トップ > My ページ > レインボー さんのレビュー一覧

レインボー さんのレビュー一覧 

検索結果:3977件中1件から15件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/25

    このCDはポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団の演奏で録音収録された音源の一つ。
    サン=サーンスの交響曲第3番はこの作品の名演奏として知られる名盤。
    明晰なパレーらしい解釈の演奏と、作曲家としても活躍したフランスのオルガニスト、マルセル・デュプレのオルガンが聴きどころ。
    もう一つはパレーの自作、ジャンヌ・ダルク没後500年に寄せるミサ曲。
    パレーは、この時代の指揮者の大半がそうであったように作曲家としても活動しており、このミサ曲は代表的な作品と言える。
    数十年前に交響曲第1番と新しく録音されたりしているが、この自作自演では当時アメリカで活躍していた声楽陣を導入し、美しい音楽を聴かせてくれます。
    ミサ曲はちょっとデッドですがオルガンはマーキュリーの優秀な録音が素晴らしい。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/24

    西側のオケで初めて公演を行ったオケはハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮する北ドイツ放送交響楽団だったそうですが、その時のライヴをメロディアが録音しており、そこから抜粋されたのがこのアルバムだそうです。
    収録曲はモーツァルトの交響曲第41番、ベートーヴェンの交響曲第7番、ワーグナーのニュルンベルクのマイスタージンガー。
    得意としたモーツァルトを含むドイツ系プログラムで演奏されています。
    イッセルシュテットの演奏と言えば暖かみのあるおおらかな音楽のイメージがあります。
    ここでも大雑把に言えばそういう演奏ですが、セッションや放送録音でのイッセルシュテットと違い力が入りすぎている、良くも悪くも緊張感があり、この指揮者にしてはちょっと変わった演奏と言えます。
    まぁ、マニア向きの音源と言えるでしょうか。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/23

    レナード・スラトキンはレパートリーが広く、様々な作曲家のアルバムがありますが、その中でもアメリカの作曲家はレパートリーの中でも大事なようで、かなりの録音があります。
    このCDはジョン・コリリアーノが書いた交響曲第1番を収録したもの。
    この曲、ダニエル・バレンボイムと、シカゴ交響楽団によって初演、初録音もこのコンビでされましたが、スラトキン盤はそれに次ぐものとなります。
    正直作品自体は現代音楽らしく難解な一度聴けば充分といった作品。
    また、カンタータ『怒りと回想』なる作品も収録されています。
    スラトキンとくれば当時はセントルイス響でしたが、ここではワシントンのナショナル交響楽団を振っています。
    演奏自体は、作品を知るには十分。
    音質も良好。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/22

    戦後50周年企画としてレーベルの垣根を超えて制作された軍歌と戦時歌謡曲を集めた、軍歌戦時歌謡大全集、本盤はテイチク・レコード編です。
    第1集となる本盤は比較的著名な作品を集めたもの。
    この手のCDではオーソドックスな選曲と言えるでしょう。
    歌手は珍しい歌手が大半です。
    解説書にプロフィールも載ってないのでわかる範囲で調べてみると、テイチクの流行歌手や、オペラ歌手などが歌っている模様。
    クラシック系の歌手は正統派の歌い方、その他は歌謡調の崩した歌い方であり、軍歌CDでは異色な一枚と言えるかもしれません。
    伴奏は全曲オーケストラ、固有の名称はなく、スタジオ・ミュージシャンらによって臨時編成されたものでしょう。
    電子楽器を含む小編成のオケです。
    楽曲は全曲歌謡調にアレンジされています。
    録音年は不明ですが、少なくとも戦後録音なのは間違いないようです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/20

    ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団がマーキュリーに吹き込んだ録音の一つ。
    メンデルスゾーンとハイドンの作品を集めたアルバムだ。
    フランス物で有名なパレーとデトロイト交響楽団では珍しいレパートリーであるが、なかなか良い。
    明るい響きがマッチした真夏の夜の夢や引き締まったスケールの大きな宗教改革、さらに同じく引き締まったパレー節が全開のハイドンの奇蹟と好演が続く。
    録音年は古く、さすがにちょっと時代を感じるが、マーキュリーの録音が優秀なこともあり、現代でも十分聴けると思う。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/19

