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アッキ さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/14

    1楽章 テンポを揺らしすぎ雑な感じ。2楽章 詩情豊かであるが、唸り声 でぶち壊し。3楽章 普通 4楽章 迫力あるが、唸り声が気になる。ライブならともかくセッションでの録音に唸り声はNGでしょう。時々 聴きたい演奏であるのだが、チェコフィルの録音としての価値は、かつてのスプラフォンから出ていたマタチッチの世界的名盤の足元にも及ばない。OKとしたプロデユーサーの責任もあるのだが・・

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/10/03

    ライプツィヒゲヴァントハウス管&ノイマン での同曲のCDで深く感銘し、このチェコフィルも手に入れた。マーラーの音はゲヴァントハウスの方が向いていると思う。3楽章の3回出てくるティンパニの1撃もゲヴァントハウスでは強打しているのに対しなぜ敢えて小さく打たせるのか多少の疑問はあるものの、チェコフィルのものは全体にトランペットの豊かさに魅了される。名手 ミロシュ ケイマル氏 この音がチェコフィルの音にずいぶんと貢献していたと思う。逆にこれがチェコフィル特有のマーラーとなる。
    パプスブルク朝の音で聴けるマーラーはめったにない。今やケイマルも退団し、そういう意味では大変捨てがたい名盤であることには違いない。
    最後に一言 ノイマンのマーラーは実にすばらしい!

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/30

    ノイマンは晩年 ウィーンフィルで大地の歌を振り、ムジークフェラインに聴きに来ていたバーンスタインを感動のあまり唸らせたという。これはその約20年前の演奏になる・・1曲目より魅了される・・みるみる曲に引きずり込まれる。そして圧巻は終曲だった。音質はドライだがライヴというハンディを感じさせない。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/30

    ノイマン&ライプツィヒゲヴァントハウス管の素晴らしさを最近実感。我が祖国 マーラー5番 ハンガリー/スラヴ舞曲集 リスト 管弦学曲集 すべて外れなかった。共通して言えることは、どれも飽きさせず最後まで聴かせてくれていること。 そしてこのCDもまさにその通りでさらに、終わってほしくないという気持ちが加わる。ゲヴァントハウスでのマーラー全集はチェコ事件のために、そして2回目のチェコフィルとの全集は死のためにかなわなかったが、幸いにも両者 9番を残してくれた。両者ともすばらしいが、特にこのライプツィッヒの方は憧憬 哀しみが入り混じる・・
     またこのCDジャケットの写真も時代を感じさせてくれてこの第9にふさわしい。飾っておきたいくらい・・本当にいつまでも宝物にしておきたいCDだ。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/27

    75年はEMIでなくグラモフォンです!!
    ただ私は75年盤で受け入れることできた人ならこのウィーン盤もそうイライラするほどのものではないように思うが。おそらく同じ人が名前を変えてこのレビュに書き込んでいるようですね。私は嫌いじゃないですよ この演奏。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/13

    普通 名指揮者は若い頃に音楽がほぼ確立して、テンポは晩年は遅くなる傾向であっても解釈はそう大差ないものが多い。だがアバトは別人のように解釈が違う。ウィーンフィルなら、ベームのようなテンポで、ベルリンフィルならカラヤンに近いテンポ。この田園は大指揮者時代象徴するような雄大さがある。だがそれであればベームで充分満喫できるのでこのCDの意義は・・?

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/13

    序曲から劇的な演奏。だがオケ 合唱 そして数人の独唱者が1985年のカラヤン盤と同じキャスト。かなりカラヤンを意識しての演奏が強い傾向。つい聴き比べ対象となってしまい、もちろんこれは私的な問題なのだが、落ち着いて聴けない。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/12

    ノイマン解釈は基本的に若かりし頃、既に出来上がっていた
    ことがよくわかる。だからチェコフィルの演奏と同じ感覚だが、実に新鮮。
    ゲヴァントハウス管弦楽団の弦の刻み ボーイング等 実に職人的なのである。我が祖国 後半に向けてのライブ的高揚はチェコフィル以上!!
    才能ある音楽家は若い頃にすでに音楽を確立している。ノイマンもその1人。ノイマンは数年ここのカベルマイスターであったが、ここでの演奏や、その数年のレコーディングのレパートリーの広さから考慮して、あのまま カベルマイスターだったら、カラヤン(ベルリン) クーベリック(バイエルン)と並ぶ巨匠だったのでは・・

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     2009/09/05

    意外なコンビでのワーグナー。特に1曲目 マイスタージンガー前奏曲がすばらしい。並々ならぬ実力と才能を感じる。ワーグナーでアバド バレンボイム メータ 小澤 ・・個性の無い指揮者が多くなった中、斬新さを感じさせてくれた。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/01

    時代を感じさせる演奏だが、チェコフィルでは決して味わえない懐かしい人間味がある。ゲヴァントハウスでのノイマンはどの演奏も成功している。この選曲もよく考慮されていて、通して聴くことで、充分な満足感を得られる。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/09/01

    マーラーはまだ珍しい部類だったこの録音当時、ここまで確信をもった演奏に出会えたのは喜びに尽きる。チェコフィルの1977年もすばらしいが、この演奏は人間のもつ心の素朴さ その懐かしさ・・・それらはチェコフィルを超えている。当時のコンマスはゲルハルト ボッセ。この指揮者はチェコ事件の時より、活動をチェコに移してしまうが、このゲヴァントハウスにもう少し籍を置いていて欲しかった。きっとチェコフィル以上の活躍をされたことだろう。

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     2009/08/24

    今 ピリオド奏法が見直されているなか、この演奏は古い?と思いきや、その逆で新鮮なのである。譜面を読み込んだ演奏・・ それは時代を問わず新しい。じっくりと温泉に浸かるように音に浸かることができる。チェコフィルのベートーヴェン全集は、クレツキ指揮の1967以来出ていない。ドヴォルザークやマーラーの再録音もいいけれどレコード会社はこのコンビのベートーヴェン全集の企画をしてほしかった。2回目のドヴォルザークよりもきっと話題になったに違いない。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/10

    ノイマンの意外な素顔 いや本来こういうのがこの巨匠の気質なのでは・・新世界などではまじめすぎる傾向で面白みが欠けた印象だったが、ここでは水を得た魚のような印象でチェコフィルのアンコールでこういうのをいっぱいやってほしかった。ノイマンに対する印象も違ったことだろう。特に 冬の嵐 がメルヘンチックで 中世ヨーロッパの懐かしい風を感じさせてくれる。晩年度々ウィーンフィルを振っていたノイマンがウィニューイヤーに登場してくれていたらどれほどの幸せを世界中にもたらしていただろうか・・・!

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/10

    シャーマン?知らなかったが、なぜこれほどまで話題にならなかったのか驚きだ。
    ポリーニやブレンデルのような優等生でもなく、どちらかというとプレトニョフのようなやんちゃぶりな傾向。ロマン主義的な自由奔放に対し古典主義的なノイマン チェコフィルの溶け合いが不思議な感覚を呼び起こす。この全集はいろいろ持っているが、これほどのものに出遭えたのに、感無量である。またノイマンもすばらしい指揮者であったことを再認識させてもらった。特に4番!!!皆様聴いてみて下さい・

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/08/05

    すばらしい!! オケも鳴りきっているし指揮者もいい!
    ブラヴォです!!ところで今のチェコフィル常任指揮者って誰なのでしょう。この名匠を超える存在感のある指揮者はいないようですね

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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