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Blus さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/30

    「Don’t Trust Me」のヒットで
    母校(アメリカ)はもとより、
    イギリスやここ日本でも
    知名度がグンと上がった3Oh!3

    次世代の“Beastie Boys”との呼び名が
    強い彼らの2ndアルバムから
    1stシングルが本作!

    本作はものすごく良いので
    恐らく2ndアルバムも
    素晴らしい作品に仕上がっているはずです。

    それを裏付けるかのように
    痛快なキス・ネタの
    「My First Kiss」
    ゲストには今や飛ぶ鳥を落とす勢いの
    Ke$ha(作るサウンド的に似た者同士)
    キャッチーなフックが耳に残りますが、
    PVは頭に残ります(笑)
    個人的に驚いたのが、
    普段は裏方のNathanielが
    その渋いハスキー・ヴォイスで歌ってくるところ
    …素敵です!

    今年の夏は本作を聴いて、
    つらい暑さに打ち勝ちましょう!
    この曲のフックに歌詞は
    暑さに打ち勝つ
    “強さ”に“盛り上がり”が
    詰まってます
    でもまぁ、ぜひシングルではなく、
    アルバムで手に入れてみてください(笑)

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     2010/07/30

    NYはハーレム。
    日本でハーレムと言うと
    両手に華な感じの事を言いますが、
    地域のハーレムは、
    クラックのメッカ(聖地)と呼ばれる程
    クラックが蔓延しているようです。
    こういった地域の人は
    クラックをやってるか売ってるかに
    分かれるようです。
    (クラックをディールしないと
    生活できない貧困層な地域でもある)
    Jimも13歳の頃から
    ディールの世界に入って
    大人になったそうです。

    個人的にJimは
    Jay-Zをディスしてたりしていたので
    あまり好きじゃなかったんですが、本作を聴いてみたら
    “いや、別に悪くはないな”
    なぁんて思ったり(笑)

    本題に入ると、
    本作はインディーズからの
    リリースなのに結果的に
    全米アルバムチャート初登場18位!
    そんくらい爆発的に
    ヒットしちゃったのには

    シングル「We Fly High」の
    大ヒットが絡んでますよね。
    リングトーン(日本で言う、着うた)
    でのダウンロード数も
    ハンパない数まで跳ね上がったり、
    「Baaaaalllinn!!」と叫びながら
    バスケのシュートの
    モーションをするのが流行ったり、
    後のJayとJimのビーフで
    「We Fly High」のビートが
    使われてたりと、
    勢いが凄かったですよね!

    アルバムの中身も素晴らしく、
    「Intro」はイントロのくせに
    4分以上もある…
    もはやイントロじゃねえだろ!
    と突っ込みたくなりますが、
    これがまた格好良いビートに
    フロウを被せてくるわけですよ!
    Dipsetのメンバーを呼んでの
    「Pin The Tail」に
    Marvinの「Distant Lover」を
    Dipsetお決まりの
    高速声ネタとして使った
    「Don’t Push Me Away」に
    2Pacの「Lost Souls」を
    リメイクした(であろう反則な)
    「My Life」等、
    「We Fly High」以外の曲も
    粒揃いで十分に楽しめますよ。

    みんなにぜひ聴いてもらいたいです!
    もし聴くなら
    「We Fly High」のゲスト増加な
    リミックスも収録してある
    国内盤がオススメ( ̄+― ̄)b

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/30

    アメリカでお馴染みのテレビ番組
    “American Idle”の
    (確か)Season 8に出場し、
    その独特な雰囲気と
    圧倒的な歌唱力
    (“神の領域”とまで言われてたり)と
    甘いルックスで観客を魅力した彼が
    準優勝した事でさらに勢いついて、
    レーベルとディール交わして
    ついにデビューしちゃったわけさ
    (意外と「American Idle」出身で
    後の大スターって
    準優勝の人が多かったりするよね!
    それってもしかしたら
    優勝できなかった挫折を一度
    味合わせるためなのかもしれないね。
    その挫折がその後の成長の
    糧になるって考えて)

    いやぁ…
    それにしても彼の歌唱力は
    ハンパじゃないですよ!
    痺れますよね。
    乗っけからの「Music Again」から
    彼の魅力がびっしり!
    ロック調だったり、
    電子ポップ系だったり、
    どちらよりだろうが、
    彼の声にマッチしててたまらないね。

    次に出てくるのが
    タイトル曲の「For Your Entertainment」
    PVもまたセクシーな感じで、
    良いですよね。
    (男版、Lady Gagaって感じでしょうか?)
    文句なしに格好良い曲ですよ!
    シングルにもなってて、
    しばらくはチャートで楽しませて
    もらえそうですね!

