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小宮山隆央 さんのレビュー一覧 

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     2010/06/22

    The DOGS OF WAR 戦争の犬たち (1980年 / アメリカ )
    監督: ジョン・アーヴィン John Irvin
    原作: フレデリック・フォーサイス Frederick Forsyth
    出演: クリストファー・ウォーケン Christopher Walken 
    トム・ベレンジャー Tom Berenger
    コーリン・ブレイクリー Colin Blakely
    ヒュー・ミリアス Hugh Millais
    ポール・フリーマン Paul Freeman

    鉱山会社の会長マンソン卿は、アフリカの小国ザンガロに膨大な埋蔵量のプラチナ鉱脈があることから、傭兵隊長シャノン少佐を使って100日で国を手に入れようとする傭兵を使ったクーデターを依頼する。

    アフリカの傭兵のリストから、若くやり手と評判の傭兵隊長キャット・シャノン少佐選び出し、国内制圧の計画、兵員と武器の調達、輸送と軍事作戦の指揮を委任した。
    シャノンは部下4人を集め、輸送や武器の裏取引の知識を使って準備を進めていく・・

    100日後、シャノン少佐はザンガロの独裁者キンバを倒すべくザンガロで内乱を起こす・・・・

    原作は、フレデリック・フォーサイス Frederick Forsyth の同名の小説です。
    映画としては上映時間の関係もあって短縮版なので、ストーリーを拝借版みたいなものでしょうか・・・
    映画も原作も別立てとして楽しめます。

    原作では傭兵に対するシンパシーと言うか、ポリシーを持った兵士達として著述されています。
    映画も前面には描かれていないけれども、理解の一端はわかるようにできているといった感じです。

    小宮山隆央

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     2010/06/05

    THE PARENT TRAP ファミリー・ゲーム/双子の天使 
    監督: ナンシー・マイヤーズ Nancy Meyers
    出演: デニス・クエイド DENNIS QUAID
        ナターシャ・リチャードソン NATASHA RICHARDSON
    リンジー・ローハン Lindsay Lohan(一人二役)

    監督のナンシー・マイヤーズ Nancy Meyersは、1998年の本作で監督デビューしています。
    最新作は、「恋するベーカリー」It’s Complicated (2009) 監督・製作・脚本 を手掛けています。

    この物語は、カリフォルニア・ナパでワイン農園を営む父ニック(デニス・クエイド)と暮らす娘のハリー・パーカーとイギリス・ロンドンでウェディングドレスのデザイナーである母親エリザベス(ナターシャ・リチャードソン)と暮らす娘のアニー・ジェームズが、サマーキャンプで偶然に出会うことから始まります。

    イギリス娘とアメリカ娘が自分とそっくりな女の子に出会い、お互いにびっくりします。

    ハリーとアニーのふたりは、生まれてすぐに両親のニックとエリザベスが離婚した為、それぞれ別々に引き取られ、お互いに存在も知らないまま11歳の今までそれぞれの片親とアメリカ・カリフォルニアとイギリス・ロンドンで暮らしていていたのです。

    サマーキャンプでふたりが出会うシーンは、なかなか泣かせるものがあります。

    アニーとハリーはお互いの生活を語り合います。
    ふたりは、長い間それぞれ会いたいと願っていた「もう一方の親」に会うべく、お互いに入れ替わって家に帰り、両親をもう一度結びつけようとする計画を実行します。

    入れ替わったハリーはウェディングドレスのデザイナーとして成功している美しい母エリザベスと初めて会い、アニーは自然に囲まれた生活のなかで優しい父親ニックに会って念願の喜びに浸ります。

    入れ替わって帰ったことが、家族にわかってしまうシーンなどもとても感じがよく涙を誘います。

    お話は、カリフォルニア・ナパで父親のニックが若い女性と再婚しようとしていたことでアニーとハリーの計画が打ち壊されそうになって行きます。
    さて、ハリーとアニーの作戦は・・・・・

    エーリヒ・ケストナーの名作「ふたりのロッテ」を原作としている作品です。
    朗らかで、温かい涙を誘うドラマとなっています。
    原作の良さが活かされている作品です。
    音楽の選曲も素晴らしく、劇中の祖父や執事、コック兼お手伝いさんの女性などの脇役が脇を締めていて好感がもてます。

