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ドンナー さんのレビュー一覧 

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     2017/12/24

    一時はフルトヴェングラーのブライトクランク盤にはまっていたのだが、近年はSACD化もあってやはりオリジナル・モノの方が音が明晰で聴きやすいと、しばらく遠ざかっていたところ、グランドスラムのオープン・リールを使った疑似ステレオ・シリーズを聴くに及び、改めて見直している。このCDの3曲は、確かにSP録音期ということで、これまでの既出盤よりは音は良くないが、それでも音に拡がりがあり、雰囲気は十分に感じられ、ステレオ録音っぽさは感じられるのは嬉しいところ。特に「第7」は、こんなにも熱い演奏だったのかと心を奪われてしまった。グランドスラムの疑似ステのベートーヴェンは、「エロイカ」だけ買いそびれてしまったので、是非、再プレスしてほしい!

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     2017/12/09

    「ルツェルンの第9」のTAHRA盤のLP化となります。audite盤との音づくりの違いによる独自の存在感は認めますが、LPでは既に数年前にKKC-1030(7枚組)で出ており、私には、この録音より、むしろ1952年2月3日のウィーン・ライヴのLP化の方が先でしょう、と思ってしまいます。というのも、この録音のCDは、綺麗に整えられた音の協会盤よりも、TAHRA盤の方が剛毅で迫力があり、LP化するにふさわしい録音と考えるからです。

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     2017/11/25

    フランクは、デッカのスタジオ録音だけあってもともと音質は良い。それだけに繰り返し鑑賞するには、45年盤よりもこちらの53年盤に手が届いてしまう。旧盤のGS-2018との比較でいえば、個人的趣味でいえば私も旧盤の方をわずかに上位に置きたい。復刻のもととなっているデッカのLP盤のクオリティの高さに改めて感心させられる。シューマンの1番は、キングレコードのCDと比較したが、このグランドスラム盤の方が迫力ある音で好きだ。巨匠の名演としてもっと注目されて良いと思う。51年のミュンヘン・ライヴだが、同日のブルックナーの4番もこのレベルの音質で復刻できないだろうか。

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     2017/11/18

    確かに既出盤の音質は良くないのですが、捨て置けない録音です。演奏の点では私も5つ星を付けたいと思います。53年というとフルトヴェングラーの死の年の前年になりますが、演奏は凄絶を極めたもので、そのライヴ感には圧倒されます。もし音質が良ければ、バイロイトの「第9」のような記念碑的録音となっていたのではと思います。アウディーテの復刻によってどのようになるか楽しみですが、どうか、過剰なノイズカットにより生気を失うことなく、迫力ある音で楽しむことができることを願ってます。

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     2017/09/24

    平林直哉氏による待望のオリジナル・モノ・テープによる復刻盤。ソースが「private archive」ということで、詳細が不明なのは残念だが、音質はいつものとおり大変素晴らしい。旧EMIのSACD盤が最上の音質だと思っていたが、私はこちらのグランドスラム盤の方が厚みがあり、フルートやオーボエ、ホルン、トランペットの管楽器群はより輝かしく、コントラバスやチェロの低弦はより迫力を増し、昔から言われたほどティンパニの音が引っ込んだものではなく、好ましいと思う。スタジオ録音でありながらも両曲ともに生気溢れるという感じなのである。限りなくオリジナルに近い音源で、また制作過程で手を入れていないと推察される。「第5」は、今では47年の凄絶な復帰演奏会や、54年のベルリン・ライヴの方に注目がいき、このウィーン・フィル盤はあまり振り返られることは少なくなったが、かつては、「レコード芸術」誌の特集「名曲名盤」では、クライバーを抑え「第5」の1位にもランクしたこともあり、それも十分理解できる。すでにグランドスラムのフルトヴェングラー・シリーズではスタジオ録音のテープ復刻は大方のものが済んだと思われるので、平林氏には、更に頑張ってもらって「トリスタン」を是非、お願いしたい! なお、本CDのライナーノートは、斎藤秀雄のフルトヴェングラー追悼文でるあるが、斎藤自身やその門下とフルトヴェングラーの演奏のスタイルには隔たりがあるが、斎藤がフルトヴェングラーの演奏をどのように理解し、評価していたか、この短い文章でもよく分かり貴重だ。

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     2017/08/21

    アナログ盤を聴きました。現代におけるピアノ界、指揮界の大御所のコンビによる演奏で、悪かろうはずがありません。若い頃のようなスリリングな演奏ではないものの、気心知れた大家が、昔話を語るように、この落ち着いた語り口の演奏は、アナログ重量盤で聴くのにふわさしいです。アバドの死によりこのコンビの演奏が聴けません。ジャケット裏面には若き日のアルゲリッチとアバドの写真(1960年代後半?)。40年以上にもわたって協演し続けたなんて二人は幸せだったんだなぁと思いますし、それをこうしてディスクでたどることができることに感謝します。

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     2017/07/02

    ターラから発売されていたフルトヴェングラー晩年のパリ公演ライブ録音が、アルトゥスから再発売された。LP盤を聴いての感想になるが、細部が明瞭であるものの、音の硬さ、残響の少なさは旧CDと同じ。これはホールのせいもあるのだろう。LPのおかげで幾分それも和らいでいるようにも思うが、基本的に受ける印象は変わらない。1954年の「運命」を聴くならば、ベルリンのライヴの方が充実しているように思う(こちらもアルトゥスからLPが発売された)。解説はターラ・レーベルの創設者ルネ・トレミヌによるもので、初出CDにあったものと同じ。執筆の1998年当時、「エラボレーション」という海賊盤CDが日本の大手CDショップで普通に売られていたが、これに対する批判など、今となっては懐かしい。