    次の曲が個人的にはハイライトだな
    と思った、「Whataya Want From Me」
    今年を代表する曲に間違いなくなるはず!
    彼の歌唱力が全開なので
    一聴する価値あります。

    ラストを飾る「Time For Miracles」は
    映画“2010”の主題歌でしたね!
    まぁ、そんな事よりも
    私はそのPV中の彼が格好良過ぎる事を
    伝えたいです!
    ジャケットでわかる通り
    彼は化粧をするんですが、
    同曲のPVでは化粧してないんですが
    その顔の方が格好良いんですよ。

    日本人は同性愛者を嫌う傾向が
    強いですが、別に良いじゃないですか
    どうせその人にだって
    人には見せられない
    性癖があるはずなんですから(笑)
    そういう差別視を取り払って
    黙ってこれを聴いてみろ!
    そう言いたいです。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/30

    “金曜日の夜には冷たいビールで一杯”
    そんなフレーズが痛快な
    「Chicken Fried」が
    グラミーでノミネートされてましたね。

    レーベルをAtlanticへ移しての
    最初のアルバムにして、名盤!
    最高です
    元々、Zac Brownは
    フッドであるジョージアで店を構え
    特製ソースで支持を得ていた
    レストランオーナーだった…
    らしい。

    とにかく彼らの歌は気持ち良い
    ただでさえZacの声が魅力的なのに
    さらにバンドメンバーが
    バックヴォーカルを務め、
    虹色とも取れるハーモニーを
    ところどころで奏でてくる。
    まさに無敵の歌声がたまらなく
    気持ち良い要因である。

    彼らはカントリーグループであるが、
    本作はむしろカントリーの枠から出て、
    ロックやブルース等の
    フレーバーを取り入れて
    (もちろんカントリーベースの音だが)
    Zac Brown Band色に
    見事に仕上げている。

    とにかくカントリーベースが
    ものすごく気持ち良い。
    (Zac Brownの顔も
    カントリー歌手っぽさが滲み出ていて
    ものすごく良いね)

    本作を金曜日の夜以外にも、
    日曜日の午後とか
    時間を忘れたい時に流して
    ゆったりとした午後を
    楽しんでもらいたい!
    そんな作品である。

    もちろん、
    アメリカの田舎へ行く事があるなら
    ぜひ本作を旅のお供に!

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     2010/07/30

    説明不要のスーパースターであり、
    去年に惜しくも亡くなってしまった
    Michael Jacksonの代表作!
    (MJの作品はすべて名盤ですけどね)
    世界中で1億万枚売り上げた
    名盤としても有名ですよね
    (ちなみに2位のAC/DCに
    倍以上の売り上げ枚数を付けての
    ダントツ1位!)

    本作がMJの代表作である事は
    間違いないんですが、
    他にも本作は音楽業界の歴史を
    大きく変えた作品でもあるのです。

    今や音楽専門のテレビの代名詞であり、
    日本でも観れるMTVは
    その当時(本作リリース前)は
    黒人の人のやる音楽(PV)は
    ほとんど流さない、
    いわゆる“差別テレビ局”
    だったわけですね。
    「Off The Wall」でスターの地位へ
    上り詰めたMJの新作(本作)からの
    シングル「Billie Jean」のPVも
    同じように流される事はなかった。
    (MTVにPVのテープを渡して流すように
    頼んだのに)

