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robin さんのレビュー一覧 

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     2024/03/26

    発展途上の演奏という感じがする。曲を聴くには良いだろうが演奏を主に聴きたいという人にはいかがなものかと思う。まだこなれていないどこか浅っぽさが残る演奏という印象で、後の再録のほうがクーベリックの重みと風格が出ている。

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     2024/03/26

    多くは聴いていないがアシュケナージの指揮した演奏のCDで期待外れのものは今のところ一枚もないし、ピアノトリオのCDも名演のが多い。シベリウスの交響曲など北欧指揮者顔負けの演奏を成し遂げている。このメンデルスゾーンも例外なく素晴らしい。洗練された響きでニュアンス十分である。アバッドやプレヴィンの平凡な演奏と比べてほしい。能力の違いが出ている。好きな八重奏曲も、ウィーン八重奏団やズーカーマン等の名演があるが、弦の詠い方、すがすがしさは実に素晴らしく冠絶の名演だ。今後はモーツアルトの交響曲の録音を期待したい、どんなモーツアルトになるか興味深々である。(真夏の夜)にはクレンペラーの名演(ニュアンス、色、雰囲気が抜群)がありそれに次ぐ名演と言えよう。こんな調子で(ペールギュント)も聴きたいと思う。

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     2024/03/26

    一時5番の協奏曲に凝ってかなりのCDを集めたことがある。私のベスト演奏のCDは記さないが、ケンプ・ライトナーも平凡だったが、アシュケナージに好意的な私でさえこのメータとの演奏はがっかりであった。メータの責任大と勝手に思っている。ピアニストとして指揮者としてアシュケナージには今も注目しているが、メータには今はほとんど感心がない。

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     2024/03/26

    50年も前にメータがロスフィルで活躍し録音もしていた頃、多くの愛好家は彼の活躍に目を見張っていたものだった。その後、ヨーロッパへ移ってからは落ち着いてしまった感がある。このチャイコ5番も発売当時注目され私もLPで聴いて感動した、がその後CDで聴き直すとそれほどではなく、サン・サーンス3番もだが、響きは派手だが肝心のニュアンスはイマイチでぱっとしない、演奏としては案外平凡で、これならフェイズ4のストコフスキーのほうが面白いと思う。ハイファイ的チャイコの演奏ともいえよう。高級な装置で聴けば面白く聴けるのではと思う。

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     2024/03/25

    1番が星2,6番が4というところ。1番はテンポ、リズム共に重くてちょっと付き合いかねる。デっカのシューリヒト・VPOが私の理想。それに比べれば6番はずっと良い。1、2楽章はこのテンポが通常だと思う。フルトヴェングラーは遅くて有名だが、テンポ感からすれば遅いと言わざるを得ない特殊な名演だ(それでも私は彼のすべての6番の演奏が好きで貴重である)。カザルスの指揮はチェロでの名妓が指揮でも生かされ、特に第2楽章に聴かれる弦と管の詠わせ方、バランスは絶妙で天才的な感じがする。終楽章はやや重く人間臭くなってしまったのは残念だが、それでも凡庸指揮者の演奏よりはずっと良い。ベートーヴェンの交響曲から一曲と言われれば、私は6番が一番好きである。

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     2024/03/25

    この録音は1968,70年で後にフィリップス(現ユ二ヴァ―サル)に1981,82年に再録している。このキング盤はテンポがゆっくりで音色も当然異なる。音質はしっとりとし音色もキング特有の艶があり演奏がやや立体的に聴こえる。それが良いか否か、好むか好まないかは別問題。一方、再録のフィリップス録音にも良いところがある。響きはやや平板に聴こえるが爽やかさがありテンポもやや速めで、いつものアカデミ―の洗練された音である。どちらを選ぶかは難しいが、私の好みはややキングCDよりである、音に飽きがこない奥行きと色がありテンポに落ちつきが感じられるからである。(あくまでも私の好みに過ぎない)余談ながら、St.Martin(ロンドン)で モツレクを200円で2階の奥の席(1階奥のオケ、合唱は見えない)で聴いたことがあるが老朽の教会であった。

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     2024/03/24

    今迄シューリヒトをかなり聴いてきたが、枯淡とか水墨画にような演奏だと思ったことは一回もない。むしろ音色豊かで、表面は早めのテンポだが中味はかなり色濃い演奏だと思っている。デっカのシューマンやブラームスなどかなりアクが強い。このブルックナーの2曲も色濃く懐の深い響きを創り出して成功している。テンポも早そうでありながら遅いところもあり、山あり谷ありで時には厳しさも激しさもあるから聴いていて全く退屈しない。枯れてもいないし白黒の濃淡の世界でもない。この作曲家の俗世界と無縁の悠久ともいえる世界を見事に描いたトップクラスの演奏の一つと言えるであろう。

