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太陽神 さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/01/22

    ライブで定評のあるチョン・ミョンフンのマーラーの素晴らしさは、もはや説明する必要もないと思います。チョン・ミョンフンのグラモフォン録音は、録音品質の当たり外れが大きいので心配していましたが、これは素晴らしかった。抜群の集中力のある熱烈なライブ演奏がしっかり伝わってきます。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/17

    新世界はチェコの感じをとりさった透き通った普遍的な解釈。すごくいい。アンコールはヴェルディ「シチリア島の夕べの祈り」序曲。ベルリンフィルうますぎ。アバドの弛緩部のテンポの揺らし方が神懸かってるよ。アバド最後のヨーロッパコンサート、最高でした。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/28

    あまり話題に上りませんが、素晴らしいです。
    チョン・ミョンフンがベートーヴェンの交響曲の演奏で見せるような、どっしりとした厚みのあるサウンドに、彼の持ち味である鋭敏なリズム処理により極めてダイナミックな演奏に仕上がっています。しかも、チョンの魅力が最も良く表現されるライブ・レコーディング(拍手入り)です。本当に元気の出る演奏でおすすめ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/04

    発売前ですが映像を見ました。グレートといえば大迫力のフルトヴェングラー、構築美のヴァント、旋律美のワルターなど、名演奏は数多くある中で、どんな演奏を聞かせてくれるのか期待して見ました。結果、期待以上の素晴らしさ。ここでのグレートは、イタリア人指揮者のムーティによる大らかな歌、ダイナミックな表情に、いつも通りいきいきと応えるベルリンフィルによって、この曲の新たな名演となりました(私の中ではベスト!)。この曲にありがちな退屈さは皆無、ここまで明るく生き生きとしているのに、ふくよかで豊かなコクもたっぷり。2〜3楽章でメロディーのかけあいとして出てくるチェロのなんと美しい事。コントラバスもずっしりと聞かせてくれます。そして、ベルリンフィルの映像によくあるように、体全体を動かしてノリノリで演奏する奏者たちを見ることができます!やっぱりベルリンフィルはいいなぁ。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/11/24

    カラヤン/BPO100周年の燃えるような熱演も、アバド/BPOのクリアでシンプルな快演も好き。でも、何度も何度も聞きたくなるのはこの演奏。ニュアンスの徹底、フレージング、オーケストラの音色、どれをとっても磨かれている。モントゥーの絶妙なバランス感覚によって立ち上がるベートーヴェンの造形美。それでいて随所にホッと心温まる瞬間が盛り込まれている。何度聞いても新しい発見がある。英雄が好きならこれを聴かないのは大損だ。個人的には愛聴する英雄のNo.1。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/19

    ラトルとBPO はブラームス全集が脚光をあびていますが、このDVDで見られるベートーヴェンの7番も、ブラームス全集と同じスタイルの演奏です。重厚な弦楽器、どっしりとした低音を聴かせながら、リズムはくっきりとシャープ。ベト7のフィナーレはカラヤン時代のBPOの豪快さにスマートさを加えたような見事な締めくくりです!すばらしい。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/19

    プレヴィンのシュトラウスは、リズム処理が上手ですね。譜面通り演奏するとダラッとなる部分を微調整して聴きやすく演奏してくれます。ウィーンフィルの美音をうまく重ねて深みのある演奏に仕上がっています。

    rosenkavalier aus sachsen さん、どこがどうダメで裏切られたのか書かないと、レビューの意味がないですよ。

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     2009/07/13

    ヴェルディは破綻のない落ち着いた演奏はいくらでもある(ムーティ然り、カラヤン然り)。このCDにおさめられているのは、スリリングでロマンティックなヴェルディ。アバドの自在なテンポの緩急・うねり、そしてそれを完璧なアンサンブルで聞かせるベルリンフィル。間違いなくヴェルディのベストである。

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     2009/07/07

    日本語字幕がついていないので、くれぐれも注意していただきたい。内容はGood。

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  • 12人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/13

    演奏は素晴らしい。

    ただ、この購入意欲と所有の満足をそぐパッケージデザイン。いくらなんでも酷すぎる。いったい誰がデザインしたのだろうか。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/13

    これはすごい。
    透明感とリズムの粒を極限までくっきりと浮かび上がらせた演奏。弦五部が、まるで弦楽五重奏であるかのように聞こえる。これは、編成を小さめにしていることと、何よりもベルリンフィルの高精度のアンサンブルだからこそ出来たことだろう。)。その結果フォルテも威圧感を感じさせない爽快な強奏を実現している。
    こんなベートーヴェンは聞いた事がなかったが、これを聞くと他の演奏が野暮ったく聞こえてくる。

    ところどころに現れるベルリンフィルの名手による木管のソロも、しなやかで本当に美しい。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/31

    チョン・ミョンフンが得意とするフランスものの中でも、特に十八番となっている曲。カルメンもアルルの女もクリュイタンスが人気だが、フランスものはこのCDぐらいのしなやかさが有ったほうが良いのではないか。
    アルルの女では、ファランドールのフィナーレで、金管楽器が織りなす独特のフランスサウンドが聴ける。これが聴けるのはこのCDだけ。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/31

    録音の悪さを加味しても★5つ。演奏が素晴らしい。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/31

    現在世界で最も高級なフランス音楽を演奏できるのが、チョン&フランス放送フィルのコンビだ(デュトワ&モントリオールも人気だが、フランスらしいフレーズの受け渡しやしなやかさで、チョン&フランス放送フィルに軍配が上がる)。

    前半、ローマの謝肉祭はこの曲の決定版の演奏といって言い過ぎではないだろう。ブラームスは全編通して独特の甘美で鋭敏なサウンドが聴ける。

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     2009/05/31

    パリ・バスティーユ管弦楽団はなかなか独特の音がする。まさにフランスのオーケストラという感じではある。が、現在チョンが音楽監督をつとめるフランス国立放送フィルはそれにさらに柔軟性としなやかさを加えたオーケストラであり、是非そちらとの演奏をレコーディングしていただきたい。一緒についてくる2つの序曲も然り。ローマの謝肉祭に関しては2002年フランス放送フィルの来日公演がDVD化されていて、そちらは大変に素晴らしいが、このCDの演奏はいまひとつ。それでもなおミョンフンのフランス音楽は素晴らしいので、★4つ。

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