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　2002/10/06

前作より明確になったトータルコンセプトを持つ完成度の高い作品です。都会のビルの檻に囲まれたガラスという名の動物園…その中を手探りでお互いを確かめ合おうとする。都会の中で繰り広げられる愛､ 栄光と挫折…そして立ち向かっていこうとする男たちの心情が全編に溢れている…といった感じです。「新宿」や「男と女のいる舗道」もすばらしいですが､ 中でも異色なのが「悪いうわさ」､ 8分を越す大作で76年当時､ここまで黒っぽいロックをやっていた彼らをジャンルで呼ぶには確かに無理があった。甲斐バンドの存在自体がジャンルを作ってましたね。

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　2002/10/05

前作より明確になったトータルコンセプトを持つ完成度の高い作品です。都会のビルの檻に囲まれたガラスという名の動物園…その中を手探りでお互いを確かめ合おうとする。都会の中で繰り広げられる愛､ 栄光と挫折…そして立ち向かっていこうとする男たちの心情が全編に溢れている…といった感じです。「新宿」や「男と女のいる舗道」もすばらしいですが､ 中でも異色なのが「悪いうわさ」､ 8分を越す大作で76年当時､ここまで黒っぽいロックをやっていた彼らをジャンルで呼ぶには確かに無理があった。甲斐バンドの存在自体がジャンルを作ってましたね。

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　2002/10/05

1曲目が「ポップコーン〜」というところが､ いかにも実質的なファースト･アルバムを象徴しているかのように思える作品だ。シングル「裏切りの街角」はチャート7位まで上昇した。どこかに哀しい切なさとやり切れなさ､ ナイフのような鋭い敵意と緊張感の中に甲斐よしひろのセクシーなボーカルが上手く加味されており全体的なトーンも統一されてます。初期の傑作だと思う。ストーンズファンなら裏ジャケは必見ですよ!!名曲「昨日のように」はお勧めです。

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　2002/10/05

77年12月4日の中野サンプラザでのステージを収録した初のライブ盤!!「HERO」で爆発する前に一番の盛り上がりを見せていた頃で初期の名曲がライブで聴けるのもうれしい。またジャケットの写真に見られる当時のステージ衣装も興味深い。史上初のライブシングルとなった「吟遊詩人の唄」も話題となった。またベースの長岡和弘のライブ演奏がフルに聴けるのは､ このアルバムだけとなった。

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　2002/10/05

心臓の鼓動音に引き込まれて､あたかも丸いLP盤の中の小宇宙を旅しているかのように錯覚を覚えた作品です。プレイヤーの針が辿る音は神秘的で正にSE様々って感じですが､CDに変わり30年経った現在も全く色褪せてないです。
すっかりプログレは風化してしまいましたが､特に今の若い世代にぜひ聴いて貰えたらいいですね。その中のお勧めの一枚です。

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　2002/10/04

まさに80年代ポップス屈指の名盤!!ヘヤカット100においての良質な空気感をそのまま昇華させた感じ!!ホーンやストリングスを使ったアレンジも抜群だし何よりバックミュージシャンの演奏が素晴らしく充実しておりアルバムの完成度をより一段と高めている。