    小宮山隆央

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     2010/06/05

    THE PARENT TRAP ファミリー・ゲーム/双子の天使 
    監督: ナンシー・マイヤーズ Nancy Meyers
    出演: デニス・クエイド DENNIS QUAID
        ナターシャ・リチャードソン NATASHA RICHARDSON
    リンジー・ローハン Lindsay Lohan(一人二役)

    監督のナンシー・マイヤーズ Nancy Meyersは、1998年の本作で監督デビューしています。
    最新作は、「恋するベーカリー」It’s Complicated (2009) 監督・製作・脚本 を手掛けています。

    この物語は、カリフォルニア・ナパでワイン農園を営む父ニック(デニス・クエイド)と暮らす娘のハリー・パーカーとイギリス・ロンドンでウェディングドレスのデザイナーである母親エリザベス(ナターシャ・リチャードソン)と暮らす娘のアニー・ジェームズが、サマーキャンプで偶然に出会うことから始まります。

    イギリス娘とアメリカ娘が自分とそっくりな女の子に出会い、お互いにびっくりします。

    ハリーとアニーのふたりは、生まれてすぐに両親のニックとエリザベスが離婚した為、それぞれ別々に引き取られ、お互いに存在も知らないまま11歳の今までそれぞれの片親とアメリカ・カリフォルニアとイギリス・ロンドンで暮らしていていたのです。

    サマーキャンプでふたりが出会うシーンは、なかなか泣かせるものがあります。

    アニーとハリーはお互いの生活を語り合います。
    ふたりは、長い間それぞれ会いたいと願っていた「もう一方の親」に会うべく、お互いに入れ替わって家に帰り、両親をもう一度結びつけようとする計画を実行します。

    入れ替わったハリーはウェディングドレスのデザイナーとして成功している美しい母エリザベスと初めて会い、アニーは自然に囲まれた生活のなかで優しい父親ニックに会って念願の喜びに浸ります。

    入れ替わって帰ったことが、家族にわかってしまうシーンなどもとても感じがよく涙を誘います。

    お話は、カリフォルニア・ナパで父親のニックが若い女性と再婚しようとしていたことでアニーとハリーの計画が打ち壊されそうになって行きます。
    さて、ハリーとアニーの作戦は・・・・・

    エーリヒ・ケストナーの名作「ふたりのロッテ」を原作としている作品です。
    朗らかで、温かい涙を誘うドラマとなっています。
    原作の良さが活かされている作品です。
    音楽の選曲も素晴らしく、劇中の祖父や執事、コック兼お手伝いさんの女性などの脇役が脇を締めていて好感がもてます。

    小宮山隆央

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     2010/05/15

    08/15 (1955年 / 西ドイツ )
    監督: パウル・マイ Paul May
    出演: ヨアヒム・フックスベルガー   Joachim Fuchsberger
    ハンス・クリスチャン・ブレッヒ Hans Christian Blech
    エメリッヒ・シュレンク     Emmerich Schrenk
    ペーター・カルステン      Peter Carsten 

    小説「08/15」は、元ドイツ国防軍の将校ハンス・ヘルムート・キルストHans Hellmut Kirst  1914年12月5日 - 1989年2月23日)の執筆によるナチス時代のドイツ国防軍兵士の生活を描いた小説。
    1954年に書かれている。
    戦前の兵営、東部戦線ソビエトでの最前線、西部戦線に転戦し敗戦までを描いた三部作。
    戦後ドイツの初めてののベストセラーとなり、日本では1955年に三笠書房から邦訳が出版されている。

    表題の「08/15」(nullachtfunfzehn=ヌル・アハト・フュンフツェーン)は、ドイツ語で月並み、特別でない、凡庸なものとして使われる軽蔑の意味の言い回しである。
    また標準型のものや時代遅れのものに対しても使われている。
    この言い回しは第一次世界大戦に使われた水冷式機関銃MG08/15に由来している。

