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J.BRAHMS さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/11/01

    従来のCDから、SACD層では各楽器の質感、特に低域の充実、ハーモニー等大きく改善されています。金管の強さはもとより、柔らかさも認識できる程です。元のマルチトラックテープから新マスターを作成した苦労が実っています。何よりも物凄い高度な技術、知識に裏打ちされた人間の強烈な意志を体感できます。不世出の超名演と思います。同じレベルでハイドン交響曲、モーツァルト交響曲、管弦楽曲、フライシャー協演のシューマン、グリーク、モーツァルトそしてベートーベンのピアノ協奏曲、ゼルキン協演のブラームスのピアノ協奏曲等早期のSACDリリースを切望します。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/07/27

    「グレート」は、セル最晩年、1970年スタジオ録音の解脱の境地とは趣を異にしますが、まず一聴して、指揮、オーケストラのレベルが尋常でないことに気付きます。あるべき音が終始一貫、輝かしい情熱、深い情感、力感そして秩序を保ち放出され、曲の素晴らしさと相俟って、正に驚異的な演奏です。もしライブで聴いたならば、終演後しばらくは身動きも出来ない状況になることさえ想定される程です。「マイスタージンガー前奏曲」は1962年のスタジオ録音よりスケールが大きく「グレート」と同様、素晴らしい演奏です。録音は1965年のライブとしては良好です。ホールの残響が捉えられ、高音が若干チリチリするものの、SACDでのリリースを是非とも希望します。このライブ当日はおそらくもう一曲演奏があったはずですが、それも是非リリース頂きたいものです。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2018/03/29

    特に第8番は、LPそしてCD(3回買換)時代から、演奏は超名演だが、録音は高音がきつく、全体に人工的なエコーがかかった妙な音で大変残念に思ってました。今回のマルチトラックテープまで遡った丁寧なリマスタリングによるSACD化で、解説にも記載されていますが、無用なエコーは払拭され、高音のきつさは残っているものの、アンプのトーンコントロールで補正できる範囲です。何よりも音場の見通しが良くなり、弦楽器は透明感があります。楽器個々の質感も向上しました。又、第1楽章冒頭のトゥッティ、第2楽章はセルが指揮台を踏み込む音までリアルに聞こえます。深い情念、揺ぎ無い構成を悉く瑞々しさをもって発せしめる演奏および曲の偉大さがより深く理解できる音に仕上がっています。セル最晩年、不世出の名演を心ゆくまで堪能できることは絶大な恩恵です。ゼルキン、フライシャーとのピアノ協奏曲等、SACDでのリリースを切望します。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/08/18

     セルが成し遂げた名演の数々の中でも屈指の名盤です。シューマンは一般に管弦楽法が得意でない(木管、弦を重ねすぎる?)と言う方もいますが、セルの演奏で聴くと響きが洗練され、かつ輝きに満ちています。緩徐楽章の情感も豊かです。録音もこの年代にしては優秀です。セルの演奏はLP時代にブラームスのピアノ協奏曲(1番はカーゾン、全曲はゼルキン)で聴き始め、只者ではない指揮者と思い、次にシューマン、メンデルゾーン、ベートーベン、モーツァルト、ドヴォルザーク等と聴き進みました。LPの音質が悪かった為もあると思いますが、一般には単なる完ぺき主義者と受け取られがちだったと思います。リマスターによるCD、SACDを聴き込むとその揺るぎ無い構成、バランスそして情熱の輝きが一貫しておりその芸術の奥深さをしみじみ感じます。本演奏もその様な表現が出来る真の名盤と思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/02/26

     これは素晴らしい名盤です。何よりも美しい情感に富み、かつ様式、構成も秀逸です。従って曲の良さ、シューマン、ブラームスの思いがしみじみ、かつ美しく伝わる優秀な演奏です。録音も優れています。クーパーには新しいアルバムをリリース続けて(出来ればSACDで)戴きたいと思っています。余り目立たないこのピアニストをご存知ない方も、是非聴いて戴きたいCDです。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/02/07

