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sunny さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/28

     これらは、全て宝です。ここまで突き詰めて、演奏した人間集団の素晴らしさ、記録、遺産です。どれも独自で、素晴らしいが、個人的には、バッハ、フォーレ、リムスキー・コルサコフ、ショスタコーヴィッチ、バーバー(凄い!)を好みます。

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     2010/10/28

    53ものレヴューの後。何を書けばよいか。ライヴとは思えぬが、ライヴでこそ、ここまで、精密に、叙情豊かに表現する凄さ。生演奏の楽しみ、厳しさを味あわせてくれる名演奏。特に、ブラームスの2楽章の深くて見事な事。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/28

    ブリテンの協奏曲がいい。パッション、熱のこもった、情技美魂の入った凄演です。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/28

    確かに録音レベルは、低い気がする。演奏は、濃くもなく甘すぎることもない。もう少し、不気味さがあってもと、思うが、この美しさ、おぼっちゃまっぽいところが、ハーディングなのだろう。若すぎるくらいに若いのだから、着実に経験して、師のラトル、、アバドを越えて欲しい。まだ途上の美演。ライヴでは、熱演する。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/28

    展覧会は、2007年来日時のライヴ。フランスのオーケストラとメルクルさんらしく、典雅、丁寧、荒々しさの中にも、抑制が、効き、ライヴの緊張感、高揚感、熱の入った美演。しなやかな指揮姿が目に浮かぶ。コーダの乾いた鐘の音がいい。ロミオとジュリエットも迫力と冷静さ、繊細さのこもった好演。Naxosで録音していたら、こうはならなかったろう・・。

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     2010/10/28

    ヤンソンスの「レニングラード」は、レニングラードフィルとのEMI盤が、有りますが、私にはちっとも面白くなかった。このCOAとのライヴ盤は、ホールの響きもよく、ライヴらしく、躍動感、高揚感も感じられ、円熟したヤンソンスと名門コンセルトへボウとの絶好調、美演、好演、名演。ヤンソンスは、この御時世、バイエルンと共に、録音にも恵まれている。培われた実力が、花咲いている。

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     2010/10/28

     テンシュテット、チョン・キョンファを常日頃聴いてきた私の耳には、同じ曲とは思えない位、新鮮、軽妙。ベートーヴェンって、こんな重苦しくなく楽しいんだという、ソロと伴奏が、上手く作用した刺激的な古楽器演奏。私も、ジャケット写が、いいと思います。もちろん、個性的なカデンツァも主張があって面白い。ロマンス1番、2番は、柔らかく、これまた、よろしい。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/28

    テンシュテット、’90年代、ロンドンフィルライヴ、と来れば、もう、名演です。小生、第九は、バーンスタイン、チェリビダッケを、愛聴しておりますが、それらに匹敵する燃焼演奏です。硬質なティンパニ、こんなところに鳴ってたかと言うホルン、3楽章も慈愛に満ち感動的、壮烈、神々しい合唱。思っていたより、テンポは遅くなく、細部にも神経が通い、テンシュテットらしい、一回限りに情熱込めた力演。買って良かった。

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     2010/10/22

     マリン・オルソップは’80年代、ジャズアンサンブルを組んでいて、フィリップ・グラスの作品にも参加していました。指揮者になってからも、Naxosにグラスの作品を録音していて、グラスとは、長い付き合いとなってます。
     一方、マクダフィーはグラスのヴァイオリン協奏曲1番を、エッシェンバッハと録音していて、グラス演奏は第一人者です(2楽章の暗いこと、でも、聴きやすい佳作です)。 
     この作品は、2010年、ロンドンで、このコンビでヨーロッパプレミアライヴ収録された新作で、流石のグラスも枯れたのか、哀愁、老境、孤独、穏やかな自然を感じさせ、それほどミニマルっぽくありませんが、終楽章は、グラス節全開で、盛り上がって、終わります。
     マクダフィーは、この曲携えて、世界各地へツアーに。

