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woodmont さんのレビュー一覧 

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     2013/05/12

    2009年リリースされた澤野工房からのデビュー作。 HMVレビューに詳細が書かれているので省略するが、既に広く知られているように、彼女は1983年、ハンガリー生まれである。2002年に結婚し、2009年に長女、2010年に長男を出産している。澤野工房からコンスタントにCDを出しているが、出産、子育てと大変だったのかもしれない。

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     2013/05/12

    2008年5月リリースの彼女のデビュー作。彼女は、美しく、クセのないナチュラルな声で歌っており、本作は、2009年デンマークボーカルジャズリリース賞を授与されている。彼女の経歴は分からないが、スウェーデン育ちのデンマーク人で、恐らく1984年生まれである。彼女の父親はフォークミュージシャンであるらしい。

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     2013/05/12

    スウェーデンの歌手で、本作は2009年リリースの彼女のデビュCD。アルバム構成は、スタンダード9曲と自作2曲であり、コンテンポラリーな感じで、きれいな声で歌っている。スウェーデン人はスウェーデン語を喋るが、一般的に英語もうまい。ストックホルム郊外でシングルマザーに育てられ、暇なときは何時もアニタベイカー、エタジェームズやジョージベンソンなどのレコードをかけ、一緒に歌っていたという。29歳の時、ロンドンに行くチャンスを得て、そこで4年暮らすうちに、ジャズが好きになったという。”The Afterglow (2012)”も出している。

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     2013/05/12

    1973年デンマーク生まれ。2006年に音楽教師を辞め、プロ歌手を目指し、独自にイギリス、NYで勉強する。NYではシェイラ・ジョーダンの教えも乞うている。彼女は、地元デンマークや北欧の他、イギリス、アメリカ、タイでも活動、上海万博の折は、デンマーク代表を務めたという。本作は、”Gorgeous Creature (2008)”に続く、彼女の2作目で、2010年のリリース。何と表現すればよいのか。デンマーク語?のようでよく分かりません。この他に、彼女の3作目で2011年デンマークジャズトップ10に入った”Land & Sky (2011)”、最新作”Love Still Wears A Smile (2013)” がある。なお、彼女は子供向けのジャズCDも2作出している。

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     2013/05/12

    彼女の2009年リリース。スタンダード中心の選曲で、いつも通り、そつなく歌っている。

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     2013/05/12

    LA出身。1960年代、子供の頃の彼女は、父親からナット・キング・コールやエラ、サラ、シナトラなどのレコードを聞かされたり、ライブに連れ回されたりしたことで、7、8歳の頃には偉大な歌手の真似ができるようになっていたとか。また、70年代、彼女16歳の時、カリフォルニア州の若手音楽家コンテストが行われたハリウッドボウルで3,000人の聴衆を前に歌い優勝し、ネルソン・リドルのバンドをバックに2曲歌った経験を持っているようである。また、当時、彼女は、キャロル・キングなどのシンガーソングライターの影響を受け、作曲を行ったり、ビーチボーイズなど有名ミュージシャンのバックボーカルをして過ごすが、美しい自然の中で暮らすことを夢見てシアトルに移住。そこで、ポップ/ロックバンドのレイジーレーサーに合流する。レイジーレーサーのメンバーにロンドンのミュージシャンが居たこともあり、頻繁にロンドンを訪れ、そこで、リンゴスターやミックジャガーと食事したり、エリッククラプトンとはしご酒をしたり、ピーターフランプトン、ロバートパーマーとジャムったりしたという。しかし、アメリカとイギリスの行き来は大変で、結局、バンドは解散、彼女はシアトルに留まり、シアトルを訪れたエタ・ジェームスやレイ・チャールズのバックボーカルなどをやることになる。その後、機会があり、エピックレコードと契約、 “Kelly Harland”というアルバムをリリース、シングルカットとして出した“All I Wanna Do (1982)”(なかなかいい感じの歌です)がビルボードにも載ったが親会社のCBSレコードが財政難で傾き、彼女の夢も潰えることになる。ジャズに転向する転機は1991年、彼女が子供を授かってからとなる。子供が出来て、小さい頃から親しんでいたスタンダードの魅力を再認識したと言うわけだ。その結果生まれたのが“American Songs (1999)”と “Twelve Times Romance (2003)”という2枚のCD。本作は、2008年リリースの彼女の3作目。人生紆余曲折はつきものだが、長年の経験が歌に生かされているということか。

