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nasso さんのレビュー一覧 

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     2010/11/22

    期待通りの面白さで毎年末に発表される各種ミステリベスト10の上位にランクインが恒例のディーバー新作。R・ライムの名前も1回だけ出てくるが、今回はキャサリン・ダンスの第2作。女性が主人公のせいか、ハーレクインロマンス的な描写がちょっと気恥ずかしい所も有りますが、相変わらずのページターナーぶりで、時間に余裕があれば500ページ強の大冊も一気読みできます。(悪ズレタ読者である自分は、出てくる人物みんなが怪しく思えて、間違った読み方をしてしまいましたが。。。)
    ネット社会の内包する諸問題という新しい材料を手際よく料理しつつ、あざとさの手前でツイストを繰り出し、ヤッパリすごいナと、うならされてしまう。まだまだ未訳の作品が控えているようで楽しみでなりません。

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     2010/10/23

    ENIDの愛聴家にとっては、先のハマースミスでのコンサート映像の発掘以上の大事件ではないかと思われるオリジナルマスターテープからのCD化らしい。様々なトラブルで紛失したと思われるオリジナル版は、相当なマニアか高額でのオークションなどでの入手が可能な人にしか聞くことを許されていなかったもので、様々な解説で、「通常入手可能な再レコーディング版とは違う」とさんざん聞かされてきた辺境在住のプログレファンにとっては垂涎のリリースです。仕様も凝っているらしく、届くのが待ち遠しい。

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     2010/10/16

    面白さという点ではおそらく最も脂が乗り切っていたアトムの名作群が収録されたユニット5。もしかしたら、伊賀の影丸や、白土三平の作品へのライバル意識が生み出したタッグマッチ戦ものかもしれませんが、手塚治虫ならこう料理する、という一味も二味も違うドラマが織り込まれています。
    それにしても、人間の能力の限界を超えた忙しさの中で、これほどの物語の豊穣をつむぎ出せる手塚先生の巨大さを今更ながら思います。

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     2010/10/16

    究極のアトム全集もいよいよ最終巻となりました。手塚先生の創作姿勢で、単行本として出版されるたびにその時期の世相に合せてセリフだけではなく、時にはストーリーまで改変しているため、発表当時の「ペンからのほとばしり」にフィルターがかかってしまった作品が有ると感じることもありましたが、このシリーズは、雑誌「少年」に掲載されたままの姿を可能な限り完全に再現したもので、読むのは、あっちこっちとっかえひっかえで大変ですが(それもまた実は大きな楽しみですが)、アトムの本来の姿に触れることが出来る「正典」というべきでしょう。
    やっと完結・・・感無量です。

    他の作品の「正典」刊行に期待します。

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     2010/10/16

    某誌で、今年度BEST1だ、と絶賛されていたのを目にして手に取りました。古くはマルティン・ベック、最近はヴァランダシリーズや、ミレニウムと、北欧ミステリの水準の高さには信頼を置いているので大いに期待しつつ読み進みました。
    作者の自画像を投影しているとの観測も有るらしい主人公の恋の部分が自分にはちょっと気恥ずかしいところが有りましたが、ミステリとしても上出来で、面白かった。また、明らかにシリーズ化を意識して結論のついていない人間関係の問題が尻切れなのが不満すが、次作を楽作者の手管なのでしょう。

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     2010/10/16

    最近の北欧(スウェーデンを中核とした)ミステリの水準の高さをまたしても証明する一作。各方面での評判が高いのもうなずける面白さで、構成も妙味がある。途中、ディーバーやM・コナリーを読んでいるような感覚にとらわれるところもあり、上下900ページも長さを感じさせない。が、作中で伏線かな、と思っていたところが何も引っ掛かりが無いままに終わったり、次作以降の課題かな、と思う点も有りました。解説によると、覆面作家として出版されたが、純文学畑の作家夫婦の合作という事で、ミステリとしての進化がまだ期待できると感じました。ま、今年の各ミステリ関連BESTに選出は間違いないでしょう。

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     2010/10/16

    NHKのBS2で、シーズン3の「あの」終わり方のままその後の放送が無く、DVD化を待望していました。ジェリー・ブラッカイマー印のケレンを期待される向きには評価が高くないようですが、地に足が着いたドラマの中に、現代アメリカ(及びヨーロッパや日本にも通じる)の病巣が描かれ、その中で、自らも悩みを抱えながら正義と救済を求め戦う失踪課のメンバーが感動的です。秋の夜長にじっくり腰を据えてみるのに絶好かと思います。
    DVD化有難うございます。(しかも低価格でさらにありがたい!)

