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ほんず内閣総理大臣 さんのレビュー一覧 

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     2011/02/07

    「指揮台の浪曲師」小林研一郎氏のマーラーの9番。日本のオケでしかもライヴというわけなので、失礼ながら期待しなかったのですが、これは大変な力演で立派な出来となりました。特に優れているのは第1楽章。遅めのテンポでじわじわと進め、じっくりと取り組んで感銘深い出来栄えです。2楽章と3楽章は、オケがいささかもてあましている感じで、特に2楽章は個人技がうまくないと引き立たない楽章なので、つらいかな。4楽章は持ち直し、深い詠嘆を歌います。曲が終わった後の長い余韻、当日その場に居合わせた人たちの感動が伝わります。さ、例によって小林氏、表情付けも浪曲調でいささか下品かなあという印象もあり、マーラー表現としてはどうかなあと思う個所もありますが(オケのせいかもね)、音楽への耽溺の深さがここではプラスに解釈できそうですな。しかし、毎度の「うなり」はよろしくなく、それで減点。本人以外の人にとってはおよそ鬱陶しいとしか言いようのないこの雑音、なんとかならないのでしょうか。

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     2011/02/06

    ベルリンフィルのシェフとして避けては通れないブルックナー。やっぱりラトルとしてはこの「ノリ」に合わないのかな。第1楽章は、茫洋とした息の長さに我慢しきれずいろいろな手を使って必死に持たせようとしている感じ。そうすると、例の改訂版と同じ発想に陥ってしまって、凝った表情付けだの違うバランスだのというのが目立つ結果となります。この第1楽章で大いに失望しましたが、第2楽章では抒情にひたむきに沿ってこれはよい結果となりました。第3楽章はまた悪いところが少し顔を出し、第4楽章はいいとこと悪いとこが折衷する印象。全体は本当はいいとは言えないけれども、ま、普通で★三つ。ベルリンフィルはなんだか味気ない。録音も味気ない。総じて言うと高水準とはいえないなあ。残念です。

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     2011/02/05

    ハイドンの傑作、『四季』のおそらくはこれが標準的な演奏なのかな、と思いました。というのも、これまで私が聴いたのは、剛毅なベームや豪壮華麗なカラヤンなど、強烈な指揮者のものばかりだったので、それらに比べるとこのボルトンさんのはずっと指揮者のアクが少ないという印象なのです。それでも、曲の穏やかな美しさは十分に引き立ち、オーケストラも声楽陣もよく演奏していて何の不満もありません。ハイドンの傑作、大いに楽しめます。

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     2011/02/04

    さて、名物演奏、初めて聴きました。シャルク改訂版の普及ディスクとしてもまた長らく孤塁を保ったもの。演奏に入る前に、まずこの改訂についてちょっと。改訂のコンセプトは「聴いている人を飽きさせない!」ということに尽きますな。フレーズの繰り返しは楽器を換えてみる、長いフレーズにはクレッシェンドなどで抑揚をつける、楽器の組み合わせを変えて音色を工夫する、金物打楽器を入れて派手さを狙う、という手法が使われます。おかげさまで、まことに異形の珍妙な「ブルックナー作曲交響曲第5番」が出来上がりました。ま、出来上がりはあきれるばかり!ヒドイ出来栄えです。ただ、上記のようなコンセプトによる、ブルックナー普及のための当時における涙ぐましい努力と心得て聴いてみると、手の加え方の作法は理解できなくもありません。さて、こんなありさまですから、この演奏が名演だとかそうでないとかはほとんど判断不可能。でも強いて言うなら、特に良い出来というほどではない、と思います。早めのテンポも相俟って、何らこの曲を聴く喜びを感じられません。この曲の形容に使われる「大伽藍」といった言葉はまるで該当せず。半世紀前の録音も、確かに立派なステレオですけれど、レンジの狭さもあって迫力に乏しいですしね。もはや、記録としての意義以上のものをここに感じることはない、というのが偽らざる感想です。

