、ディスクの価値を高めていると思います。
    好奇心から近くにあった、ポリーニの平均律を比較試聴してみましたが、高貴かつ深遠さではピノック盤が遙か上にあり(ポリーニさん御免なさい)、また技術進化が著しい最新録音のメリットも感じました。
    殆ど音楽的なコメントの無い、主観的かつ雑駁なレビューですが、予期せぬ素晴らしい感動を与えて頂いた事に敬意を表したいと思います。

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     2020/06/04

    とにかく素晴らしいアルバムである。辻井さんの演奏は卓越した技に加え綺麗で繊細な音が持ち味だが、ここでも十分に発揮されている。
    辻井さんのハンデキャップを全く感じさせない。むしろ超越した美しいドビュッシーの音の世界がある。フランソワやミケランジェリ、チッコリーニ、ベロフも勿論素晴らしいが、決して負けていないと思う。

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     2020/05/20

    「巣篭もりリスニング」で一気に聞き通し。
    先ず特徴的なのは録音。音は綺麗に録れているが、近接音が中心で残響は少なく、ライブでも壇上の目前で聞いている感じがする。オーディオ的には面白いが、メジャー系の録音とは全く異なる印象で、好き嫌いは分かれると思う。
    演奏は近接録音のせいか、曲によって硬さがあり、音が優しく綺麗に流れる繊細さも欲しいが、概ねオーソドックスな印象。演奏評価は星4つだが、9枚組で約2千円という破格値も高く評価、コストパフォーマンスから星5つ。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/05/19

    購入不可の現状でコメントを書くのは憚られるが、コロナ禍の巣篭もり、このボックスCDを改めて一気に聴いた。オケは複数に渡るものの、若きアバドのレガシーに相応しく、活気溢れた素晴らしい演奏と録音である。
    特にアナログ録音期、1番、2番、5番、6番は、当時高価だったレコードへの憧れ・ノスタルジーもあり、感慨深く聴いた。今や安価に購入出来た事に隔世の感も受ける。
    アナログ盤のデザインを忠実にCD復刻し、盤保護のインナースリーブも付けた韓国ユニバーサルの拘りにも敬服。中古でも購入チャンスがあればオススメしたい。

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     2020/05/18

    コロナ在宅の巣篭もりで、普段余り馴染みの無い作品を聞く機会が増えたが、今回、スクリャービンのピアノ作品の美しさを再認識しました。その中でも、このレットベリ盤は柔らかさと華やかさのある綺麗な演奏で、録音の良さも相まって、大変聞きやすいと思います。
    他にアムラン盤、小山盤などもそれぞれ個性がある素晴らしい録音ですが、スクリャービンの良さを知るのには最適な一つだと感じます。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/05/15

    演奏内容の評価は造詣の深い諸兄にお任せしますが、とにかく録音が良い。
    クーベリック、アバド(旧盤)、シノーポリ、テンシュテット、ハイティンク、小澤、バーンスタイン など、名を馳せた歴代の録音と比べても、明るくクリアな音で聴きやすいと思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/02/24

    最近のポリーニは、よく言えば老境の円熟味だろうが、1970年代の若い頃、今回の曲目を含めて古典から現代音楽までその超絶技巧と打鍵のパワーに圧倒され、ファンとなった経験を持つ身として、今回のベートーベンに限らず、ショパンでも近年の再録音には複雑な思いを抱いていた。やはりその不安は今回も拭いきれ無かった。個人的には残念である。
    なお、ここのレビューは本来、実際にディスク等で音楽を聴いた後の印象や感想を書くもの。聴いていないのに思いや要望を記すのは混乱を招くので控えて頂きたい。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/03/04

    音楽的素人ゆえ、細かなコメントは避けますが、古今東西これほどバイオリンの響きが豊かで美しい演奏は初めてです。両協奏曲の素晴らしさを十分に味わえます。バティアシュヴィリの高い技巧も再認識しました。オケのサポートも秀逸です。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/03/31

    特に、展覧会の絵は柔らかさと豪快さを兼ね備えた、此れ迄にあまり例の無い素晴らしい演奏です。冒頭のプロローグから惹きつけられます。

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     2017/03/13

    一連のギター・ルネッサンスは、5枚全てが渡辺香津美氏の素晴らしい(アコースティック)ギターのテクニックが味わえるとても良いアルバムです。演奏内容は何れも大変素晴らしく、アコースティック・ギターの柔らかい音と共に至福の世界に浸れます。
    但し、一点惜しむらくは、今回のリマスターCDの音質が、決して悪い訳では無いものの、初盤EWレーベルのSACDに比べて少々深みや余韻、透明感に欠ける点です。
    ディスクのフォーマットが異なり、再発売で約6割とディスク価格がかなり安くなっていますが、SHM-CDの採用を含めて、オリジナル音源の持つ素晴らしさを最大限引き継いで欲しかったので、少し残念です。
    演奏内容は満点ながら、音質で一つマイナスの星4つとさせて頂きます。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/03/05

    ステレオVer付きがお薦めです。購入は数年前でしたが、以下はステレオ版に限定したコメントです。
    演奏は素晴らしく、ディズニージャズの超名盤ながら、モノラル盤CDの音質はデズモンドのアルトS、ブルーベックトリオともにレンジが狭く、かなり不満でした。
    こちらのディスクも、モノラル盤はそのままの印象ですが、ステレオ盤は、打って変わって、霞がすっきり取れた様な素晴らしい音質です。デズモンドがセンターでは無く、右に位置しているのが少し残念ですが、あの独特のサックス音色がくっきりと浮かび上がります。
    以前からステレオ版の存在を承知しており、長年レコード盤も含めて探していましたので、今回、優れた形での再発売を高く評価すると共に、深く感謝致します。

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  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/03/03

    失礼ながら、チャイコフスキーのV協は、余りに奇をてらい過ぎた演奏で、私には全く受け入れられませんでした。久しぶりに買って後悔したディスクです。
    これが、レコードアカデミー受賞とは信じ難いです。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

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