    (輸入盤が廃盤になっていましたので、国内盤のレビューに転記します。)ラフマニノフの交響曲第2番は23種類持っていますが、本盤が1番推薦できます。「遅れて来たロマン派」の代表格とも言えるこの曲で、哀感、情感、激情を的確に表現し、情に流されることもなく、全体の構成感も優れています。オーケストラのアンサンブルを初めとするスキルも申し分ありません。録音も優秀と言えます。何故この盤が余り取り上げられないのか、不思議でなりません。この曲のファンの方は是非一聴をお薦めします。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/10

    全て既に所有しているCDですが、少しでも音質の改善があればとの思いで、購入しました。全て筋金入りの優れた演奏です。音質は全般に少しですが奥行きが増し、低域の充実感があり高域のササクレ感が改善されています。特にハイドンはかつてBlu-Spec CDでリリースされたものよりも質感が向上し、シューマン交響曲、ロッシーニ序曲集はSACDでリリースされたものよりも立体感に富んでいます。今までの盤では気付かなかった楽器の重なりの明瞭化や質感の向上に、何回も聴き直したいと思います。再生装置のグレードが上がるほど従前盤との違いを発見するでしょう。箱、装丁は他の一般的な安物の全集盤と違い上質です。今回リリースされなかった演奏もこのレベルの音質で、出来れば全てSACDシングルレイヤーでリリースして戴きたいものです。それにしてもセル/クリーヴランドO.は物凄い高レベルな演奏(技術だけでなく情熱も)を行っていたとつくづく思います。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/03/20

    演奏は全て超一級、確固たる構成、清廉で豊かな情感を持ち、各楽器(特に木管)のバランスは神業的です。それでいて人間の意志を強く感じます。鑑賞を重ねるごとにブラームスとセル/クリーブランドO.の芸格の高さ、凄さがひしひしと伝わってくる宝物です。音質は従来の日本盤、輸入盤より音場、レンジとも若干の余裕があります。以前のCDにあった第2番の2楽章以降の位相の乱れは改善され鑑賞に影響なくほっとしました。ゼルキン、フライシャーとのピアノ協奏曲、ハイドン変奏曲等とあわせSACDのシングルレイヤーでのリリースを切望します。

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  • 12人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/22

    CDで聴いていましたが、演奏は素晴らしいと思うのですが、余りにぼやけた音で本質まで理解できなかったと思います。今般このSACDシングルレイヤーで聴き強烈な洗礼を浴びた気持ちです。何よりもケンペ・SKDの気迫を強く感じ、個々の楽器奏者の演奏にかける強い意志まで感じ取れます。40年前の記録が鮮やかによみがえり、現代に強く訴える力を持っています。他の第1、2集も高いのは承知で予約しました。但しEMIはもっと1枚あたりの収録時間を長く取るべきです。クレンペラーのベートーベンを例に取れば、余りに収録時間が短すぎます。その内に顧客が離れて行く可能性があり、今はいい気になって売れても現状のままではいずれ売り上げも落ちると思います。又、SACDケースの安っぽい広告はセンスも無く、止めるべきです。

    12人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/31

    演奏は超一級、名盤中の名盤です。セルが死を目前に控え心を解き放ち、正に融通無碍の至高の境地を強く感じます。それでいて、弦楽、木管、金管のバランス、ハーモニーは完璧で、その技術、情熱の全てがドボルザークの音楽に奉仕しています。SACDシングルレイヤーで聴くと今までのCDではもどかしかった管弦楽のバランス、ハーモニーが良く再現され、演奏の凄さが身に沁みる思いです。つくづく今までのCDの音は何だったのだろうと思います。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/10/28

