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mid-massa さんのレビュー一覧 

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     2015/01/11

    そうかあ・・・。今、廃盤になっているこのセットは、何とこんな値段がしていたのかあ・・・。アンダンテの安売りで購入したセットですが実はカラヤンのブル8が聴きたかったので購入。ミトロプーロスのマーラーは当時はっきり言って余白みたいに思って、軽く聴いてみて、びっくり仰天!なんだ、この演奏は!それ以来、ミトロプーロスのマーラーにはまった。今回このマーラー9も入った4枚組セットが2組メモリーズから出るそうな・・。ぜひ買いたい!いや買うべきだろう!このギリシャの哲人指揮者の演奏はマーラーもチャイコもそしてベルリオーズも素晴らしい。マラ6も持っているしダブってしまうが仕方ない、買っちゃおう!その気にさせる指揮者です。ぜひ、このセット復活して欲しいです!

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     2015/01/06

    この時期のアメリカ在住の指揮者のブルックナーは総じて快速と思われる。ミュンシュのブル7、クーセヴィッキーのブル8等々。放送用と思われる演奏時間制限による異常な短縮は聴くに堪えないものもある。このワルターもブル4,7,9とも短縮され過ぎている。NYPの8番はまずまず、当時としては異例のまともな長さ?で演奏されている。但しこの8番はハース版ではないのが残念。7番はNYPでハース版だがアダージョがアンダンテのごとく速く、ワルターでさえこの程度の演奏時間しか許されなかったのか?と思わざるを得ない。フィラ管の9番も現代の感覚からするとあまりに速すぎる。クナの9番も時間的には短いがもっと深みがある。4番は珍しくNBCSOであるがこれも快速でガッカリさせられる。ワルターは本当に納得していたのだろうか?トスカニーニが振ったらこんな演奏になっただろうが・・・。ワルターには晩年のコロンビアSOとの4,7,9のスタジオ録音が一応まともな演奏で残っているからここは我慢しようか?まあ、モノラルのライブ録音でワルターのが4曲聴けるということで仕方ないが満足しておこうか?

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/01/06

    このセットを買われた方に調べていただきたいことがあります。CD4のベートーヴェンの4番+8番の紙ケースは問題ないのですが、中のCD盤の表記が2番+7番になっていませんか?中身も4番+8番で問題ありません。この素晴らしいベートーヴェンのウイーンチクルス+ブラームス4曲で10枚のこの価格は信じられません。小生ベートーヴェンはメモリーズ盤でも持っていますが、音はメモリーズの方が生々しくて良いかなと思いますが雑音も多い(メモリーズ盤は結構こういうのが多いがそれもまた良いと思う)のでこちらのやや引っ込んだ音と比べるとどっこいどっこいかな?ブラームスはいい音で、以前このケンペ盤の安価盤のレビューで「これはひどい」等々のコメントを見ていただけに、今回はこのセットのレビューをしっかり参照させてもらってからの購入となったわけです。内容は皆さんのレビューどおりで文句はありません。特にケンペのブラームスはLP時代に持っていてとても気に入っていただけに今回入手出来て満足です、というよりこのブラームスのためにこのセットを買ったようなものです。ケンペのブラームスは一見線が細く、弱々しく感じられるところもありますが、ブラームスの音楽自体がそのように考えせられる部分もあるように思えるので、この録音は気に入っています。うら寂しいブラームスの真骨頂かなと・・・。というわけで先に述べた件、どなたかレビューで教えていただけませんか?いっぺん、自分の持っているセットを確認してください。小生、こんな細かいことにこだわってしまいますので・・・。

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     2014/12/18

    ずっと以前、LPで1000円で出ていた時、持っていた。確かチャイコの悲愴も出ていて持っていた記憶がある。この時、なんて素晴らしい指揮者だ、と感心したことを覚えている。哲学者指揮者と言われてましたよね?そのクールな、いや何ものも寄せつけないような冷徹な演奏がそう言わせたんだと思いますが・・。でもNYPを振ったマーラーの6番なんぞ、かなり人間的な演奏だと思う。この演奏の目玉は何と言っても5楽章の鐘にピアノを重ねるあの素晴らしさ!昨今の指揮者はめったにやらない。同時期に出ていたストコ/NPOもこのやり方だった。当時よく聴いたクリュイタンスのPO盤があまりにすっきりした、しかし名演だったのでその対極にあるこの2つの幻想を聴き比べたものだった。鐘+ピアノはもっともっと演奏されてもいいやり方と思う。ワルターが若い頃パリで録音したのもこのやり方だったと記憶している。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/12/18