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     2013/05/12

    彼女の3作目で、2008年リリース。スタンダード中心の選曲で、彼女の声は美しく、感情表現についてもピッチとイントネーションが完璧である。彼女のCDには、Houston Personなど、Savant レーベルお抱えのコテコテのミュージシャンが参加することが多いが、そこも魅力である。彼女は、現在もNYCの主だったジャズクラブで活躍している。なお、その他のCDとしては、“There’s Something About You I Don’t Know (2006)”、 “Your Eyes (2007)”、 “Sweet and Saxy (2009)”がる。2010年にはハローウインに向けて、昔のTV番組“Bewitched”(奥さまは魔女)のテーマソングとスタンダード“Witchcraft”を収録したmini-CDも出している。

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     2013/05/12

    本作は、“Now You Know (2001)”に続く、2007年リリースの2作目。暖かくビブラートの少ないストレートな声で、ギターとのディオで歌うガーシュインの”My Man’s Gone Now”、 デイヴ・フリッシュバーグの”Wheelers and Dealers”などはなかなか良い。彼女はバークリー音楽大学を卒業、2005年から2008年までの間、ユタ州のブリガムヤング大学のジャズボーカルプログラムの主任教授を務めている。要するにモルモン教のジャズボーカリストである。現在もソルトレークシティーを中心に活動しているようである。2006年グラミー賞の最優秀クワイアー賞を受賞したR&Bの女王グラディス・ナイトのCD、”One Voice”にソングライター、ソリストなどとして参加していたという。なお、ソルトレークシティーを仕事で訪問した際、時間があったので、モルモン教の本部を見学したことがある。ゲートから中に入った途端、女性が近寄ってきて国籍を尋ねられ、日本人と答えると、日本とドイツから研修で来ているモルモン教徒の女性2人をガイドに付けてくれた。モルモン教は、アメリカでも色眼鏡で見られているように思う。グラディス・ナイトもモルモン教徒になったが、モルモン教徒のジャズボーカリストが全米で活躍するのは難しかもしれない。

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     2013/05/12

    マサチューセッツ州のボストン近郊のヒンガン生まれで、ビッグバンド歌手の母とトランぺッターの父を持つ。1980年代から活動しおり、既に30年程の経歴がある。本作は恐らく2000年リリース。イタリアアルプスの麓San Giorgioという村でのライブ録音であり、魅力的な声の持ち主で歌もうまい。なお、彼女は、本作の他に“CARR TOONS (2000)”、 “TENDER TRAP (2005)”、 “SOON (2007)”、”Common Thread (2009)”をリリースしている。

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     2013/05/12

    チェット・ベーカーの生誕75周年のトリビュート作で、CD1はチェットのジェリー・マリガン・クインテット時代、CD2はチェットの歌手、リーダー時代を取り扱っている。CD1では、チェットのトランペットの代わりに、スキャットというか即興だけで歌っている。お薦めできないCDである。

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     2013/05/12

    1993年4月のライブ録音である。スタンダードの他に、Sonny Rollinsの”St. Thomas”、Horace Silverの”Song For My Father”、Bobby Timmonsの”Dat Dere”を取り上げている。彼女の歌は文句ない。

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     2013/05/12

    彼女の1999年リリース作品。彼女は、1997年からペギー・リーのヒットソング「フィーバー」をフィーチャーした、”Fever, A Tribute to Peggy Lee”を、ミネアポリスやシアトルの劇場、NYのタウンホールで上演していたという。本CDが出た頃は、まだペギー・リーは存命(2002年1月逝去)であった。コニーは好きな歌手なのでお薦めである。

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     2013/05/12

    2011年リリース。ヤスミナ・バッド・ソングスというユニットは何者か。所謂スタンダードを歌っているが、ビートルズ”Come Together”の出来はよくない。全体としては、セクシーでスモーキーな歌い方で悪くはない。

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     2013/05/12

    011年リリースの彼女のデビュ―CD。艶のある声と安定した歌唱力で、スタンダードをスインギーに歌っている。特に、 “I Concentrate On You“と“Where Do You Start?”は、彼女自らドイツ語に翻訳して歌っており、ドイツ語でこれらを聴くのもなかなか良い。お薦めのCDである。なお、彼女はぽっと出の歌手ではなく、子供の歌や短いコマーシャルソングを歌う傍ら、アル•ジャロウ、チャカ•カーン、パティ•オースティン、ハービー•ハンコックとも共演経験があり、2008年には、モントルーのクインシー•ジョーンズの75歳の誕生日コンサートにも出演して注目を集めたらしい。

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     2013/05/12

    鴻上尚史も留学していたという、ロンドン中心部にあるギルドホール音楽演劇学校で、Anita Wardellらの指導のもと、ジャズ研究で修士を取得している。本作は、2010年リリースの彼女のデビュー作。美しいイントネーションと声で、スタンダード、コンテンポラリージャズ/スムースジャズをうまく歌っている。伴奏もなかなかよい。ただ、気のせいか、声が乾いていて艶が足りないのではと感じた。

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