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gusutol さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/05/01

    随分とバトルの評価が高いようだが、高い声域で伸ばしている部分はきれいとは思うものの、歌詞の歌いだしの所に癖があってどうも好きになれない。マゼールも何やら音楽に気が乗っておらず『静というより生気が感じられない。彼はやはりライブが面白い。オケの反応もいささか不感症気味で後のフィルハーモニアとのものの方がずっと良い! ウイーンフィルはあまりマーラーがお好みではないのかな?

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/01/31

    実に素晴らしい演奏だ。集中力、分析力、共感力、どれをとっても最高の評価を惜しまない。ヴァンスカはつぎはぎだらけのフランケンシュタインに命だけではなく一輪の花をめでる心まで与えたようだ。これなら、草葉の陰のマーラーも苦笑いをしながら許してくれるに違いない。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/07/09

    聴くに耐えない。バランスがおかしい。補正のやりようもなし!風呂場で詩吟でもやっているかのよう。他の演奏を聴く限り問題ないのでシステムのせいでも無さそう…。数分聴いただけで即売りに出したのは生まれてはじめてですが、まぁ、後悔する事はないでしようし、もう二度と聴きたいとも思わないでしょう。実のところ星はホントは無しです。

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     2019/08/23

    夢見るような、とでもいえばいいのだろうか? 1楽章だけなら★4つでもいいが、全編同じ調子でのっぺりしてしまっている。かつてブルックナーが言われたという「主題はどこにあるのかね」を言いたくなってしまう。BGM的に聞き流すのならいい曲なのかもしれないが……。

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     2019/05/01

    マーラーがスカは気の毒。ティルがすごすぎるだかと…。マァ、カップリングが不味いんですかねぇ〜。演奏はどっちも結構いけてますが…。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/24

    いいじゃないか!! 最高だよ!こんなマーラーめったに聴けるもんじゃない。余計な色づけも無いし、煩わしいアゴーギークも無い。あるのはマッシヴな響きと大地を踏みしめるような確実なテンポ。そして豊かな色彩。その上熱い。えっ?誰が無個性だって?穏健派だって? まぁ、だまされたと思って聴いてみな。自分の耳でしっかり聴けばわかるから。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/24

    この曲は1,2楽章を濃厚にやりすぎると長すぎるスケルツォ(クレンペラー曰く)と相まって頭でっかちになり、よほどうまくやらないとアダージェットが間奏曲のようになってしまう。マーラーは『復活』での1楽章後の休憩のような効果を狙ったのかもしれないが、ここでのハイティンクは全体のバランスを見極め、有機的に構成を整えているため決して一部分が浮いてしまうようなことが無い。その悠揚迫らざる表現はあたかも大河小説を読むような趣だ。実際このテンポで最後まで押し切ってしまう力量たるや尋常ではない。もしホーレンシュタインが5番をやったらこういう表現になるかもしれないといったら褒め過ぎだろうか。LP時代のブルックナーでミソをつけ、無個性だ、穏健派だと半ばバカにしていたハイティンクだが、私が変わったのか、彼が変わったのか、いずれにしてもこれからは積極的に聴いていかねばならない指揮者だと思う。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/12

    とってもいい演奏。まず『復活』としては申し分ありません。いえ、それ以上でしょう。でもフィナーレのクライマックスですら、テンさんはもう彼岸の世界へ行ってしまったかのように冷静で、楽員とも聴衆とも少しはなれたところに立っていらっしゃる。あの激情のNDRが懐かしい、そう思うのは私だけでしょうか。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/12

    これはいい。あちこちからマーラーやビゼーやらが聴こえてくる。まるで某作曲家の‘レンダリング’のよう、といえば言い過ぎか。シューベルトが根っからのロマン派で、ブルックナーやマーラーの底辺になっているのがよくわかる。ただこの演奏、おそろしく推進力にあふれているので、リリックな表情を求める向きには〔?〕かも。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/12

    この演奏聴いてると、フィナーレなんかコーヒー飲みながらトーストかじって、“奥さーん、朝ですよ〜”ってなもんで、そのうち出勤前のテンションが上がってくるって感じ(やけにアメリカンだが)。最近聴き直した正直な感想ですが、こんなこというと識者の方々から顰蹙をかうかもね。でも、これって最大限の賛辞なんです。だってほかの演奏でこんなこと感じたことありませんもの。要はつまるところ、マーラーの5番は家庭交響曲だったのだ!!ということ。そういえばこの頃のマーラーって一番幸せだったんじゃなかったっけ?

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/11

    この演奏はLP時代から仏EMI盤で親しんできたが、その異様に遅いテンポひとつをとってみても一般的なマーラー演奏とは明らかに一線を画している。しかしながら、困ったことにこれを聴くとほかの演奏が物足りなく感じられてしまうのだ。たとえばフィナーレ冒頭のパースペクティブの効いたティムパニなど、もうこれしかないといえるのだが、まぁ、一言で言えば化け物、怪演の類であってどうにもビギナーにはお勧め致しかねる。まさに異形の名演と呼ぶにふさわしいだろう。正直星は10個くらいつけたい!

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/11

    長年この曲のベストと思ってきたが、改めて聴くと弦のポルタメンとがいかにもわずらわしく、楽曲に浸れない。これが当時のウィーンんだといわれればそれまでだが、今の耳にはちょっといかがなものか‥‥。もう一度本腰を入れて聴きなおしてみようと思う。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/10

    これは繰り返し聴くものではない。またマーラーの9番を鑑賞するものでもない。なぜなら、ここにあるのは一期一会の赤裸々な音のドラマだから。そういう意味でなら、これに勝るものはまずないであろうし、匹敵するものもかぞえるほどしかあるまい。とにかく凄演とよぶにふさわしい、いや、それ以外の形容をもたない演奏である。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/10

    いゃあ、あまたのレビューには参りましたネ。ほんとにこんなこと考えながら聴いてるの?これだからネクラっていわれるんじゃねぇの。頭で考えるより心で感じてよ。特にバーンスタインのは!理屈じゃなくて、極端な話単に乗れりゃいいんですよ。彼はそういう音楽家ですもん〔ある一面ネ〕。あたしゃ、4番あたり大いに乗って大好きですけどね。まぁ、いわせてもらえばやっぱりバーンスタインは繰り返し聴くんじゃなっくて、ディスクでもライブ的に一期一会の感覚で聴くのが良いんじゃないですかねぇ。

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