    意味は、兵隊たちが毎日この機関銃とともに長く単調な訓練をしたということに基づいていて、退屈な日常業務にうんざりした兵士たちの間からいつの間にか月並みなもの、凡庸なものに対して、この08/15という言い回しが生まれてきたようである。 
    また、機関銃MG08/15の部品のスペックに基づいている規格品との意味もある。

    話は、三部作を砲兵中隊のヘルベルト・アッシュを主人公として描いている。

    1939年ドイツ陸軍の兵営。
    アッシュ(ヨアヒム・フックスベルガー)とフィアバイン(カール・ベージガー)は訓練分隊の兵隊で毎日泥まみれでうんざりする訓練を受けている。
    アッシュは要領がいいが、フィアバインは軍隊の水が合わないで苦労している。
    アッシュの妹のイングリット(ガンダラ・コルテ)を知るようになったフィアバインは、アッシュの妹と会わせてもらうのにアッシュに苦労をかけている。
    妹のイングリットはフィアバインが士官になればよいと思っているが、軍隊生活の裏を見ているアッシュは士官になることには興味がもてないでいた。
    そんなアッシュに隊付曹長のシュルツとひとつの事件が起こることになる・・・・

    時代の設定は、「アフリカの星」と同じようになっています。
    マルセイユは士官候補生から士官となり、開戦により前線勤務となります。
    アッシュは、砲兵隊の兵卒から終戦時には将校になっています。
    「アフリカの星」と言われる輝ける戦歴の将校と08/15(nullachtfunfzehn=ヌル・アハト・フュンフツェーン)と言った所の砲兵隊の兵卒のお話です。
    兵たちの訓練風景や兵営生活が生き生きと描かれている半面、理不尽な下士官と無定見な将校を描き、
    軍隊の不条理に反抗し、自らの信念に基づいて不条理とも戦うアッシュ。
    そんなアッシュとは、裏腹に個性豊かなサブキャラクター達は、各々の無定見な生き様によってナチス政権を発足させてしまったドイツ人を遠まわしに批判しているようでもあります。

    昭和29年にドイツで出版翌年の昭和30年には映画化されています。
    日本の出版も昭和30年なので、図書館でも蔵書の貸し出しがなかなか大変です。
    古書扱いなので、1冊280円で出版されていた当時の書籍が今では1冊五千円で、三巻で一万五千円となっていますが、それでも在庫している書店を捜すだけでも一苦労です。

    Regie          Paul May
    Drehbuch        Ernst von Salomon
    Kamera         Heinz Hölscher
    Musik          Rolf A. Wilhelm

    Darsteller
    Joachim Fuchsberger     Gefreiter Asch
    Helen Vita          Lore Schulz
    Eva-Ingeborg Scholz      Elisabeth Freitag
    Gundula Korte        Ingrid Asch
    Paul Bösiger         Kanonier Vierbein
    Peter Carsten         Obergefreiter Kowalski
    Reinhard Glemnitz      Unteroffizier Lindenberg
    Dietrich Thoms         Unteroffizier Wunderlich
    Rudolf Rhomberg        Unteroffizier Rumpler
    Hans Elwenspoek        Wachmeister Werktreu

    1955年に三笠書房から邦訳
    08/15 in der Kaserne 「零八/一五 兵営の巻」 邦訳:櫻井正寅・櫻井和市
    08/15 in der Krieg   「零八/一五 戦線の巻」 邦訳:藤村宏・櫻井和市
    08/15 in der Krieg   「零八/一五 終戦の巻」 邦訳:藤村宏・櫻井和市

    「遺書配達人」や「拝啓、天皇陛下様」などの邦画とはまた違った文化を感嘆できます。
    「陸軍落語兵」など、今後にご紹介したいところです。
    小宮山隆央

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     2010/05/12

    やさしくキスをして (2004年 / イギリス/ベルギー/ドイツ/イタリア/スペイン )