    持ってない!買い損ねた!注文しようとしたら売り切れだった。あああ、残念!買えていたら必ず、満点にしたであろう!フィナーレの鐘の件で、一言。鐘にピアノを重ねるのをやっているのが気に入っているので、これまで、ワルターの若い頃のパリでの演奏、ミトロプーロスのNYP、ストコのNPO、そして何やら怪しげなリッツオさんとかいう指揮者のものを聴いてきたが、実際にはその怪しげなリッツオさんのが一番素晴らしいという皮肉!皆さんのレビューを見て「これ、買いや!」と思った時はもう遅かった。また、出してぇな、HMVさん!その時こそ絶対買うわ!ああ、悔し!

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/12/03

    プレートルだから、きっと激しい第九になるんだろうなあ、と期待を込めて購入。しかし・・・。3楽章も速すぎるし、アダージョモルトカンタービレが泣きますぞ!4楽章の合唱も荒っぽすぎる気がする。まあ、好き好きでしょうから・・いいんじゃないかな?でも、あえてここは2点。フルヴェンが泣きますよ、こういうのやってると・・・。プレートルならもっと振れてるはずだ!残念!

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     2014/12/03

    バルビローリのNPOを振った6番を世界一と自認する小生には、やはり力づくのマーラーは聴いていて疲れる。もっともっとゆっくり振って欲しい。以上!

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/11/26

    第九だけ1枚もので持っていた。小生がまだ生まれて間もない頃のこんな名演が残っていたなんて・・・。内容は「素晴らしい」の一言だ。フルヴェンも真っ青な演奏、とまで言ったら言い過ぎかな?2番さえあれば全集になったのになあ、と思わざるを得ない。音は年代のわりには聴ける音です。3・5・7番そして第九といった奇数番が特に素晴らしいと思います。皆さん、ぜひ購入して、この演奏を聴いて、昨今のベーレン何とか版のティンパニのみ強調したつまらない演奏と聴き比べてください!古き良き時代、万歳!

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     2014/11/21

    単体ではなく、全集で持っているのでひと言。実は・・・これは意外な掘り出し物!まあ、いっぺん聴いてみてください!ライブということできっとこの無名のオケのアラばかりが出るのでは・・・と心配したが、何の、何の素晴らしいのひと言!もちろん、指揮者としては生涯偉大なアマチュアだったメニューヒンのことだから、仕方ないが、それでも1回聴いてみてください!絶対惚れ直しますよ!フィナーレのラストなんか、昔、偉大な師匠の前でコンチェルトを弾かせてもらったあのフルヴェンには比べようもないが、懸命に振っているその姿がめの前に浮かんでくるような熱演です。褒めすぎたかな?いや、たまにはこういった、地方のアマチュア楽団の熱演に感動するのもいいことではないかな、と思い批判覚悟で満点です。ブラヴォー!

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     2014/11/16

    録音年代・価格を考慮すれば納得できる内容ではないだろうか?モルダウが何故か入っていないのが残念だが、ドヴォルザーク3曲+チェロコン、ザ・グレイト(RPO)、そしてVPOとのブラームス4曲が入っているのでまずまずか?8番はBPOとの素晴らしい録音があるのでやや物足りないが、年代を考えれば・・・、しかし、POって1948年にもうあったんでしたっけ?ご存知の方、また書き込んで教えてください。9番も当然若々しい感じがする。ザ・グレイトもRPOらしい淡々とした演奏。そしてブラームスはVPOを振ったと言うより、若いクーベリックが振らせてもらっているようなやや弱気な感じに聴こえたのは小生の僻みか?しかしそれもまたご愛嬌、と考えましょうか?この値段なら納得でしょう!モルダウのないことに一抹の不満を残し星4個とさせていただきましょうか?