    まぁ、そのあといろいろやり取りを
    行って流してもらうようになり、
    黒人差別の壁を打ち破ったわけ。
    (長くなるからやり取りは割愛します
    !)
    そういった意味でも
    彼は音楽業界の歴史を
    次々に作り上げてきたのです。

    話を本作に移すと、
    本作は9曲中、7曲がシングルカットされ、
    それすべてが全米で大ヒットを記録!
    シングルカットされてない2曲も
    名曲と言える完成度

    映画「This Is It」の
    オープニングとして用意されてた
    「Wanna Be Startin’ Somethin’」から
    本作は始まり、
    真ん中から説明不要の名曲
    「Thriller」
    「Beat It」
    「Billie Jean」
    「Human Nature」
    「P.Y.T.」
    が流れてきます

    そんな名曲達の中に埋もれている感じな
    BeatlesのPaul Mccartneyとの
    「The Girl Is Mine」を
    聴いてもらいたいです!
    「Human Nature」を夜とするなら
    この曲は朝のメロウチューンですね
    そして最後のMJとPaulの掛け合いが
    たまらなく気持ち良いです
    (簡単な英語なんで
    歌詞も聴いて訳せると思います)

    MJへの敬意を払って
    本作を聴いて楽しんでみては
    どうでしょう?

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     2010/07/30

    話題の「The Burrprint」シリーズの
    2段目!
    (前作は「The Burrprint」だったのに
    本作は「The Burrrprint 2 HD」という
    “r”の数が違うのは
    なぜでしょうか?
    アメリカ特有の表記に対する
    適当さの表れなんですかね?)

    やっと2ndにして
    全米大ヒット間違いなしだった
    「State VS Radric Davis」
    ちなみに邦題は「俺がメインだ!」(笑)
    のリリースタイミング
    バッチリの時に投獄されてしまう
    という…
    非常にもったいない事をしてしまい、
    大ヒットには繋がらなかったのが
    残念でならない(それでも全米5位!)

    今ノリに乗ってるだけに
    Mixtapeも売れるわ、
    客演依頼も多いわ、
    ヒットするわ、
    で凄い勢いですよ!
    それだけに出回ってるMixtapeの
    量がハンパない
    (1ヵ月に3〜4枚リリースしたのには
    さすがに焦ったね
    Bone Thugs-N-Harmony関連の
    公式アルバムを1ヵ月ごとに
    リリースした並みにビックリ!)

    そんでもって本作は
    獄中からのリリースだったので、
    今回はDJ Holidayと組んでるんですが、
    個人的にはDJ Dramaと組んだ前作よりも
    本作の方が好き
    (と、いうか今までGucciは聴いても
    そこまで胸に響かなかったんですが、
    今更ながら本作を聴いてから
    彼に対する見方が変わりました。)

    獄中の電話から
    フリースタイルをかます曲があったりと
    ファンに対する気遣いが“憎いなぁ”
    なぁんて思ったり…。

    基本的に普段通り“Burr”だとか
    “Gucci”や“Aah”を叫んでたり
    (良い意味で)アホのひとつ覚えに近い
    Gucci節が炸裂してます!
    Jim Jonesとの「How I’m Living」や
    Trey Songzとの「Beat It Up」も
    名曲ですが、
    仲間達と約9分に渡ってぶちかます
    「Coca Coca」は不気味過ぎるビートに
    各ラッパーのフロウもGucciのフックも
    マッチしまくり
    名曲で間違いないでしょう!

    ぜひ手にいれてください。

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     2010/07/30

    Wu-Tang Clanのメンバーの
    Ghostface Killahの
    8thアルバムが本作に
    なるわけなんですが、
    このジャケットどうですか?
    タイトルに「〜Emerald City」
    とあるわけで、
    黄緑色の街が広がってるわけですよ!
    私はかなり惚れました(笑)
    道の脇に咲く花に混ざって
    美女がいる辺りが
    “夢の国”な感じで良い雰囲気を
    かましちゃってたり(笑)?