    監督: ケン・ローチ KEN LOACH
    出演: エヴァ・バーシッスルEva Birthistle アッタ・ヤクブ Atta Yaqub

    AE FOND KISS/UN BACIO APPASSIONATO/UN


    イギリスの労働者階級の人々の暮らしにスポットを当てているケン・ローチ監督のスコットランド・グラスゴーのパキスタン人と英国人女性のラブ・ストーリー
    スコットランド・グラスゴーの高校で音楽教師をする女性ロシーンが、パキスタン移民二世の女子生徒タハラの兄カシムと出会う。
    別居中の夫がいるロシーンが、パキスタン・クラブのDJをするカシムとの恋に落ちる。
    しかし、敬虔なイスラム教徒であるカシムの両親は、子どもの結婚相手は親が決めるイスラム教の仕来たり通り、
    カシムについても縁談を進めている。
    ロシーンに両親の進めている縁談のことを打ち明けられずにいたカシム。
    ロシーンから誘われた2人きりでのスペイン旅行へ出かけた際、ついに親の決めた婚約者の存在を打ち明ける・・・

    Ae Fond Kiss

    別れて、愛情の深さに気付き、またお互いを求める。

    繰り返しては、愛の深みと両親の期待に応えられない苦しみを味わうパキスタン人の青年。

    業の深さを感じさせてしまう程の愛深い英国人女性のロシーン。

    移民問題を抱えた英国の現代のロミオとジュリエットです。

    障害があると高まるほどの愛はどうなって行くのか・・・・・             小宮山隆央

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     2010/05/05

    暗い日曜日 Gloomy Sunday が収録されています。

    しっかり演奏されていて、何系のバンドがわかりませんが、もと歌の雰囲気もしっかり踏まえていい感じの仕上がりです。

    関心しました。

    暗い日曜日はいろんな方がカバーしていますが、こちらのバンドもなかなかです。

    他の曲については・・・・・

    小宮山隆央

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     2010/05/02

    レニ・リーフェンシュタールです。

    こちらの女傑は、文才というか、映像美の才が高く、ヒトラー総統からの記録映画の監督就任要請をスペインまで逃げて断り続けたけれども、引き受けざるを得ず、その記録映画は、当時のヨーロッパで優秀賞を獲得しています。
    そのために第二次大戦後は、芸術作品の発表や映画制作を規制されたり、黙殺されたりとご苦労があったとご本人の弁です。

    百歳過ぎても現役で、水中カメラによる映像美や、ブラック・アフリカの映像美を記録している「現役の映像活動家」のおばあちゃまでした。

    Berta Helene ”Leni” Amalie Riefenstahl、
    ベルタ・ヘレーネ・“レニ”・アマーリエ・リーフェンシュタール
    1902年8月22日 - 2003年9月8日
    ドイツ・ベルリン生まれ、舞踏家、女優、映画監督、写真家、世界最年長でスキューバ・ダイビングによる海中撮影記録映像を発表しています。

    ナチス党政権下のドイツで製作された映画作品、1934年のナチス党大会の記録映画『意志の勝利』と1936年のベルリンオリンピックの記録映画『オリンピア』、が、ナチス党の独裁高揚のプロパガンダ映画として「ナチスの映画製作者」として非難され、戦後は長く活躍を黙殺されていた。

    1970年代以降、アフリカ・ヌバ族の人びとを撮影した写真集と水中撮影写真集の作品で戦前の映画作品も含めて再評価もあったが、ナチス党政権への協力者の烙印は消えず、101歳でその生涯を終えた。
    ナチス戦犯関係の裁判は何れも無罪となっていた。

    2000年 『アフリカへの想い』Ein Traum von Afrika/Her Dream of Africa(2000年 / ドイツ )
    レイ・ミュラー、ラインハルト・クルース監督

    「民族の祭典」「意志の勝利」のレニ・リーフェンシュタール、「ナチの同調者」と非難され、辛い日々を過ごしていた彼女が自動車事故で入院している際に目にした雑誌でスーダンに生きるヌバ族の写真に魅了される。
    アフリカの地のヌバの民族に心を奪われてしまったレニ・リーフェンシュタール。
    ヌバ族の村人の写真集『NUBA ヌバ』を発表して、レ二の名声を復活させるきっかけとなったアフリカの地を20数年ぶりに再訪する姿を追ったドキュメンタリー。

