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ドンナー さんのレビュー一覧 

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     2013/05/29

    フルトヴェングラーの「運命」を目当てに購入。後年の演奏に聴かれる深みはないものの、若さゆえの覇気が聴き取れ、抑制的な37年のHMV盤よりも好きだ。42歳頃の録音となるが、やはりフルトヴェングラーの「運命」は別格だとつくづく思う。それだけに、この26年の録音集の中でも最も音が悪いのが残念である。日協会盤、センター盤との比較して音が改善したというほどのことはないと思うが、聴き手の好み次第だろうか。いずれも復刻には御苦労されたであろうが、このレベルが限界なのだろう。このほか、ワルターの「ドン・ファン」が音も良く演奏も素晴らしいと思った。一番の収穫だった。意外と感動しなかったのが、メンゲルベルクの3曲。

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     2013/04/06

    パッケージやライナーノートには明示的に記載されているわけではないが、音録りのもととなったディスクは、伊フォニット・チェトラのLPと思われる。結果としてはかなり満足のいくものではないだろうか。同様にチェトラ盤からの復刻で昨年、評判となった仏フルトヴェングラー協会のCDよりも臨場感が増し、オーケストラ部分がより力強くなり、高音部(特にソプラノの歌声)の音のキツさもなくなったお蔭で、チェトラLPの音の良さがより忠実に再現されたと思う。聴きやすくなったお蔭で、全曲を一気に聴いてしまったが、戦後の巨匠の演奏の中でも前半に属するため、指揮ぶりも活力がみなぎっており、バイロイトも再開されていない当時、戦後ヨーロッパでの初の「リング」公演としての興奮と感動を伝えてくれた。

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     2013/03/17

    メトの四半世紀振りの新演出として話題となったもの。ルパージュの演出は、奇をてらったものではなく、この「リング」最終夜の作品を、期待どおりに楽しませてくれる。歌手はワルトラウト役ながら、やはりヴァルトラウト・マイアーが圧倒的に貫禄がある。デボラ・ヴォイトのブリュンヒルデは、ジークフリートを愛し、そして憎む人間的アプローチでこれはこれで親近感がある。代役としてデビューしたジェイ・ハンター・モリスに対しては、声量不足や往年のテノールのような圧倒的は迫力がないといった評価を聞くが、映像作品として観る分にはまったく不満はない。ブルー・レイ時代の「リング」の決定盤として、広く親しまれることだろう。敢えて言えば、ユニバーサル系にありがちな日本語対訳なしは、ここでもマイナスだろうか。日本のユニバーサルも最近は、新作のDVD、BDを発売しないが、クラシックの映像作品は日本では売れないからなのか、残念である。

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     2013/01/28

    TAHRAレーベルによるフルトヴェングラー音源の中でも、演奏、音質ともに取り分け優れたものを厚手重量盤によるLP化した大変素晴らしいセットである。演奏については、すでに語り尽くされており、今さら説明するまでもなかろう。音質については、余裕のあるカッティングにより、歪みもなく、力強い音となっており、私はTAHRAによるSACDよりもこのLP盤で聴く方を好む。auditeレーベルによるフルトヴェングラーのアナログ盤セットに見られたような盤反りもなく、安心してフルトヴェングラー・ファン、アナログ・ファンに薦めたい。

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     2012/12/13

    SACD6枚組でこの価格ならば、まぁ良心的ではないだろうか。EMIのフルトヴェングラーは、SACD3枚組で1万2,000円でした(シングルレイヤーですが)。サントリーホールでのブルックナーの8番は、SACDですでにアルトゥスから発売済み。聴き比べが楽しみです。期待して5つ星を。

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     2012/10/30

    ついにSACDシングル・レイヤー盤の発売ということで大きな期待がかかる。音質の優秀さ、演奏の素晴らしさを考えれば、ライヴ録音よりもはるかに確かなシングル・レイヤー盤にふさわしいソースだ。しかし、4番と「田園」がなぜ入っていないのか大いに疑問。フルトヴェングラーの演奏の特徴を最もよく伝える格好の名演なのに。価格が上がっても、これらを入れて4枚組にするのと、しないのとでは、購入意欲に大きな差が出るというものだ。発売前なので星の数は期待値だが、5つ星ではなく4つ星としたのは、このことが理由。まったく残念だ。ただ単に出せばよいのではなく、もう少しカップリングや、アルバムとしての価値についても配慮して、出していただきたい。

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     2012/10/30

    54年のバイロイトの第9は、ディスクルフラン、M&AのものがかつてCDショップで購入できたが、いずれも劣悪な音質であった。その後、プライベート盤として、フルトヴェングラー・センター、日本フルトヴェングラー協会からも出て、かなりマシな音となったが、それでも、とても良い音ではなく、敢えてこの録音を聴きたいというほどのことはなかった。。正規に録音が残されず、私的な録音というのが劣悪な音質の理由だったように思う。
    その意味では、今回のオルフェオの新盤に期待がかかるところだが、「使用音源に関する情報はまだ届いていないということで、音質水準がどういったものなのかはわかっていません。」という、不安な記述があることから、従来の音源と同等なのではないかと推測。演奏については、晩年のフルトヴェングラー・スタイルの名演であるが、音が良くないのであれば、同じく54年の「ルツェルンの第9」を聴けば良いのではないだろうか。