    待望のSACDシングルレイヤーのフォーマットで聴きました。演奏は最高峰、この録音の1ヶ月後の東京での神々しいまでの演奏とスタイルは近似していると思います。音はLPを彷彿とさせるもので、CDに比べ高音の寸ズマリ感が大分解消され、弦、木管、金管の分離、そしてハーモニーが大幅に改善されました。
    しかし、全般にEMIはどうもマスターテープからのリマスターのみに終始している様で、SONYがワルター、セルの音源で実施した様なマルチチャンネルテープまで遡って音質改善をやらないことが残念です。EMIは当方のクラシック仲間では音が良くないレーベルの筆頭です。豊富なリソースを所有しているだけに、残念なことだと憤慨している方が大勢いることを認識し、改善すべきです。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/09/17

    大変な実力を持ちながら、内田の以前時として気になっていた「神経質なこわばり」が大分後退し、第一級の演奏と思います。それでも若干の無理を感じてしまう場面はゼロではありませんが・・・オーケストラは透明,精緻なクリーヴランドサウンドを期待しましたが、録音のせいか、余りその特徴が出ていません。
    第9番は、一般には目立たないピアニストですが、イモージェン・クーパーの弾き振りも是非聞いて戴ければと思います。ピアノのいきいきとした、強い輝きは、ブレンデル、ペライア、アシュケナージ、シフといった名人も及びません。又、豊かな情感も秀逸です。オーケストラも弾き振りとは思えない、充実したアンサンブルです。録音も優れています。皆様、騙されたと思って購入をお勧めします。宝物を買った気持ちになるかもしれません。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/09/02

    この盤に接したのは、1999年にアメリカのマイナーからリリースされたCDR盤が最初で、次に2000年にCD、2003年にSACDを入手しました。演奏は超弩級の世界の至宝と言えるものです。セル演奏のCDは殆ど入手し、聞いていますが、その総決算と断言できると思います。途方も無い、音楽に対する誠意、技術、知識、高潔さ、そしてオーケストラと言う人間の集団の高度な統率、しかしオーケストラ自体の主体性、自主性も引き出すと言う離れ技をやってのけ、それら全てが音楽に奉仕する理想、究極の演奏と思います。セルに対する誤った見方を払拭するものと思います。音質は高音が荒く、装置によっては高域を絞らないと正常な鑑賞は出来ませんのでご注意を。但し、うまく高域を調整できれば、透明感のあるセル/クリーヴランドO.の充実したサウンドが聴けます。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/07/12

    これはジュノーム演奏の最高峰です。ピアノのいきいきとした、強い輝きは、ブレンデル、ペライア、アシュケナージ、シフといった名人も及びません。又、豊かな情感も秀逸です。弾き振りにもかかわらず、オーケストラもかなり充実しており、録音も優れています。一般には目立たないピアニストですが、皆様、騙されたと思って購入をお勧めします。宝物を買った気持ちになるかもしれません。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/06/09

    ベーム/ウィーンPO.盤は特に38番が素晴らしくこの曲のベストと言っても良いかと思います、テンポは遅めだがしっとりとした情感に秀でており、各楽器の役割、特に木管楽器は秀逸である。ベームが最晩年にさしかかる時代の録音だが、41番の様に芯の柔らかい演奏でなく(ベルリンPO.盤は芯の強さ、構成感、オーケストラの充実した技量、響きと相俟ってジュピター演奏の最高峰。SACDのシングルレイヤー盤を買い直しその凄さを再認識。)、ギリギリのところでベーム特有の芯の強さが確保されている。ベルリンPO.盤は溌剌とした生気に満ちた表現でこれも演奏としては最高級であるが、録音が良くなく、ベルリンPO固有の芯のある厚みが採りきれていません。39番も堂々としているが、情感に富み、特筆すべきは38番と同様、ウィーンPO.固有の美感が良く収録されています。しかしベルリンPO.盤も大変立派な演奏で甲乙つけがたい秀演と思います。1984年に日本初出CD(中身はドイツ製)を持っていますが思わず買い直しました。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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