    ウィリアム・スタインバーグ指揮、ピッツバーグ交響楽団の演奏で収録された、ベートーヴェンの交響曲全集。
    スタインバーグといえばミルシテインらの伴奏指揮やDGへ入れた惑星などが知られており、この全集は決して有名とは言い難いですが、隠れた名演奏として知られています。
    速めのテンポとドイツ出身らしくカチッとしたサウンド、明るい響きと、ベートーヴェンの音楽に精神性を求める聴き手にはおすすめしませんが、逆にそういうタイプの演奏が苦手な聴き手には良いかと思います。
    かなり古い演奏ながら、ピッツバーグ交響楽団の腕もなかなか上手いです。
    録音に関しては最近DGから出たアルバムの方が良く、ちょっと2軍落ちの感はあります。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/18

    カール・ベームが、戦前シュターツカペレ・ドレスデンの指揮者をしていた頃に録音された音源より、小品を集めたアルバムである。
    ドレスデン時代のベームはブラームスの交響曲やベートーヴェンのピアノ協奏曲など後のグラモフォンなどに録音したレパートリーも録音しているが、この手の小品もそこそこある。
    これらは後に録音されなかった曲もあるために、結構貴重といえる。
    いずれも19世紀の香りを残した純ドイツ的な演奏だ。
    中には歌も入って楽しませてくれる。
    やはりドイツ音楽の演奏は高いレベル。
    イタリア・オペラもちょっとドイツ的な響きで、シュトラウスの作品の様だ。
    録音はそれなりだが、1938〜1940年と言う録音年代を考えれば仕方ない。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/17

    アルゼンチン生まれで、ウィーンで活躍したリカルド・オポドノソフ。
    一時はウィーン・フィルのコンマスを務め、またイザイ・コンクールでオイストラフに次ぐ2位という成績を残したヴァイオリニストです。
    残された録音はコンサート・ホール・ソサエティなどのメジャーではないレコード会社に吹き込んだおかげであまり知られてきませんでしたが近年評価が高くなってきています。
    ここではヴァイオリン協奏曲から定番中の定番を集めたものですが、確かな技術力と良く歌った、濃厚なヴァイオリンを聴かせてくれます。
    そして本CDのもう一つの立役者は伴奏者。
    パウル・フペルツ指揮、ユトレヒト交響楽団や、指揮者の領分を書いた事で知られる、カール・バンベルガー指揮、フランクフルト・ムゼウム管弦楽団による渋いドイツ的な伴奏、ヴァルター・ゲール指揮、オランダ・フィルハーモニー管弦楽団による裕福なサウンドによる演奏と、いずれも良い仕事をしている。
    特にゲールはオケパートの時はしっかり存在感を示しており、なかなかの実力者だ。
    復刻自体は悪くない。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/16

    このCDは、コンスタンティン・シルヴェストリ指揮、フィルハーモニア管弦楽団の演奏で録音された、チャイコフスキーの後期交響曲集。
    爆演指揮者として知られるシルヴェストリですが、このチャイコフスキーなどまさにそれでして、全体的にキレの良い演奏や、一つ一つハッキリと発音したかのような音作りなど随所にシルヴェストリらしい個性的な演奏が聴けます。
    録音当時のフィルハーモニア管弦楽団も実に上手く、弦楽器の美しいニュートラルなサウンドはいかにもこの頃のフィルハーモニア管らしい。
    現在では単品で国内盤が販売されているので、いきなり3曲纏めて聴くのがしんどいなら、そちらを聴いても良いでしょう。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/15

    このCDはアンドレ・クリュイタンスによるベルリオーズの作品集になります。
    メインは、フィルハーモニア管弦楽団と共演した幻想交響曲です。
    オケは珍しくイギリスのオーケストラと共演していますが、いつものクリュイタンス節は健在で、上品なサウンドとフィルハーモニアの機能的なオケを駆使した高い表現力、例えば第五楽章のように狂気を見事に表現した演奏は名盤と言われるだけあります。
    録音も年代の割に良い様に思います。
    併せて収録されているのが、フランス国立放送管弦楽団を振った2つの序曲。
    これも生き生きとリズムが、特徴的な好演だ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/14

    ヴァーツラフ・ターリヒがスプラフォンに残した録音をCD化したもの。
    スークの『人生の実り』とヤナーチェクの『タラス・ブーリバ』を収録している。
    両曲ともターリヒと縁のある曲だそうで、そういう意味でも興味深い。
    ここで演奏しているのは長らく関係の深かったチェコ・フィルハーモニー管弦楽団。
    まだ国際化する前のローカル色豊かなチェコ・フィルの音色に、充実した演奏は見事です。
    録音そのものは古いため、音は今ひとつですが、年代を考えれば仕方ないと言えるでしょう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/13