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     2012/08/19

    このグランドスラム復刻のCDを聴いたことがある人の多くが絶賛しているため、私も、実のところ、トスカニーニの大ファンというわけではないが、聴いてみた。その演奏のたたみかけるような迫力と音質の良さには仰天した。そして、不思議に温かみが感じられる音となっているのも、あの残響がなく味も素っ気もないトスカニーニのイメージを覆してくれる。トスカニーニのブラームスには、フィルハーモニア管弦楽団とのテスタメント盤が有名だが、それよりは、こちらの演奏の方がはるかに素晴らしい。「展覧会の絵」もそれぞれの楽器の音色が生々しく、オープンリールからの復刻がこんなにも素晴らしいのでは、マスターテープを使って復刻している本家も顔色なしだ。トスカニーニの最高の演奏として、XRCDによるベートーヴェン、ブラームス、ワーグナー、レスピーギよりもこのグランドスラムのトスカニーニを挙げたいと思う。

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     2012/08/19

    制作者のコメントにもあるように、フルトヴェングラーとBPOのコンビによる「エロイカ」としては、この12月7日のライヴが筆頭にランクすべき名演だと思う。以前、ターラから出たCDはあまり良い復刻とは言えず、その真価が伝わらなかったが、これで一般的には充分堪能できるCDが出たことになる。日本のフルトヴェングラー協会もすでにCD化しており、個人的には細部がより明瞭なそちらに軍配を上げたいが、低音部が充実しているこのグランドスラム盤も捨てがたい。ピッチが若干、低いように感じられるが、制作者が調整しているのかも知れない。ともかく、今回、最良の音質で、購入し易くなったことは大変喜ばしく、この演奏が好きな人には、協会盤を持っている人にも、協会盤が楽章間が収録されていないということも含めて、その対抗盤としてお勧めできる(なお演奏後の拍手は収録されていない)。また、この演奏を聴いたことがない人には、この機会に、是非、聴いていただきたい。解説には、フルトヴェングラーに関する貴重なエッセイが収録されていることも嬉しい。制作者によると筆者は楽団員か関係者かも知れないとのことだが、楽団員からの伝聞も交えた当時の評論家が書いたような文章に思える。フルトヴェングラーの『音楽を語る』の書名が引用されていることから、1948年の初版の直後に書かれたのであろうか。

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     2012/07/31

    かつて「クラシック・プレス」なるクラシック本のCD評の中で、平林直哉氏が、他のCDよりも音質が良いと評価していたので、購入してみた。当時としては、同一録音の他のCDよりもマシと思えるものもあったが、今となっては、もっと音が良い復刻が出ており、存在価値のあまりないCDとなってしまった。わざわざこのCDを選んで聴くこともなくなった。

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     2012/07/30

    上演時には、シェローの演出とブーレーズの指揮が物議?を醸したものだったが、今となっては、なんとオーソドックスな演出であり、演奏だろう。時代が大きく変化したことを実感させる。それだけに、この映像が数多くの「リング」の中で真っ先に挙げられるべき映像作品の筆頭に挙げられるべきものとして、押し上げられたような気がする。ワーグナー生誕200年の記念の年を前に、ユニバーサルがシェンク+レヴァイン盤でなく、このシェロー+ブーレーズ盤を再発売するのも合点がいく。ワーグナー・ファン必見の作品である。

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     2012/07/28

    アルゲリッチが脂がのっていた頃の演奏なので、期待していたのですが、ふつうの名演といったところか。やはりアルゲリッチには、「超」名演を期待したくなります。私もコンドラシン盤にはとても及ぶものではないと思いました。またプロコフィエフでは、アルゲリッチを斜め正面から捉えた映像で表情がわかりますが、チャイコフスキーでは、斜め後ろからの映像で顔が長い黒髪に隠れ、ほとんど顔の表情がわかりません。なので、若くて美人の姿を観ることは期待できないでしょう。むしろ、グローブズの指揮姿がよくわかり、もともとは、地元英国人向けにクローブズ・ファン向けの番組の映像なのかとも思ってしまうくらいです。

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     2012/07/10

    皆さんがご指摘されているところですが、私も映像の粗さが大変気になりました。最近は、地上波デジタル放送を当たり前のように見ているため、余計に気になるのかも知れませんが、それにしても、来日の1990年であれば、もっと良い画像のDVDもあります。ウィーンでの「ロマンティック」も付いて、待望の来日公演の映像の復活としては、少々、残念な結果というほかありません。また、演奏後の聴衆の熱烈な拍手や、それに応えてチェリビダッケがオケをパートごとに立たせているところの映像も収録しておいてくれれば、ドキュメントとしての価値が上がったと思います。以上、画像についての文句となってしまいましたが、もちろん演奏は一級品です。それだけに、この画像の悪さには失望も大きいのです。

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     2012/06/26

    モイツァ・エルトマンの美しい声を堪能できる名CDである。折しもこの6月には、日本で初のリートやオペラ・アリアなどのリサイタルを行い、その透明で伸びやかな高音を披露し、聴衆を圧倒させてくれた。このCDはモーツァルトや同時代の作曲家の親しみやすい作品を唄っているが、もともと現代音楽を得意としている歌手。ザルツブルグのイースターでは、急遽、ネトレプコの代役を務め、シチェドリンの作品を歌うなど、若手ながら今後が楽しみな歌手である。

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     2012/03/01

    まずウェーバーの3曲がこのCDの白眉だろう。特に「魔弾の射手」序曲は、カイルベルト、クーベリック、カルロス・クライバー、ヨッフムら大きく凌駕している。序曲「フィンガルの洞窟」も素晴らしい。「アナクレオン」序曲も音が良くなった。小品とはいえ、これらドイツ・ロマン派作品が、フルトヴェングラーの自家薬籠中のものであったことをあらためて示してくれる録音である。そして、旧東芝EMIのCDよりも音が良くなったのは嬉しい。また、かつて盤起こしのCDも出ていたが、このSACDによりもはや存在価値はなくなったと言えるだろう。なお、シュトラウスの2曲は立派だが、面白味に欠ける。クナッパーツブッシュの方が楽しめる。

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