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     2010/10/18

    この曲を、バーンスタインが指揮して、冷静でいられる訳がない。没入、興奮、青春の蹉跌と、失望、死への恐怖と、燃焼、追憶。少々荒っぽくってもそれでいいのです。熱くなって、つんのめっていくのも当然、ついていく、見事に反応し、表現すろコンセルトへボウも立派。貴重な、記録、遺産。

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     2010/10/18

    言わずと知れた、凄まじい演奏。やや遅め、バーンスタイン晩年、演奏者の感情移入、没入は、例によって激しい。他の追随をなかなか許さない感動と迫力、身に迫るものがある、超力演。緊張感、高揚感。血しぶきが飛ぶような切れ味の冒頭、バラード、マーラーお得意の奇妙なスケルツオ、祈り、生と絶望と、そこから生まれる希望、死への救罪、感動的な合唱と、気合の入ったクライマックス、オーケストラ。何故、バーンスタインには、ここまで到達し、表現し、伝えることが出来るのか。ナンバーワンの名演。

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     2010/10/07

    エルガーの交響曲1番は、冒頭の、3分20秒にわたるモチーフで、私は、ノックアウト。威風堂々、大英帝国の栄光、悠々たる男の勇気、みたいなものを感じさせる。もう、これだけで、充分、後の50分間は、その変奏曲。
     2番も、冒頭から魅せられる。アンドルーは、なかなかの名匠。
     コリン、シュターツカペレ・ドレスデンのいきり立ったような独墺的重厚演奏も良いが、この英国的、紳士の様な、柔らかさ、暖かさを持ったこの演奏も優秀。私の心を捉えて離さない。いい曲です。

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     2010/08/27

     氏が、まだ40代の若かりし頃、カラヤン、バーンスタインのもとで、「ベンキヨー、ベンキョ―」と、研鑽されていた頃が、懐かしいです。
     氏も、。すっかり大家、ウィーン国立歌劇場音楽監督として、世界的に高い評価を得る、巨匠、になられました。最近のウィーンフィルとの演奏が、あまり聴けないのは残念、です。が、2009年、74歳、長野でのサイトー・キネンとのブラームス2番は、じっくり、独墺の重みも、日本の機能性、歌心、不穏な空気も、見事表現され、畢享の名演。
     今秋のウィーンフィルとの、総決算のマーラーの9番が聴けないのは、返す返す残念です、ご快癒、お祈り申し上げます。

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     2010/07/30

     ブルースのもう一つの原点、ピート・シ―ガ―をはじめとする、アメリカのフォーク、ルーツミュージックに、アイルランドのトラディショナル・ミュージック、ブルース、レベルソング、ヒット曲を加え、自宅でのセッションバンドから発展したフィドル、ホーン、バンジョー、コーラス等、もちろんブルースのギター、ヴォーカルも大活躍、ご機嫌の、客席と一体となった、熱い、熱い、ライヴアルバム&DVD。スゲエわ!スタジアムだけが、ブルースのライヴでは有りません!

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     2010/07/29

     私は、’85年春、当時青春真っ只中、大阪城ホールでの、ブルース・スプリングスティーンのライヴを経験した。もう、四半世紀前だ。
     「the River」のブルースハープが鳴りだした瞬間の、地の底から沸き上がる様な怒号、背中がブルブルと奮え、ゾクゾクした感は、今でもこの曲を聴くと、蘇えってくる。休憩を挟んでのこのCDと同じくらい4時間、怒涛のライヴ、だった。

     ブルース. スプリングスティーン全盛期の、ヒットソング、重要曲満載、凄まじいエネルギー、パワー、ロックンロールも、ラヴソング、レベルソング、フォーク、どうにもならぬ不条理、哀切の歌、情念、動き始めるんだと言うメッセージ、なにもかも詰まっています。

     私には、一生、聴き続けるであろう名盤。21年後のダブリン・ライヴも力一杯、トラディショナルミュージック中心に、相変わらずパワフル。恐れ入る。熱烈来日希望。

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