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     2017/05/14

    1954年の「田園」と「運命」の録音は、まず音質が良い、そして演奏が素晴らしく充実して中身の濃いという点で、個人的には、歴史的な47年の復帰演奏会よりも高く評価したい。輝かしい金管、迫力のあるティンパニの音も十分にマイクが拾っており、また、往年のベルリン・フィルの強靭な弦楽アンサンブルも素晴らしい。私の理想とする「ベートーヴェン!」そのものだ。今回、日本公演のライヴ録音のディスク化では評判の高いアルトゥスがターラの音源を使って復刻することは期待を大にするところであるが、既にターラ盤やアウディーテ盤を持っている人も多いだろうから、どのくらいの人が買い足すのか疑問もあるところ。私の装置では、ターラ盤よりもアウディーテ盤の方が音が良く聞こえるのでなおさらである。今回、発売元より、ターラの旧盤や他レーベルとの音質の違いについても詳しい見解があっても良いのでは。アナログ盤も発売予定のようなので、フォーマットの違いによる音の違いが気になるので、今回は、そちらの方を購入して、アルトゥス盤を堪能したい。

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     2017/04/23

    グランドスラムによる2回目の復刻盤(GS-2163)を聴いて、本当に感動しました! デッカによる正規盤をはるかに上回る音質です。とても60年も前の録音とは思えません。使用したテープはオリジナル・マスターテープに限りなく近いものと推察されます。平林氏による宣伝文句に偽りはありません。大名演を成し遂げたクナッパーツブッシュ、フラグスタート、スヴァンホルム、ミル、ウイーン・フィルに拍手喝采を送りたいと思います。なお、ライナーノートは、前回の復刻盤(GS-2033)の転載で、オットー・シュトラッサーによるクナについての長めのエッセイで、読み応えがあり貴重です。

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     2017/03/05

    フルトヴェングラーのリングを聴くなら、この50年のスカラ座を採りたい。さてこのディスクだが、私は今回発売のSACD盤は所有しておらず、所有しているのはキングからの2回目のCD化のものである。これはチェトラのLPに比べても音がこもり気味で不満だった。今まで聴いたCDでは私はチェトラのLPの盤起こしのフランス協会盤か、アルトゥスの「ラインの黄金」の音が良かった。このSACD盤がそれらを上回る音質なら是非、大枚をはたいて買ってみたい。しかし、メーカーの宣伝文句からはそれがうかがわれない。

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     2017/02/25

    このグランドスラムのオープンリールテープからの復刻盤は驚異的に音質が生々しく、グラモフォンの既出盤を凌駕しています。ムラヴィンスキーの演奏を鑑賞する上で、録音が良いことはとても重要だと思います。在庫のあるうちに購入をお勧めしたいと思います。

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     2017/01/30

    フルトヴェングラーがスタジオ録音した代表的録音として名高いもので、LP初発売時のゴールデン・カップリング。今更、演奏について言及するまでもない。平林氏によるオープンリール・テープによるフルトヴェングラーの復刻としては、最高の出来映えだと思う。両曲の決定盤として今後、愛聴していきたい。

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     2017/01/30

    平林氏によるオープンリール・テープを使った復刻盤は、素晴らしい出来栄えです。オーケストラの編成のせいか分厚い響きは期待できませんが、実に瑞々しい演奏で、また、ワルター流のバスを効かせたところも生々しく響きます。演奏、音質ともに新鮮です。この復刻盤の発売を待った甲斐がありました。

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     2016/11/01

    両録音ともにメロディアのLPやDG、オーパス蔵などのCDでよく知られた名演。オープンリール・テープを使った復刻で定評のある本レーベルのCDに俄然、期待は高まる。まず「第4」は、多少のヒスノイズはあるものの、良好な音質であり、時には陶酔的な演奏で、時には猛烈なスピードで聴く者の心を大いに揺さぶる。この演奏を前にしては、ムラヴィンスキーもカルロス・クライバーも忘れてしまう。一方、「第5」だが、これは高音がややきつく、これまでの当レーベルのオープンリール・テープを使った復刻ほどの音質改善はなく、個人的にはがっかり。この録音に関しては、今後もオーパス蔵、デルタ、ターラのCDやメロディアのLPにお世話になりそう。ところで、ライナーノートは、GS−7016の採録であり、すでにそのCDを持っている者としては、まだ我が国に知られていないフルトヴェングラーに関する論考やエッセイを翻訳掲載か、あるいは制作者によるテープ入手の経緯や復刻の理由、既出盤との音の違いなどについて忌憚なく記したテクニカル・レポートでも収録して欲しかった。

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     2016/10/03

    フルトヴェングラーが北西ドイツ放送交響楽団に客演した際の名演として知られる録音。このグランドスラムの復刻盤は、相当状態の良いオープンリールを使ったのだろう。ターラやEMI、仏協会の復刻盤よりはるかに音が良い。決定盤としてお勧めしたい。

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