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検索結果:285件中76件から90件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/10/03
意外に聴ける演奏!小生のはSACDではないが(そもそもSACD専用の装置さえ持っていないのでちょうど良い)、マッケラスという人はけっこう良い指揮者だったんだ、ということがつくづく判る内容。本場のロシアでさえ、迫力のない無国籍音楽が主流になりつつある昨今、こんな良い演奏が埋もれていたのは幸運、というべきか、損失というべきか・・・。まあ、安く購入できたので満足。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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演奏自体は可もなし不可もなし、という感じ。小生の持っているのはSACDではなく普通のCDであるがRPOコレクションとか云う名前で一連のシリーズが出ており、他にもマッケラスのシベ2、幻想、ショスタコ5、レッパードのベト9、ヤルヴィーの新世界等々、何せ安かったので喜んで購入したものだった。このジボー盤は車に乗ってBGMとして聴くにはちょうど良い感じか?
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/09/24
第1稿ということで特に大きな期待をした。さっそく入手して聴いてみた。まず、アダージョの遅さに大感激!そして音の美しいこと!8番の第1稿はティントナー、デイヴィース、インバル、ヤング、そしてプライヴェート盤ではあるがK・K氏のを持っており、一番出来が良い(自分の好みだけですが)のはやはりティントナーと思っていたが、このナガノ盤はそれを超えてしまった。フィナーレもとても良かった。フィナーレの最後の盛り上がりも充分。最近ではノヴァークのいわゆる第3稿=1890年盤が主流のようですが、それなどくそくらえって感じです。第1稿はともかく、ハース版でさえ短い(但し彼の版にもU氏に云わせれば持ってきたところが判らないなど、いろいろ問題があるようですが)と感じていた小生も、しばらくはこの盤に落ち着きそうだ。セッション録音とのことだが、ライブのように何やら他の音が聴こえるのもご愛敬。ただ、ひとつ残念なのはアダージョのクライマックスのシンバルは小生の耳には3回づつでなく、1回づつしか聴こえなかったこと。どうしてそうしたんだろう?それにあそこはあんな派手にシャァーーーンと鳴らさなくても小さく3回づつ、2度鳴らしてもらえばそれでいいのですが・・・。しかし、そこに眼を瞑ってもこの盤は聴く価値があると思う。久々に素晴らしいブル8が聴けた満足感でいっぱいである。後世に自信を持って残せる名盤と考える。ちょっと褒めすぎたかな?でも満点!
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/09/18
このシリーズを全曲盤で持っているが、あえて単発ものにも一言。第5、7、9が素晴らしかったのでこの第3もどうかな?と思って聴いてみた。いやいや、なかなかのものです。ベーレン版のジンマン、マッケラス、そして例のラトルのVPOとのライブより素晴らしい。時々、「あれ?大丈夫かな?」と思える部分もあるがそれはライブでのご愛嬌!エロイカの演奏としてはいくつかある名盤のうちの1つに入れても良い演奏と思う。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/09/18
この人のベートーヴェンは交響曲全集で持っているが、全集がライブ録音でわざわざ入場時の拍手まで入っていて嬉しくなる。いっそフルヴェンのバイロイトみたいに靴音まで入れてくれたら面白かったくらいだ。2曲とも第九に続く名演だと思う。5番は先の方の書かれた通りでティンパニが激しく迫ってくる。第7も水準以上どころか、有名指揮者の会社の要望で作らされた全集と比べると、アマチュア特有の「ひたむきさ」が感じられて微笑ましい。版はかの悪名高いベーレン・・であろうが演奏がそれを感じさせない迫力で迫ってくる。決して上手いとは思わないが、むしろ「これでもか!これでもか!」と押しつけがましい他盤よりよっぽど良い。また同じベーレンのジンマンなどよりはるかにまともな演奏に聞こえる。こんなこと書いたらまた削除されてしまうかなあ?ベト全集としても小生の愛聴盤のベスト5に入る演奏である。ご老体の迫力に脱帽!