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     2011/02/02

    これは名演です。大いに堪能しました。この大交響曲、陰鬱な抒情と纏綿たる情緒が特徴ですから、それらを照れずに表現すればそれだけでかなりの満足度が保証されます。アシュケナージ、旧盤より一層語り口がうまくなって歌も迫力も申し分なし。オーケストラの精度は、ランク付け的には旧盤のRCOにそりゃ負けるのでしょうけれど、ここでは不満はなし。これはよい仕事、お薦めいたしましょう。なお、同時に1番も聴いたのだけれど、あちらは曲がね…。きれいな個所はあるけれど、部分的にとどまって流れとしてはまるでダメ。ラフマニノフの魅力はこの第2番で一気に開花したのだなあ。

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     2011/02/01

    例によってエッシェンバッハはゆったり構えております。噛みしめるように丹念に進めてゆきますが、皮肉にもオーケストラの美感が優り過ぎて、深刻さや切実さが感じられない結果となりました。このスタイルならもっと重量級になってもいいのですが、美しさ(流麗さ)がむしろ際立つ印象で、この曲の演奏としてそれも悪くはないのだけれど、物足りなさを覚えたのも事実であります。エッシェンバッハ、こういう感じの演奏が多いよね。私としては「煮え切らない」という印象で、いい評価はあまりできないのだがなあ。

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     2011/02/01

    久々に、よい「巨人」を聴きました。テンポ設定は極めて妥当。早すぎず遅すぎず。良い流れができています。音量の増減もごく自然。不自然な弱音もなく、クライマックスは迫力満点。内容的には若さそのものなのに書法的には成熟したこの曲の特質をうまく表現したものと言えましょう。録音も細部は鮮明、強奏はマスをよくとらえた量感たっぷりの見事なもの。充実した「巨人」です。なお、交響曲第1番は本当は「巨人」と称すべきではないのですが、子供の頃、音楽誌でこのタイトルを見て「聴いてみたい!」と憧れた記憶が強くて、何であろうとこの曲は私にとっては「巨人」と呼びたいという思い入れがあります。40年くらい前はマーラーのディスクは少ないし、あっても値段が高くて貧乏小僧ではとても聴けなかったのですね〜。ま、関係ない小話でした。

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     2011/01/31

    全体は大変な高水準で、ライヴですが実にしっかりとした演奏。ブロムシュテットさんももう高齢で、いまさらじたばたすることもなく、どっしり構えてブルックナーの世界を表現しております。テンポの揺らし、バランス効果など、「小細工」的なところは一切なく、じんわりと押してゆきます。この演奏が流れている最中は大いに堪能いたしました。但し、ではまたこの演奏に惹かれて聴きたくなるかと言われれば、それはちょっとどうかな、というところもあります。ムツカシイね。「〜だ」という形で表現できず、「〜ではない」「〜することはなく」といった表現で形容してしまうこの演奏。なかなかに、難物です。ま、またあらためて聴いてみましょうか(せっかく買ったんだしな)。

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     2011/01/31

    そうですね、やっぱり、いかにも小沢さん、という感じで。実演はすごかったのかもしれませんけれど、そのすべてはこのディスクに収まっていないのですかね、これだけで聴いているとそれほど優れた演奏とも思えません。今一歩の迫力不足、残念であります。

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     2011/01/30

    これは大変見事な成果ですね。高関氏がこだわった楽譜の違いは、耳で聴いているだけでも確かに相当感じまして、それが妥当か否か、「改善」か否か(作曲者の意図に合うか否か)は、正直判断できませんけれど、真摯な取り組み・ご努力は大変なものであっただろうと拝察いたします。演奏は、若干早めのテンポ設定で、思う存分抑揚をつけるよりかはむしろ比較的淡白な方かなと思いますが、晦渋さを感じず、すいすい聴ける感じです。群馬交響楽団は立派な演奏をなさいましたね。管楽器のソロなどでは、どこかおっかなびっくりのところもないではないですけど、総じて高水準。ライヴながら実に立派です。高関氏に技能賞、オーケストラに敢闘賞と努力賞、みんなまとめて三賞獲得、★五つで大盤振る舞い。多くの方がお聴きになりますように。

