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AntiJASRAC さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/27

    最近のBPOデジタルコンサートホールのアバドのインタビューでアバドはこの曲を録音したことを忘れていて、となりにいたポリーニに録音してるよと直されている箇所があります。必見!

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     2010/11/24

    プラハが特に素晴らしい。だいぶ以前、確かベーム追悼のベルリンフィルの指揮者なしの演奏会のFM放送を聞いたおぼえがある。プラハではなかったが
    意外とかっちりやるだけというか、最大公約数的な表現でがっかりした記憶があり指揮者は必要と思ったが、この演奏を聴き指揮者はいらないと再認識した。リスクをおかしても積極的にテンポや表現を変えてゆく姿勢は本当に感動的である。特に1楽章のアレグロのテンポ、すこしゆっくり目に始まってしまったような中、どんどんコンマス主導でテンポが生き生きとしてくる様子は何度聞いても飽きない。今まで聴いたどんなプラハよりも印象的な講演だと思う。OEKも個々のプレーヤーが安永さんの主導の上に自らをしっかり主張していてこれも素晴らしい。

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     2010/11/01

    店頭で視聴してみました。とても興味深いのではやく海外版をだしてほしい。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/16

    すべて再発売だがある時代のベルリンフィルのモーツアルトを改めて聞く上でとてもよい企画だと思う。また価格も良心的です。アバド時代の録音はフィルハーモニー大ホールがアスベスト除去等の大々的な工事のため小ホールでプログラムせざるを得なかったためモーツアルトが取り上げられたと思いますが、まとまって沢山の録音が残ったことや、その後のベルリンフィルの繊細な室内学的なサウンドが醸成されたことを思い出すと記念碑的なものでしょう。他の指揮者お大ホールサウンドとの比較など聞き方もいろいろと楽しめます。発売が遅れているのは残念。

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     2010/09/04

    ウィーン時代のウィーンフィルの録音がないというのが残念というか不思議なこと。というかウィーンの伏魔殿をよく表している(音楽監督なのに録音がない?)だがサンフランシスコ響の時代から改めて聴けるのはうれしい。サンフランシスコのロメジュリは学生時代に聴いたときのように未だに新鮮な内容。でも時代を追うごとに円熟というよりも疲弊した演奏も感じられる。ボストンをやめてからはレベルダウンしたウィーンなんかいかずにフリーになってSKFなど好き勝手やりたいプロジェクトや曲をやり(ベルリンをあっさりやめて元気になったアバドのように)元気な円熟した演奏を聴かせてほしかった。ウィーンが小澤さんをガンにしてしまったせことに非常に腹が立つ!ウィーンよ小澤さんを返せ!

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/04

    入手困難な中入手できうれしいです。HMVに感謝します。
    演奏は安永さんの退団記念にふさわしく、親密さ、上品さ、知的なチャレンジといったキーワードがふさわしい室内楽。ラトルになってから失われた室内楽的な繊細さを個々のプレーヤーはかわらず持っていることに安心しました。Bphの魂は指揮者がかわっても変わらないことにうれしく思います

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/04

    日本先行販売ではDVDをつけておりこれは先行販売の日本の購入者に対するきち
    とした意味づけをしており高く評価したい。ただ販売時期をずらしてその間にも
    うけようとする日本の悪徳子会社が多い中、大変良心的だと思う。
    さて演奏についてですが、ベルリンフィルの歴史の中で全曲が初めてという意味
    で聴く価値は十分ある。しかしながら、数多い全曲盤(プレビン、小澤etc)の中
    で名演かというと、チャイコフスキーの名演かといわれると返答に困るほど繊細
    さがかける。ラトルらしい解釈の名演かといわれるとYESだが。ただ、最近音が出
    る前にああやるなとわかってしまいしらけてしまうことの多いのは私だけか。。。
    コンサート向け解釈としてはうならせるものがあるが、チャイコフスキーのバレ
    エの音楽を聴こうとするとしらけてしまうと思う。
    しかしながら、DVDに収録されているパドウドウーを映像で見れることは他のDV
    ではありえないことなのでこれをみるだけでも価値がある。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2010/08/27

    選曲がとてもバランスがとれていて、CDの企画としてとても優れている。演奏も作品に共感をもって丁寧にされており、ニューヨークフィルとかボストンなどのアメリカのオケを聴くときにどうしてもおこってしまう【仕事だから弾いてるだよ】という印象がまったくない。このコンビの今後が非常にたのしみだ。やりたいことがはっきりしているパーラの姿勢はとても好感がもて新しい聴衆を切り開いてくれる予感がする。願わくばこのままSONYのままで好き放題やってほしく、間違ってもユニバーサルに移籍して個性をうしなってほしくないと思う。思えば、ヒラリーハーンはSONYの時の方が生き生きとしていたから。。