    2000年に彼らとの再会を果たすため、98歳になるレ二が決行した再会の旅の記録です。
    内戦で入国が困難な旅の行程と消えゆく運命にあるヌバ族との再会を記録するドキュメンタリー映画。
    内戦が勃発し部族が虐殺されているなどの文明の波にさらされて急激に変わりゆくヌバ族の現実も目の当たりにすることになる。

    監督はドキュメンタリー作品「レニ」のレイ・ミュラー。

    LENI RIEFENSTAHL-IHR TRAUM VON AFRIKA/LENI RIEFENSTAHL-HER DREAM OF AFRICA/LENI RIEFENSTAHL IM SUDAN 小宮山隆央

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     2010/05/01

    ご存知、広沢虎造です。

    車で出かける際にいつも聞いています、一緒に乗っていた愚妻が「やはり、おもしろい」と言っていました。

    最近は、あちこちで販売しているので購入が楽になりました。

    次郎長シリーズでは、石松さんが、
    「正直は人の宝」などと言ってるのが印象的ですが、こちらは法印大五郎の登場する口演です。


    法印大五郎が、竹居 安五郎 竹居の吃安のことを畜生呼ばわりしています。

    社会の不良であるやくざ者でも人の道があってお天道様に恥ずかしい行為をする者を蔑んでいます。

    是非 学生さんとかにも聞かせたい作品だと思います。

    小宮山隆央

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     2010/05/01

    ご存知、広沢虎造です。

    車で出かける際に時々聞いています、一緒に乗っていた愚妻が「やはり、おもしろい」と言っていました。

    次郎長の一の子分は、森の石松です。


    その森の石松が騙し討ちで殺されてしまう直後の一件の口演です。

    石松さんの最後を知っている為五郎ですが、次郎長一行より、都鳥一家を匿います。

    その為五郎の対応や如何に・・・・

    本座村為五郎のこの後の話が聞きたくなる「聞かせる講談」です。

    以前の講談で、石松さんが、「正直は人の宝」などと言ってるのが印象的でした。

    是非 小学生とかにも聞かせたい作品だと思います。

    小宮山隆央

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     2010/05/01

    ご存知、広沢虎造です。

    車で出かける際にいつも聞いています、一緒に乗っていた愚妻が「やはり、おもしろい」と言っていました。

    最近は、あちこちで販売しているので購入が楽になりました。

    次郎長シリーズでは、石松さんが、
    「正直は人の宝」などと言ってるのが印象的ですが、こちらは法印大五郎の登場する口演です。


    法印大五郎が、竹居 安五郎 竹居の吃安のことを畜生呼ばわりしています。

    社会の不良であるやくざ者でも人の道があってお天道様に恥ずかしい行為をする者を蔑んでいます。

    是非 学生さんとかにも聞かせたい作品だと思います。

    小宮山隆央

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     2010/05/01

    ご存知、広沢虎造です。

    車で出かける際にいつも聞いています、一緒に乗っていた愚妻が「やはり、おもしろい」と言っていました。

    次郎長シリーズでは、石松さんが、
    「正直は人の宝」などと言ってるのが印象的ですが、こちらは有名な代官の征伐をしてしまう一幕です。


    大野の鶴吉が、次郎長親分と悪代官を懲らしめます。


    大野の鶴吉が、「俺のことを呼び捨てにできるのは親爺と次郎長親分だけだ」と牢内で口答えをしています。

    人の繋がりと信頼を表していて、日本人として裏表のない潔癖さを勉強させてくれます。


    また、社会の不良であるやくざ者でも人の道があってお天道様に恥ずかしい行為をする者を蔑んでいます。

    是非 学生さんとかにも聞かせたい作品だと思います。

    小宮山隆央

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     2010/05/01

    ご存知、広沢虎造です。

    車で出かける際にいつも聞いています、一緒に乗っていた愚妻が「やはり、おもしろい」と言っていました。

    次郎長シリーズでは、石松さんが、
    「正直は人の宝」などと言ってるのが印象的ですが、こちらは勝五郎が、「人として生まれたからには、恩がある、義理がある」と受けた恩義について語っている口演です。


