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nono さんのレビュー一覧 

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     2010/04/03

    小道具や動物たちは古めかしいが、気球など手作りの味があり、演出も不満は感じさせない。若き日のマティスのパミーナは表情豊かで、歌唱はもちろん映像としても極めて美しく、ゾーティンのザラストロも威厳に満ちていて、これだけでも十分お釣りが来る。

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     2010/04/03

    リハーサルを聴くと、ウィーンフィルがベームの欲するテンポを実現できていないのではと思う。「もっと早く」と言ってやり直させるが、結局前と同じテンポになってしまう。棒がわかりにくいため致し方ないのだろう。何度もやり直させられて、楽団員も「え、もう一度最初からですか??」と聞き直している。残響がデッドでここまでテンポが遅いと、聴き通すのはつらい。唯一の見所は聴衆の熱狂で、クラシック全盛時代の記録としての意義はあるのかも知れないが。

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     2010/04/03

    1970年代のザルツブルクでのベームの素晴らしいライヴに比べると、溌剌さもなく、緊迫感の全くない演奏。序曲からして、ベームは突っ立って振っているだけで、スタジオ録音はやはりつまらない。高い買い物をしました。映像はなくとも、ベーム・アンサンブルの最高峰を味わうならば、1970年代のザルツブルクでのライヴがお勧めです。

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     2010/04/03

    前年のザルツブルクではDFDがアルフォンソを唄っていて、グリストとのコンビも絶妙で、演奏としてはその方がずっと楽しめたが、正規録音では総合的にこれがベストではないか。歌手に寄り添い、また時には歌手を煽るように自発的に紡ぎ出されるウィーンフィルの音楽は最高。その上に乗って、歌手たちも実力を十二分に発揮している。これが前年の配役なら尚良かった。

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     2010/04/03

    モノラルとの表示だが、僅かに音に広がりがある。このメンバーのライヴなら楽しくない訳がない。クメントの不調も含めて、一回限りの本番で歌手がどう唄うかスリリングでもある。初めてベームのコジを聴く人や、演奏の傷が気になる人にはお勧めできないが、私は時々聴いている。

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     2010/04/03

    ベーム/ウィーンフィルは、乱れを気にせず溌剌な音楽を聴かせる。これこそ彼ら本来の姿であり、スタジオ録音や映画風の映像には食指が動かない。グリストのスザンナの映像はこのDVDでしか見られない貴重なもの。良く言われる日生劇場のベーム公演はケートの調子が悪く、80年のベーム日本公演はポップに若さがなく、これが正規販売品で最も楽しめるフィガロのひとつだと思う。

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     2010/04/01

    パパゲーノの性格が弱いのが残念だが、オケは美しく、きびきびしていて愛らしい。しかし、この録音のピッチは異常に高い。本当にこのピッチと速度で演奏されたのか疑問。同じSKDのデイヴィス版よりも明らかに高い。リマスタリングを切望。

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