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/08/30
かなり以前、エテルナレーベルのLPで1000円盤で出ていたのが4,5,9盤だったかな?その後、CDでARIOSOから5,7、8,9が出ていた。4番は徳間から出ていたのがあったのでちょうど今回と同じ5曲揃って持つことができた。音の方は年代を考慮すれば文句を云える筋合いのものではない。内容ではやはり8番が良い。今から60年も前の録音であるのにこの迫力!現在の録音環境であったら恐るべき演奏になっただろう。今の甘ったるいブルックナーに慣れた方々からはどんな評価があがるだろう?8番に次いでは7番が素晴らしい。亡くなる直前の録音で、ハース版なのにアダージョのクライマックスではティンパニのみ入れているように聴こえる。あのシンバルが鳴らない分(たしかブロムシュテットやインバルもそんな演奏じゃなかったかな?まちがってたらすいません)、うるさくなくて良い。しかし、誰かが書いてみえたが、確かに男っぽいブルックナーである。5番も良い。ただ9番はそういった意味ではやや荒っぽく聴こえる。しかし、ブルックナーを世に出そうとした人々の流れを汲む彼の演奏は現代にも充分生きると思う。敬意を表して満点献上!
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/08/24
初めてシューリヒトに入ったのはEMIの2枚組2000円のブル3+9のLPでした。もう30年近く前の話です。この中のブル9は素晴らしかった。特に第1楽章は未だにこれ以上のものはあまりないように思う。今回はベト全集にブルの3+8+9が付いていてこの値段!信じられない!即買うべきです!満点!
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/08/24
はっきり言いましてこの人のブルクナーはお薦めでない!以前のBPO+バイエルンの方がよほどましです。その代わりと言っては失礼ですが、ブラームスは素晴らしい!これだけでこの値段なら買う価値あります。そしてベートーヴェン!はっきり言って期待はしていませんでした!しかしこれは良かった!ヨッフム=ブルックナーが世の定説ですが、確かにCOAとの人見記念ホールの7番のライブなどこの曲のベスト3に入る名演もありますが意外に期待外れなのも特に晩年のSKDとの全集など散見されます。しかしこのブラ+ベトは素晴らしい!エロイカなど偏見だけで「どうせヨッフムならその程度だろう・・・」と思っていたのに「バカ者!」と頭を殴られた感じでした。ブラームスの1番でも思いもかけないティンパニの追加があったりまたまた頭をどつかれた感じです。やっぱりヨッフムって凄い指揮者だったんだなあ、と痛感させられたこのセットでした。すいませんでした!ご老公!最敬礼の満点献上です!
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/08/17
ワルターとコロンビアSOの名作だ。ハース版であり、ワルターの晩年のオケの厚みはいつ聴いても薄いし、やや速めの演奏だが、これはこれで結構聴ける演奏だ。7番という曲自体があまりに分厚いオケでやっても、ましてやノヴァークのようにアダージョのクライマックスでシンバルをジャーーーンと鳴らされるとげっそりするのでこのワルター盤のようなすっきりした演奏は気にいっている。少なくともシューリヒト/ハーグよりは速過ぎてなくて良いように思う。ワルターの心臓がもう少し強侭であったら、8番もコロンビアSOでハース版で残せたのかなあ、と無いものねだりをしてみたくなる。巨匠に敬意を表して甘く5点献上!
