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ひろ さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/02

    こんな所に内声が、えっ、マジっ。楽譜には…、音はあるけどそうやって鳴らせなんて書いてねーし、赤入れしとこ。で、55年のやつは…、やっぱ鳴ってたんだー。ゼンフくんのおかげで、グールドくんの歌を消してくれた分、セバスチャンくんからの内声がよくきこえるようになったってか。つーか、グールドくんが鳴らしておいてくれてたんだ。この頭でまた55年のやつ…、グールドくんの歌もあいまって、またかくべつですのぉー

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/28

    奇跡のようなこの曲のすばらしさをよく伝えてくれる演奏だと思います。
    歌声や楽器の音がクリアで、音が大変きれい、落ち着いたテンポ、センスのよい抑揚。また、各パートはコーラスではなく一人なので、例えば1曲目は大変解像度の高い緻密な演奏が聴こえてきます。バッハの対位法によるメロディーラインの重ね方は本当にすごい、そのことがよくわかります。ストーリーやテキストはやはりかなり重い感じなので、はずかしながら私にはよく聴き取れないドイツ語で良かったと思いました。(なのでこのCDの歌手がドイツ語でよく歌えているかも私にはよくわかりません。)テキストやこの曲の背景を理解すれば、更にこの曲のすばらしさが理解できるのだろうと思いますが、そのレベルには全く到達しておりません。
    このCDの精緻な演奏は、私が聴く範囲の全てのジャンルの音楽の中で大変好きな演奏の一つになっています。私にとってこの曲のトップ5の演奏(CD)は次の通りです。皆さんはいかがでしょうか?(ドイツ語がかわる方々はそれも評価の要素になるのでしょう)
    1. J.Butt(このCD)/
    解像度の高い演奏。
    CDの冊子に第1オーケストラのオルガンの一部、第2オーケストラのハープシコードはJ.Buttと書かれてた。
    2. 小澤征爾/
    指揮者による解釈がすばらしい。(僕は小澤征爾氏のことはあまり知りません)
    3. Ton Koopman/
    落ち着きます、さすがバッハを知り尽くしたオルガンの巨匠による指揮で。
    4. Herreweghe/
    キャスティングがよいとのことですが、演奏を聴くと確かにそんな感じ。
    5. Chailly/
    トーマス教会なのでひいきしたい気持ちには勝てません。

    (Mccreeshの演奏は僕にはよくわかりませんでした。)

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