    ジャケットがものすごく良かったので
    私は何も考えずに
    手に入れちゃいました(笑)

    彼は無類のソウル好きなので
    ソウルのサンプリング曲が多く、
    全体的にソウル風味の作品を
    リリースしていたわけなんですが、
    (ただサンプリングするだけじゃなく、
    ネタの上からラップを被せる荒業をも
    やっちゃうから彼はいかついよね!)
    本作はソウルじゃなくて、
    R&Bを取り込んで制作してます。

    …と言っても、
    Drakeみたく自身が歌う事はなく、
    シンガーを起用してますが
    そして歌詞の面でも
    クラック(麻薬)について云々じゃなく、
    愛をテーマに書いちゃってます!

    シングルにもなった「Baby」は
    彼の中の新しいクラシックとしても
    文句ないでしょう!
    Fabolousと女
    (クレジットに何も書いてないため
    誰なのかは不明)と掛け合う
    「Guest House」の
    浮気した女の不倫相手を
    殺しに行く歌詞の描写
    (GFKがFabolousを殺しに行く設定)が
    聴いていて物凄くおもしろい!
    他にはアルバムの繋ぎ的な立場(?)の
    「Stapleton Sex」の性描写(&効果音)は
    ハンパじゃないですよ(笑)

    作品のコンセプトも
    しっかりしているし、
    ズバ抜けでヒットしそうな曲は
    ない感じですが(失礼かな?)
    全曲の完成度は物凄く高く、
    傑作中の傑作と言えるんじゃ
    ないでしょうか?
    いつもソウルネタで
    曲を出しているだけに
    R&Bネタで曲を出した意外性がまた
    良い味になってますよね!

    ただ…、
    なんで6thアルバム
    「More Fish」に収録した
    「Back Like That Remix」を
    所属レーベルの重役は
    ボーナストラックとして
    再び収録してんだよ!
    最高なコンセプトが台無しだよ
    あと!
    なんで本作は日本盤が出ねえんだよ!!!

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/30

    Ludacrisの7thアルバムである本作は、
    ご存知Shawnnaとのコラボアルバムとして
    制作されていたわけですが、
    まさかの彼女のDTP離脱
    →T-Pain率いるNappy Boyへ移籍
    という事態になってしまい、
    前作が自身の中で最も不発に
    終わってしまっただけに
    (個人的には前作は前作で
    良かったけどな。
    確かにいつものLudaらしさが
    なかったっちゃなかったけど)
    絶対絶命の大ピンチへ追い込まれて
    しまったわけですが、
    そこでただでは起き上がらない
    ピンチをチャンスへ変えられちゃうから
    彼はスターなんですね!

    そのままコラボアルバムとして
    制作していたのを
    自分のオリジナルアルバムへと
    シフトチェンジしてのリリース。
    (なのでShawnnaが
    アディショナル・ヴォーナルとして
    残っていたりする!)

    タイトルからなんとなくわかる通り、
    本作は男女の価値観の
    ぶつかり合いをコンセプトにしてますが、
    主役が男なだけに
    男の価値観の曲が多いです。

    「Intro」から
    “これはヤバい”とわかる
    名盤である事は間違いないでしょう

    「How Low」は
    Public Enemyの「Bring The Noise」に
    出てくるラインを引用し、
    見事自分のものにしちゃってます!
    今全米で大ヒットしてる上に
    公式でも非公式でもMixtape界では
    かなりリミックスされてる
    (支持されてる)曲です
    次に続く「My Chick Bad」には
    大人気のNicki Minajが参加してたり、
    旬な人を一早く取り入れてますね!
    曲を出す事にキャッチーさが深まる
    Flo Ridaと絡んだ「I Know〜」は
    キャッチー過ぎる文句なしの名曲
    Trey Songzとの「Sex Room」は
    Young Moneyのヒット曲
    「Bedrock」のピッチを
    落としたような音色とTreyの
    歌声が素晴らし過ぎるメロウ曲。
    …にしてもSex Roomとはどんな部屋だ?(笑)

    全体的にキックの効いた
    サウスのヒップホップって
    こういう感じだと教えてくれる作品
    とも言えるんじゃないでしょうか?
    車に乗る時や勝負しに行く前に
    ぜひ聴いてほしい1枚です。

    あと、映画界にも進出してるだけに
    今後の活躍にも期待しましょう!