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/07/28
第九のコーラスはこれが、例のべーレン何とか版なんだろうか、と思わされるが、これまでの聴きなれた第九のコーラスとはずいぶん違って違和感を覚える。特にフィナーレの最後のコーラスは何かブツブツ切れるように歌われて残念だ。べートーヴェンが聴きたかったのが果たしてこれだったのか?と思える。第五や英雄も従来盤とはかなり違う。しかし、薄っぺらで貧弱なジンマン盤と違って救われるのはまず、ライブ録音であり、また、ラトルの演奏のうまさであり、VPOだからなのかも知れない。また同じベーレン版を使用したマッケラス盤よりも迫力はある(第九だけは全集とは別録音のマッケラスのEOA盤は素晴らしいと思うが・・・)。しかしVPOのメンバーは本当にこれで納得したんだろうか?VPOとはイッセルシュテットが全集を録音しているが、イッセル盤の方がセッション録音にもかかわらず、はるかに素晴らしい演奏に聴こえるのは単に小生や小生と同世代の聴き手が懐古趣味的に絶賛しているだけではなさそうな気がする。(皆さん、話題の値段ですがちなみに小生は1280円で名古屋のTレコードで購入しました。)
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/07/26
マラ6にこのバルビ盤以上の何を求めるべきなのか?これは未来永劫、マラ6のベスト1である。特にフィナーレはあまりに素晴らしすぎて、たまにしか聴きたくないほどだ。聴いていて恐ろしくなってくる。これが「悲劇的」のタイトルにひどく合っている。他の演奏にも良いのはたくさんあるが、このバルビのは「悲劇」に押しつぶされてしまいそうになっている。そんな感じがする。これを聴くと、最新の音響効果を駆使した、音が綺麗なだけのつまらない薄っぺらい演奏の情けなさがつくづく感じられる。「こんなので、納得しているのか?それで良いのか?そんな表現しかできないのか?」現代の指揮者に、そう問いたい!そして、くどいようだがこれは間違いなく世界一である。
ロシア人のお国物ということで期待して購入したが、これはいけません。フィナーレの迫力がない!御大ムラヴィンをはじめ、スヴェトラや、ロジェヴェンのチャイ5を知っている者としてはどうにも物足りない。録音もこもった感じでDDD録音とは思えない響きだ。こんな演奏が昨今の流行であるなら嘆かわしいことだ。ストコフスキーの削りまくった5番の方がまだよほど聴ける。どうもプレトニョフにしてもヤンソンス(もちろん、子の方)にしても最近のロシア出身指揮者はおとなしすぎないか?音は悪くても迫力だけで聴かせてくれた諸先輩のものが懐かしい。フリードマンさん、昔のソ連丸出しみたいな、ど派手なのをもう1回録音し直してくれませんか?その時またコメントさせてもらいますわ!今回は★1個!反省!
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/07/13
もう5年前だったかに1回投稿したのがまだ残っていた。あの頃は、今でも好きなんだが、マズア/LGOのが気に入っていた頃だった。もちろん、朝比奈・ヴァント等も多く出ていた時代に敢えて、第2楽章のアダージョのクライマックスでのあのうるさいシンバルがないこと、そしてその直前のヴァイオリンの3連符の和音の美しいことなどを考えてマズアに1票入れてあげたのだった。このザンデルリンクの盤ももちろんハース版にて、あのうるさいだけのシンバルが入ってないので安心して聴ける。テンポはインテンポではなく微妙に動いて聴こえるが、ライブなのでそれも良いと思う。小生はブル7を聴く時は、特に初めてその演奏を聴く時は、アダージョのクライマックスを聴くことにしているがこの盤も素晴らしい演奏だった。後になってアーベントロートのを聴くことが出来たが彼の演奏も引き締まった素晴らしい演奏だった。ただし彼の演奏にはティンパニだけが低く入っていた気がしたが(インバルの演奏もそうだった)、こういう解釈もあるんだなあ、と感心させられたものだった。朝比奈もヴァントもハース版だった。どうして最近の指揮者はノヴァークのあの「雑音入り」を好むのだろうか?もう半世紀も前のアーベントロート演奏が昨今のやたら綺麗なだけの演奏よりよっぽど素晴らしく聴こえるのは小生だけだろうか?話が横道にそれたがこのザンデルリンクの演奏はもっともっと評価されて良い演奏である。小生の未だに好きなマズアのものと共に・・・。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/07/13
素晴らしい!音の悪さなど問題外!ただ同じ1942年の3月盤には負ける。しかしフルヴェンの第3楽章はどうしてこんなに美しいのだろう?バイロイト→3月盤→VPO1953に次ぐ、そしてルツェルンと並ぶ名盤と思う。最後のアナウンスは昔、初めて聴いた時、ゲッべルス宣伝相かと思ったものだ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/07/13
一言で云えばこの人にはブルックナーは不向きかな?ということです。以上。
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