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madman さんのレビュー一覧 

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     2012/11/24

    '12年発表。ヒット作『1996』から16年ぶり、再びチェロにブラジルのジャキス・モレレンバウムを、バイオリンには韓国系カナダ人の女性ジュディ・カンを迎えたピアノ・トリオ作。「戦メリ」や「美貌の青空」など『1996』と曲は重なるが、テンポはスロウに、教授のピアノは口数少なく、逆にチェロとバイオリンは雄弁に対話を行う。「また戦メリ!?」と言う事なかれ、このゆったりした時間を楽しもう。

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     2012/11/24

    '12年発表。カナダを代表するインディー・ロックバンドが2年降りに発表した作品。彼らのデビュー盤を最近個人的に楽しんでいたのだけれど、いやはや息の長いバンドだなー。男女ともVo.は歌心満載だし、皆で民主主義に作っているというソング・プロダクションも完璧。息が合っているというか、曲作りや音楽に対するビジョン/目的が同じなんだろうなと感じてしまう。少しセンチメンタルで、時にポリティック。そして限りなく甘くロマンティック。ミックスはトニー・ホファー(ベックほか)。現実からエスケープ出来るドリーミーなアルバムです。

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     2012/11/17

    '12年発表。イーノのWARPから初となる完全なソロ、そしてアンビエント・アルバム。時と光をなぞるような美しい本作は批評や説明を求めていない、純粋にそこに存在するような音楽であるように思う。たとえばそれは聞く時間や場所、状況でいかようにでも変容する、寡黙なようで、時に饒舌にもなり得る音楽。小さなラジカセで楽しむのと最新の最高の音響機器で楽しむのでもまったく別の表情を見せるもの。ずっと昔からイーノはそういう音の楽しみ方、あり方を提唱し続けていたように思う。個人的には身体の力がスーッと抜けて自然に溶け込むような最高のメディテーションフィーリングを頂きました。目に見えない希望や愛を体感しました。

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     2012/11/17

    '12年発表。一聴するとUKらしい青臭いギター入りのチープなアシッド・トラックスなのだが、曲が進むごとにジワジワとトリコ仕掛けの明け暮れ。UKダンス音楽の重鎮アンドリュー・ウェザオールの最新ユニットは「死者の国に咲く水仙」という名称どおり、スローで憂鬱で、人生において全くイイ事なさそうな音(笑)。だが、この男は常に信頼出来る!ダーク・サイケデリアが復活の狼煙を上げる?

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     2012/11/10

    '12年発表。KEMURIの再結成も話題だが、こちらは3年ぶりとなる2ndソロ。伊藤ふみおなりのハイブリッドなスカ・パンクを構築することが目標だったという全10曲(9月に限定発売されたデモ音源の正式版も含む)は、いずれも明るくて前向きな空気が満ちている。エネルギッシュなバンド演奏。ゴキゲンなホーン。南国フィーリングを届けるスティールパン。人間味溢れる歌声。最高です。

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     2012/11/10

    '12年発表。鬼才、マシュー・ハーバートの初期名義が14年振りに復活。前作『ONE PIG』然り、毎回、奇抜なサンプリング音源で話題をさらう彼が新たに目を付けたのはイギリスのスーパーマーケット『テスコ』。そのテスコのベストセラー商品…例えばCOKEやネスカフェなど10商品のサウンドを完全サンプリングして、ミニマルでスリリングなダンス・ミュージック・アルバムを制作しています。そんな「物」「商品」に音なんて存在するの!?と思うのですが、いやはや各々個性的な音を出しているんです。中でも顆粒や液体系(コーラやミルク)は大きさや素材1つでこうも違うのかと。彼がやると政治的な匂いもするのが何とも興味深いです。

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     2012/11/05

    '10年発表。UKから出てきたホラーズやニールズ・チルドレンと比較されるが、リリーズが面白いのは、そういうゴシック的な側面に対して強い美意識を持つと同時に、徹底したシリアスさがあるところだ。今回のタイトルもサンスクリット語で須弥山(注:古代インド的な世界観において、その中心にある山)という意味を持つ「MERU」から取っており、仏教的な世界観をテーマとしている。つまり人間は、その想像すらつかない大きく深遠な世界の中で生きている、ということを言いたいわけだが、そうやって自意識に徹底して向き合い、そこから生み出る想像力が、今のシーンにはほとんどない。ここではないどこか、を探す手段としてロックはある。日常の痛みを共有するためだけにあるのではない。そのストイックなまでの意識が、彼らの楽曲には存在しているのだ。

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     2012/11/04

    '12年発表。近年はUKのビートたけしと化していたジョン・ライドンが完全復活!P.I.L.20年ぶりの新作は『メタルボッケス』も『アルバム』も『フラワーズ・オブ・ロマンス』さえも消化した年季の入ったオヤジ・ニューウェイブ。元ダムドのルー・エドモンズによる中東サイコなギタープレイを聴けば、もうキース・レヴィンもジャー・ウォーブルも要らない!ジョンが「オレ、ティーンエイジャー」なんて歌うのも納得!