    森の石松が、勝五郎の長屋に連れてこられる場面のやりとりがユーモラスです。

    ご先祖さまのお仏壇も次郎長一行の食費に化けてしまいます。

    「人は普段が肝心だ」と勝五郎の貧乏していながらも、人の道について語るなど、

    社会の不良であるやくざ者でも人の道があってお天道様に恥ずかしい行為をする者を蔑んでいます。

    是非 学生さんとかにも聞かせたい作品だと思います。

    小宮山隆央

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     2010/05/01

    ご存知、広沢虎造です。

    車で出かける際にいつも聞いています、一緒に乗っていた愚妻が「やはり、おもしろい」と言っていました。

    清水次郎長のシリーズです。 4つの口演です。

    次郎長の一の子分は、森の石松です。

    その森の石松が騙し討ちで殺されてしまう一件の口演です。

    騙し討ちにあった石松が、一命を取り留めて匿われます。

    お民が度胸をみせて都鳥一家を追い払います。

    人の機転や、空元気の石松、度胸の石松など人の様々な一面を

    「えらいことをする人間」として、わかりやすく ためになるように口演しています。


    その次郎長の一の子分は、森の石松で代参を頼みます。

    その森の石松が次郎長親分の代参で、刀を金毘羅様へ奉納に使いします、その口演です。

    その道中に石松が、旅の人とのユーモラスなやりとりが有名です。

    「寿司喰いねえ、江戸っ子だってねえ」と有名なやりとりを口演しています。


    この道中の帰り道に石松は都鳥一家に騙まし討ちにあって殺されてしまいます。



    人の繋がりと信頼を表していて、日本人として裏表のない潔癖さを勉強させてくれます。


    また、社会の不良であるやくざ者でも人の道があってお天道様に恥ずかしい行為をする者を蔑んでいます。

    是非 学生さんとかにも聞かせたい作品だと思います。

    小宮山隆央

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     2010/05/01

    ご存知、広沢虎造です。

    車で出かける際にいつも聞いています、一緒に乗っていた愚妻が「やはり、おもしろい」と言っていました。

    清水次郎長のシリーズです。

    次郎長の一の子分は、森の石松です。

    その森の石松が騙し討ちで殺されてしまう一件の口演です。

    騙し討ちにあった石松が、一命を取り留めて匿われます。

    石松と幼馴染の七五郎のお話です。

    七五郎のご新造さんのお民が度胸をみせて都鳥一家を追い払います。

    人の機転や、空元気の石松、度胸の石松など人の様々な一面を

    「えらいことをする人間」として、わかりやすく ためになるように口演しています。

    「恥を知る」とはどういうことなのか、知らないとどういうことになるのかなど、日本の恥の文化をわかりやすく教えてくれています。

    今の日本人に一番必要な「恥の文化」の演芸です。


    人の繋がりと信頼を表していて、日本人として裏表のない潔癖さを勉強させてくれます。


    また、社会の不良であるやくざ者でも人の道があってお天道様に恥ずかしい行為をする者を蔑んでいます。

    是非 学生さんとかにも聞かせたい作品だと思います。

    小宮山隆央

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     2010/05/01

    ご存知、広沢虎造です。

    車で出かける際にいつも聞いています、一緒に乗っていた愚妻が「やはり、おもしろい」と言っていました。

    清水次郎長のシリーズです。

    次郎長の一の子分は、森の石松です。

    その森の石松が次郎長親分の代参で、刀を金毘羅様へ奉納に使いします、その口演です。

    その道中に石松が、旅の人とのユーモラスなやりとりが有名です。

    「寿司喰いねえ、江戸っ子だってねえ」と有名なやりとりを口演しています。


    この道中の帰り道に石松は都鳥一家に騙まし討ちにあって殺されてしまいます。

    石松の「えらいことをする人間」として、わかりやすく ためになるように口演しています。


    人の繋がりと信頼を表していて、日本人として裏表のない潔癖さを勉強させてくれます。


    また、社会の不良であるやくざ者でも人の道があってお天道様に恥ずかしい行為をする者を蔑んでいます。

    是非 学生さんとかにも聞かせたい作品だと思います。

    小宮山隆央

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