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     2011/01/30

    いや〜なにしろHMVさんのレビューに「完成度はそんなに高くない」と思いっきり書かれているので、どんなものかってえところですが。(-_-;)ライヴのせいもあるのかな、確かにオーケストラが万全ではなくて、音が抜け落ちるところは若干気になるし、ソプラノ独唱もきちんと歌えていませんね。フレージングをしっかり保ちつつ音形をきちんとこなすというレベルにありません。全体はちょっと早めのテンポながら、ポルタメントを随分と目立つように使い、表情付けに工夫をしようと努力してるのかな。でも、弱音部のニュアンスが不足し、総じて大味な気もしますな。ま、何とはなしにこの曲をBGM的に流しておこうという時には意外によいかもしれませぬ。

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     2011/01/29

    1948年のライヴとしては、音の状態はまあ良い方に属するでしょう。強奏が意外によくとらえられているのがありがたいところです。第1楽章から迫力十分。ずいぶんと気合の入った演奏で、いわゆるワルターのイメージからは「おっ?!」と思うでしょう。でも、総じて粘りのない、端正な造形です。ウィーンフィル、ちょっとミスが目立ちまして、またこのオーケストラの魅力はあまり伝わりません。声楽部はいささか古めかしいですけれど、こちらも力強いですね。ワルター&ウィーンの復活、興味をお持ちの方は、ぜひ聴いてみてください。時代背景や音楽家たちの運命を思う時、なかなかに感慨深いものがあります。

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     2011/01/29

    名演として名高く、みなさまの評価も高いこの演奏。相当久しぶりに聴きました。実にゴツゴツした手触りで、流麗さのかけらもない。意図的なのか、リズムの刻みは武骨で音色は美感を欠く。指揮者のせいでしょうか、アンサンブルは頻繁に乱れ、特に管楽器が「入り」でとまどって変な音を出したりして、仕上げとしてはかなり出来が悪い、というほかないでしょう。頑固一徹な(そして結構変な)男の個性的演奏と言えます。正直、感心はもとより感動もいたしませんでした。ニューフィルハーモニアが、最晩年のクレンペラーのフォローをし切れず、いろいろなあらが残ったままの結果として出されているように思います。ほぼ同時期のウィーンフィルとのライヴでは、さすがにそこはウィーンフィル、自分たちの矜持を守って破綻を回避しつつよくやっていました。但し、「この曲はこうなのだ!」という確信のような強さがあって、それがこの演奏に独特な「風格」を与えています。それを好意的に受け止めるか否かが評価の分かれ目かなあ。世評高い演奏ですが、こうした仕上がりの一種独特なありようを心得たうえで覚悟してお聴きになることを、未聴の方にはお勧めします。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/01/28

    そうですね、ま、好演でしょう。曲が曲ですから、もっとがっぷりと組んで、ねっとりじっとり演奏してもいいのでしょうけれど、ジンマンさんはそういうことはいたしません。標準+αというところでさっとこなしちゃったかなというところ。オーケストラはよくやってますし、もちろんこのシリーズ録音は優秀だし、全体の水準は大いに高いということができましょう。でもねえ、この曲を聴きたいときにこのディスクを選ぶかというと、そうはいかない気がするなあ。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/01/28

    う〜む、これは確かに「軽い」タッチの演奏で、何だか拍子抜けであります。この曲の成立にまつわる様々なエピソードを受けて、シリアスにまたドラマティックに演奏することは可能でしょうけれども(事実そういう演奏は多い)、敢えて背を向けて、ポンと楽しめる曲として提供したかったのかなあ。でもそれでは何故にこの曲を演奏するのかという理由が薄弱になりはしないですかねぇ。なんだか、不満多し。評価はよろしからず。

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