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     2012/11/03

    '12年発表。シングルのリリースは初めて。沢尻エリカ主演の話題の映画のエンディング・テーマだ。情け容赦ないアグレッシブな音の洪水に身を委ねていると、ふいに、まるで霧が晴れるように優しくてキャッチーでスケールの大きなメロディが出現する。その瞬間が、とてつもなく気持ち良い。なんとC/Wには5月10日に赤坂BLITZで行われた“TOUR#3”ライブ本編の模様を丸ごと収録!

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     2012/11/03

    '12年発表。シアトルのレコーディングスタジオで、プロデューサーに彼らの憧れのバンド、Death Cab for CutieやWeezerを手掛けたジョン・グッドマンソンを迎えて初の海外レコーディングにチャレンジした意欲作。喪失などをテーマにした作品も多く含む本作はイノセントなパワーを大きな武器にしていた彼らを1ステップ成長させたより壮大且つエモーショナルな内容に。表題曲やDHなど、何度もリピートされるエキセントリックでパワフルなニックの歌メロが印象的。これまでの繊細さに力強さが加わり精神的な変化を感じます。アジア圏以外でも評価されるか興味深いです。

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     2012/11/03

    '04年発表。どうやら今回はラスト・アルバムではないようで。しかも新曲を37曲制作するほどやる気満々で、プロデューサーにスリップノットやリンプ、コーンらを手がけるロス・ロビンソンを起用。いつになく現役感をアピールした意欲作になっている。当時BLINK182やらザ・ラプチャー、インターポールら若手バンドがキュアーへのリスペクトを公言したり、トム・ヨークに至っては「彼らがいなければ、僕はミュージシャンになっていなかった」と告白するなど、再評価の高まりが何度となく解散宣言を繰り返す彼らを後押ししたのかもしれない。しかも、デビュー26年目にして、初のセルフ・タイトルだ。
    さて、そのご本尊の本作だが、バンドとロスが持ち合わせている互いのダークなテイストがうまくかみあった、これぞキュアー!な仕上がり。ロバート・スミスの物憂げなボーカルも、霧がかかったような耽美的なサウンドも伝統芸のように変わることなくそこにある。「フライデイ・アイム・イン・ラヴ」ほどではないにしろ、キャッチーな曲もあるし、同時期のモリッシーの作品と合わせて、80年代のUKロック好きにはたまらない1枚になったはず。あとは再来日を待つだけか!?

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     2012/10/27

    '92年発表。有頂天から“脱皮”した、ケラの新たな展開がロング・ヴァケーション。91年4月に中野テルヲ(元P-MODEL)、みのすけ(元筋肉少女帯)とともに結成。映画音楽からテクノポップまで、彼らのルーツを全方向的に呈示できる、きわめて自由なユニットだ。[disc 2]は、そんな彼らがインディーズとして、ミニ・アルバムを3枚連続リリースしたうちのテクノ編。ロンバケでも、もっともテクノの素養を担う中野テルヲの才能が遺憾なく発揮された1枚である。[disc 1]では、どフレンチ・ポップスを演じているが、[disc 2]や、もしくは3人編成時のテクノ版ロンバケのノリ=レトロ・フューチャーの濃い世界を、もっと聴いてみたいと願うのは、あまりにもワガママな要求なのであろうか?

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     2012/10/21

    '12年発表。ハロウィンの夜に舞い降りる、天使と悪夢。その手に導かれるまま洋館の扉を開け、軋む階段を昇り、ドロリと黒いチョコレートのプールへとダイブ!10分を超える大作を聴き始めたら最後、途中退出は許されない、悦楽の暗黒組曲だ。ハイライトは狂躁のナイトメア・ロックF。さらには'06年からのシリーズ全作をボーナス収録。虫歯が痛むほどにスイートなフルコースです!

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     2012/10/21

    '12年発表。“空耳アワー”みたいな歌詞がクセになるA(PVも最高!)、スパーン!と気持ち良く駆け抜けていくロックンロール・ナンバーB、サイケデリックな逆回転サウンドが炸裂するD、叙情的なメロディを軸にしたオルタナ・フォークG。歌詞には'12年の現実がしっかりと反映されているのだが、そこにはまったく暗い印象はなく、むしろすべての抑圧から自由になった開放感が広がっている。悲しみや苦しみから目を逸らさず、でも、陰気なだけの音楽には絶対に逃げ込まない。今の僕たちに必要なのは、こういうポップ・ミュージックだと思う。

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     2012/10/07

    '12年発表。バンドの歴史をライブ映像で綴ったオムニバス作。複数の会場からのセレクションだが、つねに最高値を叩き出すバンドの気迫に引き込まれるうち、一晩のステージを眺めているような錯覚に陥る。合唱団を迎えたCの悪夢的イメージ、栗毛のウィッグでジャズをもてあそぶQ、バンド史上最も多く演奏されたという「丸の内サディスティック」を細切れに編集した特別映像もお見事!

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