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/30

    ロック史に残るアーティストによる
    そしてロック史に残る名盤。
    これを聴かずして、
    ロックを語るんじゃねぇ!
    そんな作品ですね。

    Nirvanaが1991年(私が生まれた年!)に
    リリースした(確か通算)2枚になる
    アルバムが本作になります。
    彼等は、クランジなる
    新しいジャンルを
    確立したと言われてますが、
    本作がまさにクランジとは何かを
    示してると言えるんじゃないでしょうか?
    全体的に見ても
    暗い…。
    激しいけれど
    何か暗い雰囲気が漂う世界観。

    MTVで放送された
    ロックの名曲ベスト100を選んだ番組で
    見事1位に輝き、
    本作でも1発目にかましてる
    「Smells Like Teen Spirit」
    これはもう文句なしの名曲。
    これを聴いて
    何も感じない人は
    いないでしょうね!

    他には1992年のNirvana史上
    最高のライブと言われてる
    エゲレス(イギリス)でのライブの
    オープニングとして
    歌われた「Breed」も
    刺激の足りない人生を
    送ってる奴らの耳も
    満足するハードっぷり。

    「Lithium」や「Polly」みたいな
    アコースティック感たっぷりの
    落ち着いた曲調の曲もあったり、
    とりあえず気持ち良過ぎる1枚
    歌詞は別としてね(笑)

    強いて言うなら
    ラストを飾る
    「Something In The Way」
    の後に隠れてるヒドゥン・トラックが
    始まるまでが長過ぎる
    それだけが余計な感じだね。
    ならR. Kellyがやってたように
    「Blank」って言う曲なしの曲を
    挟んで収録するやり方やった方が
    良かった気もするけど、
    その当時じゃないから
    無理だったりしちゃうよね。

    もしKurtが自殺しなければ、
    もっと凄い事になってたんだろう
    と思うと、
    残念で仕方ない。
    でも本当に彼は
    繊細な心の持ち主なんだと思う。
    そんな彼が魂をかけて作った名盤達を
    私は真剣に受け止め
    聴き続けていきたいですね。


    ただ…、
    本作のジャケットが
    ロック界におけるジャケット差し替えの
    対象にならないのか
    少し疑問が残りますね。
    いくら子供と言えど
    こんなに立派なものを
    モロ出してたらまずいよね。

    あと、
    Kurtの名字の正しい発音は
    コバーンじゃなく、
    コベインですよ!

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     2010/07/30

    2000年に死去した

    あのチョップド&スクリュードを

    編み出したDJ Screwの率いた

    Screwed Up Clickのメンバーである

    巨牛…

    こと、Big Moe(ビッグモウー←)の

    1stアルバムが本作。

    (彼自身も2007年になくなっている)。



    本作はとにかく気持ち良い!

    歌を織り交ぜたフロウをかますのに関しては、

    彼の右に出る者はいない!

    とにかく歌いまくりな作品。

    これが”シロップの街”だぜ!

    という事がびしばし伝わってきますよ。

    まぁ、シロップと言っても

    ここでのシロップは、

    咳止め薬の事で、

    南部ではそれをアルコールで割った

    シロップを飲むのが流行っていて、

    彼や仲間のDJ Screwに

    サウスのヒップホップの草分け的存在の

    UGKのPimp Cなどは、

    シロップの飲み過ぎによる心臓麻痺で

    亡くなっています。

    実際にアメリカ南部では

    シロップの過剰摂取による死が

    社会問題になっている程です。

    医薬品をアルコールで割るのは

    本当に危険なので絶対にやめましょう。

    …たとえそれがおいしいとしても!



    話を本作に戻して。

    2度目になりますが、

    とにかく歌いまくりで気持ち良い!