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     2010/07/24

    知らないうちに発売されていたまさかのエニドの新譜。心配しながら聞きましたが、全盛時の香りを充分感じさせるシンフォニックロックの傑作でした。
    ブックレットを訳してくれればより理解しやすいのでしょうが、たった4人で楽器も声も多重録音し、スケールと深みに満ちた啓示に満ちたトータルアルバムを完成させています。ロバート・ジョン・ゴドフリーの作曲は相変わらずですが、若い(とおもうのですが)メンバーも作曲に携わり、次作以降も期待して良いのかな、と思わせてくれます。(売れ行き次第でしょうが、地味に発売され見逃すところだったので、心配ですが・・・・)ボーナストラックの再録音も、懐かしさだけではない出来です。

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     2010/06/21

    2曲ほどMIKE OLDFIELDが参加していますが、そのうちの1曲「SAD SING」はとってもチャーミングで、シングルヒットしてもおかしくない傑作。バックのギターが蝶々のように舞い、ふられた切なさを見事に奏でています。

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     2010/06/21

    チューブラベルズのエンジニアを担当した事で知られているトム・ニューマンの商業的にも、作品的にも最高傑作といえる美しいアルバムです。
    聞き物は、契約の関係かクレジットには載っていないが、誰がどう聞いても、聞き間違えようの無いMIKEのギター。その1曲の為だけに買っても損はしないと思います。

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     2010/06/21

    英国の国民的詩人の一人であるコールリッジの代表作「老水夫行」をモチーフにしたトータルアルバム。キーボード主体の多重録音(あまりメロディアスではない)にドラマチックな詩の朗読がかぶさり、部分部分にMIKE OLDFIELDのギターが奏でられる。我慢して聞いていくと、ラストの10分ほど、リオ・グランデというトラッドソングをアマチュアの女学生合唱団がすごく美しく歌い、それが、ルネサンスフランドル組曲に流れて行き、感動的なクライマックスを迎えます。ま、MIKEのファンにとってはマストアイテムでしょう。

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     2010/06/21

    最初に日本盤LPがリリースされたとき、帯には、BEDFORDより、MIKE OLDFIELLDの方が大きく書かれ、チューブラーベルズのようなプログレ大作を期待した耳には、オーケストラの不協和音が延々となり続けるだけ。後半に、ギターがなり始め、ここからか!と思うとそのままカオスの中に消えていく。
    当時の多くのプログレ初心者をあっけに取らせた怪作というべきか。販売数はわかりませんが、恐らく現代音楽としては当時最高のセールスを記録したのではないでしょうか?ま、ディープなMIKEファン以外にはお勧めすると怒られそうですが。

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     2010/06/21

    Phaeacian Games におけるMIKE OLDFIELDの天を舞うギターソロは、永遠に続いて欲しいと思う素晴らしさです。
    スターズエンドのゴリゴリの現代音楽から、ちょっと妥協して聞きやすさを増した老水夫工(ルネサンス・フランドル舞曲をアレンジしたラストの盛り上がりは聞きモノです。)を経て、到達した(BEDFORDの最も聞きやすいプログレ寄り)秀作です。オディッセイの叙事詩をテーマにしたトータルアルバムです。

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     2010/06/07

    権力者の犯罪、差別犯罪(特にスウェーデンに根深いナチズム絡み)、女性への暴力に対する深い怒りを根底に置く社会派ミステリ3部作の第一弾。原作をうまく刈り込んで(それでも2時間半弱)迫力あるミステリ映画に仕上げています。(原作を読んでいるものには、ミカエルが善人すぎて、リズベットが柔軟すぎる気もしますが・・)。単純な過去の失踪事件を追及していくうちに事件が別な様相を示してくる第1作に続く、第2、3作では、そんなこんながもっと大きな歴史の闇・裏面に収斂していく展開が待っています。予告にある続編のリリースに期待します。(それを考えると、商品の仕様、解説などの無いあっけなさすぎるパッケージなど、売る気が有るのか?、と思いたくなる貧弱さ)

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     2010/05/28

    ウゥンズロウは「犬の力」で突然ばけた訳ではない事がこの作品でよくわかる。物語の本筋の合間に挿入されるジャックとニッキーの人生の軌跡が、それぞれ、別々な作品にできるほどの充実した物語であり、それらが終盤に向い収斂していく筆力には脱帽させられる。ハリー・ボッシュを井上ひさしが書いたらこんな感じになるのかな?という気がした。
    (ボビーZからカリフォルニアの・・・の角川からの3作は、どう考えても装丁で損をしていると思うのだが。。。。犬の力もこの流れの装丁だったら手に取らなかったかも・・・)

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