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sunny さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/16

    私はチェリビダッケの演奏を愛聴しており、どうしても他の演奏は気の抜けたビールのように聴こえてしまうのだが、この演奏は、拍手入り、小澤さんのうなり声も入り、’91年定期演奏会のライヴとしての高揚感、緊張感、気合いがウィーンフィルともども感じられ、名演。録音が安っぽく、厚みがなく合ってないように感じられるのが残念。

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     2011/06/15

    フィラデルフィアでのエッシェンバッハは、賛否両論、私は、支持してますが、比較的短い期間で関係が終わったのは、残念でした。この曲集は、アウシュビッツで両親を失い、篤志家によって育てられたエッシェンバッハの、アウシュヴィッツで亡くなった作曲家、或いは、アウシュヴィッツで殺された友人に捧げられた曲集(マルティヌー)、バルトークもナチを嫌ってアメリカの亡命、極貧生活を送った作曲家を集めた作品集。

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     2011/06/15

    2007年来日時の公演曲目を、事前収録。残念ながら大阪の会場では、発売せれてませんでしたが、フランスのオーケストラを得たメルクル、フランス系音楽を高貴、典雅に演奏されています。細川さんの作品は、初レコーディング、ストラヴィンスキーとフランス音楽の影響がうかがえました。2011年の来日公演は、キャンセルされたので、今後のメルクルさんとこのオケを考えても貴重。個人的には、もっと長く関係を保って、様々な音楽、ロシアものなどもこのオケできいてみたかった。

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     2011/06/15

    P・ヤルヴィが、ベートーヴェンの前に取り組んだストラヴィンスキ―。変幻自在、遊びと皮肉、技能に優れた曲を、冷静、適確に、どうだとばかりに提示しています。パーヴォのやり手、明晰、ここでもやる気に溢れた計算づくの一枚。優秀。

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     2011/06/15

    このオーケストラ、上手いです。民族色はあまり感じられませんが、この2曲、適確に、オーケストラの技、迫力、孤独、変態的な所、ハリウッドを思わせる様な格好いいところ、堪能できました。流石、パーヴォ、シンシナティを起用したのも至極当然。

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     2011/06/03

    当時26才のハーディングの、枯淡になる訳がなく颯爽としたブラームス。今年、来日公演でやる予定ですが、36才になった生演奏では、大分解釈も変わっている事でしょう。はつらつとした若者のブラームス。好演。

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     2011/05/31

    若かりしデイヴィスの颯爽たる演奏、新鮮で小気味よい。ハレルヤの迫力も充分。2枚組、この値で聴けるのはいい事なのか、有難いけど。合唱、ソロ、オケも好演。古楽でなければと言う人には、お勧めできないが、出来はいい演奏です。満足。

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     2011/05/31

    ブレンデル、マッケラスの長年の経験、信頼感で結ばれた、渋みの溢れた愛らしいモーツァルト。けれんみのない、味わい深い演奏。いいです。派手さはないが、真正直でふくよか、敬虔、美演。両者の晩年の境地と失わない若々しさ、弾む優美な音。絶品。

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     2011/05/29

    劇的、と言うだけあってフランス語のセリフが大きな比重を占めます。合唱、オンド・マルトノをはじめとする管弦楽もよく弾けています。生々しい名盤。

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     2011/05/29

    ヤンソンス、コンセルトへボウの上手い、真面目な迫力のある「レニングラード」も悪くはないが、このケーゲルの一発ライヴの方が、曲の本質が良く分かり、面白い、笑える。スネアのずれ、金管のキレ、崩れまくった咆哮。ショスタコの虚無と怒り、情念等々が見事演奏された稀有の一枚。後世の人に聴かれることなど考えて演奏していないが、これこそライヴ、会場ノイズ多いが、よくぞこの世の中に出してくれました。

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     2011/05/29

    何故12年前のコンセルトへボウでなく、若き日に音楽監督だったオランダ放送フィルとのライヴがこのレーベルから今、発売になるのか、理解に苦しみますが(オランダづくし)、演奏は、ハイティンクらしく、堅実確実に、ちょっとイカレタ大曲を例によってしっかりまとめ上げ、名演。会場ノイズは少ないけど、各幕後は、拍手入り、最後の拍手は、盛り上がってるのは、分かるけど、延々と5分以上。クライバーのライブじゃないのだから、ここまで要らないでしょう。

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     2011/05/28

    イタリア南部出身のムーティの指揮とスカラ座のオーケストラで聴くニーの・ロータの映画音楽は、なかなか乙なもの。ムーティはゴッドファーザーに出演していてもおかしくない雰囲気があり、よく似合う。ロータは、ムーティの師匠なので、手抜きなし。美しい、洒落っ気のある、ムーディなムーティ、スカラのイタリアの音楽に、じっくり浸れます。

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     2011/05/13

    濃密なデュプレの演奏はもちろん凄いが、これくらいの方が聴きやすいかも。充分力が入り歌っていますが、あちらほどに強力ではありません。むしろ、これくらいの方がちょうどいい。イギリスのオーケストラの首席指揮者としては、取り組まざるを得ないシノ―ポリの伴奏も熱く、時に冷徹にサポートでよい。エルガーの名作、名旋律、たっぷり味わえます。

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     2011/05/13

    エルガーの大作、私は勝手に「ゲロンティウスの夢」「Kingdom」とこの「Light of Life」を、エルガーオラトリオ三部作と呼ばさせてもらいますが、いずれも深遠で、エルガー節全開、合唱、ソロヴォーカルと共に、敬虔に、人間の生と死、生きる道、希望を感じさせてくれます。情念こもった雄大、繊細な名曲。エルガーは、その他、チェロ協奏曲、交響曲1番をはじめ、管弦楽作品もいい、深い、優しい、音楽でもなかなか出せない貴重な感情、想いを表現出来る人です。
     ヒコックスは、2008年、60才の若さで急逝したイギリス音楽の紹介を使命とし、エルガー、ウォルトン、V・ウィリアムズ、ホルスト等など作品を数多く録音、得意技としていました。もちろん、指揮者として独墺仏、古楽の作品も取り上げていましたが。名匠。まだまだ活躍して欲しかった。
     心が洗われ落ち着く、美しく、前向きになれる一枚です。 

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     2011/04/06

    ドホナーニ、ウィーンフィルのメンデルスゾーンは、どれをとっても、名演です。ウィ―ンの瑞々しい響き、躍動感。分売されないのが不思議なほどいい演奏です。

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