    気持ち良過ぎる曲がたっぷりで、

    Drake同様、

    R&Bシンガーよりも歌を愛し、

    歌にも力を入れてるのが

    聴いてるこっちにもわかります。

    特に中盤のトロトロさは

    ハンパないです。

    最近の歌ものの曲とは違って、

    徹底したメロウっぷり。

    最近の歌ものが好きなら

    ぜひこっちも聴いてほしい。

    夕方の時間が長くなってきている

    今の夕方に流してほしい1枚でもあるね。



    本当に才能ある人が亡くなるのは

    寂しいですよね。

    でも、この作品は名盤として、

    この先も生き続けるわけで、

    1人でも多くの人に

    聴いてもらえればなによりです。



    Big Moeを始め、

    DJ ScrewにPimp Cの冥福を祈って、

    合掌。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/30

    今やT-Pain、Lady Gagaに

    Colby O’DonisやKardinal Offishall等、

    個性派のアーティストのプロデュース以外にも

    客演等でヒットを飛ばしまくりのAkonの

    3rdアルバムが本作になります。



    セールス的に見ると

    前作の方がヒットしているんですが、

    内容的には本作は文句なしの

    傑作ですよ!



    リードシングルは現在の流行に

    合わせた感じがありますが、

    フックでは声の粘り全開のAkon節が

    味を出している「Right Now (Na Na Na)」



    レーベルメイトの

    Colby O’DonisとKardinal Offishallを呼んだ

    「君はとても素敵な人だよ」と

    歌いまくる「Beautiful」も歌詞を含めて痛快!



    リリース前には

    リードシングル候補となっていた

    T-Painと絡んだオートチューン全開な

    「Holla Holla」は

    2人のフックを駆け引きは、

    歌詞がやらしいだけに

    いろんな意味で気持ち良いです(笑)



    南部の売れっ子Young Jeezyと

    Lil Wayneを呼んだ「I’m So Paid」は

    Akonの伸びのあるフックに「Ayyyy」と

    掛け声をあげるYoung Jeezyが

    マッチしています。

    そして最後に出てくるLil Wayneの

    オートチューンでピリピリするフロウと

    ところところ入る歌っぽさも

    すべてスムースな名曲!



    そんなこんな名曲(全曲最高です)達の

    ラストを飾るのがタイトル曲でもある

    「Freedom」

    目を閉じればジャケットの青い海と

    青い空が見えてきそうな

    出る声すべてをぶつけて歌うフックは、

    1度聴いたら鳥肌が立ちますよ!

    とても前作でSnoopと一緒に

    ”君とヤりたいんだ”とばかり

    歌っているだけじゃないんだと

    改めて感心した曲でもあってり…(笑)



    リリース前のインタビューで話していた

    生前のMichael Jacksonと作った

    (今考えれば遺作!!!)

    「Hold My Hand」が収録されなかったのが

    悔やまれますが、

    たぶんいつか掘り起こされると思います。

    (ちなみにお蔵入りの理由は、

    アルバムのコンセプトに合わないから

    だそうです)

    でもYoutubeで聴く事ができるので、

    Michael Jacksonが好きだったり、

    Akonの本作が好きな人は

    ぜひ聴いてみてください。

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     2010/07/30

    最近大ブレイクしている注目株のR&Bシンガーのひとりである
    Trey Songzの去年リリースした
    渾身の3rdアルバムが本作です!
    まずこの肉体美。
    男の私ですらうっとりするような
    (…危ない?)
    筋肉を披露していますが、
    本作の中身はもっとセクシーな
    内容となってますよ
    元々前作がヒップホップ寄りの
    サウンドだったのに対して、
    本作はR. Kellyのような
    (Trey自身はR&BはR. Kellyしか
    聴かなかったらしい)
    セクシーなベッドタイムR&Bの音楽。

    イントロ扱いの「Panty Droppa」から
    セクシーさ全開
    かつ、彼の歌声が存分に発揮されてます。

    続く「Neighbors Know My Name」は
    “メイクラヴ中に彼女が俺の名前を
    大声で叫ぶから近所の人は
    俺の名前を知っているのさ”
    という(!)近所迷惑に恥ずかしさが
    ハンパない曲です(笑)

