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青木高見 さんのレビュー一覧 

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     2014/03/09

    バド・シャンク、1956年の録音でアルトと特にフルートに癒される一枚。強烈な印象のジャケット・イラストで一度見れば忘れない。経歴として数々のバンドを渡り歩いて楽譜に強い白人ジャズマンの印象が強い。一般にこの手の柔らかな音色は黒人は苦手かもしれない。個人的にバド・シャンクは「L.A.4」のメンバーのイメージが強く「L.A.4」のバド・シャンクも好きである。

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     2014/03/06

    モンゴ・サンタマリア、1963年9月2日ニューヨークのヴィレッジ・ゲイトでの白熱のライヴ。キューバン・ジャズが好きな人にとっては必携のアルバム。演奏はラテン・テイストのジャズを中心に自(みずか)らコンガを叩き、バンマスを勤める。
    超が付くかっこよさ。

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     2014/03/06

    ルー・ソロフ、1998年の録音で哀愁のあるミュートに癒される一枚。ウェブで本人のディスコグラフィーを見るとリーダー作をはじめ多くのミュージシャンのアルバムに参加しているのがわかる。結構経つがデヴィッド・マシューズ率いるマンハッタン・ジャズ・クインテットを見に行った事がある。メイン・トランぺッターとして、このルー・ソロフの演奏を実際に聴いた。クインテットの一員として特に光っていた記憶がある。やはり、たしかな技術力の持ち主で真面目で堅実な音楽活動が浮かび上がってくる。

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     2014/03/04

    チャールズ・サリヴァン、1976年に我が国のトリオ・レコードのスタッフがニューヨークで録音した経緯が凄い。調べてみるとリーダー作が三枚しかない。当アルバムはその中のセカンドで何とワクワクさせられるトランペットなのだろう。確かな技術を持っている。明るく煌(きらめ)く音色が何ともいい。バックがまたいい。
    発売当初は当然LPだが2001年にCD化され演奏時間の問題が解消され追加曲が加わった。時としてこういうアルバムと邂逅する楽しみは堪らない。

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     2014/02/22

    ルイ・スミス、1958年トランジション・レーベルの録音で音源をブルーノートが買い取り、リマスターして発売された、No.1584。何とも豪華な共演者に目を見張る。アルトサックスのバックショット・ラ・ファンクなる人物はキャノンボール・アダレイで笑ってしまう。演奏は本職は教師であるが、さすがはアルフレッド・ライオンのお眼鏡(メガネ)に叶っただけの事はあり素晴らしいハード・バップを堪能できる。もっともっと録音してほしかった。

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     2014/02/20

    アルトゥーロ・サンドヴァル、1992年のリリースでクリフォード・ブラウンへに捧げた一枚。共演者はピアノがケニ―・カークランド、ベースがチャ―ネット・モフェット、ドラムがケニー・ワシントン、テナーがアーニー・ワッツ、エド・カーレ他。アルトゥーロ・サンドヴァルが生涯を通じて尊敬しているクリフォード・ブラウンへの気持ちが音から伝わってくる。決して丸コピーではなくサンドヴァルさを加味している。それが嫌味にならないのは卓越した技術の賜物といえる。

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     2014/02/19

    アルトゥーロ・サンドヴァル、1995年のリリースでラテンに特化した一枚。共演者はアルトゥーロ・サンドヴァルと共演の多いいつもの仲間。「I Can’t Get Started」の一曲だけジョー・ウィリアムスが参加、交友の広さもうかがえる。演奏はゴージャスなラテンのリズム、夏だけ聴くには実にもったいない一枚。そのため一年中聴いている。それでもまったく飽きないのはアルトゥーロ・サンドヴァルの卓越した演奏技術のおかげだろう。

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     2014/02/18

    ドン・ランディ、1962年ヴァーヴ・レコードの録音で代表作。共演者はベースがリロイ・ヴィネガー、ドラムがメル・ルイス。演奏はブラインドされたら黒人かと思わせるファンキーさがある。それでいて決してゴリゴリではなく、単純明快な技巧が特徴かもしれない。

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     2014/02/12

    ソニー・ロリンズ、1965年インパルスの録音で聴いていて何しろ元気にさせてくれる一枚。共演者はピアノがレイ・ブライアント、ベースがウォルター・ブッカー、ドラムがミッキー・ロッカー。演奏は、このリズム隊がなかなか良くて二度楽しめる。ロリンズ本人は紆余曲折を経て努力と研鑽により本来の豪快さが戻った。

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     2014/02/12

    ソニー・ロリンズ、1965年インパルスの録音で聴いていて何しろ元気にさせてくれる一枚。共演者はピアノがレイ・ブライアント、ベースがウォルター・ブッカー、ドラムがミッキー・ロッカー。演奏は、このリズム隊がなかなか良くて二度楽しめる。ロリンズ本人は紆余曲折を経て努力と研鑽により本来の豪快さが戻った。

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     2014/02/11

    ソニー・ロリンズ、1993年マイルストーンの録音で邦題「薔薇(バラ)の肖像(しょうぞう)」。共演者はピアノがトミー・フラナガン、トロンボーンがクリフトン・アンダーソン、ベースがボブ・クランショウ、ドラムがジャック・デジョネット他。ビックアーティストとして王道を走り続けてきたロリンズ節はここに「歌」そのもの昇華する。往年のハード・バップを期待すると外す。明るい日中の珈琲とケーキが似つかわしいロリンズに目頭が熱くなる。

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     2014/02/10

    ソニー・ロリンズ、1958年コンテンポラリーの録音でウエスト・コーストのスター・ミュージシャンとの共演。演奏は何といってもウエスト・コーストの名手とリラックスしたソニー・ロリンズの素晴らしい共演に尽きる。特にウマさんことハンプトン・ホーズと大好きなギターがバーニー・ケッセルがいるだけで嬉しくなってしまう。ちなみにヴァイブがビクター・フェルドマンは「You」のみの参加で、他にももっと参加してほしかった。

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     2014/02/09

    ブルーノート盤もいいがプレステッジ盤にも名盤が多く存在している中の一枚。演奏は1951年と53年の録音で三つのバンドでご機嫌なハード・バップを楽しめる。演奏はやはり尋常なテナーマンでないことがわかる。聴く者をグイグイ引き込んでいく豊かな歌心は何と早熟したものだろう。マイルス・デイビスのピアノを聴けるのも贅沢スギるオマケだ。

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     2014/01/03

    1960年ブルーノートの録音4033番。ディジー・リース(ジャマイカ生まれ)のワンホーンの逸品。共演者はピアノがウォルター・ビショップ・ジュニア、ベースがダグ・ワトキンス、ドラムがアート・テイラー。演奏は本人が語っている「人の声っぽいくトランペットを吹く」を独自のユニークさで披露している。ウォルター・ビショップ・ジュニアのレッド・ガーランド調のブロックも素敵だ。聴けば聴くほど味の出てくる一枚といえる。

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     2013/11/04

    ロバート・マズレク、1994年と95年の録音でセカンド。最近のジャズの中にあって勝手な味付けをする若いミュージシャンの中にあって、一徹とも言える往年のトランペットは安心させてくれる。この手のジャズで養った耳の自分としては応援したい。ちなみにベースのジョン・ウェバーはアレクサンダーのやライアン・カイザーにも無くてはならないベースで何ともカッコイイ。トランペットに合ったベースというもがある事を教えてくれる。

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