7人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2015/04/21

私も２８巻以降はSACDで持っていて、さらに以前に４０巻までをCDボックスにして売っているものを買ったので、２７巻まではCDで、２８巻から４０巻まではSACDとCDの両方を持っているという状況なので、購入については迷っています。
２７巻までと２８巻以降の２分割で出してくれないかなと秘かに期待していたのですが、そうはいかないですよね。しかし、SACDそCDの音質の差は確かにあるので、買いたいなと思っています。

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2013/11/16

モーツアルトのピアノ協奏曲の中では、２２番が一番好きなので購入しました。テンポは少し早めですが、これは許容範囲です。３楽章の中間部は、２１番の２楽章と同様に、ピアノのアドリブの入れ方で雰囲気がかなり変わり、楽譜どおりでは、つまらない演奏になりがちなのですが、装飾音をあまり入れない淡白な演奏で、この部分は好きになれませんでした。録音は、いいと思います。

3人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2011/05/22

これまで買ったペンタトーンのSACDの中で録音が最も良く、独奏バイオリン
、オーケストラとも目の前で演奏しているかのような臨場感がありました。演奏も素晴らしいと感じました。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2011/05/17

これと同じ演奏で、1300円台の廉価版があったので、もう一度有名なリヒターの演奏を聴いてみようと購入したのですが、2種類のSACD盤を聞いたあとでは、録音の古さによる音の悪さが目立って全曲聞くことができませんでした。この盤ならもう少し良かったのかもしれず、廉価版だから、よけいにひどかったのかどうかはわかりません。
また、古い録音による音質の問題だけでなく、最近のレシタティーフのテンポに慣れてくると、リヒター盤のテンポはかったるくて、聞いていられなくなるのは私だけでしょうか。そういえば若いころレコードで聞いたリヒター盤とクレンペラー盤の比較でも、合唱やアリアはクレンペラーの方が遅かったですが、レシタティーフ部分はリヒターの方が遅かったような気がするので、当時でも遅い方だったのかもしれません。

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2011/01/16

17,19,45番は冒頭合唱が好きな曲ですし、アリアも器楽曲としても楽しめる曲が多く、気に入っている巻です。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2010/12/21

68番の2曲目のソプラノのアリアには珍しく器楽の後奏がついていますが、これぞバロック音楽の楽しみという感じで、バッハのカンタータの中でも私が最も好きな楽曲のひとつです。他にもビオラダガンバのような音のチェロが活躍する曲が多く、楽しめる一枚だと思います。

3人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2010/12/18

28巻からSACDになりましたが、今回が一番音が良いように感じました。
なかなか魅力的な曲が多く、楽しめました。

3人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2010/03/30

音や響きがきれいで聞き疲れがしないので、確かに途中でやめるのを躊躇してしまう感じがあります。冒頭合唱は7分25秒でぎりぎり許容範囲という感じです。マタイの冒頭合唱はどう考えても荘重な音楽だと思うので、クレンペラーの１１分はやりすぎだとしても、アーノンクールの新盤のような６分台の演奏には違和感を感じます。ネットの試聴に冒頭合唱がなかったので心配でしたが、この点は合格点でした。各アリアもやや早めのテンポのものがありますが、わりに落ち着いた感じでこの点もいい感じでした。一点やや不満を感じたのは、バッハのレシタティーフの緊迫した場面の表現力は素晴らしいものがあるのですが、あまり間をとらず、早めのテンポであっさりと進めていて表現力の点が今一と感じました。これが星４つとした理由です。

2人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2009/12/26

このようにやさしく美しいヨハネ受難曲は初めて聞きました。このレーベルの録音はＣＤの時から優れていると感じていましたが、他のSACDと比べても優れた録音で、各楽器や合唱の各パートもよく聞こえ、新たな発見もありました。