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     2024/03/24

    LP,CDともに聴いたが、この演奏からこの協奏曲の美しさ、楽しさ、ロマン等を聴きとることは不可能であった。そして、わたしを古楽器ぎらいにした演奏でもある。しかし、だからと言って愛好者は敬遠することはない。あなたの感覚、装置等に合っているかも。わたしのような人もいるし、高評価を与える人がいても不思議ではない。人間皆同じの場合もあるし全く違う場合もある。

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     2024/03/24

    星3を付けているが、中身は2ぐらい。北欧のオケだからとか、英国のオケ、指揮者だからというのは全くナンセンスであることの見本。ヤンソンスはこの後バイエルンと同曲の録音があり、それはトップクラスの名演を聴かせてくれる。こういうことを思えばオケによるのか、指揮者によるのか、はたまた両方なのか、録音時のコンディションによるのか、こんなことは他の演奏でもしばしばあるが、物理的な解明は出来ないだろう。

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     2024/03/23

    これは米DGのCDである。独CDも番号違いであるしもちろん日本DGもある。当然それぞれ音の違いはあり、どれがベストの音か言うのは避けたい。再生装置や聴いている条件等各人違いがあるので一概には言えない。正規CDなら違いはあってもわずかで鑑賞に差し支えるほどではないと思うからだ。フルトヴェングラーのブラ1は47年、51年、52年以外にもある。無責任のようだが私にはすべてがベストブラ1である。音の張り、輝き、燃焼度、スムーズな音の流れは誰にもまねのできないものだ、そんなブラ1をこの音で聴けることに私は十分満足している。余談だが、より良い音のCDを次々買い求めるのはいい加減にしたら、という声がどこかから聴こえてきそうだ。

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     2024/03/23

    この指揮者の演奏を聴いていつも思うことは、モーツアルト、ベートヴェン、ブラームス、チャイコフスキー等、響きに輝きや張りに欠け燃焼度不足である。それなりの音がしているし、しかも癖なく出ているのでそれなりに聴こえるが、あくまでもそれなりの演奏である。フルトヴェングラーに似ているなんて、全くの見当違いで似ても似つかない。ここでは、エグモントの演奏など凡演そのもの、むしろレオノーレのほうが良い。ただし演奏でなく曲を知るという次元では良いと思うが、、、。

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     2024/03/23

    EMI21枚セットにも収められている。セット組のほうはすっきりした耳あたりの良い音だが、その分音圧が薄く感じられ音の輝きも薄められている。これを、良い音になったと思ってはいけない。聴いて感激するのはこのCE28である。3番一曲だけというのはもったいない気がするので、小曲でも入れておいてくれたらと欲を出すが、演奏は後のDG盤と共に圧倒的に素晴らしい。この曲の演奏としてクナパーツブッシュが評価が高いが、私に言わせれば少々肥満気味の演奏だと思っている。音の張りと緊張感においてフルトヴェングラーのほうがはるかに勝っているのは明らかだ。

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     2024/03/23

    好きでないセルだが、このスラヴ舞曲の演奏は素晴らしいと思う。音楽的であたたかくボヘミヤを思い浮かべさせる響きで魅力ある演奏だ。ライナー・VPOも同じような雰囲気を持った演奏でどこか共通している感じがするのが不思議である。共に本曲を代表する演奏と評して良いだろう。本場物のセイナ・チェコPOの演奏より、録音はやや古くなったがこのセルのほうが本場物という感じで、指揮者の能力差が出て演奏密度もはるかに上である。

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     2024/03/23

    サラステ2回目の録音でライヴである。1回目のRCAでの録音演奏も良かった。演奏自体に大きな違いはなく、上位の位置を占める出来栄えだと思うが、5番はベルグルント・ヘルシンキPOを超えるまでには至っていない。アシュケナージの演奏も聞き逃せない演奏だ。この位の名曲となると最低でも5種は聴いておきたい。余談だが、北欧指揮者にベートヴェンやブラームスの名演奏がないのはどうしてだろうか。

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     2024/03/23

    典型的な評論家、愛好家による評価の刷り込み的CDだと思う。良いのは両曲共に終楽章のみ。終楽章だけはハイドシークのピアノがリズムも音色も輝いて申し分なく、聴いていて心弾む演奏だと思う。しかし1,2楽章はまずまずといったところではないか。全体としては、ツァハリアスやアンネロー・シュミットのほうが出来が上である。皆さん、ちょっと持ち上げ過ぎではないか。この演奏に高い評価を与えた故宇野氏でさえその後、20番は内田、23番はグードを推薦している。いまだこういう刷り込み的レヴュがあるのに驚いている次第である。

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