    ソニーにはジョン・ウィリアムズがスピルバーグ監督作品を集めたアルバムが出ていたが、作曲家85歳を記念して新規に録音されたスピルバーグ監督作品集第3弾。
    輸入盤は1、2作目付きだが国内盤は新しい録音のみである。
    この新録音はレコーディング・アーツ・オーケストラ・オブ・ロサンゼルスという団体が演奏しており、近年ウィリアムズのソニー録音では度々見かける。
    流石に3作目となると珍しい曲が中心になる。
    近年のスコアも多い。
    演奏は作曲家のタクトの下、ツボを得た好演奏である。
    録音も良好。
    DVDについては、再生環境がないためコメントできない。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/12

    このCDはコレンタン・ボワシエのピアノとオーケストラ、ピアノ・ソナタを収録したCDです。
    ボワシエは1995年生まれのフランスの作曲家。
    まだまだ若手の作曲家ですが、その作風はまるで先祖帰りしており、メーカーレビューにある通り、ラフマニノフやアディンセルの作品を思わせるロマンティックなもの。
    これはグラマー協奏曲やフィリップ・マーロウ協奏曲を聴くとよくわかります。
    知らない人にラフマニノフの未発表のピアノ協奏曲だよと言えば信じるかも知れません。
    ピアノ・ソナタは第2番が収録、熱情の副題が付いた古典的なスタイルによる美しい旋律が特徴な作品です。
    演奏は、ジョン・マクローリン・ウィリアムズ指揮、ウクライナ祝祭管弦楽団、ピアノは、ヴァレンティナ・セフェリノヴァ。
    ピアノのセフェリノヴァのブルガリア出身のピアニスト。
    ここでは曲にあった優しくもしっかりとしたタッチのピアノを聴かせてくれます。
    ジョン・マクローリン・ウィリアムズはアメリカの指揮者で、ナクソスに幾つかアルバムがあるので知っている方もいるかも知れません。
    ウクライナ祝祭管弦楽団は、指揮者のイヴァン・オスタポヴィチと、タラス・デムコにより2014年に設立されたオケだそうです。
    このCDでは比較的規模は小さく、弦楽や木管はまずまずですが、金管(特にトランペット)はショボく、その割には何故かトランペットがよく目立つので、伴奏としても正直最低限の水準かなと思います。
    まぁ、世界初録音なので聴ける最低限の演奏には仕上がっていると思います。
    録音自体はとてもよいです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/11

    ヨーロッパにはたくさんの音楽祭があるが、今や大変有名となったラ・フォルジュルネの2017年ナントで行われたコンサートのライブ盤。
    デジパックのCDにはアーティストの写真が掲載されているぐらいで解説も何もないため不明であるが、おそらくコンサートのハイライトを収録した物であろう。
    今回は舞踏の祭典をテーマとしておりその名前通り、舞踏曲を集めたものである。
    開幕のフランス国立管弦楽団打楽器アンサンブルAdONFによるベネッティによるロック&ドラムで始まった後、ヴォーチェス・エイトによるバッハのブーレや、テンベンベによる陽気なメキシコの伝統曲、フィリップ・ピエルロ指揮、リチェールカール・コンソートによるモンテヴェルディが登場するが1番良いのは、アンドリス・ポーガ指揮、ラトビア国立管弦楽団。
    伴奏、オケナンバー両方を手がけているが、伴奏ではソロを引き立たせているし、オケナンバーでは意外とオケが鳴っており、ハチャトゥリアンの剣の舞や仮面舞踏会のワルツ、ブラームスのハンガリー舞曲等、好演奏だと思う。
    ライヴ録音であるが音質は悪くはないと思う。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/11/10