    他にもそういう路線だと、
    シングルにもなり、
    UsherにKeri Hilsonも参加した
    リミックスも存在する(残念ながら本作には未収録)
    “メイクラヴすると君は俺が
    セックスを発明したと思うのさ”
    なぁんて(!)豪語するDrakeを呼んだ
    「I Invented Sex」も
    負けてません(笑)
    (こういう類の曲はR. Kellyが
    好みそうだなぁ…)

    クラブ向けの曲では、
    Jamie Foxxの去年の特大ヒットを記録した
    「Blame It」を思い出させる
    Fabolousとの「Say Ahh」や
    Gucci ManeとSoulja Boyを呼んだ
    元はフランス民謡で日本でも
    “グーチョキパーでグーチョキパーで何作ろう?♪”でお馴染みの
    手遊びのフレーズを用いた「LOL :-)」
    (LOLは“Laugh Out Loud”の略で
    日本でいう“(笑)”や“w”と同じ)
    なんかも痛感過ぎる名曲!

    とりあえず本作はセクシー過ぎます!
    ベッドタイムにはぜひ本作を!
    彼はMixtapeも数多くリリースしてるので
    (クォリティーも高し)
    ぜひそっちの方も
    チェックしてみてください!
    ジャックした曲があったり
    未発売曲もあったりして楽しめますよ!

    個人的には本作は
    完成度の高い
    (本作のシングルになってもおかしくない
    お蔵入りした)
    ボーナストラックを2曲収録した
    国内盤がオススメですo(`▽´)○

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     2010/07/30

    今年のバレンタインデー…
    2月14日に前々から予告していた通り、
    Chris BrownがDJ Dramaと組んで、
    彼の人気Mixtapeシリーズ
    「Gangsta Grillz」の
    Chris Brown版、
    「In My Zone」(本作)を
    リリースしました。(CDにしたのはもっとあとのようですね)

    本作はChris Brown
    初のMixtapeなんですが、
    蓋を開けてみると
    Mixtapeマナーに倣ったのか(?)
    Tygaと共同製作したMixtape
    「Fan Of A Fan」とは違って
    ストリート色が強いです!
    (時より彼もフロウっぽいものを
    披露してくる!)
    フックも歌い込んでるもの
    というよりはヒップホップっぽい
    フックの曲が多かったり…
    元々ラッパーを目指しただけに
    上手いんですけど。
    (オフィシャル盤での)最新作
    「Graffiti」収録のクラブ・バンカー
    「Wait」で親交が深まった(?)
    Trey Songzの曲をジャックした曲が
    何曲かあったりして、
    Mixtape好きから見てもおもしろいです。
    (他にはLudacrisの「How Low」も
    曲名表記が違ってますが
    ジャックされてますよ!)
    クレジットを見る限り、

    ゲストは同世代のSoulja Boyに
    La The Darkmanなるラッパーと
    T. Breezyなるラッパー、
    「Pimp Cup」という曲で
    Snoop Doggと歌ってた謎の歌手(?)
    (フロウもかませるからラッパー?)の
    Rich Girlなる女性の4人のみ!

    普段のChris Brownを想像してた人が
    満足しそうな歌い込んだ曲というと
    R. Kellyっぽいフック(及び曲)な「Sex」と
    上記のRich Girlとの
    デュエット曲である「Perfume」
    (こちらも“事が終わった後に
    私の香水の香りを忘れないでほしい”
    という18禁ソング)。
    他にも良い曲はありますが、
    この2曲は文句なしの名曲です。

    普段のChris Brownが!!
    好きな人には本作は
    あまりオススメできませんが、
    上の2曲だけのためでも
    聴いてみる価値は全然あります
    (特に後者)。

    でもドンドン
    あのかわいかったChris Brownが
    歌う歌等すべてひっくるめて
    大人っぽくなるのは
    複雑な気持ちになりますね。
    …でもまぁ、一応私より先輩なんですが(笑)

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     2010/07/30

    RihannaへのDV事件以降、
    何かとメディアから叩かれて
    かわいそうな感じがするChrisの
    逆風の中リリースされた3rdが本作で、
    いまいちセールスが振るわなかったのは
    やはりそのDV事件が
    影響していると断言できますね。
    本作はDeluxe盤なんですが、
    全22曲(輸入盤だと19曲)
    すべてが素晴らしいです
    こんな素晴らしい名盤が
    ヒットしないのが
    物凄く悔しいのですが、
    「失った信用は、音楽で取り戻す」
    と彼が語ってただけに
    私まで切ないです。
    本当にアルバムは最高なのに…。