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     2014/11/16

    シノーポリのマーラーは曲によって出来不出来があるが、この6番は素晴らしい。3楽章はやっぱりアンダンテを持ってくるのが良いと思う。スケルツォだとフィナーレが活きないような気がする。ただこのCDでは10番が先に入っているのが気になった。本当に私見ではあるがアンダンテの後は盤を替えてでもいいから、ちょっと休みたい。そしてゆっくりフィナーレを楽しみたい。フィナーレのあのなんとも云えない暗黒の世界に入るには少し休憩が欲しい。まあ、スケルツォから一気にフィナーレに入り込みたい方もみえるでしょうが・・・。この曲に「悲劇的」というサブタイトルが付いているがとてもうまい表現だと思う。フィナーレの内容が本当に「悲劇的」という感じがする。シノーポリはこの曲にとても似合う指揮者だと思う。フィナーレはPOとのセッションより上出来だと思う。よって満点献上!

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     2014/11/16

    皆様のたくさんの批判のレビューを参考にはさせてもらったが、当時のベト5番のフィナーレなどを聴いて知っているのでほんの小さな期待を込めて購入したが・・・やっぱり皆様の意見のとおりだった。初めはまあいいが肝心のフィナーレが「えっ?これって本当にテンシュテットの演奏なの?」って感じです。マーラーの全集があれだけ振れる人が・・・。なんか締りが無いような、ケンペのブラ全集など聴いてきた者としてはMPOは素晴らしいオケなのに、やっぱりこの指揮者の「この時はやる気がなかった」だけのことだったのか、と思ってしまう。本当にこの人の演奏なのだろうか?

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     2014/11/16

    73年のライブと考えれば意外に音は良い。かのシカゴとの録音には一歩譲るが、内容はほぼ同一、と言って良いだろう。いや、シカゴとの録音にはややだれるような気分になる部分もないではないが、こっちのほうが引き締まっているようにも聴こえるのは身びいきだろうか?安くて良いCDを手に入れるってえのはいいもんですね・・。

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     2014/09/06

    購入時、「こんなのがあったんか?」と思ったのが素直な感想。小生の持っているのはDGGの正規盤だったが、ただヤノヴィッッのソプラノが聴きたかったので購入した記憶がある。同じ時期のカラヤンとBPOのセッション録音での彼女の声の美しさに聴き惚れていたからだ。彼女の声は他のどなり声のような(迷)ソプラノの方々とは明らかに違う透きとおった声で、ゆとりがあるように聴こえた。後にDVDで彼女の姿を見て「ああ、こんな、ぽっちゃりしたおばさんだったんだ・・・」と思ったのも事実である。まあ、しかし、ヤノヴィッッの声が聴けるだけで満足。ベームの指揮も晩年の止まってしまいそうなVPO盤(それはそれでまた別の価値があるのだが・・)と比べるとぐっと若々しく聞こえる。これはこれで歴史的価値のある演奏記録として残されるべきであろう。フルヴェンと比較するのは気の毒だが、まだこの頃のベーム/BPOはセッションのベト3やモツ40+41など後世に残る名演を残しているのだから、充実期だったのだろう。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/08/27

    ワルターのマーラーをセット物で買うと、必ず、どれかがダブってしまう。このシリーズでは2番、9番がそうだった。とくに9番は合計4組も持ってしまっている。大地は今回は初物であるが、年代を経てやや音が淋しい。ちなみに大地はかのVPOフェリアー+パツァークの盤が3組ある。2番も年代を考えればまずまずの音だろうが、これは曲を聴くより、ワルターがウイーンに戻ってきた、ということを聴く演奏と思っている。VPOも管楽器が吹きそこなったりしているが微笑ましいではないか!ワルターが帰ってきたことがVPOのメンバーも嬉しかったのではないか?アンダイのソロも良い。あと、4番はおなじみのハルバンではなく、ギューデンというのが嬉しい。1番はこれまで聴いたことのないNBCとのライブで、コロンビアSOやNYPとの演奏を聴き慣れた者にはやはり若々しいワルターだ。いずれにしてもこの内容でこの価格ならだれも文句言いますまい。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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