    旧ソ連を代表するヴァイオリニスト、ダヴィド・オイストラフの息子、イーゴリ・オイストラフの残した録音を集めたメンブランの激安BOX。
    メロディアやエテルナ、グラモフォン、英コロムビア等に録音された音源が原盤。
    父ダヴィドのBOX物は幾つかありますが、イーゴリのBOXは意外と見当たりませんので案外貴重なのかも知れません。
    それぞれのCDの感想を以下に書きます。
    CD1→ハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲はユージン・グーセンス指揮、フィルハーモニア管弦楽団の伴奏で収録。
    近い時期にダヴィッドが作曲者と録音を残しているが、このイーゴリ盤、2楽章まではソ連の演奏家の録音として見れば大人しいが、3楽章ではここぞとばかり技術を披露しており、なかなかのもの。
    オケもソリストに引っ張られてか3楽章から本気を出している。
    親子共演となったヘンデルのトリオソナタはボーナス扱いだが、こちらの方がこのCDの聴きどころ。
    ヤンポルスキーも良い仕事をしている。
    CD2→バッハのヴァイオリン協奏曲はフランツ・コンヴィチュニー指揮、シュターツカペレ・ベルリンと録音したもので、渋い伴奏が目立つがヴァイオリンもよく歌っていて正統派の演奏と言えます。
    サラサーテのナヴァラは指揮は同じくコンヴィチュニーが受け持つものの、オケがライプチィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団に代わり、イーゴリ共々楽しいスペインの世界に案内してくれます。
    ヴィエニャフスキーは再び親子共演で、その技術と表現力に圧倒されます。
    CD3→チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とサン=サーンスの序奏とロンド・カプリチオーソを収録。
    共演はヴィルヘルム・シュヒター指揮、ミュンヘン・プロ・アルテ管弦楽団。
    チャイコフスキーはよく歌った好演奏、サン=サーンスは普通でしょうか。
    シュヒターはこういう伴奏物も数多くこなしているだけに合わせるのは上手いですがオケがちょっと粗いでしょうか。
    CD4→ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を収録。
    伴奏は3枚目と同じ。
    このベートーヴェンはオイストラフの技巧を楽しむ演奏と言えるでしょうか。
    3楽章等がまさにそれです。
    尚、オケ名はHMVのサイトに倣いましたが、CD3、4枚目ともプロ・アルテ管弦楽団としか書いてなくミュンヘンの文字はありません。
    CD5→今までは協奏曲中心であったが、いきなり室内楽作品集となっています。
    イーゴリの表現力と技術力が高い水準で発揮された無伴奏ヴァイオリン・ソナタやダヴィッドとピシュナーと共演したトリオ・ソナタが聴きどころです。
    CD6→バッハのヴァイオリン協奏曲第2番とベートーヴェンのロマンス第1、第2番が収録されています。
    共演はフランツ・コンヴィチュニー指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団。
    ドイツのオケらしい重厚な響きと渋い演奏に、イーゴリの歌ったヴァイオリンが聴きどころ。
    ボーナスとして、ダヴィッドが、ユージン・グーセンス指揮するロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と共演したロマンス第1、第2番が収録、聴き比べ出来るようになっています。
    CD7→ラコフのヴァイオリン協奏曲とヴァイオリンとピアノの小品を収録。
    ラコフは旧ソ連の作曲家でグリエールとワシレンコに師事し、教師として、デニソフやB.チャイコフスキー、エシュパイ、シュニトケを育てた人物です。
    このヴァイオリン協奏曲はラコフの作品で最も知られた作品でダヴィッドによる録音もありますが、イーゴリによる本録音は初CD化ではないでしょうか?
    作曲者、ニコライ・ラコフ指揮、モスクワ放送交響楽団による自作自演でもあり、ソ連のオケらしい豪快な演奏やイーゴリの熱演ぶりが聴きどころです。
    小品はラコフやハチャトゥリアンらソ連の作曲家に加えてモーツァルトやクライスラーと言った外国の作曲家も取り上げられています。
    伴奏のピアニストはインナ・コレゴルスカヤという人物で詳細は不明ですが、良いサポートで、イーゴリのヴァイオリンを引き立たせています。
    CD8→ゲオルグ・ベンダのトリオ・ソナタとブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を収録しています。
    ベンダは1枚目のヘンデルと同じ組み合わせで、ダヴィッドの伴奏を手がけたヤンポルスキーのサポートと親子共演が聴きどころ。
    ブルッフはダヴィッドがロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を振った物で、3楽章がよく歌っている。
    CD9→バルトークのヴァイオリン協奏曲第2番とヴィヴァルディの調和の霊感を収録。
    バルトークはゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団による演奏だ。
    このバルトーク、オケとソロが申し分なく、旧ソ連の演奏家は凄かったんだなっと思わせる好演奏。
    ヴィヴァルディはダヴィッド・オイストラフが指揮とヴァイオリンを受け持ち、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団をバックに演奏したもの。
    これも親子共演を楽しみ演奏と言えるでしょうか。
    CD10→メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲とヴィエニャフスキのヴァイオリン協奏曲第2番を収録。
    どちらもフランツ・コンヴィチュニー指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が伴奏しています。
    このBOXでコンヴィチュニーとの共演は多数ありますが、2枚目のバッハのような強烈さはなくこの中ではまだ普通の演奏でしょうか。
    とは言え歌うヴァイオリンや、しっかりとした伴奏等水準以上の演奏ですが。

    復刻は録音年代を考えれば悪いものは少なく、十分と言えます。
    ただ、一枚あたり平均で45分程とLP並みの収録時間なので、もう少し何か収録されていると良かった。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:3977件中1件から15件まで表示