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     2009/12/28

    確かウィーンのシュターツオーパーの再建のこけらおとしの時の指揮はベームだったと思うが、再建50周年では小澤征爾が振っていることは感慨深い。背景に戦災にあったオーパーの姿が映し出される中でのレオノーレには小澤征爾の平和への思いが今年のブリテンでの戦争レクイエムの演奏と被って強く感じられた。ただそのベートーベンはあくまでも軽く明るく小澤的なものであるけども。
    ウィーンという伏魔殿でよくここまでがんばってこられたことに改めて敬服するとともに、ウィーンフィルも95年頃のひどいレベルに比べて徐々に立ち直ってここまできたのは小澤征爾のおかげと改めて思う。またそれを感謝しないのもまことにウィーン的でありそれも立派?。少なくとも定期に頻繁に呼ぶべきではなかったかと思ってしまう。このDVD日本では話題にならないのは日本版が高すぎるから。HMVのように輸入版で日本の機器でみれることを明記してくれるのは良心的。感謝します。

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  • 15人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/14

    この演奏はベルリンで聴いた。演奏後の数十秒の静寂は本当におこったことです。金縛りになったように誰も拍手できなかった。2000人以上の聴衆がマーラーの音楽で異次元の世界にはいった。マーラーの9番がたったの30分くらいに思えた。自分の音楽体験では最高のことだった。バーンスタインのBPOの九番を超える演奏が同じ場所で聴けるとは。。。CDはその記録でしかなく残念だが記憶を読みおこすことはできる。レコ芸の評論には例のごとく酷評されていたが、なぜヨーロッパの評価と日本の評価でこうも異なるのか?そして一般の愛好家と評論家の評価がなぜ異なるのか?不思議な現象だ。

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     2009/12/06

    ほとんどすべての文昭さんのCDは持っていますが、あらためてベスト的に聴くとよい演奏家はジャンルにとらわれないことが再認識されます。どんなジャンルでも自分が好きな音楽はどんなジャンルの聴衆もひきつける。すばらしいことだと思います。マーケットに踊らされたコラボでなくきちんと自分があることはすばらしい。

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     2009/12/05

    以前から気になっていたので買おうとしたら日本版しかない。価格が暴利なのでやめた。HMVさんちゃんと輸入版仕入れて!

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/05

    期待せずに聞いたTVのコンサートがよかったので買いました。一頃のVPOと違いやっつけでなくちゃんと弾き込んでいるように思えましたし、またバレンボイムも
    イスラエルとアラブの若者の融合をはかる活動頃からふきれたように自由で自然に音楽をしているように思えます。来年も振ってほしいが、プレートルらしい。。。ウィーンで聞いた当時のプレートルのVPOは最低だったから期待はしないでおこう。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/03

    この演奏はベルリンでライブで聴きました。CDになっている9番の方もベルリンで聞きました。アバドの癌告白前、そしてBPO内でのマンネリなどの噂がある時期の9番は終演後の予想もしない何十秒のも静寂が現実にありましたが、4番は、復活後のアバドで全世界でのアバドに対する再評価と敬愛が聴衆にある反面、物見的な聴衆も多く、終演後は絶対拍手しない的な雰囲気でした。録音でもこれをすこし感じられます。4番と9番ふたつ聞かれることをお勧めします。9番の緊張感、4番の安ど感 どちらも素晴らしいです。旧盤のVPOも素晴らしいですが、BPOでもまた聞けることが素晴らしく比較してもしょうがないと私は思う。ちなみにアバドの評価はヨーロッパと日本で180度違うことを現地では感じました。日本ではくだらない指揮者ランキングをするなんとか芸術いう雑誌とか評論家の影響でしょうか? 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/03

    レコード時代からすでに30年以上も聴いている。表面上は穏やかな演奏なので秀演位にとらえていたのだが、ピアノの装飾音の扱いなどいろいろと実験もあり、面白く手放せない面と、いろいろな演奏を聴いた後なぜかこれを聴き直したくなる面があり不思議です。一生かみ続けるイカのような演奏があるということは人生で幸せなこととつくずく思います。グラモンフォンのCDマスタリング(リゾナンス)も自然で名演に対する敬愛が感じられます。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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