    さて、本作は、
    蓋を開けて即ぶっ飛びます
    骨太なバウンスビートは
    Swizz Beatz製。
    大の仲良しのLil Wayneが
    切り込んでいく
    シングル「I Can Transform Ya」の
    格好良さはハンパないです
    PVも最新技術を駆使して、
    映画「Transformer」ばりに
    3人がトランスフォームします!
    その感じが格好良いです
    (MJの「Smooth Criminal」を
    意識したかのような
    Chrisのダンスにも注目!)

    次にシングルカットされた
    「Crawl」は、
    美しい音色に幻想的な雰囲気が漂う
    切ないバラード曲。
    PVには最近音沙汰が全くない
    Cassie嬢が相手役で登場しています!
    (ってか、彼女はその頭
    刈り込んじゃって
    どうしたんでしょうかね…)

    曲のフレーズと
    その曲を歌うシンガーを例えに挙げ
    歌っていく「Famous Girl」、
    大人気のTrey Songzと
    何気に仲良しなThe Gameとの
    クラブチューンな「Wait」、
    Eva Simonsなる女性との
    ダンスチューンな「Pass Out」等
    最高な曲だらけです。

    個人的にはdeluxe盤の国内盤の
    ボーナストラックとして収録されている
    「Go Away」がハイライト!
    “今”っぽい音で、
    オートチューンを使った歌が
    癖になりますよ。
    ですが、HMVさんには本作の国内盤がない…?

    ぜひR&Bが好きな人は
    聴いてみてください!
    結構Chrisもセクシーな歌
    歌えるようになってますから(笑)

    本作が気に入った方は
    DJ Dramaと「Gangsta Grillz」シリーズとして、
    「In My Zone」というMixtapeを出してて
    それも素晴らしい出来なのでぜひどうぞ。

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     2010/07/30

    新たなティーン・アイドルの登場
    と言った感じですね
    カナダ出身の16歳の青年で
    Usherの後継人としてデビューした彼は
    Jackson 5の頃のMichael Jacksonのような
    初々しい歌声を本作で見せてくれる
    本当に素晴らしいデビュー作です!

    Tricky Stewart & The-Dream
    プロデュースでLudacrisを呼んだ
    説明不要の名曲の
    先行シングル「Baby」を筆頭に
    Usherを呼んだ(!)
    メロウなダンス・チューンの
    「First Dance」

    Jessica Jarrellなる女性を呼んだ
    切ない曲調のデュエット曲「Overboard」

    Ace Hoodの「Mine」のフックの一節を
    スピードアップさせたようなフックが
    気持ち良くしてくれる
    Sean Kingstonとの「Eenie Meenie」

    Nasの「Hero」のビートを
    スピードダウンさせたような
    イントロから入る
    フックのファルセットっぽい歌声が
    甘酸っぱい「Stuck In The Moment」

    個人的にはアコースティックっぽい音が
    切なさを高めている
    本作のラストに収録されている
    「That Should Be Me」が
    シングル候補の曲とは別に
    ハイライトだと思うんですが、どうでしょうか?

    Michael JacksonにChris Brown等
    10代の頃から歌をリリースしてるシンガーは、
    大人になる時(成熟する時)が
    一番おもしろいですよね。
    その当時の甘酸っぱい歌声から
    大人っぽい歌声に変わる感じ…
    (Chris Brownなんかは
    もうデビュー当時よりも
    かなり大人っぽい歌声を
    披露するようになりましたよね!)
    Justin Bieberもあと何年も経つと
    もっと大人っぽい歌声を
    披露するようになるはず。
    そんな今しか聴けない彼の甘酸っぱさを
    本作を通して聴いてもらいたい。
    音楽の方面からも
    ブラック・ミュージックを
    たっぷり吸い込んだ白人の
    人種の枠を超えた曲達です!

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