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七味とうがらし さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/11/23

    非英国系の指揮者とオケによる、今のところ唯一の交響曲全集。しかもライヴ、というのがスゴイ。録音は並みか。
    演奏は期待?するほどロシア風ではない。しっかりとRVWの音楽になっている。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/01/30

    好感の持てる演奏です。録音はややばらつきやバランスの悪さを感じますが、それでも優秀な録音です。粗さの目立つ演奏ながら、安定感のあるところなどはポスト・ハイティンク最右翼でしょうか。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/01/16

    物足りない感じの多いインバル/VSOの全集にあって、この7番は格調高い。3〜4楽章の痛切な表現に胸締めつけられる演奏だ。
    しかし、人がどんな表現でレヴューを書こうといいんじゃない?ウルトラマン、斬新。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/07/18

    数度の発売延期に結構気を揉みましたがようやく聴けました。
    8番は自分には遅すぎるように感じます。でも集中力が途切れないところはさすがです。7番は基本的には旧盤(VPO)と同じでしょうか。第1楽章は旧盤より2分遅く、クレンペラーに近いです。9番はド級のスゴイ演奏。トータル約96分。数ある9番の正規盤では最長ではないかと。特に両端楽章の丁寧な歌い込みとフレージングが心に沁みます。醒めた演奏ではないですが感動とか興奮はしない(させない・させてくれない)不思議な演奏。さすがマゼール様です。録音は前の2つよりも良いように思います。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/12/13

    WSSをオペラの域にまで高めようとするバーンスタインの執念を感じるディスクです。このころのレニーには珍しいスタジオでのセッション録音。キリとホセの2人はハマリ役。とくにホセのマリアは感動的。このディスクと合わせて、メイキングを観ると数倍楽しめめること請け合い。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/07/21

    マゼールの訃報を聞き、購入しました。解釈は基本的にはVPOとの旧盤と変わらないと思います。テンポをゆったりととり、デフォルメは大きくパウゼをとったり、テンポを更に落としたりするので嫌でも曲のスケールが大きくなります。カロリーの低い、感動とは無縁の醒めたマーラーです。完成度という点ではセッション録音の旧盤でしょうか。
    5番は旧盤以上に退廃的な雰囲気に溢れており、素晴らしいと思います。6番はこの3曲のうちでもっとも醒めています。醒めきっています。でも決してつまらない演奏にならないのはさすが。

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     2014/02/28

    EMI録音の最良の部類に入るもの。やや冷たい質感が曲の怪しさとマッチしている。ホールの大きさがはっきりとわかる深々としたなにやらブラックホールを思わせるような録音。演奏は指揮者、オケともに手の内に入ったものでとてもジェントルで格調高い。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/09/01

    官能性が高くホールトーン豊かながら温度・湿度ともに低い冷やかな音色と相まってとてもクールな演奏。デュトワほどには冷めていない。とくに段々と音楽が高揚していくボレロやダフニスなどでは聴いていてゾクゾクとしてくることもしばしば。ラヴェルとしてはやや異質とも思えるがこれはこれで貴重か。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/07

    9番が聴きたくて購入しました。EMI盤の全集とは異なり、録音もクリアな印象です。晩年のヨッフムに比べて、キビキビとした音楽の運び方には好き嫌いが分かれるところかも知れません。私は好感が持てました。5番が58年の録音であり他の曲とは6〜7年の開きがあります。8番はデータによると完成間もないベルリンのフィルハーモニーホールでの録音となっていますが、8番以降のBPOとの録音はルカ教会となっており、DGのスタッフがどういう意図を持っていたのか興味のあるところです。カラヤンは70年代に入ってからフィルハーモニーでの録音を開始しています。手持ちのデータは少ないのですが、60年代のフィルハーモニーでのセッションは珍しいものと考えます。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/20

    マゼールのマーラー全集は不当に評価されているように思います。
    7番はクレンペラーもかくやと思わせるスローテンポで音楽が展開していきます。この頃のマゼールの演奏は歌舞伎の見得を思わせるデフォルメが特徴で、聴いていて分かりやすいです。全体に音場感が浅い傾向にありますが、上手に鳴らしてあげると楽友協会大ホールの豊かなエコーが聞こえてきます。

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